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Fターム[2B396LC07]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 搬送経路 (521) | 対象搬送装置 (404) | 機外への搬送装置(排出筒) (330)

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【課題】排出オーガを迅速に機体幅内に収納し、排出オーガが障害物に衝突して破損するような不具合を解消する。
【解決手段】排出オーガ(12)を自動収納する際に内部に穀粒の存在が感知された場合には、移動用移送筒(11)が最短縮位置まで短縮させない。また、排出オーガ(12)が中間長さでオーガ受け(34)に収納されている状態で、自動収納する際には、排出オーガ(12)を上昇させてオーガ受け(34)から離脱し、移動用移送筒(11)が最短縮位置まで短縮作動した後に排出オーガ(12)を下降させて収納する。 (もっと読む)


【課題】供給搬送装置を着脱する際に、この供給搬送装置の吊り上げ姿勢を安定させて、この供給搬送装置の着脱作業を容易に行えるものとする。
【解決手段】走行車台(2)の下側に走行装置(3)を設け、走行車台(2)の前方に刈取装置(4)を設け、走行車台(2)の上部左側に脱穀装置(5)を設け、前記刈取装置(4)と脱穀装置(5)の間に着脱自在の供給搬送装置(33)を設け、走行車台(2)の上部右側に穀粒貯留タンク(7)を設け、該穀粒貯留タンク(7)の後側に縦軸回動自在な縦移送筒(9)を設け、該縦移送筒(9)の上端部に横移送筒(10)の基部を横軸回動自在に接続する。そして、横移送筒(10)に長さの異なる吊り上げ用の複数のフック(14a,14b)を取り付け、該複数のフック(14a,14b)によって前記供給搬送装置(33)を吊り上げ可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】LAN又はCAN通信環境を複数のコントローラに適用した農作業機の制御装置において、従来よりも更に好適な制御構造を構築する。
【解決手段】本願発明の制御手段150は、各入力系機器からの入力制御に特化した入力専用コントローラ151aと、各出力系機器への出力制御に特化した出力専用コントローラ151bと、プログラム処理に特化した制御専用コントローラ151cと、各コントローラ間を接続するCAN通信バス152とを有する。各入力系機器からの入力情報は、入力専用コントローラ151aを介して制御専用コントローラ151cに伝送され、前記入力情報に基づき制御専用コントローラ151cにて得られた出力情報が、制御専用コントローラ151cから出力専用コントローラ151bを介して各出力系機器に伝送される。 (もっと読む)


【課題】 穀粒回収タンクの底部から底スクリューによってタンク外に送出した穀粒を、縦向きの搬送ケースに縦送りスクリューを挿通してなる縦搬送機構で揚送した後、横向きの搬送ケースに横送りスクリューを挿通してなる横搬送機構に受け渡し、この横搬送機構の先端に形成した吐出口から穀粒を排出するよう構成した穀粒搬出装置において、穀粒搬出装置の機械的強度を確保しながら、穀粒搬送を詰まりなく円滑に行えるようにする。
【解決手段】 縦送りスクリュー36の支軸36aの径を、横送りスクリュー39の支軸39aの径より小さく設定してある。 (もっと読む)


【課題】 脱穀経路で穀稈詰まりが生じた場合であっても、上部ケースの作業位置での固定解除を容易に行えるようにして、穀稈詰まりの対処を迅速に行えるようにすること。
【解決手段】 上部ケースの作業位置からの開操作を阻止する固定状態と開操作を許容する解除状態とに切り換え可能に構成された固定手段(58)、上部ケースを開閉駆動する開閉駆動手段(51)、上部ケースの開操作及び閉操作を指令する開閉指令手段(48)、固定手段を切り換え駆動する切換駆動手段(68,70)が設けられ、制御手段(50)が、開操作が指令されると、開閉駆動手段(51)を上部ケースの閉操作側に作動させた状態で固定手段(58)を固定状態から解除状態に切り換え、次に、上部ケースを開操作するべく、切換駆動手段(68,70)及び開閉駆動手段(51)の作動を制御するように構成されている脱穀装置の開閉操作装置。 (もっと読む)


【課題】
横移送螺旋樋から縦移送筒へ穀粒を引継ぎ搬送する際に、穀粒の搬送効率を向上させ、穀粒の損傷を少なくしながら高速で搬送することができるものとして、脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】
脱穀装置5下部の横移送螺旋樋9の移送終端部に縦移送筒11の下端端を直交状態に接続して設け、該横移送螺旋樋9の移送終端に回転自在に筒状部材13を設け、該筒状部材13の内周部に横移送螺旋10の移送終端の外周部を固着し、これらを一体で回転自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】穀粒の排出装置を備えて成るコンバインにおいて,穀粒の排出の際における燃料の節減を図る。
【解決手段】走行装置2と刈取装置3と脱穀装置5とを駆動しての走行刈取脱穀作業,脱穀装置5のみを駆動しての脱穀作業,及び,走行装置2のみを駆動して走行作業のときには,エンジン14の出力を,エンジンコントローラ14aにて,走行装置2,刈取装置3及び脱穀装置5の各々を最適回転数で駆動するという定格回転数に維持するように制御しているが,エンジンコントローラ14aは,排出装置8のみを駆動して排出作業を行うときにおいて,前記エンジン14の出力を,前記定格回転数に維持するときにおけるエンジン出力よりも低くするように制御する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】オーガ部分が突出していても収納時に邪魔にならないようにオーガを収納できるコンバインを提供すること。
【解決手段】上下方向に長尺に形成した支持部材(22a)と該支持部材(22a)の頂部に設けたオーガ受け部材(22b)を一体化し、支持部材(22a)の下端部側は扱室(66)の天井部から内部に突入自在な構成とした排穀オーガ受部(22)が、排穀オーガ(19)を、その先端部の排出口(19a)のある先端部側を基部側よりも低くした傾斜姿勢で収納する場合に、支持部材(22a)の下端部が二番揚穀筒(87)から二番処理室(67)への排出口(87b)とほぼ同一高さ位置まで下降し得る構成とすることで、オーガ部分が突出していても収納時に邪魔にならないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】コンバイン上に収納する穀粒排出オーガーによって走行中における前方視界が遮られることをなくし、走行の安全性と、刈取作業の能率を向上させる。また、作業終了後にコンバインの機体に保護シートを掛ける作業も容易に行えるものとする。
【解決手段】グレンタンク(3)の貯留穀粒を機外に搬出する穀粒排出オーガー(5)をコンバインの上部に収納した状態において、先端部の穀粒排出口(6)が、基部の排出用揚穀筒(4)との連結部(7)の高さより低い位置になるように傾斜状に支持し、車体(2)の前部に昇降自由に装備した刈取搬送装置(8)の上限位置に対して、上側から可及的に接近させて配置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出オーガの操作装置において、使用頻度の高いスイッチを操作し易い場所に配置することによって操作性を高め、コンバインの作業能率を向上させる。
【解決手段】旋回、昇降、伸縮用の3つのアクチュエータ(5,6,7)を装備した穀粒排出オーガー(4)を、コントローラ(17)を介して制御する操作装置(8)において、上側に自動張出制御の張出しスイッチ(9)と自動収納制御の収納スイッチ(10)とを配置し、その下側に、前記2つのアクチュエータ(5,6)をそれぞれ単独に手動操作する4つの手動スイッチ(11,12,13,14)を配置し、更に、該4個の手動スイッチの下側に2つの伸縮スイッチ(15,16)を配置する。 (もっと読む)


【課題】第1オーガ操作具によるオーガ操作と第2オーガ操作具によるオーガ操作とが競合しないように構成されたコンバインにおいて、第1オーガ操作具及び第2オーガ操作具の制御部との電気的接続や、制御部の処理手順を簡略化することを課題としている。
【解決手段】運転席1側に設けられた第1オーガ操作具18と、運転席1以外の場所にいる作業者から操作可能に設けられた第2オーガ操作具22と、前記第1オーガ操作具18及び第2オーガ操作具22からの操作信号に応じてオーガ7の駆動制御を行う制御部24とを備えたコンバインにおいて、第1オーガ操作具18から制御部24への操作信号の入力を停止させる信号入力停止手段を設け、制御部24にオーガ7の異なる操作を指示する操作信号が入力されると前記信号入力停止手段により第1オーガ操作具18から制御部24への操作信号の入力を停止させる。 (もっと読む)


【課題】機体の右側オフセット位置に運転部が配置される自脱コンバインでありながら、排出オーガの横オーガ筒を運転部の右側空間に収納しても、機体走行に際して車幅感覚を誤り難くし、横オーガ筒の接触による破損を防止する。
【解決手段】排出オーガ5を使用しないときは、横オーガ筒20を所定位置に収納する自脱型のコンバイン1において、前処理部2の右端を、機体の右側オフセット位置に配置される運転部7の右端よりも右側に突出させると共に、排出オーガ5の横オーガ筒20を、正面視において前処理部2の上方で、かつ、運転部7の右側空間に収納する。 (もっと読む)


【課題】収納された横オーガ筒をオーガ受けで支持するにあたり、専用の支柱にオーガ受けを設けていた従来のコンバインに比してコストダウンを図る。
【解決手段】排出オーガ5を使用しないときは、横オーガ筒20を所定位置に収納するコンバイン1において、前処理部2の右端を、運転部7の右端よりも右側に突出させると共に、排出オーガ5の横オーガ筒20を、正面視において前処理部2の上方で、かつ、運転部7の右側空間に収納し、さらに、収納された横オーガ筒20をオーガ受け22で支持すると共に、該オーガ受け22をキャビン10の右前フレーム11aに設ける。 (もっと読む)


【課題】少なくとも,脱穀選別したあとの一番穀粒に対するスクリュー式の一番コンベヤと,前記一番コンベヤからの穀粒を穀粒タンクに揚穀移送するスクリュー式の揚穀コンベヤと,前記穀粒タンク内の穀粒を外に排出するスクリュー式の排出コンベヤを備えたコンバインにおいて,前記各コンベヤを空にするという清掃を容易にする。
【解決手段】前記各コンベヤ27,29,7における始端部に,圧縮空気をスクリューによる穀粒の移送方向に噴出するように構成した空気ノズル46,48,51,53を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行機体の傾動制御を穀粒排出作業に協調させて行う際に、走行機体を安定させた状態で穀粒排出作業を行うことができるコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】排出オーガ11を支持する走行機体2と、走行部4L,4Rと、傾斜変更可能に走行機体2を傾動させるアクチュエータ7L,7Rと、水平方向に対して走行機体2の傾斜角を検出する傾斜角検出手段49と、制御部32とを備え、上記制御部32が水平方向に対して走行機体2の傾斜角を所定の角度に維持する傾斜自動制御を行うコンバインにおいて、制御部32が傾斜自動制御中に条件を満たさなくなった場合には走行機体2を走行部4L,4Rに対して略平行状態に復帰させる平行復帰制御を行い、条件を満たしている場合でも、水平回動位置が収納位置であることが検出されている排出オーガ11への上昇指令に起因して傾斜自動制御を停止するとともに平行復帰制御を行う。 (もっと読む)


【課題】タンクへの排出オーガの穀粒排出効率の低下、操作性および作業性の低下。
【解決手段】横排出オーガ6の先端のオーガ筒16には回転機構20によりオーガ筒16の円周方向に回動自在にオーガ穀粒排出部10を設け、オーガ穀粒排出部10には超音波センサ35を設け、オーガ穀粒排出部10は、最も低い位置で、タンク36の左右の略中央真下に排出口11を向けて排出し、次に、排出口11を左右何れか一方に首振りさせて一方側へ排出させ、次に、排出口11を左右何れか他方に首振りさせて他方側へ排出させて、これを一行程とし、この一行程の排出が終了すると、排出口11を自動的に所定高さ上昇させて、また、中央真下位置から左右への首振り排出を反復させるように構成したコンバイン。 (もっと読む)


【課題】 機体のコンパクト化を阻害したり、運転座席の機体内側の横側での操作性を悪化するようなことなくアンローダの操作を行うことができるコンバインの穀粒回収部構造を得る。
【解決手段】 脱穀装置4の横側にアンローダ付きの穀粒タンク22を配備するとともに、穀粒タンク22の前方に運転部7を配備したコンバインの穀粒回収部構造において、アンローダ23の操作部49を、穀粒タンク22の機体内側の側面より脱穀装置側に配備し、この操作部49の下方に脱穀装置4を入り込ませてある。 (もっと読む)


【課題】穀粒移送効率の高いコンバインの排出オーガを提供することを課題とする。
【解決手段】内部の縦ラセン17よってグレンタンク6内の穀粒を上方に移送する上下方向の縦筒8と、内部の排出ラセン19よって基端部の穀粒を先端部の排出口21に移送する直線状の排出筒9と、縦筒8の上端部と排出筒11の基端部とを連結する接続筒11とを備え、回転駆動することにより縦筒8から送られる穀粒を排出筒11内に送り出し搬送する放出体23を上記接続筒11内に設けたコンバインの排出オーガにおいて、接続筒11内壁の放出体23穀粒送り出し側に、放出体23の回転軌跡Dの接線L方向に沿って排出筒9側まで延びるガイド面24を形成し、放出体23の回転軌跡Dを挟んで上記ガイド面24に対向する接続筒11内壁の放出体23戻り側に、放出体23の回転軌跡Dに向かって近接するように突出する凸部26を形成する。 (もっと読む)


【課題】基端側オーガの先端側端部及び先端側オーガの基端側端部に蓋を設けることで、オーガ収納時における刈取作業・移動時の振動による穀粒等の残留物の落下を防止できるコンバインの穀粒排出装置を提供する。
【解決手段】グレンタンク13内の穀物を取り出す穀粒排出装置15を、縦排出オーガ17と、グレンタンク13上方に旋回自在に備えられる横排出オーガ30とから構成し、該横排出オーガ30を、基端側オーガ31と先端側オーガ32に分割して枢支軸33を介して回動可能に連結して構成したコンバインの穀粒排出装置15であって、前記基端側オーガ31の先端側端部及び前記先端側オーガ32の基端側端部にそれぞれ蓋51・52を設けた。 (もっと読む)


【課題】固定オーガと、移動オーガとに分割形成した横排出オーガの移動オーガの伸縮の渋り。
【解決手段】グレンタンク4内の穀粒を排出する縦揚穀装置5に接続した横排出オーガ6を、前記縦揚穀装置5に接続した固定オーガ7と、該固定オーガ7に摺動自在に取付けた移動オーガ8とにより分割形成し、前記移動オーガ8は、伸縮駆動用モータ23によって摺動するように構成し、前記固定オーガ7の先端に設けた中間側軸受部11には、移動オーガ8の上側内周面に当接する上側当接ローラ47を設け、移動オーガ8の基部には固定オーガ7の外周下面に当接する下側当接ローラ48を設けたことを特徴とするコンバインの穀粒排出装置。 (もっと読む)


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