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Fターム[2B304MA02]の内容

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【課題】 作業車の作業装置連結構造において、リンク機構の支持部材と作業装置の連結部材との連結及び取り外しが容易に行えるように構成する。
【解決手段】 連結部材39を作業装置の前部の前後軸芯周りにローリング自在に備え、作業装置に対する連結部材39のローリングを許容する許容状態及び連結部材39を作業装置に対して所定位置で保持する保持状態に操作自在な保持機構48を備える。リンク機構3の支持部材21と作業装置の連結部材39とを取り外すと、保持機構48を保持状態に操作し、リンク機構3の支持部材21と作業装置の連結部材39とを連結すると、保持機構48を許容状態に操作する保持操作機構51を備える。 (もっと読む)


【課題】 中立時におけるバルブの出力ポートの昇圧を防止する。
【解決手段】 圧油の流れを切り換えるスプール32と、圧油をアクチュエータへと出力する出力ポート37Aとの間の圧油流通路48に、スプール32を前記出力ポート37Aに圧油を送る位置66に切り換えたときには圧油の通過を許容し且つスプール32を前記出力ポート37Aへの圧油の供給及び前記出力ポート37Aからの圧油の戻りを停止させる中立位置65にしたときにはアクチュエータからの戻りの圧油の通過を遮断するチェックバルブ50を介装すると共に、スプール32が中立位置65である状態においてスプール32と該スプール32を収容するスプール収容孔33との間から前記圧油流通路48にリークした圧油をタンク1に逃がす逃がし路76を設ける。 (もっと読む)


【課題】旋回時に、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入り切り操作や作業装置の上昇・下降操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、未だ、旋回操作性の点において課題があった。
【解決手段】左右前輪6を所定角度以上に操向操作すると苗移植作業装置3を上昇させる指令を出力して苗移植作業装置3を上昇させ、且つ、走行距離算出手段にて走行距離を算出して、該走行距離に応じて苗移植作業装置3が下降する指令を出力する自動旋回制御を行なうと共に、マーカ作動操作具220の左右線引きマーカ195の作動を停止させる操作にて該自動旋回制御を行わない状態に切り替える制御装置170を設けた乗用型苗移植機。 (もっと読む)


【課題】 作業装置を操作目標位置に停止衝撃が発生しにくい状態で下降操作することができるようにする。
【解決手段】 油圧シリンダ30の給排油路40を、シリンダ側開閉弁42とタンク側開閉弁47とによって排油状態、給油状態、給排停止状態に切り換え操作する。シリンダ側開閉弁42及びタンク側開閉弁47に接続された操作油路50に昇降バルブ60を設けてある。昇降バルブ60は、操作油路50を操作してシリンダ側開閉弁42及びタンク側開閉弁47の背圧を操作することにより、給排油路40を切り換え操作して油圧シリンダ30を操作する。昇降バルブ60の下降状態と停止状態の間に減速操作状態を設けてある。昇降バルブ60の減速操作状態は、スプール65の傾斜外周部65dによってチェック弁70を操作して操作油路50を絞り操作し、シリンダ側開閉弁42が給排油路40を排油状態から給排停止状態に漸次に切り換え操作するようにする。 (もっと読む)


【課題】 刈取り前処理部の圃場への突っ込みや沈み込みを防止しながら収穫作業できるコンバインによる収穫方法を提供する。
【解決手段】 刈取り前処理部10に作用する下降ストッパー手段8を効かせ、刈取り前処理部10を地面から設定刈り高さに浮上した連結高さに支持させながら、かつ、刈取り前処理部10が接地反力によって上昇操作されることを許容しながら収穫走行する。 (もっと読む)


【課題】従来、一台の作業車両に、二系統の制御装置が併設されていても、オペレータの好みによって、使い慣れた一方の制御装置のみを使用して、他方の制御装置の設定具パネルにカバーを掛けて収納し、有効な制御機能を使用しない等の課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、車体(1)に装着した作業機(2)を、昇降制御装置(3)とローリング制御装置(4)との二系統の制御が可能になる構成とした作業車両(5)において、前記二系統の設定具(6)(7)は、自己の制御装置(3)、又は(4)の標準設定機能に代えて、他方の制御装置(4)、又は(3)の設定具(7)、又は(6)として設定の機能変更を選択できる構成としたことを特徴とする作業車両の設定装置としている。 (もっと読む)


【課題】旋回時に、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入り切り操作や作業装置の上昇・下降操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、旋回操作性の点において課題があった。
【解決手段】操向用の左右前輪6を設けた走行車両1に苗移植作業装置3を昇降自在に装着した乗用型苗移植機において、左右前輪6を所定角度以上に操向操作すると苗移植作業装置3を上昇させる指令を出力して苗移植作業装置3を上昇させ、且つ、走行距離算出手段にて走行距離を算出して、該走行距離に応じて苗移植作業装置3が下降する指令を出力する自動旋回モード中に、機体の前進速度が所定速度よりも速い場合または左右前輪6の操向操作速度が所定速度よりも速い場合には、上記苗移植作業装置3を上昇させる速度を速くする制御装置170を設けた乗用型苗移植機。 (もっと読む)


【課題】 車輌操向用の一対の油圧アクチュエータ及び刈取・搬送装置昇降用の油圧昇降装置を単一の補助油圧ポンプ本体からの圧油によって作動制御するように構成されたコンバイン用油圧構造であって、前記補助油圧ポンプ本体の圧力損失を可及的に低減させる。
【解決手段】 前記一対の油圧アクチュエータの作動油制御を司る操向用バルブユニットをミッションケースに付設し、且つ、前記油圧昇降装置の作動油制御を司る昇降用バルブユニットを該油圧昇降装置に近接配置させるように前記ミッションケースから離間させると共に、前記ミッションケース内の貯留油を油源とし且つ該ミッションケースに付設された前記補助油圧ポンプ本体からの圧油を前記一対の油圧アクチュエータ及び前記油圧昇降装置へ分流させる分流弁を、前記操向用バルブユニットに設ける。 (もっと読む)


【課題】 昇降用切換弁、操向用切換弁及び可変リリーフ弁を単一の操作レバーで操作可能とし、且つ、操向用切換弁及び可変リリーフ弁の作動制御を行う際の動作と、昇降用切換弁の作動制御を行う際の動作との干渉を防止しつつ、可及的に小型化及び構造簡略化を図る。
【解決手段】 操向基準軸線回り揺動自在な操向用従動部材に、昇降基準軸線回り相対回転自在且つ操向基準線回り相対回転不能に昇降用従動部材を連結させる。操作レバーの車輌左右方向への揺動操作によって前記昇降用従動部材を介して前記操向用従動部材が操向基準軸線回りに揺動し、車輌前後方向への揺動操作によって昇降用従動部材が昇降基準軸線回りに揺動するように、該操作レバーを昇降用従動部材に連結する。操作レバーの車輌前後方向に関する揺動方向を検出する昇降検出機構は、操向用従動部材に支持されたセンサー部材と、昇降用従動部材に支持された被検出体とを有する。 (もっと読む)


【課題】 機体に備えられた作業装置の駆動用や機体の姿勢変更用に単動型や複動型の油圧シリンダを備えた作業車において、制御弁の付近にあまり大掛かりな改造を施す必要なしに、作業車の仕様変更に対応できるように構成する。
【解決手段】 単動型の油圧シリンダ8,21に作動油を供給する供給位置及び遮断位置を備えた第1開閉弁31,37を備え、油圧シリンダ8,21の作動油を排出する排出位置及び遮断位置を備えた第2開閉弁32,38を備える。 (もっと読む)


【課題】田植機の操作装置において、変速レバーのグリップ部の下げスイッチを操作して、上昇位置にある苗植付部を植付位置より少し上方で停止させ操作を容易化する。
【解決手段】走行車両に対して昇降アクチュエータにより昇降する苗植付部を設け、この苗植付部を接地させた状態での作業時に、走行車両に対する苗植付部の昇降位置を検出する昇降位置検出手段を設け、上昇状態にある苗植付部を、昇降位置検出手段の検出結果に基づいて下降させ、地面から所定高さの位置で停止しその位置に保持する下降操作手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリの内容を変更しようとしてもできるだけ安全性を確保しようとする。
【解決手段】農業用トラクタ(T)各部の作動を司るコントローラ(10)には、制御定数や基準値を書き込む不揮発メモリ(70、71)を設け、該コントローラ(10)にこれら制御定数や基準値を書換え可能な外部接続書換手段(73)を接続し、これら制御定数や基準値には安全に関する項目であるか否かを認識するデータを付し、上記外部接続書換手段(73)によって制御定数又は基準値を書換えする際に安全に関する項目であると判定されたときには、予め登録処理したパスワードの入力を条件に制御定数又は基準値を書換え可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】進行方向左右に配置される車輪を備え、更に操向手段の操作によって操向される車輪への伝動を各別に入切する左右のサイドクラッチを設け、旋回内側の車輪の回転数の検出に基づいて、旋回時の苗植付部の昇降を自動的に行なわせる旋回連動制御装置を設けた乗用田植機において、苗植付部の不適切な昇降を防止する。
【解決手段】旋回走行しうる乗用田植機に対して昇降可能な苗植付部を設け、乗用田植機には苗植付部の非作業位置への上昇及び作業位置への下降の各動作を旋回走行過程における所定のタイミングで順次行なう自動旋回制御装置を備え、乗用田植機の走行速度が通常作業速度よりも低速の低速基準値以下の状態で自動旋回制御装置を作動可能にする牽制手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 複数の自動制御機能を備える作業車両において、作業種別毎にオペレータの好みに応じた自動制御機能の入切設定を可能にする。
【解決手段】 制御装置5は、モード切換手段(モード切換スイッチ14)によって、少なくとも走行モードと作業モードとに移行可能に構成されると共に、当該作業モードにおける作業種別を選択する作業切換手段(作業切換スイッチ19)を備え、走行モードでは、路上走行時において必要としない自動制御機能の制御作動を禁止し、作業モードでは、作業切換手段によって選択された作業種別毎に自動制御機能の設定を可能にすると共に、設定された自動制御機能の制御作動を許可する。 (もっと読む)


【課題】 複数の自動制御機能を備えた作業車両において、自動制御機能の設定を間違っても、簡単な操作で既定の設定状態を再現できるようにする。
【解決手段】 制御装置5は、モード切換手段によって、走行モード、作業モード及び設定モードに移行可能に構成され、走行モードでは、路上走行時において必要としない自動制御機能の制御作動を禁止し、作業モードでは、作業走行時において必要とする自動制御機能の設定を可能にすると共に、設定された自動制御機能の制御作動を許可し、設定モードでは、作業モードにおける自動制御機能の設定を、予め設定された既定値に戻すように構成される。 (もっと読む)


【課題】 ロータリ耕耘機付きのトラクタにおいて、エンジンストールを招来することなく、ロータリ耕耘機の上昇動時に形成される耕耘跡穴及び盛土の大きさを小さくできるようにする。
【解決手段】 走行機体2には、エンジン回転数NEを検出するエンジン回転センサを備える。エンジン制御コントローラは、ロータリ耕耘機が耕耘位置から非耕耘位置に上昇動するとき、エンジントルクTEが所定値TE0より低くなるのを抑制しながらエンジン回転数NEを下限回転数NE0にまで低下させ、これに連動してPTO回転数NPを適宜低下させる。 (もっと読む)


【課題】表面から植付け深さまでの圃場表層の整地作業を行う整地ロータが、非駆動状態で圃場に対して接地しない移植機を提供することを課題としている。
【解決手段】走行機体1に昇降自在に連結された植付作業機7に、植付作業機7が下降した植付作業時に圃場に接地し、上記整地作業が可能となる作業姿勢と、植付作業時に圃場から離反し、上記整地作業が不可能となる収納姿勢とに姿勢切換可能に取り付けられた整地ロータ22の非駆動状態での圃場に対する接地を規制するべく、植付作業機7の下降状態時に、整地ロータ22が駆動切り状態で、作業姿勢に位置すると、植付作業機7を上昇させる整地ロータ接地規制手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】走行速度が変わっても苗植付部4の苗植付装置42の圃場に対する昇降制御を適切に行える水田作業車を提供すること。
【解決手段】水田作業者の走行速度が速いと硬軟センサ47が圃場の土壌が硬いと判断する傾向にあり、逆に走行速度が遅いと硬軟センサ47が圃場の土壌が軟らかいと判断する傾向にあるため、走行速度が急激に変化すると硬軟センサ47の検出値が不適正に変化して不安定になり、苗植付部4の昇降制御における制御感度が不適正になるおそれがある。これに対処するため、本実施例では、所定時間内に油圧式無段変速装置22の変速比又はエンジン回転数が所定以上変化して水田作業者の走行速度が急激に大きく変化すると硬軟センサ47の検出結果を無視するように制御装置48を機能させ、苗植付部4の昇降シリンダ33の作動制御を停止する。こうして、硬軟センサ47の誤検出の影響を苗植付装置42が受けない。 (もっと読む)


【課題】耕耘機の耕耘作業を簡単にできるものでありながら、耕耘機が地面から離れて非耕耘位置に移動して1行程の耕耘作業を終了するときに、最終的に形成される盛り土及び耕耘跡穴を均すように、耕耘機の姿勢制御を実行できる農作業機の耕耘制御装置を提供する。
【解決手段】作業車両に、耕耘機をリンク機構を介して昇降可能に装着し、耕耘機を昇降動する昇降制御アクチュエータと、耕耘機のリヤカバーの回動角度を検出するリヤカバーセンサと、耕耘機の耕耘爪の耕耘深さを設定する耕耘深さ設定器と、昇降制御アクチュエータを作動させる耕耘制御手段とを備えてなる農作業機の耕耘制御装置において、耕耘制御手段は、リヤカバーが耕耘位置から最閉位置に移動するまでの間は耕耘機をゆっくり上昇させて、耕耘爪による耕土の盛り上がりや耕耘跡穴を小さくし、リヤカバーが離陸した高さから旋回時の高さまでは急激に上昇させるパターンで制御するものである。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダにより昇降作動する作業機昇降機構を機体後部に備える作業車両において、各種制御バルブを介して油圧シリンダの油圧ポートに連結される油圧ホースと、その近傍のフレームや作業機昇降機構との動的な干渉や、作業機から放擲される泥土や雑草が油圧ホースに堆積することが起こらないように、当該油圧ホースの配管構造を改良する。
【解決手段】油圧シリンダ17の下端部を機体の後部壁18に固設した左右一対のステー19,19に枢支する一方、油圧シリンダ17の上端部を作業機昇降機構8に連結し、且つ油圧シリンダ17の油圧ポート17cを機体側に向けて設けると共に、該油圧ポート17cに対向する前記後部壁18に形成した開口部18aに、当該油圧ポート17cに連結する油圧ホース32を挿通させて配管した。 (もっと読む)


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