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Fターム[2B314NA19]の内容

水耕栽培 (4,923) | 栽培用容器共通事項 (379) | 溶液を殆ど貯溜しないもの (6)

Fターム[2B314NA19]に分類される特許

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【課題】従来の植物の育成装置は、観葉植物の根が常に水に浸かった状態であり、水の腐敗率が高く酸性化しやすいという問題を有していた。
【解決手段】パイプ30の上端部に一定の空気層を介して植物の鉢を設置し、このパイプ30の下端部は水の容器に隙間を空けて設置され、そのパイプ30内の下端部付近には気泡を生じさせるエアーストーンと青色系LED照明とを備えるように構成した。これにより水と空気を適正に管理することができるとともにインテリア効果と殺菌作用と植物の育成効果を有した植物の育成を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】植物栽培装置において、供給する養液や水の使用量を低減すると共に簡単な設備を簡単として設備コストを低減する。
【解決手段】栽培植物の少なくとも根部が垂れ下がる中空部を有する栽培ボックスと、前記栽培ボックスの中空部内に設置され、該中空部に配列される前記栽培植物に向けて養液を霧状として直接に噴射するノズルを備え、前記ノズルから噴射される養液を含む霧を、前記中空部の全体に充満させると共に、該中空部内を流れる前記霧で前記栽培植物の根に揺れを与える構成としていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで安全かつ高栄養価の野菜を生産するシステムを供給する。
【解決手段】水または養液を収容する水槽を設置することなく、無孔性親水性フィルム1に水または養液を該フイルムの下面側から供給する手段を用いて、該フィルム上で植物を栽培する植物栽培システム。水または養液を該フイルムの下面側から供給する手段として、無孔性親水性フィルム1と水不透過性材料2の間に無孔性親水性フィルムに接する吸水性材料8を配置する。大地土壌上に直接水不透過性材料2、吸水性材料8および潅水チューブ3、無孔性親水性フィルム1を順に配置することにより、低コストで安全かつ高栄養価の野菜を生産するシステムとすることができる。 (もっと読む)


【課題】栽培槽の交換が容易な水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】内部に植物を収納する栽培槽10と、栽培槽10に供給する養水を貯えるタンクと、タンクの養水を栽培槽10に供給するポンプとを備え、栽培槽10は、内部が中空の筒状部材11と、この筒状部材における筒状側面部の一部に形成され、植物が成長した際に植物の一部を露出させる開口10aと、筒状部材11の両側に栽培槽10の側面部となるキャップ部を取り付け、キャップ部に設けられ、栽培槽内に養水を流入又は流出させる孔部に、孔部に継ぎ手となる流入管14又は流出管15とを備え、隣り合う栽培槽10の流入管14と流出管15とを連結管16によって連結して、複数の栽培槽10において最上流側に設定された栽培槽10の流入管14にポンプを連結し、最下流側に設定された栽培槽10の流出管15タンクを連結し、タンクの養水を、複数の栽培槽を介して循環させる水耕栽培装置である。 (もっと読む)


【課題】
従来の栽培装置に比べ、長大な栽培ベッドにおいても、均一な培養液濃度を全栽培ベッドに供給でき、その結果、従来の栽培装置での栽培ベッドの上流と下流における作物の生育速度の差が解消し、従来困難であった均一な大きさの園芸作物を栽培することを可能にする。
【解決手段】
本発明では従来的な一時傾斜(1)に加え,横方向の傾斜(二次傾斜)(2)を加え,さらに栽培ベッド(3)に沿ってドリップイリゲーションホース(10)を設置することにより,培養液を横から供給することを可能にした。その結果,培養液は中央に設置された排水チャンネル(5)に向かって栽培ベッド上を斜め方向に流れて行く。そのため,ドリップイリゲーションホース(10)から供給された培養液が、栽培ベッド(3)上を移動する距離が短く,植物体の根系を通過することによる培養液濃度の低下が無視できるまでに小さくなり、均一な大きさの植物体を栽培する水耕栽培装置が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 養液循環型の水耕栽培用に使用する長尺の養液槽では、各作物が循環養液中の養分を吸収することにより、養液槽における養液下流側に位置するほど養液の養分濃度が薄くなり、養液槽の位置によって作物の成長度合いにかなりの差が出る。
【解決手段】 水耕栽培用の養液Wを貯留する長尺の槽本体20を有し、槽本体20内の養液Wを循環させるようにして使用される水耕栽培用の養液槽において、槽本体20には前半部に前側栽培部20Aと後半部に後側栽培部20Bを設ける一方、槽本体20の前半部の底壁22部分に、給液溜部23に供給された高濃度養液の一部を受け入れてその高濃度養液のまま前側栽培部20Aの終端部まで流通させる区画養液通路28を設けることにより、槽本体の後側栽培部20Bに供給する養液の養分濃度を高めることができる。 (もっと読む)


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