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Fターム[2B304MA04]の内容

農作業機用昇降装置 (9,026) | 制御の種類 (854) | 昇降制御 (475) | デプス制御、刈高制御 (92)

Fターム[2B304MA04]に分類される特許

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【課題】ローダーレバーまたは主変速レバーを操作する際に、誤って他方のレバーが操作されることがない作業車を提供する。
【解決手段】上下方向に伸びる形状を有し、ステアリングハンドル20の右側方に設けられた、ローダー14を操作するためのローダーレバー30と、上下方向に伸びる形状を有し、運転座席21の右側方に位置する側方ダッシュボード22と運転座席との間に設けられた主変速レバー40とを備える。ローダーレバーおよび主変速レバーの先端部は、いずれも運転座席の座面よりも高い位置であり、ローダーレバーおよび主変速レバーが最も近くなる位置において、ローダーレバーおよび主変速レバーのいずれか一方のレバーを手で握ったとき、手と他方のレバーとの間には隙間がある。側方ダッシュボードに配置されている操作具は、作業機系の手段であり、側方ダッシュボードと運転座席との間に配置されている操作具は、走行系の手段である。 (もっと読む)


【課題】代かき作業時に耕深を一定にすることができ、耕深の確認時に走行機体の直進性が維持できる代かき作業機の耕深表示装置を提供する。
【解決手段】耕深表示装置40は、回転自在に支持された耕耘ロータの後方に上下方向に回動自在に配設された第1整地板11とこの後部に上下方向に回動自在に配設されて耕土表面を均平にする第2整地板12とを備えて走行機体90に装着される代かき作業機1に搭載される。耕深表示装置40は、一端側が機体5に回動自在に接続されて他端側が第2整地板12に回動自在に接続され耕耘ロータの耕深に応じた第1整地板11に対する第2整地板12の回動に伴って上下方向に回動するリンク機構部41と、この回動に応じて耕深を表示する耕深表示部50とを有する。耕深表示部50は、走行機体90に搭乗した作業者Mが代かき作業1に向かって斜め後方へ振り返ったときの作業者Mの視線の延長先に設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、路上走行と耕耘作業のモード切替手段を設けることによって路上走行速のままで耕耘作業に入るような事態を回避し、問題解決を図らんとするものである。
【解決手段】メータパネル(8)の適所にスイッチON・OFFにより耕耘作業モードと路上走行モードとに切り替えできるモード切替スイッチ(22)を設け、前記耕耘作業モードの詳細設定をする各種設定器(29)は、前記メータパネル(8)部周辺若しくは運転操作部(9)近くに設置してあることを特徴とする作業車両とする。また、前記各種設定器(29)は、耕深設定器(24)、傾斜設定器(26)、ブレーキ調整設定器(28)等からなり、タッチパネル画面で調整が行えるように構成してあることを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】代かき作業時に耕深を一定にすることができる耕深表示装置を提供する。
【解決手段】耕深表示装置40は、機体5に回転自在に支持された耕耘ロータ13の上部を覆うシールドカバー13と、この後部に上下方向に回動自在に配設されて耕耘ロータ13により耕耘された耕土を整地する第1整地板11と、この後部に上下方向に回動自在に配設されて耕土表面を均平にする第2整地板12とを備える代かき作業機1に設けられる。耕深表示装置40は、一端側が機体5に回動自在に接続されて他端側が第2整地板12に回動自在に接続され、耕耘ロータ13により耕耘された耕土の耕深に応じた第1整地板11に対する第2整地板12の回動に伴って上下方向に回動自在な揺動アーム42と、揺動アーム42の回動に応じて耕深を表示する耕深表示部50とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】作業機の圃場での作業深さの表示又は制御を低コストで行うことが可能な作業車両を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、走行機体2に連結された作業機4を昇降させるリストアーム22を該走行機体2に設け、該作業機4の圃場での作業深さの表示又は制御を行う制御部32を備えた作業車両であって、前記リストアーム22のリフト角αを検出するリフト角検出手段33を備え、リフトアーム22のリフト角α情報及び該リフト角αとなる場合の作業機4の対地高さH情報からなるデータセットを、少なくとも2組以上、予め制御部32に記憶し、該制御部32は、前記2組以上のデータセットから、該作業機4におけるリフト角αと対地高さHの相関関係を求め、該相関関係に基づき、リフト角検出手段33からの検出値から、該作業機4の圃場での作業深さDを算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、トラクタの耕深自動制御装置において、安定した耕深を維持して作業を続けられるようにすることを課題とする。
【解決手段】作業機2をリフトアーム17で昇降可能にトラクタ1に装着し、作業機2を昇降するリフトアーム17に設けるリフトアームセンサ30と端部が接地しながら作業機2の対地作業機構20を覆う作業機カバー23の昇降位置を検出するカバーセンサ29を設け、該カバーセンサ29の検出する対地作業機構20の耕深を設定耕深値となるようにカバーセンサ29の検出耕深値に基づくカバー耕深制御を行い、このカバー耕深制御の間にリフトアームセンサ30が検出する作業機位置検出値を制御基準値として記憶し、以後リフトアームセンサ30が検出する作業機位置検出値が制御基準値となるようにリフトアーム耕深制御で昇降制御してなるトラクタの耕深自動制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】作業者が設定した所望の溝を圃場に精度よく形成することが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】
トラクタは、圃場に自動制御によって溝を形成するに際し、まず、溝掘り作業機と圃場面との接地位置を検出する(S3)。そして、この接地位置を基準点として、溝掘り作業機を下降させることによって、溝の始端部において、設定された初期深さまで正確に溝を形成し、この始端部から所定の勾配で圃場に溝を形成する(S4)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、別の変更スイッチ等を設けることなく自動傾斜維持モードへの設定変更を容易に行えるようにする。
【解決手段】トラクタの車体1後部に作業機2をローリング可能に装着し、車体1に設けた傾斜センサ3の車体傾斜角検出に基づいてローリングシリンダ25を制御し、該ローリングシリンダ25のピストンロッドにより作業機2を水平に維持するトラクタ作業機の制御装置において、水平制御切換スイッチ33で作業機2を水平に維持する自動水平モードに設定した後に、作業機2の左右傾斜を調整する手動傾き調整スイッチ7,8の手動による傾き変更で水平に対する作業機2の傾斜角度を任意角度に設定可能にすると共に、この設定した傾斜角度を傾斜設定基準角度Aとして自動傾斜維持モードに移行して自動制御するようにしたことを特徴とするトラクタ作業機の制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】負荷率に応じて目標耕深を補正するにあたり、耕耘深さの急激な変化を回避すると共に、負荷率の回復を早めて耕深制御への復帰を促す。
【解決手段】耕深自動制御中に、エンジンENGの負荷率Lが所定値Iを超えたとき、目標耕深を補正してエンジンストールを防止する目標耕深補正手段を備えるトラクタの制御部20において、エンジンENGの負荷率Lが所定値Iを超えたとき、目標とする負荷率Hと現在の負荷率Lとの偏差に比例する比例制御量Tを算出すると共に、該比例制御量Tと前回の補正値Eとの差分Dを積分して目標耕深の補正値Eを決定するにあたり、負荷率Lの減少が見られないときは、それまでの積分値Kに差分Dを加算して補正値Eを決定し、負荷率Lの減少が見られるときは、それまでの積分値Kから差分Dを減算して補正値Eを決定する。 (もっと読む)


【課題】耕耘作業時に急な車速変化が行われた場合や、枕地の耕耘作業を開始する場合に、圃場面の仕上がりが悪くなることを抑制するトラクタを提供することを目的とする。
【解決手段】ロータリ耕耘装置30を昇降させて耕深を予め設定した目標耕深に追従させる耕深制御により耕耘作業を行うトラクタ1において、車速が規定値以上変化した場合は、規定距離A又は規定時間Bが経過するまでは、前記耕深制御による前記ロータリ耕耘装置30の昇降を制限するものである。詳細には、ロータリ耕耘装置30の昇降を禁止する、または、耕深制御のゲインを小さくする、または、耕深制御の不感帯を大きくする、または、耕深制御の目標耕深を耕深側に補正するものである。 (もっと読む)


【課題】ロータリ作業機の傾き量を加味して、耕耘深度に関する情報を精度良く取得する。
【解決手段】揺動レーキ66、スプロケット78a,78b及びローラチェーン80が地面からの鉛直方向高さ位置の変化に応じて回転軸76aを回転し、ポテンショメータ74が、回転軸76aの回転量に関する情報を検出し、振り子部材72が、ロータリ作業機の地面に対する姿勢変化に関わらず、ポテンショメータ74の鉛直方向に対する姿勢を維持する。これにより、ポテンショメータで検出される回転軸の回転量に関する情報に、高さ位置の変化分のみならず、ロータリ作業機の地面に対する傾き量分も含めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業中に牽引負荷が所定限界値になるまでに牽引負荷の軽減制御を行うことで負荷の急激な増加を防ぎ、作業機やトラクタの破損を避ける技術を提供することが課題である。
【解決手段】耕耘或いは耕起作業等を行う作業機30を昇降可能に装着したトラクタ10において、牽引負荷を検出する牽引負荷検出手段21を設け、牽引負荷が所定の第一限界負荷値G1を超えると掘り下げを中止してその掘り深さを維持し、さらに第二限界負荷値G2を超えると作業機30を上昇させるようにしたことを特徴とするトラクタとした。また、第二限界負荷値G2を超えて作業機30を上昇させるにあたり、段階的に上昇させるように構成したことを特徴とするトラクタとする。また、トラクタ前記第二限界負荷値G2を超えて作業機30を上昇させるにあたり、牽引負荷の増加率が一定値以上の場合に段階的に上昇させるように構成したことを特徴とするトラクタとする。 (もっと読む)


【課題】耕耘体の耕耘深さを容易に目視確認できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、トラクタTに連結する機体2を備える。機体2には、耕耘作業をする耕耘体11を設ける。機体2には、耕耘体11の上方部を覆うカバー体16を設ける。カバー体16の後端部には、耕耘体11の後方で整地作業をする整地体21を設ける。カバー体16の前端部には、トラクタTに乗った作業者が耕耘体11の耕耘深さAを目視確認するための目印手段31を設ける。目印手段31は、左右方向に並んで位置しそれぞれの下端が異なる高さに位置する複数の目印部36を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実際に農圃でトラクターに搭乗せずとも、離れた場所からトラクターを遠隔操作することによって、快適かつ安全に作業をすることができ、また、トラクターの過去の運転状態を記憶させることによって、同じ農圃であれば、無人で自動的に反復して農作業をすることができる遠隔操作式トラクターを提供するものである。
【解決手段】エンジンを動力とする走行装置と、前記エンジン駆動により作業機に回転動力を伝達する装置と、前記作業機を牽引しかつ昇降できる作業機用昇降機と、を有する農業用トラクターにおいて、前記農業用トラクターと離れた位置にある遠隔送信機の操作信号を受信し、前記操作信号により前記農業用トラクターの走行速度と走行方向と作業機への伝達回転と作業機の昇降とを制御する指令を出す制御装置を有することを特徴とする遠隔操作式農業用トラクター。 (もっと読む)


【課題】作業機フレームに吊下げ状に設ける検出橇の変形破損の防止を図る。
【解決手段】走行機体の後部ヒッチ13に対して昇降調整自在に作業機フレーム7を設け、該作業機フレーム7に対地作業機1を装着し、前記作業機フレーム7に対して上下位置変更調節自在に2対の平行リンク27,28で折り畳み可能な支持機構部25を取り付け、この支持機構部25には圃場面に接地して対地作業機1の対地作用深さ又は高さを検出するための検出橇24を設け、上記対地作業機1を上昇操作するとこの上昇動作に連動して検出橇24の後部側が持上がる姿勢に切り替える連携手段34を設ける。なお、前記支持機構部25と走行機体後部との間に連携手段としてのワイヤ38を連結する。 (もっと読む)


【課題】ロータリ耕耘装置の強制昇降時にはエンジンストールを招くことなくエンジンの回転速度を変更し得るトラクタを構成する。
【解決手段】ロータリ耕耘装置の強制上昇制御時には、遅延時間設定ダイヤル41で設定されている第1遅延時間が経過した後に回転速度変更手段52がエンジンEの回転速度を減ずる減速制御を行い、この上昇状態において強制下降制御を行う際には、回転速度変更手段52がエンジンの回転速度を復帰させる復帰制御を行い、強制下降制御を開始するタイミングで復帰制御を開始し、この後、遅延時間設定ダイヤル41で第1遅延時間とともに設定される第2遅延時間が経過した後にロータリ耕耘装置の強制下降制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】植播系作業装置の昇降に関連して作動するように構成された昇降関連作業装置の作動を、不要な誤操作などを生じる虞少なく行えるようにする。
【解決手段】植播系作業装置の昇降作動方向、及び植播系作業装置が所定高さ位置H2の上側または下側の何れの側に位置するかの判別結果に基づいて、昇降関連作業装置の作動状態を、昇降作動行程中における所定高さ位置H2の上側と下側とで互いに作動状態が異なり、かつ所定高さ位置H2の下側における作動状態が、昇降作動行程の上昇行程でも下降行程でも同じ作動状態に維持されるように構成し、所定高さ位置H2を変更可能にした。 (もっと読む)


【課題】ポジションコントロールレバー又はドラフトコントロールレバー等の組立工数を大幅に削減できるようにした農作業機の操作装置の提供。
【解決手段】前車輪及び後車輪にて走行自在に支持された走行機体に、リンク機構を介して農作業機を昇降可能に装着し、農作業機を昇降動する昇降動アクチュエータと、昇降動アクチュエータを作動させるポジションコントロールレバー63とを備えてなる農作業機の操作装置において、ポジションコントロールレバー63の操作力を調整する単一のポジション用フリクションボルト90と、ポジション用フリクションボルト90を固定する単一のポジション用ナット91を備え、ポジション用フリクションボルト90を締め込んでポジションコントロールレバー63の操作力を調整して、ポジション用ナット91によってポジション用フリクションボルト90を固着するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数をエンジンストール防止用の指標とせずに、エンジンの過負荷に起因したエンジンストールの発生を防止する。
【解決手段】エンジン6を搭載した走行車体1に対してロータリ耕耘装置3を昇降駆動する駆動手段41、ロータリ耕耘装置3の制御目標耕深を設定する設定手段56、ロータリ耕耘装置3の耕耘深さを検出する検出手段53、検出手段53の出力が設定手段56の出力に対応するように駆動手段41の作動を制御する制御手段25A、及び、エンジン6の燃料噴射量を演算する演算手段62を備え、制御手段25Aが、演算手段62の出力がエンジンストール防止用の閾値を上回った場合に、演算手段62の出力と閾値に基づいて制御目標耕深を浅い側に補正し、この補正後の制御目標耕深に検出手段53の出力が対応するように駆動手段41の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ適切なタイミングで耕深測定を行う。
【解決手段】ロータリ作業機の水平面に対する傾斜量θから求められる、ポテンショメータの取り付け位置aからロータリ作業機の最下点までの鉛直方向に関する距離(β+γ)と、未耕起圃場の表面において、ポテンショメータにより検出される高さαと、を用いて、ロータリ作業機の耕深Lを算出するので、耕耘後の圃場表面の高さから耕深量を算出するような場合よりも、適切なタイミングで耕深Lを算出することができるとともに、ロータリ作業機の傾斜量θも考慮して耕深を算出することで、高精度に耕深Lを算出することができる。 (もっと読む)


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