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Fターム[2B304LB02]の内容

Fターム[2B304LB02]に分類される特許

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【課題】刈取部がビーム材を介して取り付いた第2支持体を第1支持体にて回転可能及び水平回動可能に支持して成るコンバインにおいて、刈取部を水平旋回させるに際して第2支持体を回転不能に保持するロック装置の操作性や視認性を向上させる。
【解決手段】第1支持体20の一端部は水平回動可能な第1支持体20に取り付けられており、第1支持体20の他端部には軸受けブラケット21が嵌合している。軸受けブラケット21はボルト46で台座45に取り外し可能に固定されている。第1支持体20と第2支持体19とにスプライン歯38,40が形成されており、スプライン溝を有する円筒状のロック体43がスライドすると、第1支持体20は回転可能なフリー状態と回転不能なロック状態とに切り替わる。 (もっと読む)


【課題】 モーアデッキに軸装されるブレード軸が、刈取地面に下降されたとき、自動的に不意に回転されると危険であるが、これを解消しようとする。
【解決手段】 ブレード軸1を配置したモーアデッキ2の上昇によって、このブレード軸1伝動のPTOクラッチ3を切り位置にするように連動し、このモーアデッキ2の下降によるPTOクラッチ3の入り位置への連動を牽制すると共に、手動操作でPTOクラッチ3を入り位置へ作動するPTOスイッチ4を設けた。モーアデッキ2を下降してもPTOクラッチ3の入り作動が牽制されていて、切り位置を維持しブレード軸1は回転しない。ここで作業者がPTOスイッチ4をもう一度操作することによって、PTOクラッチ3を入り位置に切替えて、ブレード軸1を回転伝動することができる。 (もっと読む)


【課題】 平行リンケージ式リフト装置に対するブーム装置の上下取付固定位置を簡単且つ安全に変更できる、安価なブーム式作業機を提供する。
【解決手段】 平行リンケージ式リフト装置15によって昇降駆動されるガイド支柱25,25と、該ガイド支柱25,25に結合され、その結合状態を保持したままで該ガイド支柱25,25に沿って相対的に上下動自在であり、且つ、該ガイド支柱25,25に対して複数の上下位置で固定可能なブーム支持体26,26と、該ブーム支持体26,26に固着されたブーム装置6を備える。該ブーム装置6を支柱33で支持させ、前記ガイド支柱25,25と前記ブーム支持体26,26の固定状態を解除し、前記リフト装置15を作動させて前記ガイド支柱25,25を昇降させ、前記ガイド支柱25,25の新たな位置に前記ブーム支持体26,26を固定する。その後、前記支柱33を取り外す。 (もっと読む)


【課題】走行機体を方向転換させるときのエンジンの過負荷運転を防止でき、且つ運転操作性を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置3と、脱穀装置5と、脱穀装置5の扱胴26に穀稈を供給するフィードチェン6とを備えてなるコンバインにおいて、刈取装置3の刈取りを停止する刈取停止手段としてのクラッチスイッチ71または位置センサ72のいずれか一方と、クラッチスイッチ71または位置センサ72のいずれか一方の刈取り停止動作に基づきフィードチェン6を停止させる断続手段としてのクラッチモータ68及びコントローラ70とを備え、刈取装置3を停止することによって、フィードチェン6を停止させるように構成しているものである。 (もっと読む)


【課題】機体に装着した作業機を油圧シリンダを介して作動させる外部油圧取出装置を備えた作業車両において、前記外部油圧取出装置を構成する多連方向制御弁の作動油取り出しポートに油圧ホースを接続する際の作業性を向上させる。
【解決手段】作業車両1の外部油圧取出装置33を構成する多連方向制御弁33a,33bのブロック間に、作動油の取り出しポートP1と戻りポートT1を備えたスペーサブロック37を介装すると共に、このスペーサブロック37の戻り油路38にストップバルブ39を設けた。 (もっと読む)


【課題】 作業車の油圧回路構造において、ミッションケース、油圧式無段変速装置及び作業ポンプを備えた場合、油圧回路の簡素化を図る。
【解決手段】 ミッションケース8の作動油を、フィルタ39を介して油圧式無段変速装置11に供給するように構成する。作業装置7に作動油を供給する作業ポンプ60を備えて、油圧式無段変速装置11の余剰の作動油を作業ポンプ60に供給する供給油路58,61を備える。 (もっと読む)


【課題】 刈取り前処理部の圃場への突っ込みや沈み込みを防止しながら収穫作業できるコンバインによる収穫方法を提供する。
【解決手段】 刈取り前処理部10に作用する下降ストッパー手段8を効かせ、刈取り前処理部10を地面から設定刈り高さに浮上した連結高さに支持させながら、かつ、刈取り前処理部10が接地反力によって上昇操作されることを許容しながら収穫走行する。 (もっと読む)


【課題】農用作業車両の複数箇所にロボットアームを装着可能に構成し、ロボットアームにより複数の作業を円滑に実行する。
【解決手段】縦軸(22c)回り及び横軸(22d)回りに回動自在な第一アーム(23)と、この第一アーム(23)の先端部に屈折自在に連結している第二アーム(24)とでロボットアームを構成する。ベース部材(22)に前記第一アーム(23)を前記縦軸(22c)回りに回動自在に支持し、トラクタ(1)の機体前側部と左右側部にベース部材(22)の取付部(21a,21b)を設け、第二アーム(24)の先端部に複数の補助作業装置(26,…)を取り付け可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価に油圧取出ポートを追加する。
【解決手段】 機体前部及び機体後部に作業機を連結可能なクローラトラクタ1であって、油圧ポンプ14の下流に設けられる第一外部油圧取出部15と、該第一外部油圧取出部15の下流で油路を分流するプライオリティバルブ16と、一方の分流油路に設けられる後部作業機用昇降制御バルブ17と、他方の分流油路に設けられる後部作業機用傾き制御バルブ18と、プライオリティバルブ16と傾き制御バルブ18の間に設けられる第二外部油圧取出部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車輌操向用の一対の油圧アクチュエータ及び刈取・搬送装置昇降用の油圧昇降装置を単一の補助油圧ポンプ本体からの圧油によって作動制御するように構成されたコンバイン用油圧構造であって、前記補助油圧ポンプ本体の圧力損失を可及的に低減させる。
【解決手段】 前記一対の油圧アクチュエータの作動油制御を司る操向用バルブユニットをミッションケースに付設し、且つ、前記油圧昇降装置の作動油制御を司る昇降用バルブユニットを該油圧昇降装置に近接配置させるように前記ミッションケースから離間させると共に、前記ミッションケース内の貯留油を油源とし且つ該ミッションケースに付設された前記補助油圧ポンプ本体からの圧油を前記一対の油圧アクチュエータ及び前記油圧昇降装置へ分流させる分流弁を、前記操向用バルブユニットに設ける。 (もっと読む)


【課題】 昇降用切換弁、操向用切換弁及び可変リリーフ弁を単一の操作レバーで操作可能とし、且つ、操向用切換弁及び可変リリーフ弁の作動制御を行う際の動作と、昇降用切換弁の作動制御を行う際の動作との干渉を防止しつつ、可及的に小型化及び構造簡略化を図る。
【解決手段】 操向基準軸線回り揺動自在な操向用従動部材に、昇降基準軸線回り相対回転自在且つ操向基準線回り相対回転不能に昇降用従動部材を連結させる。操作レバーの車輌左右方向への揺動操作によって前記昇降用従動部材を介して前記操向用従動部材が操向基準軸線回りに揺動し、車輌前後方向への揺動操作によって昇降用従動部材が昇降基準軸線回りに揺動するように、該操作レバーを昇降用従動部材に連結する。操作レバーの車輌前後方向に関する揺動方向を検出する昇降検出機構は、操向用従動部材に支持されたセンサー部材と、昇降用従動部材に支持された被検出体とを有する。 (もっと読む)


【課題】 機体に備えられた作業装置の駆動用や機体の姿勢変更用に単動型や複動型の油圧シリンダを備えた作業車において、制御弁の付近にあまり大掛かりな改造を施す必要なしに、作業車の仕様変更に対応できるように構成する。
【解決手段】 単動型の油圧シリンダ8,21に作動油を供給する供給位置及び遮断位置を備えた第1開閉弁31,37を備え、油圧シリンダ8,21の作動油を排出する排出位置及び遮断位置を備えた第2開閉弁32,38を備える。 (もっと読む)


【課題】コンバインを運転操縦するオペレータの好みや作業形態に応じて、前処理部の昇降制御速度を容易に切替ることができる昇降制御装置を提供する。
【解決手段】穀稈を刈取る前処理部16を油圧シリンダ33を介して昇降させる昇降操作具17を備えたコンバインにおいて、前記昇降操作具17の操作位置に応じて前処理部16の昇降速度を変更する可変速昇降制御と、前処理部16を一定の高速で昇降作動させる一定高速昇降制御とに切り替え可能に構成すると共に、当該昇降操作具17の把持部に両昇降制御を切り替える切替手段43を設けた。 (もっと読む)


【課題】 手動から自動操作にすることにより作業面と作業機の角度関係にオペレータが何も気を使う必要がなく、オペレータの疲労を軽減し、正確に処理作業を行うことができる自動平行式作業機を提供すること。
【解決手段】 揺動軸の回りに揺動する支持リンク20に支持軸22の一端部を固定すると共に、支持軸22の他端部に回転軸を介して作業部を固定する。作業部は、第4シリンダ26等からなるアクチュエータによって、上記回転軸の回りを揺動できるようになっている。作業部7のケース19の外面には、対象物までの距離を測定する第1および第2超音波センサ30,31が取り付けられている。上記第1および第2超音波センサ30,31からの信号を受けた自動制御装置が、作業部7が斜面等の対象物に対して略平行になるように、アクチュエータを制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】機体の左右バランスを大きく崩すことなく、軟弱な土壌や凹凸のある圃場面を走行可能な歩行式動力散布機を提供する。
【解決手段】歩行式動力散布機11の操向操作具である左右両側に把持部を有する操縦ハンドル23L,23Rを機体フレーム13に上下動(ローリング)可能に取り付け、且つ機体フレーム13に対して左右一対の走行装置12L,12Rを独立的若しくは背反的に上下動可能に支持すると共に、前記操縦ハンドル23L,23Rの上下動操作に連動して両走行装置12L,12Rの上下動させる連係手段81を設けた。 (もっと読む)


【課題】 付設作業装置操作構造の小型化を図って機体に装備できるようにするとともに、キャビン付きのトラクタにも容易に利用できるようにする。
【解決手段】 エンジンを収容装備した原動部の後部にステアリングハンドル支持用のフレーム構造体23を設け、このフレーム構造体23の上部に、ステアリングハンドル18の横側に位置させて操作レバー28を支持するとともに、ステアリングハンドル18の下方箇所にバルブユニット27を配備し、バルブユニット27に備えられたスプール31,32を操作レバー28にリンク機構33を介して連動連結してある。 (もっと読む)


【課題】乗用芝刈機の前輪と後輪間に設けたモアーをジャッキを必要とせずに楽に持ち上げる。
【解決手段】左右の遊転自在の前輪6,6を具備する前部フレーム2と駆動用の後輪7,7を具備する後部フレーム3とを左右方向の軸4により枢支連結し、前部フレーム2の前輪6,6の後方にはモアー19を昇降自在に支持する。そして、後部フレーム3に対して前部フレーム2の前側部を上方に回動し、モアー19を持ち上げる傾斜姿勢とする。
後部フレーム3をそのままの姿勢としながら前部フレーム2だけを上方に回動しモアー19を持ち上げるので、ジャッキを必要とせずにオペレータが手動で楽にモアー19を持ち上げることができる。 (もっと読む)


【課題】刈取機を所定高さ位置へ上昇操作して、旋回操作したときには、機体が左右に傾斜すると、左右両側のクローラは昇降制御されることにより、機体が転倒して危険であった。
【解決手段】穀稈を刈取る刈取機8と、穀稈を脱穀する脱穀機9とを設け、所定のスイッチ12の「ON」操作で、刈取機8と、脱穀機9のフィードチェン10との作動を自動停止し、機体1aの左右傾斜と、前後傾斜を検出するローリングセンサ6と、ピッチングセンサ7とを設け、刈取機8が所定高さ位置まで上昇させて停止させると、機体1aをローリング装置4でのローリング制御を停止制御する構成である。 (もっと読む)


【課題】従来、農業用トラクタ等の外部油圧取出バルブは、フロア下方のシリンダケースの側面或いは上面に取り付けられていたので、バルブ自体の着脱、または配管の着脱時に窮屈な姿勢を余儀なくされ、操作性が悪かった。
【解決手段】操縦席側方のフェンダー(16)上に、ブラケット(5)を立設し、同ブラケット(5)の上部に外部油圧取出バルブ(4)を空間部(S1)を介して支持する。またバルブの周囲を、カバー部材(8)にて覆い、同カバー部材(8)の前面からバルブスプール(53)と連動連結したレバー取付アーム(7)を突設し、同アーム(7)に操作レバー(6)を取り付ける。またこの操作レバー(6)の突設方向を前方と上方に変更可能に構成する。 (もっと読む)


【目的】スナップヒッチを左右方向にスライド移動させることができるスライド型スナップヒッチを提供する。
【構成】本発明は、農業用トラクタに装着される作業機のリフトアーム3の先端に、バケット6などのアタッチメントを着脱自在に取付けるための左右一対のスナップヒッチ20を、スライド用アクチュエータとしての油圧シリンダ30で左右方向にスライドさせて位置調整する。 (もっと読む)


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