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Fターム[2B304MA02]の内容

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【課題】精度よく流量制御する油圧システムを提供する。
【解決手段】油タンク51と、油圧シリンダ52とを備え、油タンク51と油圧シリンダ52との間に油圧ポンプを設けた流入側パイプ53を備えるとともに、油圧シリンダ52と油タンク51との間にスローリターンバルブ(流量制御バルブ)Bを設けた流出側パイプ55を備え、スローリターンバルブBが開度位相の異なる複数のロータリー式バルブ60,70を組み合わせて油圧システム50を構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の田植機は、車速が速くなるほど圃場面からの浮力が大きくなって浮き上がる。
そのため、従来の田植機においては、植付部のフロートと植付爪の間隔を制御して、フロートが浮き上がり傾向になっても、苗の植付深さが浅くなることを防止して適切な深さに植え付けるようにしている。
しかしながら、従来の田植機が、車速を高速に保ったまま圃場の水量が少ない浅い部分に差し掛かると、苗を適切に圃場に植え付けることができなくなる問題がある。
【解決手段】 植付爪の植深さ制御を停止するための停止手段の一例として、左右姿勢制御スイッチ部120に設けられる左右傾斜スイッチ121を用いる。つまり、左右傾斜スイッチ121に左右方向の自動姿勢制御の停止手段として兼用するのである。 (もっと読む)


【課題】 車体の畦越え時の植終い作業では、車体が畦越え走行によって大きく前上り、(乃至後下り)の傾斜姿勢となるため、この車体の後部に装着された苗植装置のフロートによる接地センサでの苗植深さ検出では、苗植装置を苗植付位置や畦越え位置への昇降制御を行わせることは難しく、操作性が煩雑で、間に合わないことや、誤操作が多い。
【解決手段】 苗植装置の対地高さを一定に維持するように制御する植付昇降制御モードと、苗植車体の前後傾斜に基づいて該苗植装置を自動的に昇降させて畦越えしながら苗植付する畦越え植付昇降制御モードとを備えたことを特徴とする苗植機の苗植昇降制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】圃場内を走行して水稲を損傷させることなく農薬、肥料等の粉粒状ないし液状の散布物を広範囲、且つ効率的に散布することが可能な走行式動力散布機を提供する。
【解決手段】左右一対のクローラ走行装置11L,11Rを支持する機体フレーム12
に搭載してなる動力散布機31の高さ調節を行う高さ調節手段Qを設けると共に、当該動力散布機31の散布管61を水平方向に所定角度θで揺動させる強制揺動手段Sを設けることによって、散布管61の先端から散布物を広範囲、且つ効率的に散布できるようにした。 (もっと読む)


【課題】圃場における適正な整地作業の実現をはかり、整地装置にかかる負荷を低減し、経済的で、作業効率の良い苗移植機を提供することである。
【解決手段】走行車体10の後ろ側にある苗植付部20は前後にピッチング動可能であり、苗植付部20の前側には整地装置22を取り付けている。更に整地装置22は苗植付部20と共に前後にピッチング動するように苗植付部20と連結して支持されている。
苗植付部20に対して整地装置22を上下動させる上下動装置23を設け、苗植付部20が前方へ傾きながらピッチング動するのに連動させて、整地装置22を上昇させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】刈取機を所定高さ位置へ上昇操作して、旋回操作したときには、機体が左右に傾斜すると、左右両側のクローラは昇降制御されることにより、機体が転倒して危険であった。
【解決手段】穀稈を刈取る刈取機8と、穀稈を脱穀する脱穀機9とを設け、所定のスイッチ12の「ON」操作で、刈取機8と、脱穀機9のフィードチェン10との作動を自動停止し、機体1aの左右傾斜と、前後傾斜を検出するローリングセンサ6と、ピッチングセンサ7とを設け、刈取機8が所定高さ位置まで上昇させて停止させると、機体1aをローリング装置4でのローリング制御を停止制御する構成である。 (もっと読む)


【課題】ハンドル周りのレバー類の操作性を従来に比べて改善した動力車両を提供すること。
【解決手段】ハンドルコラム14から突設したステアリングハンドル15の周囲に、車両の前後進を切り替える前後進切替レバー18と車体後部に連結した作業機を昇降操作する作業機昇降レバー51と車体のウインカランプを点灯操作するウインカランプ操作レバー50を備え、ウインカランプ操作レバー50をハンドルコラム14から前後回動自在に突設させて構成し、作業機昇降レバー51をウインカランプ操作レバー50の先端部のスイッチ部材で構成した。 (もっと読む)


【課題】 接地フロート12が設定姿勢になるように水田作業装置10を昇降制御するものでありながら、自走車体や水田作業装置の走行速度や姿勢の変化にかかわらず、接地フロート12が田面に対して適切な姿勢で接地するように、かつ、ハンチングが発生しにくいようにする。
【解決手段】 昇降制御手段55は、フロート角センサ50による検出情報を基に設定制御目標フロート角を設定し、フロート角センサ50による検出フロート角が設定制御目標フロート角になるようにリフトシリダ6を操作する。昇降制御手段55は、車速感応モードになると、車速センサ52による検出車速が高速であるほど制御感度がより鈍感になるように制御感度を補正する。昇降制御手段55は、傾斜角補正モードになると、自走車体の傾斜角センサ51による検出前上がり傾斜角が設定値より大であるほど設定制御目標フロート角に対応するフロート姿勢が前下がり方向になった状態の設定制御目標フロート角を設定する。 (もっと読む)


【課題】従来、操向用前輪の直進状態から所定角以上の操向作動によって左右後輪の旋回内側のもののサイドクラッチを切って制動する旋回連繋機構を設けた乗用型田植機があるが、機体の旋回操向操作以外に、作業装置の上下操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、旋回操作性の点で課題があった。
【解決手段】左右前輪6を所定角度以上に操向操作すると苗移植作業装置3を上昇させる指令を出力して苗移植作業装置3を上昇させ、且つ、走行距離に応じて苗移植作業装置3が下降する指令を出力し、且つ、苗移植作業装置3が下降して接地すると位置検出センサ169に基づいて苗移植作業装置3を上動方向にのみ位置制御をし、植付開始位置に機体が到達する直前若しくは到達した時に苗移植作業装置3を上動方向及び下動方向に上下位置制御をする制御装置170を設けた乗用型苗移植機。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動ユニットの多用途適合性を高め、かつ、一般ユーザにも使い勝手の良いスローリターン弁を提供する。
【解決手段】独立して被駆動体に油圧による駆動力を与える油圧駆動ユニットにおいて10用いられ、前記駆動力を発生させる油圧アクチュエータ2から流出する作動流体の流量を絞るスローリターン弁8であって、その絞り量を選択的に設定可能とした。 (もっと読む)


【課題】 角速度センサによる傾斜制御時の不感帯を適正化し、角速度センサの性能を生かした高精度な傾斜制御を行う。
【解決手段】 作業機3の左右傾斜を、傾斜センサ7及び角速度センサ8の検出値に基づいて自動的に制御するにあたり、角速度センサ8の検出値が変動状態のときは、角速度センサ8の検出値を積算して傾斜データとすると共に、角速度センサ8の検出値が安定状態のときは、傾斜センサ7の検出値を傾斜データとして作業機3の左右傾斜角を判断し、更に、角速度センサ8に基づく傾斜データを用いる場合は、傾斜センサ7の傾斜データを用いる場合よりも狭い不感帯を適用して作業機3の傾斜制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 苗の植付をする田植え機等の作業機において、作業装置を圃場に接地させ、油圧の感度を鈍感側から設定値に戻す際に、作業装置のハンチングを誘発することなく、しかもフロートによる泥押等を発生させないようにした作業機を提供する。
【解決手段】 作業装置を下降させ、植付部(検知体)の圃場への接地を検知して油圧バルブの開度を調整して感度調整を行う際に、作業装置の下降開始時には、検知ワイヤに位置を11/11(鈍感側)に設定し、検知体の接地を検出した後、設定された鈍感側の検知感度と作業時の検知感度1/11(敏感側)との中間位置まで1、5秒(1〜2秒)、作業時の検知感度1/11まで3秒(2〜4秒)の時間をかけてゆっくりと変化させ、検知感度の切換によるハンチングの誘発や泥押しを防止する。 (もっと読む)


【課題】乗用型田植機で前輪の操向操作を行うと、旋回内側の後輪を制動させて旋回を操作性良く行えるものがある。然しながら、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入り切り操作や作業装置の昇降操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、未だ、旋回操作性において課題があった。
【解決手段】左右前輪6を所定角度以上に操向操作すると苗移植作業装置3を上昇させる指令を出力して苗移植作業装置3を上昇させ、且つ、旋回内側となる後輪7のサイドクラッチIを切って該旋回内側となる後輪7の回転数の検出に基づいて走行距離算出手段にて走行距離を算出して、該走行距離に応じて苗移植作業装置3を下降させる指令を出力して苗移植作業装置3を下降させ、且つ、苗移植作業装置3を下降させる指令の出力所定時間後に線引きマーカ195を下降させる指令を出力する制御装置170を設けた乗用型苗移植機。 (もっと読む)


【課題】 走行機体に連結した作業装置を油圧シリンダで駆動昇降するよう構成するとともに、前記油圧シリンダの作動を司る制御バルブを、上昇位置、および、下降位置に亘って操作可能な昇降レバーによって切換え操作するよう構成した農作業機の昇降操作装置において、作業装置を大きく昇降させる場合には速やかに昇降させることができるとともに、少しだけの昇降を簡単かつ正確に行えるようにする。
【解決手段】 昇降レバーの操作径路における、「中立」位置と「上昇」位置との間を、「上昇」位置に操作されたときの基準上昇速度Vusと異なる速度で作業装置を上昇作動させる上昇用中間操作域に設定するとともに、「中立」位置と「下降」位置との間を、「下降」位置に操作されたときの基準下降速度Vdsと異なる速度で作業装置を下降作動させる下降用中間操作域に設定してある。 (もっと読む)


【課題】 作業装置昇降用の油圧シリンダを作動制御するポジションコントロールバルブを、ポジションコントロールレバーで人為調節操作するよう構成したトラクタのレバー操作構造において、ポジションコントロールレバーに付与する摩擦保持力を小さく設定しても、上限まで上昇させた作業装置が不用意に下降することがないようにする。
【解決手段】 上限位置まで操作されたポジションコントロールレバー20が下降方向に移動するのを阻止する上昇ロック機構24を備える。この上昇ロック機構24としては、上限位置まで操作されたポジションコントロールレバー20の下降操作側に配備したレバー係止部材25を、レバー操作方向に沿った軸心周りに回動自在に構成して、レバー係止部材25をレバー操作径路に対して出退切換え可能にしたものが好適に機能する。 (もっと読む)


【課題】圃場の往復作業走行の折返し部に来た際に、作業部の取扱いを要することなく機体を旋回することができるとともに、その旋回過程においてハンドル戻し等の再度の旋回操作をした場合であっても、作業部の上昇動作を招くことなく一連の動作を継続することができる圃場走行作業用農作業車を提供する。
【解決手段】圃場走行作業用農作業車は、圃場を旋回走行しうる機体と、作業位置まで下降して圃場走行作業をする作業部7と、その制御部21とを備えて構成され、上記制御部21は、機体走行中の旋回操作の検出に応じて作業部7の停止から、非作業位置への上昇、作業位置への下降、稼動までの一連の動作を制御する旋回連動制御を行うとともに、この旋回連動制御における作業部7の稼動動作に到る前の作業位置への下降動作から所定の旋回走行範囲について、作業部7を作業位置に維持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】切換弁を吸収一体化して、省スペース、多機能化を可能とするオペレートチェック弁を提供する。
【解決手段】弁収容部4a内の中央に油圧ポンプ1と作動流体を貯留するタンク3との間の正逆双方向の作動流体の流れを制御する切換弁5を同軸状に収容し、その両側に、この切換弁5を挟んで相互に対向するように収容されたチェック弁4bを備えて、切換弁5をオペレートチェック弁4に一体化した。 (もっと読む)


【課題】前輪に対する操向操作を行うだけで、旋回内側の後輪を制動させて旋回を操作性良く行える乗用型田植機があるが、操縦者は機体の旋回操向操作以外に、作業装置の駆動の入切操作や上下動操作をしなければならず、旋回時の操向操作に専念できず、未だ、旋回操作性において課題があった。
【解決手段】操向用の左右前輪6・6とエンジン12からの動力を変速する伝動装置からの出力で駆動される左右後輪7・7を備え、左右後輪7・7への駆動を各別に入り切りする左右サイドクラッチI・Iを設けた乗用型作業機おいて、左右前輪6・6を所定の速度以上の速さ又は所定以内の均一な操向速度で所定角度以上に操向操作すると、旋回内側となる後輪7のサイドクラッチIを切り、旋回内側となる後輪7の回転数の検出に基づいて走行距離を算出して、旋回時の諸作業用の作動を自動的に行わせる制御装置170を設けた乗用型作業機。 (もっと読む)


【課題】 スプール作動片の作動力をスプールに確実に伝達すること。
【解決手段】 リフトアームを油圧回路体を介して油圧コントロールバルブにより油圧制御可能となし、上記油圧回路体にバルブカバー体を取り付けて、同バルブカバー体内に油圧コントロールバルブを収容し、同油圧コントロールバルブに設けたスプールと、バルブカバー体の外部に配置してスプールを作動させるスプール作動片との間にサブスプールを介設すると共に、同サブスプールは、バルブカバー体にシール構造を有するシール片を設け、同シール片にサブスプール突出孔を形成して、同サブスプール突出孔中に貫通させて配置した。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダ等の故障を防止するとともに作動油の給排効率を向上させる構造を提案することを目的とする。
【解決手段】作業車両1のミッションケース42の上部に、作業機(ロータリ耕耘機4)の昇降用の油圧シリンダ50を内設した油圧シリンダケース51を配置してなる油圧リフト構造100において、該ミッションケース42と該油圧シリンダケース51との境界部に、該ミッションケース42内部と隔離して、該油圧シリンダ50用の作動油の油溜り62を設けた。 (もっと読む)


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