説明

Fターム[2B314PB12]の内容

水耕栽培 (4,923) | 液の給排水装置 (792) | 栽培植物、培地への液の供給 (334) | 毛細管現象利用 (41) | 現象起材を培地の下部に設けたもの (12)

Fターム[2B314PB12]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】養液の使用量を可及的に少なくしながらも、その養液を万遍なく栽培棚全体に行き渡らせることができるとともに、養液量の調整の応答性を良くする。
【解決手段】上面に栽培容器が載置される栽培棚2と、この栽培棚2の上面に養液を供給する養液供給機構4とを具備し、前記栽培棚2の上面略全体に微細凹凸構造21が形成されており、前記養液供給機構4により供給された養液が、微細凹凸構造21を伝って栽培棚2の上面略全体に行き渡るように構成している。 (もっと読む)


【課題】タンクに貯留した培養液をポンプで送液している屋根緑化装置において、タンク内部での藻の発生を抑制しつつタンク内における培養液の貯留量を視認することが可能な栽培装置を提供する。
【解決手段】植物を栽培するための培地が収容される栽培槽と、この栽培槽との間で循環使用される培養液を貯留する遮光性の培養液タンク22と、内部が側方から視認可能であって、培養液タンクと連通され、上端が培養液タンクにおける培養液の貯留上限水位よりも高くなるように立設された視認用管状部材(透明パイプ41)と、遮光性を有し、視認用管状部材に対して着脱可能であって、装着時には視認用管状部材を外側から覆う遮光用管状部材(遮光パイプ42)と、遮光用管状部材の内側に取り付けられ、遮光用管状部材が視認用管状部材に装着された状態で視認用管状部材の内壁面に接する清掃部材(コイル状清掃具43等)とを備える栽培装置。 (もっと読む)


【課題】 水耕育苗設備の低コスト化および省力化ならびに簡便高性能化
【解決手段】 防水シートで浅い四角プールを形作り、中に保水スポンジを入れて根止めシートで覆い、根止めシートの三辺ないし二辺の縁を防水シートに縫い付けた水耕育苗保水マットを作り、その上に播種済み育苗箱を載せる構造の水耕育苗設備を構築することで、ホースを通って保水スポンジに適宜蓄えられる水分や液肥が、播種済み育苗箱の下に密着する根止めシートを介して苗に適量供給され、根張りが良好で均質な苗を低コストで簡単に育てられるようにした。 (もっと読む)


【課題】吸水性や保水性の低い発泡体を使用する場合でも植物の栽培を好適に実現することのできる植物栽培器具を提供する。
【解決手段】本発明に係る植物栽培器具(1)は、植物(P)を支持するための透水性の発泡体(10)と、前記発泡体を介して前記植物に水分を供給するための吸水シート(20)と、を備え、前記吸水シートの一部(21)と他の一部(22)とは、前記発泡体を介して前記植物の根(R)の少なくとも一部を挟むよう対向し、且つそれぞれと前記根の少なくとも一部との間の前記発泡体の厚み(T1,T2)がバイレック法(JIS L 1907)により測定される前記発泡体の吸水高さ以下となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖型植物工場では、植物体側面からの光の近接照射を行うことができないため、野菜などの栽培を行う場合、栽培する野菜が草丈の低い作物に限定され、トマトやキュウリなどの垂直方向に伸長して草丈の高くなる野菜を栽培することができないという大きな問題点を有していた。
【解決手段】 植物工場内に設置される植物栽培容器棚及び照明棚を可動式とすることにより、作業時にのみ作業員の作業スペースを確保し、植物栽培時には植物体側面への光の近接照射を可能とし、草丈の高さにかかわらず植物を栽培できる。 (もっと読む)


【課題】 エネルギーと手間をかけずに作物Pの成長を、一層高めることができる養液栽培方法を提供する。
【解決手段】複数の孔5aを備える定植パネル5により養液Lを覆って、養液Lを吸収する作物Pを該定植パネル5の孔5aから上方に向けて成長させることを前提とする。その前提の下で定植パネル5の下方側に、養液Lに対して浮き上がり性を有する、網目構造の浮上性ネット体3を配設する。該浮上性ネット体3を防根透水シート4で覆い、しかも前記浮上性ネット体3の網目での液位が前記防根透水シート面4とほぼ同一となることから、前記養液Lで常時濡れ状態となった防根透水シート4上を、作物Pの根Pdが横方向に拡がることができる。 (もっと読む)


【課題】レタスなとの無農薬野菜をより効率的且つ低コストで経済的に生育させることができるような波長特性を持たせた電球形蛍光ランプを使用した立体多段式植物栽培装置を提供する。
【解決手段】栽培架台10には、複数の栽培ベッド12が立体的に多段配置されている。栽培ベッド12の上方には、電球形蛍光ランプ16と反射板20とが一体になった光源が等間隔で配置されている。 (もっと読む)


【課題】栽培された植物体の特定成分(例えば、硝酸態窒素)を低減可能な植物栽培用器具、および栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培すべき植物体を収容可能な形状を有する器具。該器具は、水または養液を該容器が水または養液を収容するためのリザーバと、該リザーバ中の水または養液上に配置すべきフィルムと、該フィルムの上方から水または養液を供給する手段を少なくとも含む。前記フィルムは、植物体の根と実質的に一体化し得る無孔性親水性フィルムである。 (もっと読む)


【課題】養液が停滞して発生する植物の病気を極減する。設備コストを著しく低減する。
【解決手段】養液栽培用の栽培装置は、水平栽培台7の上に並べて配設される複数の培地収納トレイ6と、培地収納トレイ6の上に張設される非透水シート2と、非透水シート2の上に積層される培地プレート1と、培地プレート1の上に積層される根切りシート3と、根切りシート3の上に所定の厚さに積層される培地4とを備える。培地収納トレイ6は、両端に延びる縦溝9を上面に有すると共に、両側に沿って隔壁8を設けてなる溝形としている。培地プレート1は、上面に突出する多数の凸部11を有し、各凸部11は上端を同一面として根切りシート3を水平に配置している。さらに、培地プレート1は、凸部11の間に排水溝10を形成しており、培地4と根切りシート3を透過する廃水を外周に向かって流して培地プレート1から培地収納トレイ6の縦溝9に排水している。 (もっと読む)


【課題】栽培ポットを給液マット上のどこ置いても栽培ポットに植生した植物体の根系に均一に養液を供給し、与えることが出来、さらに液肥の効率的な利用を図る。
【解決手段】養液栽培装置は、ほぼ水平に敷かれ、液肥槽に収納した養液を毛細管現象により汲み上る給水マットと、この給水マット上に少なくとも1列以上並べて配置され、同給水マットから植物体の根系に液肥が供給される複数の栽培ポットとを有する。そして、栽培ポットの列の両端側にそれぞれ液肥槽を配置し、それら両端側の液肥槽の中の液肥に水位差を与えると共に、その両端側の液肥槽の水位の高低を交互に切り替える手段を有する。給水マットは、栽培ポットの列の一端側から液肥を供給し、その列の他端側へと液肥を移動させながら栽培ポットに植生した植物体の根系に液肥を供給すると共に、この給水マットの栽培ポットの列方向の液肥の流れを交互に逆方向に切り替える。 (もっと読む)


【課題】種子腐敗,枯れ,しおれ,カビ,根部腐敗の発生を少なくし、給水回数を少なくして家庭内で水耕栽培できる容器及び栽培法を提供する。
【解決手段】外部容器Aと内部容器Bに分かれており、外部容器Aは水1を、内部容器Bには培地8と種子9を入れセットにして使用する。培地と種子に水が触れることなく外部容器に給水するために内部容器に給水口6を設け、培地と種子の吸水率を高め、生育時の
根部が内部容器の中に留まるのを防ぎ、根部吸水率を高めるために外部容器Aと内部容器Bの接触面に溝3を設けた。そして容器に給水限度位置、種子の播種位置、及び覆土限度位置を設ける。 (もっと読む)


【課題】 余剰液を出さない養液栽培装置を提供する。
【解決手段】 栽培槽Aと培養液供給手段Bとから成り、栽培槽Aは下部の毛管給水槽1と上部の培地槽2とに分れ、毛管給水槽1内には上部を培地支持部3aに形成した培地脚台3を安置して余の空間を培養液貯留部4とし、前記培地支持部3aの上面に掛けた毛管給水シ−ト5の両端部を毛管給水槽1の内壁に沿って培養液貯留部4へ至る迄垂下させ、培地槽2には底面を前記培地支持部3aの上面に掛けた毛管給水シ−ト5に接して不透根シ−ト6を内壁全体に敷き詰め、該不透根シ−ト6内に有機物培地7を充填し、更にその上面に浸潤助長シ−ト8を敷設し、培養液供給手段Bは原水10と液肥11の給液管理制御装置12から分岐した二経路の給液チュ−ブ13、14を、一つは水位感知センサ−15を備えた前記培養液貯留部4へ流路開閉弁16を介して臨ませ、もう一つは流路開閉弁17を介して前記有機物培地7の上面に敷設した浸潤助長シ−ト8の上面に添設して成る。 (もっと読む)


1 - 12 / 12