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Fターム[2B396LE16]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 穀粒搬送装置の移動又は変形 (893) | 対象搬送装置 (357) | 機外への搬送装置(排出筒) (333)

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【課題】穀粒の損傷や汚染がなく、穀粒をスムーズに外部へ排出し、メンテナンスが容易で、エア排出手段の障害物による干渉を防ぎ、経済的経済的かつメンテナンスが容易な粉粒体排出装置と該粉粒体排出装置を備えた作業車両の提供である。
【解決手段】下部に螺旋8cを有する穀粒一時貯留用のグレンタンク8と、前記螺旋8cにから移送された穀粒を外部へ搬送する第1オーガ9aと、穀粒をエア搬送するためのエア搬送手段8b、18、20、40と、該エア搬送手段8b、18、20、40により搬送した穀粒を外部へ排出する第2オーガ9bとを備えている。
また、エア搬送手段8b、18、20、40は着脱自在な構成である。更にエア搬送手段8b、18、20、40に含まれるエア排出手段20及び繰り出し手段18は、エア搬送手段8b、18、20、40を車体1に設けた場合に、エア排出手段20を、繰り出し手段18の車体1の前進方向前方、又は後方のいずれかに配置している。 (もっと読む)


【課題】コンバイン1における脱穀穀粒貯溜用の排出オーガ18を起立姿勢とした場合に、オーガ18を立てすぎて、オーガ18内の穀粒が詰まることがある。また排出オーガ18の姿勢を変える際の調整や操作を簡易にする。
【解決手段】脱穀後の穀粒を外部へ排出する排出オーガ18を設けたコンバイン1において、該排出オーガ18の傾きを検出する傾斜センサー40と、警報を発する警報手段41と、前記センサー40により前記排出オーガ18の傾きが設定角度以上になることを検出すると、該検出信号に基づき前記警報手段41に警報を発生させる制御手段42とを有する構成とした。また前記制御手段42は、前記検出信号に基づき排出規制手段43に前記排出オーガ18の排出を規制させたり、同じく前記検出信号に基づき排出停止手段47に前記排出オーガ18の排出を停止させたりする構成としても良い。 (もっと読む)


【課題】 穀粒排出用の対象箇所の近くにいる作業者にて指令される場合において、穀粒排出用オーガの移動や排出状態の切り換え等の操作を良好に行うことが可能となるコンバインにおける穀粒排出用オーガの操作装置を提供する。
【解決手段】 機体に対して旋回操作自在、昇降操作自在に、且つ、穀粒排出状態と排出停止状態とに切り換え自在に構成された穀粒排出用オーガ9の旋回操作、昇降操作、及び、穀粒排出状態と排出停止状態との切り換え操作を指令する手動操作式の指令手段が、無線式の指令手段42として構成され、この無線式の指令手段42から無線送信された前記無線信号を受信して制御手段Hに伝えるための受信アンテナ57が、穀粒排出用オーガ9の穀粒排出口10の近傍に備えられている。 (もっと読む)


【課題】 キャビンの乗降口からの目視による対象物に対する作業装置などの位置確認を容易に行えるようにする。
【解決手段】 搭乗運転部8を覆うキャビン9の横側部に形成した乗降口40を閉塞する前方の閉塞位置と、乗降口40を大きく開放する後方の全開位置とにわたって摺動可能に構成したスライドドア49を備えてあるコンバインのドア開閉構造において、スライドドア49の前部側を前後揺動する上下一対の揺動アーム67,69で支持し、スライドドア49の後部側を前後向きのガイドレール72に沿って摺動する摺動部材71で支持して、スライドドア49の開閉時に、スライドドア49の前端が円弧軌道K1を描き、かつ、スライドドア49の後端が直線軌道K2を描くように構成し、ガイドレール72を、キャビン9の後部から後方に向けて延出してある。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出螺旋の終端部に立設させた縦搬送筒に揚上螺旋を内装してなるコンバインの穀粒搬送装置において、穀粒排出螺旋の回転を停止させた時、揚上螺旋から零れ落ちる穀粒が穀粒排出螺旋と揚上螺旋の受継部の下部に滞留することを防止する。
【解決手段】穀粒排出螺旋21の終端部に穀粒を撥ね上げて揚上螺旋35に受継する撥ね出し板38,38を設けると共に、穀粒排出螺旋21の回転停止に伴って揚上螺旋35から零れ落ちる穀粒を撥ね出し板38,38で受け止め可能に、当該撥ね出し板38,38の停止位置を規制する規制手段42,Eを設けた。 (もっと読む)


【課題】 無線式指令手段と制御手段とが通信不能になった場合に、穀粒排出用オーガを排出停止状態に切り換えられないといった不都合や、自動旋回動作中の穀粒排出用オーガを停止させることができないという不都合を回避できるコンバインにおける穀粒排出用オーガの無線式操作装置を提供すること。
【解決手段】 無線式指令手段が、排出開始指令と排出停止指令を指令自在に構成され、且つ、排出開始指令を指令してから排出停止指令を指令するまでの間は、通信可能状態であることを示す監視用無線信号を送信するように構成され、制御手段が、排出開始指令が指令されると、穀粒排出状態に切換えて、その状態を継続しているときに、監視用無線信号の非受信状態になると、排出状態切換え用アクチュエータの作動を制御するように構成されているコンバインにおける穀粒排出用オーガの無線式操作装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】グレンタンク内の穀物重量を、グレンタンクの一側下部に配置した重量センサにより検出して、センサ出力と真の穀物重量を比例の関係で換算して出力すると、正確な穀物重量が得られなかった。
【解決手段】収穫穀物を貯溜するグレンタンク13と、該グレンタンク13に穀物を投入する手段と、該グレンタンク13内の穀物を外部に排出するための穀物排出装置15と、該グレンタンク13の一側下部にグレンタンク重量を測定する重量センサ32と、該重量センサ32から出力された信号を入力して記憶部55に記憶したマップにより実際の重量に変換して推定穀物重量として出力する制御手段53とを備え、前記マップにはグレンタンクへの投入時と排出時の検量線を有して、この検量線に従って変換して出力するようにした。 (もっと読む)


オーガが装備されていない小型コンバインにおいても、オーガ式排出装置と同等の機能を付加する穀粒収納容器及び穀粒搬送方法の提供を目的とする。オーガが装備されていなく、グレンタンクに穀粒排出口を備え、この排出口に収納袋を装着する方式が採用されているコンバインにおいて、上記収納袋の容量に対して3〜10倍の容量を有する穀粒収納容器であって、上記グレンタンク穀粒排出口に後付け可能にしたコンバイン後付用穀粒収納容器とした。この収納容器に螺旋状スプリング式コンベアの一端を連結し、他端を搬送車に搭載されている穀粒タンクに臨ませて穀粒を搬出することにより、乾燥機等の後工程に搬送する。
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【課題】穀粒排出の緊急停止を要する場合に、ロス時間を最小限度に抑えて停止操作することができるコンバインの制御装置を提供する。
【解決手段】コンバインの制御装置は、走行伝動装置による機体走行を運転台fで足踏み操作することにより停車制動するための駐車ペダルスイッチ13と、グレンタンクの穀粒排出装置1の動作を運転台fで操作するための穀粒排出操作部と、この穀粒排出操作部の操作信号を受けて穀粒排出装置1の動作を制御する制御部11とを備えて構成され、上記制御部11は、駐車ペダルスイッチ13の操作信号により穀粒排出装置1の排出動作を強制停止するべく制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で穀粒タンク自体を上昇させて、穀粒タンクに貯溜された穀粒を傷つけることなく外部に排出できるようにする。
【解決手段】機体フレーム2上に穀粒を貯溜する穀粒タンク4を備えたコンバインにおいて、前記穀粒タンク4の底部に開閉式の排出口4bを設けるとともに、該穀粒タンク4の前後両側にガイドフレーム26・26を配設し、該ガイドフレーム26・26に沿って穀粒タンク4をアクチュエータ29により上下昇降可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】従来、穀粒の排出作業時に穀粒タンクを機体フレームから上方に持ち上げて、側板に設けた排出口から穀粒を自然流下させて外部に排出する技術が公知となっているが、穀粒で満杯になった穀粒タンクを機体フレーム上方へ高く上昇させると、機体の重心が上方へ移動して左右一側へ偏るため、傾斜地での排出作業や排出時に側方へ力を加えるだけで機体が転倒する恐れがあった。
【解決手段】穀粒を貯溜する穀粒タンク4において、該穀粒タンク4内に底板40を上下昇降可能に備え、該底板40の最上昇位置よりも上方に穀粒の投入口33a及び排出口34aを設けた。 (もっと読む)


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