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Fターム[2B327NC12]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (15,293) | 材質 (4,133) | 材質の種類 (1,663) | 無機物及びその加工物 (691)

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【課題】 芝等の植物の発芽・育苗を効率よく行うことを可能にすると共に、その育成期間を短縮できるようにし、また育苗した苗成育マットを、流通のための搬送・植栽が容易に行える形態に形成できるようにした育苗マット及びそれによる育苗方法を提供する。
【解決手段】 複数層の不織布11によって形成したマット本体2の表面に、育苗すべき種子21及び保水性の粒状軽量骨材13を水溶性の糊材で貼着し、該積層された不織布11間に肥料23を保持させることにより育苗マットを構成し、この育苗マット1を植物育成用ハウス内に敷設し、該育苗マット1に潅水してこの育苗マットの植物を発芽・育成させる。 (もっと読む)


【課題】膨大な発生量の茶殻を簡単かつ容易に、しかも速やかに低コストに培養土にする。それ自体を培養土として使用して使用量を相当に多くする。植物栽培用として極めて優れた物性を実現する。
【解決手段】園芸用の培養土は、茶殻2を、2mm〜25mmの平均粒子径となる大きさに造粒し、これを乾燥、凝固してなる茶殻粒1からなる。 (もっと読む)


【課題】従来の培養法の利点を生かしつつ、欠点である育成容器内の二酸化炭素不足を簡易な手法で解決する植物育成用容器、それを用いた植物育成方法及び植物育成用培地を提供する。
【解決手段】植物育成用容器において、内部に光触媒を坦持させ、この光触媒を有機化合物と接触させながら光を照射することにより、植物の生長に必要な二酸化炭素を発生させることができる。これにより、従来の栽培、育苗、培養方法をほとんど変更することなく、容器中の植物体あるいは植物組織を二酸化炭素不足に遭遇させることなく培養・栽培を行うことができる。また、優良な形質を持った植物を低コスト・高品質で量産することができる。 (もっと読む)


【課題】 黒土を簡単に粒状化させることができ、さらには一度の製造工程で複数種の粒状化黒土を得ることができる方法と、その方法により粒状化された黒土を提供することを目的とする。
【解決手段】 粒状化黒土の製造方法において、黒土を第1篩にかける工程と、前記黒土を乾燥させる工程と、前記乾燥させた黒土に対し1〜2重量%のカーボンを添加し、混合撹拌する工程と、前記カーボンを添加した黒土に対し1〜5重量%の水溶性高分子を添加し、混合撹拌することにより黒土を粒状化させる工程と、前記粒状化黒土を乾燥させる工程と、前記乾燥工程を経た粒状化黒土を第2篩にかける工程と、前記第2篩にかけた粒状化黒土を第3篩にかける工程と、前記第3篩にかけた粒状化黒土を第4篩にかける工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】背高であっても毛細管現象を利用した下からの水の給水によって培地材に充分な水を供給することができて、灌水のための散水を減らす、ないしは、なくすことができる、垂直面等の立ち上がり面用の緑化構造等を提供する。
【解決手段】水受け2と、平均繊維径0.2〜5μmの微細ガラス繊維マットからなる給水マットと、該給水マットを挟む一方又は両方に設置された立ち上がり状設置の培地材とが備えられ、該培地材の立ち上がり面部に植栽するようになされている。微細ガラス繊維マットは、膨張性マイクロカプセルをバインダーとして備え、該マイクロカプセルはマット内で膨張され、膨張したマイクロカプセルの外殻は透水性を備えているとよい。 (もっと読む)


【課題】この発明は、使用済みの農業用資材や樹皮、雑草などを素材として使用でき、しかもリサイクル可能な植物栽培容器およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明に係る植物栽培容器の製造方法は、粉砕した樹皮と、くん炭と、使用済みのロックウールと、乾燥した雑草と、使用済みのウレタンピースと、パラフィンと、シュロと、木酢をバインダに混合に混合し、ホットプレスにより成形するものであり、通気性・保湿性が高く、植物の栽培で適した植物栽培容器を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】 雑菌や害虫を繁殖させない屋内緑化を低コストで実現する。
【解決手段】 容器2の内側に籠4を入れ、籠4の中に蓬莱竹1を立てる。そして、蓬莱竹1の根元を囲むように小石大のゼオライト5を入れ、ゼオライト5で根元を押えて蓬莱竹1を立位姿勢に保持する。そして、水(殺菌済み蒸留水)6を注ぎ、ゼオライト5で囲んだ蓬莱竹1の根元を籠4ごと水6に浸す。これを多数並べて竹林のようにすることもでき、例えば病院等で患者さんにやさしい屋内緑化を実現できる。籠4は必ずしもなくてよい。また、この方法で蓬莱竹以外の竹を栽培してもよい。 (もっと読む)


【課題】 家畜排泄物を主体とする廃棄物を出発原料として、植物育成用栄養成分を十分含むなど、植物育成用に好適にして、環境などを汚染したりすることもない植物育成用炭化物ボードを容易に製造する。
【解決手段】 家畜排泄物を主体とする廃棄物を、乾式メタン発酵させ、それによって得られる残渣物を、400℃〜800℃の温度で炭化し、その炭化物を、それに粒状の木炭と植物由来の古紙の繊維状化物とを、炭化物4〜6重量部、木炭2〜4重量部、古紙の繊維状化物1〜3重量部の割合で混和し、10mm〜20mm(3.1Kg/cm2〜6.3Kg/cm2)の硬度を有するボードに圧縮成型し、そのボードを植物育成用炭化物ボードとして得る。 (もっと読む)


【課題】
育苗床の調製作業の負担を軽減することのできる育苗用マットを提供すること。
【解決手段】
天然繊維単独、又は天然繊維と化学繊維との混合繊維からなるマット基材に、保水材、樹脂被覆された肥料粒子、および樹脂被覆された農薬成分含有粒子が担持されてなる苗の育苗用マット;イネ苗の育苗用マットであり、該樹脂被覆された肥料粒子が窒素成分を含有する被覆肥料、好ましくは被覆尿素であり、該窒素成分の量がイネ苗を本田移植後の生育期間中に必要な窒素成分量である育苗用マット;および、該農薬成分含有粒子が、いもち病の防除に有効な農薬成分、イネミズゾウムシもしくはウンカ類の防除に有効な農薬成分、またはカメムシ類の防除に有効な農薬成分を含有する農薬成分含有粒子である育苗用マット。 (もっと読む)


【課題】 植生に土を必要とする植物に対応可能であって、且つ、太陽から建造物への日射量を容易に調整可能な植栽ルーバーを提供する。
【解決手段】 建造物の壁面を緑化するための植栽ルーバー10において、開口容器状に形成された植栽用の植栽ヘッド11と、この植栽ヘッド11に取り付けられ、太陽から前記建造物への日射量の調整を行う調整体12とを含む。前記植栽ルーバー10が、開口容器状に形成された植栽ヘッド11を含むから、植生に土を必要とする植物に対応可能である。また、前記植栽ルーバー10が調整体12を含むから、日射量を容易に調節することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 屋上などの緑化において厚さを薄くした構造の緑化ユニットにより軽量化を図る。
【解決手段】 緑化ユニット1は、底盤2aと、この底盤2aの周囲より上方に突出した枠部材2bとから構成されたトレイ部材2と、底盤2aと枠部材2bとによって囲まれた空間Rに収容された保水性を有する固化培土3と、固化培土3に載置又は埋め込まれた植物4とを備えている。枠部材2bの上部に開口部5を形成し、この空間Rのうち、トレイ部材2の底盤2aから開口部5の下端5aまでの範囲が保水領域Hをなしている。 (もっと読む)


【課題】 育苗期間中は水分不足を起こすことがなく、育苗後はそのまま定植しても植物の生育に影響せず、更には、外観を損ねるような汚れの発生のない育苗ポットを得る。
【解決手段】 紙基材の少なくとも一方の面に耐水性を有する熱可塑性生分解性樹脂層を設けた積層シートを用い、内面が該熱可塑性生分解性樹脂層となるように成形されてなる育苗ポットであって、ポット1の側面部2に複数の開口部3を設け、その開口部3をポット1の高さの2分の1以下の位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】 植物に与える水の管理を容易にでき、室内の環境を悪化させることなく、必要水分量の異なる複数の植物を一箇所で栽培することが可能な室内装飾性に優れた室内園芸装置を提供する。
【解決手段】 枠体12の内部空間を不透水性の材料からなり、上面のみが開口した区画容器14で区画するようにしているので、必要水分量が異なる複数種の植物を一箇所で栽培することができる。また、この区画容器14は枠体12内において着脱自在に移動させることができるため、植物を植付けた各区画容器14の配置を替えることによって室内園芸装置10における植物のレイアウトを簡単且つ自由に変更することができる。そして、用土16として保水力や吸着力に優れる粉状化した焼成多孔質体16aを使用しているので、毎日の水やりが不要になると共に、植物に与えた水が用土16全体で保持される結果、植物の根腐れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】斬新かつ多様な意匠性を付与できる新規な構成の固定型生物培養容器を提供すること。
【解決手段】透明な容器本体12と、容器本体12の開口部を閉じる栓体16とからなる鑑賞用の生物培養容器。該培養容器本体12内には、培地充填部18と、該培地充填部18の上方に形成される鑑賞物配置部20とがあり、培地充填部18に植物22等が植えられている。そして、鑑賞用小物(グッズ)24が、前記容器本体12の底部から、培地充填部18と略同一の高さを有して突設された棒状連結部26を介して配設されている。 (もっと読む)


発明は植物が生育できる培地を製造する方法に関する。この方法の特徴は、a)有機および無機材料の少なくとも1から選択された粒子状基材Iと、熱可塑性の生物学的に分解可能な結合剤IIとを混合し、b)少なくとも結合剤を少なくとも部分的に流動化させるため加熱し、c)結合剤がほぼ凝固するように混合物を冷却し、それにより基材の少なくとも一部が結合剤により結合されることである。発明による方法は環境上安全であり、生物学的に分解可能でかつ形状を良好に保つ植物にやさしい培地を提供する。 (もっと読む)


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