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Fターム[2B396LC07]の内容

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【課題】コンバインによる穀粒排出作業および清掃作業の能率を高める。
【解決手段】穀粒を下方の搬送筒(35)内へ繰り出す繰り出し装置(29)を設け、送風装置(37)から搬送筒(35)側へ向かう送風経路に、送風装置(37)から送られる風を搬送筒(35)内へ案内する第1状態と、送風装置(37)から送られる風を噴出口(70)側へ案内する第2状態とに切り換える切換弁(68)を設け、切換弁(68)が第2状態に切り換えられていることが検出されている場合に送風装置(37)を起動操作すると、該送風装置(37)を起動させると共に繰り出し装置(29)の停止状態を維持させる制御装置(92)を設ける。 (もっと読む)


【課題】伸縮可能な横搬送装置を備えた穀粒排出装置において、排出作業を途中で一時中断しても横搬送装置の短縮を可能にする。
【解決手段】横搬送装置上手の第一軸(34)と下手の第二軸(36)の間に、前記第一駆動源(20a)によって駆動される第一軸(34)から第二軸(36)へ駆動力を伝達して該第一軸(34)と第二軸(36)を連動して駆動する状態と、前記第二駆動源(37a)によって駆動される第二軸(36)から第一搬送装置(9)への駆動力の伝達を遮断して第一軸(34)を停止させたまま第二軸(36)のみを駆動する状態とに切り換える伝動切換手段(35a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動されるブロワを用いて、コンバインの車体の清掃作業を安全に行なえるものとする。
【解決手段】ブロワ3の圧風吹き出し側に連通した風路5を穀粒搬送風路6と清掃用風路7とに分岐させ、該風路5の分岐部にブロワ3からの圧風を穀粒搬送風路6側へ送る状態と清掃用風路7側へ送る状態とのいずれかの状態に切替える風路切替え装置を設け、該風路切替え装置を清掃用風路7側へ送風する状態に切替えた場合にブロワクラッチ9を接続可能とする清掃スイッチを設け、コンバインの車体1に装備した駐車ブレーキ装置11を制動状態に保持しているときにのみ清掃スイッチの操作でブロワクラッチ9を接続できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】排出オーガ内に穀粒が残った状態から排出を再開した場合に、排出口で穀粒が詰まるという問題を解決する。
【解決手段】穀粒が貯留される穀粒タンク4と、穀粒タンク4内の穀粒を機外に排出する排出オーガ5と、排出オーガ5の動力を入り切りする排出クラッチと、排出オーガの排出口13を開閉するシャッタ14と、穀粒排出スイッチ32の操作に応じて、排出クラッチ及びシャッタ14を制御する制御装置20とを備えるコンバイン1において、制御装置20は、穀粒排出スイッチ32の排出開始操作に応じて、排出クラッチの入り制御及びシャッタ14の開放制御を行うにあたり、排出クラッチの入り動作開始タイミングを、シャッタ14の開放動作開始タイミングに対して遅延させる。 (もっと読む)


【課題】伸縮式穀粒排出オーガによる穀粒排出作業を中断してこのオーガを短縮させる際に、オーガ内に残留した穀粒の圧縮を防止して該オーガの螺旋の破損を防止する。
【解決手段】伸縮式穀粒排出オーガにおいて、伸縮搬送螺旋(1)の基部側を、固定搬送螺旋(3)の先端側にワンウェイクラッチ(8)を介して伝動可能に連結し、伸縮搬送螺旋(1)は、排出クラッチ(9)の入り操作によって固定搬送螺旋(3)を介して伝動され、切り操作に伴って、伸縮用搬送筒(2)の制御モータ(10)から伝動される構成とし、伸縮搬送螺旋(1)は、伸縮用搬送筒(2)内の残留穀粒がほとんど無くなるまで伝動される構成とする。 (もっと読む)


【課題】伸縮式穀粒排出オーガによる穀粒排出作業を中断してこのオーガを短縮させる際に、オーガ内に残留した穀粒の圧縮を防止して該オーガの螺旋の破損を防止する。
【解決手段】伸縮搬送螺旋(1)の基部を、固定搬送螺旋(3)の先端から穀粒の受継ぎを可能に接続するが、伝動上は分離、独立した伸縮式穀粒排出オーガ(5)を構成し、固定搬送螺旋(3)は、排出クラッチ(8)経由の動力で、伸縮搬送螺旋(1)は、搬送筒(2)に装備した制御モータ(9)で、それぞれ伝動される構成とし、制御モータ(9)は、排出クラッチ(8)の切り操作後、伸縮用搬送筒(2)内の残留穀粒が無くなるまで伸縮搬送螺旋(1)を伝動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】排出切換部材を閉じて穀粒排出口を閉鎖する状態において、穀粒排出口と排出切換部材との間に形成され得る隙間を密閉し、穀粒漏れを防止する穀粒排出装置を提供する。
【解決手段】排出切換部材90は、穀粒排出口15を開放して穀粒排出口15からの穀粒の排出を許容する下向きの排出許容姿勢と、排出許容姿勢よりも上向きで穀粒排出口15を閉鎖して穀粒排出口15からの穀粒の排出を阻止する排出阻止姿勢とに揺動切換自在であり、排出切換部材90の側部に対向する穀粒排出口15の内面に可撓性を有するシール部材60を配設し、排出阻止姿勢においてシール部材60と排出切換部材90の側縁部とが当接して、穀粒排出口15からの穀粒の排出を阻止するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】トラックの荷台に均一に穀粒を投入することが容易なコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体と、先端側に穀粒を排出する排出口13が形成されるとともに姿勢変更可能なように基端側が走行機体側に支持されて走行機体側に収容された穀粒を排出口13から排出せしめる排出オーガ12とを備えたコンバインにおいて、排出口13の下側周囲を覆って排出口13からの穀粒の飛散を防止する排出カバー体18を設けるとともに、該排出カバー体18の内面側における排出オーガ12先端寄り側に1つのガイド板28を配置し、排出カバー体18における排出オーガ12先端側に近い側の側壁である先端側側壁24に対してガイド板28の下部が離間・近接するようにガイド板28の上端部を回動可能に支持し、ガイド板28の前記先端側側壁24に対する傾斜角を変更操作する操作手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】自動開閉されるシャッタが閉じられたままで穀粒が送られることによる穀粒の損傷を、より確実に回避できるようにする。
【解決手段】穀粒搬送部の搬送用スクリューの駆動を入り切りする搬出指令手段による駆動開始を指令する操作信号が入力されるに伴って、シャッタ駆動装置に対してシャッタ開放姿勢側への作動指令を出力し、搬出指令手段による駆動開始を指令する操作信号とともに開放検出手段によるシャッタの開放姿勢が検出されたことの検出信号に基づいて、搬送用スクリューに対して駆動開始指令を出力するように構成した。 (もっと読む)


【課題】穀粒の搬送能力並びに清掃能力を高め、コンバインによる穀粒排出作業および清掃作業の能率を高める。
【解決手段】穀粒排出用ホース(15)の途中部に、これより分岐して送風機(14)からの空気圧を機体各部に吹き付けて清掃する清掃用ホース(17)への分岐送風経路を施した分岐経路部(16)を設け、送風機(14)からの空気圧を穀粒排出側と清掃側とに切り替える切替レバー(24)の回動軸(25)を分岐経路部(16)に軸架し、この回動軸(25)には分岐送風経路に連通可能な通風口(26)を設ける。 (もっと読む)


【課題】排出オーガによる穀粒の排出方向の変更を正確且つ容易に行うことが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】本発明は、走行機体と、先端側に穀粒を排出する排出口が形成されるとともに姿勢変更可能なように基端側が走行機体側に支持されて走行機体側に収容された穀粒を排出口から排出せしめる排出オーガ12と、排出口の下側周囲の少なくとも一部を覆って排出口からの穀粒の飛散を防止する排出カバー体とを備え、回動調整可能に支持されて該回動調整による傾斜変更によって穀粒の排出方向を変えるガイド体28を排出カバー体の内面側に設け、排出カバー体に上記回動調整によるガイド体28の傾斜状態を視認する視認手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】シャッタの開閉操作を自動化して操作性を改善するにあたり、シャッタが閉じられないままで穀粒がこぼれ落ちる不具合を回避でき、かつ汎用性も高める。
【解決手段】穀粒搬送部の搬送用スクリューの駆動を入り切りする搬出指令手段による駆動停止を指令する操作信号が入力されるに伴って、シャッタ駆動装置によるシャッタの開放姿勢は維持したままで、搬送用スクリューに対して駆動停止指令を出力し、かつ、旋回位置検出手段による搬送用筒体が基準格納位置に達したことの検出結果に基づいてシャッタ駆動装置に対してシャッタ閉塞姿勢側への作動指令を出力するように構成した。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの容量を十分に確保することができ、加えて、排出オーガの損傷を防止することができるコンバインを提供する。
【解決手段】排出オーガ12は、縦送りスクリューコンベヤと中間スクリューコンベヤ16と横送りスクリューコンベヤ17とを備え、排出オーガ12が支持位置P2に位置した状態において、横送りスクリューコンベヤ17の排出口17が刈取部Cにおける脱穀装置E側の端部よりも左右中央側に位置しかつ横送りスクリューコンベヤ17の胴部17bが縦搬送装置1よりも脱穀装置E側に位置するように、中間スクリューコンベヤ16の長さを設定してある。 (もっと読む)


【課題】選別した穀粒を貯留する穀粒タンクと、該穀粒タンク内の穀粒を機外に排出する排出オーガとを備えたコンバインにおいて、穀粒の排出作業を合理化する。
【解決手段】排出オーガ(11)の先端部に形成された排出口(12)の下側周囲を覆う排出カバー体(14)を設け、該排出カバー体(14)により排出口(12)から出る穀粒を下方へガイドすると共に、排出カバー体(14)の先端側側壁(F)の内側に沿って穀粒を案内するガイド板(15)を設け、該ガイド板(15)をその上端部を支点(16)として下部を先端側側壁(F)から離間回動可能とし、該ガイド板(15)の回動位置を変更することにより、穀粒の排出方向をオーガ基部側に変更できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】折り畳み可能な穀粒排出オーガを備えるコンバインにおいて、折り畳まれた状態の穀粒排出オーガから残留穀粒がこぼれ落ちるのを防止すること。
【解決手段】穀粒回収部に貯留された穀粒を上方に搬送する縦オーガと、縦オーガからの穀粒を機外に排出する折り畳み可能な穀粒排出オーガ9とを備えるコンバインにおいて、穀粒排出オーガ9を折り畳んで格納状態に切換えると、穀粒排出オーガ9の先端側部分9Bと機体側部分9Aの両開口部27a,28aの少なくとも下方部分を閉鎖する穀粒こぼれ防止部材37を備える。 (もっと読む)


【課題】排出シュータから搬送先内に穀粒を確実に投入できるとともに、排出オーガ内の穀粒詰まりを防止し得る、作業性を向上させたコンバインの排出オーガを提供する。
【解決手段】穀粒を貯留する穀粒タンク10に、貯留した穀粒を排出するための排出オーガ13を昇降かつ旋回自在に連通連設するとともに、排出オーガ13の先端部に備えた穀粒を排出する排出シュータ31は、この排出シュータ31の回動支点軸32(回動基部)を中心として、上下方向に回動自在に備えるとともに、排出シュータ31は、地面に平行な水平面に対する対地角度αおよび排出オーガ13の延長線に対する対排出オーガ角度θを変更可能にするとともに、排出オーガ13の昇降に応じて、対地角度αもしくは対排出オーガ角度θを制御する。 (もっと読む)


【課題】排出シュータに無理な負荷が加わっても、回動機構の損傷を防止し得る、作業性を向上させたコンバインの排出オーガを提供する。
【解決手段】穀粒を貯留する穀粒タンク10に、貯留した穀粒を排出するための排出オーガ13を昇降かつ旋回自在に連通連設するとともに、排出オーガ13の先端部に備えた、穀粒を排出する排出シュータ31は、排出オーガ13に設置した、駆動モータ38およびギア40と、一端部をギア40に連係させるとともに、他端部を排出シュータ31の回動支点軸32(回動基部)近傍に取付けた連結部材39とを含む回動駆動部Dにより、回動基部を中心として上下方向に回動自在に備え、さらにこの排出シュータ31は、回動駆動部Dに、損傷防止機構Sを備える。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを運転部の操作手段を用いて操作することが容易に可能となり、この排出オーガの操作時に横排出オーガが障害物と接触することを容易に回避させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、前記穀粒排出装置50に、前記グレンタンク17の側方に軸心回りに回動自在に立設されて、このグレンタンク17内に下端側を連通させる縦排出オーガ71と、前記縦排出オーガ71の上端側に上下方向に回動自在に連結されて、この縦排出オーガ71に基端側を連通させるとともに、先端側に穀粒排出口72cを有する横排出オーガ72とを含み、前記横排出オーガ72の基端側に取り付けられて、この横排出オーガ72の先端側及びその先端側周囲の映像を撮影する第一の撮影装置100と、前記運転部9に配置されて、前記第一の撮影装置100が撮影した映像を表示する表示装置21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】伸縮オーガーの移送筒を最長に伸長した排出作業中に、この排出作業を中断して短縮側に操作しても、筒内に残留している穀粒が伸縮螺旋の間に挟まれて破損したり、螺旋の伸縮部分が破損される等の障害が起きないようにする。
【解決手段】グレンタンクの伸縮式穀粒排出オーガー(4)において、伸縮用搬送筒(2)を、最長に伸ばして行っていた排出作業を中断して、伸縮螺旋(1)の駆動を停止した場合、伸縮用搬送筒(2)は、次工程で短縮側に操作すると、伸縮螺旋(1)の停止に伴って筒(2)内に残留する穀粒の全容量に対比して、搬送筒(2)内に形成される穀粒の滞留可能な空間(S)の全容積が大きく保てる位置を、最短の短縮位置に構成した。 (もっと読む)


【課題】排出切換部材の位置が多少下向きに撓んでも、穀粒排出口と排出切換部材との間に隙間が生じ難くして、穀粒漏れを防止する穀粒排出装置を提供する点にある。
【解決手段】排出切換部材90を、穀粒排出口15を開放する排出許容姿勢と、排出許容姿勢よりも上向きで穀粒排出口15を閉鎖する排出阻止姿勢とに揺動切換自在に構成する。穀粒排出口15の内面及び排出切換部材90の端部に面部51,90aを設け、排出阻止姿勢において穀粒排出口15の面部51と排出切換部材の面部90aとが面接触して、穀粒排出口15からの穀粒の排出を阻止するように構成してある。 (もっと読む)


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