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Fターム[2B314NC27]の内容

水耕栽培 (4,923) | 播種、植生用器具、容器 (450) | その他の苗の定植体 (108) | 筒状体型のもの (16)

Fターム[2B314NC27]に分類される特許

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【課題】養液の使用量を可及的に少なくしながらも、その養液を万遍なく栽培棚全体に行き渡らせることができるとともに、養液量の調整の応答性を良くする。
【解決手段】上面に栽培容器が載置される栽培棚2と、この栽培棚2の上面に養液を供給する養液供給機構4とを具備し、前記栽培棚2の上面略全体に微細凹凸構造21が形成されており、前記養液供給機構4により供給された養液が、微細凹凸構造21を伝って栽培棚2の上面略全体に行き渡るように構成している。 (もっと読む)


【課題】 解決しようとする問題点は、容器Aの大きさによって栽培される植物Fの数が決まってしまい、多数の植物を栽培するには、大きな容器を必要とし、又、超音波振動子Dも多数必要とするという問題があった。
【解決手段】 第1の長尺の栽培管1は送風ダクト5を介して超音波霧化装置6に連結され、第1の栽培管1の他端は連結ダクト7を介して第2の栽培管8に連結され、第2の栽培管8は戻りダクト9を介して、肥料液タンク10に連結され、超音波霧化装置6で発生した霧化粒子12bは送風機15からの送風とともに送風ダクト5から第1の栽培管1に送出され、連結ダクト7を介して第2の栽培管8に送風され、戻りダクト9を介して肥料液タンク10に戻る。 (もっと読む)


植物を空中栽培で生長および発育させるための自己完結型装置であって、該装置は、液体栄養液を収容するための貯蔵器と、円錐塔と、動力供給装置と、該装置を通して液体栄養液を移動させるポンプとを備える。装置は液体栄養液を貯蔵器から分配管に鉛直に移動させるためにポンプを用いる。次に、重力は反対端で封止された分配管を介して液体栄養液を下向きに引っ張る。分配管内に生じた圧力は、露出した根群上に、液体栄養液を分配管の開口を介して放散させる十分な力を生じる。栄養液は円錐塔内に放散されたならば、露出した根群によって吸収される。吸収されなかった液体栄養液は、円錐塔の基部に集まり、貯蔵器に戻されて再使用される。
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【課題】効果的に植物の根腐れを防止し、サイフォン部分から発生する音の性質を変化することができ、養液の濃度を均一にできるサイフォン式の水耕栽培装置の提供をする。
【解決手段】栽培槽11と、流入手段12と、流出手段13と、を備えた。栽培槽11は、これの上部に植物2を支持する支持手段15を有し、流出手段13は、支持手段15の下方に、逆U字型に形成されたサイフォン部分133を有し、吸入口131は、栽培槽11内の底部111近傍に配置され、排出口132は、栽培槽11の外側にかつサイフォン部分133の下方に配置する。さらに、栽培槽11の内部は、略鉛直方向に延びる円筒形であり、流入手段12は、栽培槽11へ養液を流入させる流入口121を有し、流入口121は、栽培槽11の内側壁の略接線方向に向けて配置される。 (もっと読む)


【課題】 水耕栽培の育苗段階における葉物野菜の葉部及び根部の絡み防止することで、育苗期間の長期化並びに栽培期間の短縮化を実現し、もって栽培コストの削減を図る。
【解決手段】 人工照明16と栽培装置10を利用して室内栽培する葉物野菜Yの水耕栽培において、育苗ポットトレイ19に栽培用ベッド18を配置し、該栽培用ベッド18に葉物野菜Yの種子を播種して所定期間経過することで該種子を発芽させ、該発芽した葉物野菜Yの苗に筒状収束ネット11を被覆して所定時間育苗し、該育苗された葉物野菜Yの苗を育苗ポットトレイ19から栽培装置10の培養液循槽15へ移植して所定期間経過後に収穫する方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】土壌栽培により得られたニンニクスプラウトと比較して柔らかく、味、香りがまろやかであり、且つ栄養価に高い、緑色野菜として、或いは黄白色野菜としてのニンニクスプラウトの水耕栽培方法を提供すること。
【解決手段】ニンニク球根を、網目状を有する栽培カゴ上に載置して、その状態で栽培槽に収容し、栽培カゴ上に載置したニンニク球根の底部が水中に位置するよう水又は養液水を栽培槽内で水位調整並びに循環給水させ、栽培カゴ上でニンニク球根よりニンニク若芽を生育させることを特徴とするニンニクスプラウトの水耕栽培方法である。 (もっと読む)


【課題】チューリップ等の開花時期及び背丈等を揃えることが容易で、球根の傷付きによるカビ発生等を防止できる球根ホルダ及び水栽培容器と、その水栽培方法の提供を目的とする。
【解決手段】花卉球根類の水栽培に用いる球根ホルダであって、上下方向に貫通した筒部と、筒部の上部から内側斜め下方に延在した受け面部とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 無端駆帯式の浸漬つき水耕栽培装置において高価な培養液を節減することを課題とする。
【解決手段】
無端駆帯による上部走行路と、それより反転する下部走行路において、該無端駆帯に連結された植物植設パネルを上記上部及び下部走行路に循環走行させ、
上記上部走行路に、培養液を入れた浅底で長い栽培槽を配置し、
上記下部走行路に、浸漬液を入れた深底で短い1又は複数の浸漬槽を配置した、
無端駆帯式の浸漬つき水耕栽培装置。 (もっと読む)


【課題】 水槽内において水草を固定・植栽するための水槽用水草固定器具を提供する。
【解決手段】 相対する横長長方形の可撓性樹脂シートからなる本体底辺中央外側方向に水平に張出した安定板を設け、本体内側に表面を波型に加工したスポンジを貼り付け、その本体二つをスポンジの波形面どうしを接して相対させ本体の左右両端を張合わせ、スポンジの波形面により形成された水草挟み部に水草を挟み込む構造としたことを特徴とする水槽用水草固定器具。 (もっと読む)


【課題】本発明は、適切な栽培条件の養水を循環供給して、立体的な装置規模で山葵の栽培を行うことができる省スペース、省エネルギー方式であって、しかも作業性の良い山葵の栽培装置を提供する。
【解決手段】 外形を略長方形の升状に形成した箱であって、その底板全面に排水用孔又は排水用切欠きを形成し、前記底板上に砂礫層を形成すると共に、山葵苗を内部に収納し、かつ、長手方向に全長にわたり複数のスリットを有する単数又は複数の山葵栽培筒を正面側板上部から前記砂礫層内に水平又は斜め下方に着脱自在に延在して設けた山葵栽培容器の複数個を、上下の複数段にそれぞれが引き出し可能に配設すると共に、養水を最上段の前記山葵栽培容器の最上部から散水流入させて複数段の前記山葵栽培容器を順次経由して最下段の前記山葵栽培容器の最下部から流出させる循環養水供給装置を設けたことを特徴とする山葵の栽培装置。 (もっと読む)


【課 題】 一株が250ml前後となる数個のD型溝を有した栽培用トレイにより、従来の半分以下の培地によるトマトの養液栽培ができ、設備費用の大幅なコストダウンと、日々の給液費用の削減を図ることができる、トマトの養液栽培方法とその装置を提供する。
【解決手段】 D字形栽培用トレイを使用する栽培方法として、例として、そのD字形溝10の上端部の大きさは直径75mm前後の半円状で、底部は直径が40mm前後の半円状を成し、深さは80mm前後のトレイ1を用い、各溝10に、250ml前後の培地を入れる。前記トレイ1の前記2列の溝10の境界上には、散水チューブ2がトレイ1の長手方向に配置される。散水チューブ2の給液口が、2列に配列されたD字形の溝10の中心部に位置され、養液が2列のD字形の開口100から各培地に流下する。 (もっと読む)


【課題】効果的に植物の根腐れを防止し、サイフォン部分から発生する音の性質を変化することができるサイフォン式の水耕栽培装置の提供をする。
【解決手段】栽培槽11と、流入手段12と、流出手段13と、を備えた。栽培槽11は、これの上部に植物2を支持する支持手段15を有し、流出手段13は、支持手段15の下方に、栽培槽11内で略鉛直方向の逆方向に延びる導引部133aと栽培槽11内で略鉛直方向に延びる導出部133bと導引部133aから導出部133bを繋げる湾曲した頂部133cとから成る逆U字型に形成されたサイフォン部分133を有し、吸入口131は、栽培槽11内の底部111近傍に配置され、排出口132は、栽培槽11の外側にかつサイフォン部分133の下方に配置する。 (もっと読む)


【課題】栽培槽の交換が容易な水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】内部に植物を収納する栽培槽10と、栽培槽10に供給する養水を貯えるタンクと、タンクの養水を栽培槽10に供給するポンプとを備え、栽培槽10は、内部が中空の筒状部材11と、この筒状部材における筒状側面部の一部に形成され、植物が成長した際に植物の一部を露出させる開口10aと、筒状部材11の両側に栽培槽10の側面部となるキャップ部を取り付け、キャップ部に設けられ、栽培槽内に養水を流入又は流出させる孔部に、孔部に継ぎ手となる流入管14又は流出管15とを備え、隣り合う栽培槽10の流入管14と流出管15とを連結管16によって連結して、複数の栽培槽10において最上流側に設定された栽培槽10の流入管14にポンプを連結し、最下流側に設定された栽培槽10の流出管15タンクを連結し、タンクの養水を、複数の栽培槽を介して循環させる水耕栽培装置である。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培でありながら、植物の生長に必要な養分の投入量を大幅に低減すること。
【解決手段】栽培容器110は、植物P、培養液120、保定資材130および半透膜140を収容する。培養液120は、栽培すべき植物Pの養分を含む水溶液であり、半透膜140を透過した養分は、保定資材130に埋設された植物Pの根圏に供給される。また、培養液120を改変すること、培養液120に養分を補充すること、もしくは培養液120への養分の補充を停止すること、または、これらを組み合わせることにより、培養液120の養分濃度を制御することができる。保定資材130は、植物Pの茎を保定して植物Pの安定を維持するとともに、水分を含んで植物Pの乾燥を防止する機能を有する。半透膜140は、培養液120および保定資材130に面しており、培養液120のうち、特定の養分を選択的に透過する。 (もっと読む)


【課題】根の周辺環境に着目し、培養液を供給しながら、根を収穫対象とする根菜類および薬用植物類の養液栽培を実現するためのシステムを提供することが、本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、扇状ないし並列に配置された傾斜したベッド上に不透水性シートで被った傾斜培地を設置するという構成からなる養液栽培用ベッドが提供された。その不透水性シートの上に、保水性シートと複数の透水性防根シートからなる培地を積層し、植物の根を透水性防根シートの隙間に生育させるか、保水性シートに沿って生育させることができる。上記の養液栽培用ベッドを使用した養液栽培システムにより、長根種の根菜類の本格的な液体栽培が可能となった。また本発明において、培地内の水の交換を早めて根の生育を良好にすることにより、根菜類以外の植物においても良好な生育環境で養液栽培することが可能となった。 (もっと読む)


本発明では、汽水または海水中での陸生植物の栽培を行う。軽量の浮遊性生育培地パッケージ(FGMP)、またはその代替として、適当な材質の薄板を用いて、海洋環境における100%海水を含めた様々な塩度の水体表面に浮遊する陸生植物の生育を支持する。FGMPユニットを相互に連結させ、浮遊性の硬質または柔軟な枠組みの中に収容することによって、浮遊性海水栽培プラットフォーム(FSCP)を形成させることができる。この方法を用いて、持続可能な方法で、100%の海水表面に浮遊するFSCP上で、植物を生育および繁茂させることができた。塩生植物であるアクリクリ(ハマミズナ)は、海水中でその苗条および根を再生することができる。したがって、この発見は、我々が海洋農業、すなわち、海上での農業を行うのを可能にするであろう。環境保護から、景観整備、作物生産まで、広範な目的にFSCPを用いることができる。
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