説明

Fターム[2B304LB02]の内容

Fターム[2B304LB02]に分類される特許

21 - 40 / 62


【課題】作業部を操作する制御弁と、制御弁の摺動スプールに連動機構を介して連結された操作レバーとを備えた作業車の作業部操作装置において、ロック操作を軽く行えるようにし、制御弁の中立ロックを精度よく行なえるようにする。
【解決手段】連動機構(M1)に、中継揺動リンク(44)と、中継揺動リンク(44)の遊端側に連結されたレバー側連動部材(50)と、中継揺動リンク(44)の遊端側に連結された制御弁側連動部材(51)とを設けてある。中継揺動リンク(44)の制御弁側連動部材(51)が連結している箇所よりも揺動軸芯(a)からの距離が大である箇所に設けた係止部(62)にロック体(61)が係脱する。 (もっと読む)


【課題】刈取収穫機の刈取部昇降構造において、例えば畦際での旋回が終了して刈取部を圃場面に下降させて次の刈取行程に入る場合、刈取部の先端部分が圃場面の凸部に突っ込むような状態を少なくする。
【解決手段】刈取部4を昇降駆動する昇降機構と、人為的に操作される昇降操作具とを備える。上方に設定された上昇限度UU1及び下方に設定された下降限度DD1の範囲において、昇降操作具の操作により昇降機構を上昇側及び下降側に作動操作、昇降操作具の操作により昇降機構を停止操作する制御手段を備える。制御手段の下降限度DD1を高低に変更する変更手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 刈取部の昇降速度を変速可能な油圧回路であって、低速上昇時の上昇速度において刈取部にかかる負荷によって生じる変動を抑制することができ、エンジンの低速回転時にも刈取部の低速上昇が可能であり、しかも、低速昇降に関してコンバイン本機へのマッチングが容易な、油圧回路を提供する。
【解決手段】 コンバインの刈取部を昇降させる油圧シリンダー2を、オイルタンク3から油圧ポンプ4を介して送られる圧力油によって駆動するための油圧回路であって、油圧ポンプ4から油圧シリンダー2に圧力油を供給するための供給油路と、供給油路に接続され、流路断面積の異なるドレン流量制限用絞りを通る複数の油路を切り換え選択可能なドレン油路と、供給油路に接続され、該供給油路の油圧を所定圧力に制御するための圧力制御弁16と、を有し、前記供給油路は、開閉可能な切換弁7と、切換弁7と並列に接続された供給油量制限用絞り9とを有する。 (もっと読む)


【課題】昇降可能な作業機の下降をロックすることが可能な作業車両の昇降装置において、作業機の下降ロック作業を行ない忘れることによる作業機の意図しない下降作動が防止される作業車両の昇降装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、作業機を昇降させるリフトシリンダ12と、該リフトシリンダ12を伸縮作動させる油圧制御回路14とを備え、前記油圧制御回路14の下降側回路に電磁切換バルブ21を介装し、該電磁切換バルブ21が通電されることにより作業機の下降が許容される一方で電磁切換バルブ21が消磁されることにより下降側回路が閉ざされて作業機の下降が阻止される。 (もっと読む)


【課題】 作業場所の状況に応じて効率的に機体の昇降制御を行う作業機を提供する。
【解決手段】コンバイン(作業機)は、刈取部(作業部)と、この刈取部を昇降させるための刈取部昇降シリンダと、機体の左右両側に配置されるクローラ走行部と、クローラ走行部の接地面に対して機体を昇降させるために当該機体の左右に配置される機体昇降シリンダと、刈取部の昇降操作及び前記機体の前後進操作が可能な操作部と、を備える。また、コンバインは、操作部の操作に応じて刈取部昇降シリンダ、クローラ走行部及び機体昇降シリンダを制御する制御部を備える。制御部の制御モードは、切換スイッチにより、第1制御モードと第2制御モードとの間で切換可能である。制御部は、刈取部の上昇操作及び機体の後進操作の両方が検出された場合は、第1制御モードでは機体上昇制御及び機体の後進制御を行い、第2制御モードでは機体を上昇させずに後進制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の水平基準面に対する前後傾斜角を設定傾斜角に維持しながら刈取作業を行うことが可能なものでありながら、刈取部が地面に突っ込むおそれを少なくすることが可能な刈取収穫機を提供する。
【解決手段】 刈取部10の対地高さが制御目標高さになるように刈取シリンダC1の作動を制御する刈取昇降制御並びに走行機体Vの水平基準面に対する前後傾斜角が設定傾斜角に維持されるように姿勢変更操作手段の作動を制御する姿勢制御を実行する制御手段が、刈取部10が地面に近付く形態で走行機体Vの前後傾斜角を前下がり傾斜方向に姿勢変更させているときは、目標対地高さ設定手段にて設定される目標対地高さに対応させて定めた基準対地高さよりも前傾斜操作用設定量だけ高い値を制御目標高さとして定め、走行機体Vの前後傾斜角を前下がり傾斜方向に姿勢変更させていないときは基準対地高さを制御目標高さとして定める。 (もっと読む)


【課題】農作業機において、各作動部の機能調整作業を安全に行えるようにする。
【解決手段】農作業機における各種モードの情報を表示するための液晶ディスプレイ75と、前記情報を液晶ディスプレイ75に表示させる制御を実行するコントローラ130と、エンジンから各作動部に向かう動力伝達を継断操作するためのクラッチレバーとを備える。コントローラ130は、クラッチレバーを切り操作した場合には、実行中の他のモードから、各作動部の機能調整を行う調整モードに移行し、液晶ディスプレイ75に調整モードの情報を表示させる。調整モードの実行中にクラッチレバーを入り操作した場合には、調整モードから移行前の元のモードに復帰し、液晶ディスプレイ75の画面表示を、調整モードの情報から元のモードの情報に遷移させる。 (もっと読む)


【課題】機体に連結した作業機を作動させる油圧アクチュエータに作動油を供給する外部油圧取出装置を備えたクローラトラクタ等の作業車両において、既存の操作レバーや方向制御弁を生かしつつ、最少限の部品追加により外部油圧取出装置を構成できるようにする。
【解決手段】外部油圧取出装置38を構成する方向制御弁38aを、電磁切換弁48により作動制御されるアクチュエータ49を介して遠隔操作可能に構成すると共に、当該方向制御弁38aの下流側に2位置切換弁44を付設して、この2位置切換弁44に接続する2つの油圧アクチュエータ34,45のうち、所望の油圧アクチュエータに選択的に作動油を供給できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 油圧アクチュエータを備えた作業装置に対する操作系を合理的に配備して、その作業装置の装備に要するコストの削減および軽量化などを図れるようにする。
【解決手段】 油圧アクチュエータ34,35を備えた作業装置Rが着脱可能な作業車の操作構造において、油圧アクチュエータ34,35に対する作動油の流れを制御する制御弁25と、制御弁25を操作レバー26に連係するリンク機構23とを、運転座席4の下方に配備し、操作レバー26を中立位置に保持するロック位置rと、その保持を解除するロック解除位置urとに、位置切り換え可能に構成されたロックレバー37を備え、ロックレバー37を、運転座席4と、その横側方に位置するリヤフェンダ24との間に配備してある。 (もっと読む)


【課題】 インプルメントを用いる作業仕様と一般のトラクタ作業仕様に手間少なく切換えることができるとともに、インプルメント用油圧回路の配管メンテナンスを容易に行うことができるトラクタを提供する。
【解決手段】 機体後部に配備された切換バルブ25と、運転ステップ6の前端前方箇所に配置されるとともに複数の配管接続ポート28aを備えた配管接続部材28とを、運転ステップ6の下方において複数本の金属配管29で連通接続するとともに、この金属配管29を、運転ステップ6の前部横側に配備された操作ペダル17,18の横外側方に配置してある。 (もっと読む)


【課題】 刈取部が水平基準面に対して傾斜しながら刈取走行する場合であっても、刈取部が地面に接触することを回避することが可能となる刈取収穫機の刈取昇降制御装置を提供する。
【解決手段】 刈取部の対地高さが目標対地高さになるように昇降操作手段C1を制御する刈取昇降制御、並びに、刈取部の水平基準面に対する傾斜角が目標傾斜角に維持されるように姿勢変更操作手段の作動を制御する姿勢制御を実行する制御手段Hが、刈取昇降制御として、目標傾斜角設定手段50にて設定された目標傾斜角が、刈取部が水平姿勢又はそれに近い姿勢に対応する設定範囲を外れている場合には、刈取部が目標傾斜角になったと仮定したときに、下位側に位置する対地高さ検出手段Aについての目標対地高さとして、目標対地高さ設定手段54にて設定された目標対地高さを設定量高い側に補正した補正目標対地高さを定める目標高さ補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】刈取部を実際の機体の姿勢に即した昇降位置に速やかに昇降させて、該刈取部の地面への突っ込みや高刈りを確実に防止する。
【解決手段】機体に昇降制御可能に支持した刈取部4と、該刈取部4を昇降手段により昇降制御する制御手段30とを備えるコンバイン1において、前記機体の水平基準面に対する前後傾斜角度を検出する傾斜角検出手段32と、前記機体のピッチングの角速度を検出する角速度検出手段33と、前記刈取部4の機体に対する昇降位置を検出する昇降位置検出手段35とを備え、前記制御手段30により傾斜角検出手段32の検出値と角速度検出手段33の検出値とに基づいて検出後の機体の姿勢を予測し、その予測結果に応じて設定した予測昇降位置まで前記刈取部4を昇降させる昇降制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複雑な操作方法を覚えることなく、直感的な操作で刈高自動制御を一時的に解除して、前処理部の下降や上昇を行えるようにする。
【解決手段】機体前部に昇降自在に連結される前処理部2と、前処理部2の昇降操作を行うマルチステアリングレバー13と、前処理部2の位置をダイヤル位置に維持する刈高自動制御機能とを備えるコンバイン1において、刈高自動制御中にマルチステアリングレバー13が下降操作されたとき、前処理部2をダイヤル位置を越えて下降させると共に、下降操作終了後、所定の時間が経過したら、前処理部2をダイヤル位置に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】電源のON操作を携帯電話により操作することでキーの抜き忘れや所持すること自体の忘れを防ぐことができ、さらに、遠隔操作することによって盗難を防止することができる作業車両を提供する。
【解決手段】携帯端末120と通信する通信手段132と、携帯端末120から受け付けた認証コードに基づいて認証処理を行うコード認証手段146を備えた作業車両130であって、電源149のON/OFFを制御する制御手段を備え、前記コード認証手段146が前記携帯端末120からの認証コードを認証すると、前記電源149がONされる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 刈取部の地面への突っ込みを回避させるようにしながら、刈取作業を良好に行えるようにすることが可能となる刈取収穫機の刈取昇降制御装置を提供する。
【解決手段】 目標対地高さが制御状態切換用設定高さよりも高いときには、複数の対地高さ検出手段Aのいずれかが目標対地高さよりも低い値を検出する少数検出状態である場合に刈取部を上昇させ、且つ、目標対地高さが制御状態切換用設定高さ以下であるときには、全ての対地高さ検出手段Aが目標対地高さよりも低い値を検出する多数検出状態である場合に刈取部を上昇させる形態で、昇降操作手段C1を制御する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性の良いコントロールバルブの配設技術の提供、さらには、操作性の良い作業機操作レバーの提供を目的とする。
【解決手段】前輪2・2と後輪3・3との間に操縦部7を配置し、左右の後輪3・3の間に操縦席8を配置し、該操縦席8の両側に後輪3・3の前部及び上方を覆うフェンダー10・10を設けたトラクタ1において、前記トラクタ1に装着する作業機を作動させる油圧機器のコントロールバルブ40を、前記フェンダー10の内側に配置した。 (もっと読む)


【課題】パイロット圧作動型の可変絞り弁の位置制御を行うことによって、油圧ポンプから油圧アクチュエータへの圧油供給量及び油圧アクチュエータからのドレン量を調整可能とされたコンバインにおいて、前記油圧ポンプの負荷を軽減させ得ると共に、部品点数の削減によるコスト低廉化及び小型化を図る。
【解決手段】前記可変絞り弁に対してパイロット圧を与えるパイロットラインへの圧油供給を電磁比例減圧弁によって調整すると共に、HSTに対して作動油を補給する為に所定圧に調圧されたチャージラインから前記電磁比例減圧弁を介して前記パイロットラインへ圧油を供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】前処理部の昇降高さの微調整を容易に行うことができるコンバインの前処理部昇降制御装置を提供する。
【解決手段】走行機体の前方に昇降自在に連結された前処理部と、電磁切換バルブの切換動作に基づいて伸縮し上記前処理部を昇降駆動させるリフトシリンダーと、該リフトシリンダーを介して上記前処理部の昇降操作を行う昇降操作手段と、昇降操作手段の昇降操作を検出する昇降操作検出手段16,17とを備え、電磁切換バルブを切換作動させることによりリフトシリンダーを介して前処理部の昇降制御を行うコンバインの前処理部昇降制御装置において、昇降操作手段による昇降操作開始時からの一定時間、電磁切換バルブを間欠作動させてリフトシリンダーをインチング駆動させることにより、前処理部の操作初期の昇降速度を操作初期以後の昇降速度より遅くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】作業車両の操作装置を単純化して製造コストを低減すると共に、作業者の操縦負担を軽減することを課題とする。
【解決手段】機体の前側にフロントドーザFDを装着し機体の後側に作業機Rを搭載したトラクタにおいて、作業機Rの昇降シリンダRCとフロントドーザFDの昇降シリンダDCへの圧油供給を切り換える切換弁Hを設け、この切換弁Hの切換によって、トラクタTの操縦席S近傍に設けたフィンガップレバーFの操作信号で作業機の昇降或いはフロントドーザFDの昇降を操作可能したトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の接地圧を減少する特別なバランス手段を不要にしながら、刈取り部の接地追従を可能にできるコンバインを提供する。
【解決手段】 自走機体の前部に刈取り部を揺動昇降自在に連結するとともに、刈取り部を昇降操作する油圧アクチュエータ51を備えてある。刈取り部に接地部を設けてある。油圧アクチュエータ51の油圧回路に、バランス油路手段70を設けてある。バランス油路手段70は、油圧アクチュエータ51が刈取り部の接地圧を減少させる状態で刈取り部を支持するよう油圧アクチュエータ51をフローティング状態に操作する。 (もっと読む)


21 - 40 / 62