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Fターム[2B396LE17]の内容

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【課題】機体側方からもオーガクラッチレバーを操作でき、作業効率を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、グレンタンク8に接続された排出用縦オーガ30を、機体外側に向かって傾倒させた状態で穀粒の排出を行うコンバイン1であって、回動基部39cが共通であり、着座操作部39aが回動基部39cから操縦部9に、側面操作部39bが回動基部39cから機体側方に、それぞれ延設されるオーガクラッチレバー39を設けた。 (もっと読む)


【課題】アンローダを、格納姿勢から排出姿勢に切り換える途中の揺動姿勢を安定して保持すること。
【解決手段】アンローダRの下部に連結部材84の一端が連結され、連結部材84の他端に作動機構Pが連結されており、作動機構Pの動作が、連結部材84を介してアンローダRの下部に伝えられることによって、アンローダRが横軸心X回りに揺動回転する。 (もっと読む)


【課題】排出スクリューにおいて穀粒の詰まりが生じた場合でも、グレンタンク内の底スクリューに故障等が生じ難いコンバインを提供すること。
【解決手段】自走機体にグレンタンクが備えられ、グレンタンクの底に配設された底スクリュー6の一端に、ベベルギア106,107を介して排出スクリュー30が接続され、エンジンからの駆動力を底スクリュー6及び排出スクリュー30に伝えて回転駆動させることによってグレンタンク内の穀粒を排出するコンバインにおいて、エンジンの駆動力が入力される入力部54が、底スクリュー6と連動回転自在な状態でベベルギア106,107のベベルギアケース100を貫通して外側に延出している。 (もっと読む)


【課題】横オーガの縦オーガに対する回動動作の安定化を図りつつ縦オーガから横オーガへの穀粒移送効率の向上を図る。
【解決手段】横オーガ筒の受入口が縦オーガ筒の放出口に接合された状態で横オーガ筒が縦オーガ筒に放出口の中心回り回動可能に連結され、縦搬送軸には放出口の中心より下方で且つ少なくとも一部が放出口に臨むように放出羽根が設けられている。一端部が縦軸体に作動連結され且つ他端部が横オーガ筒の縦オーガ筒とは反対側から外方へ延在された伝動軸が放出口及び受入口と同心上に配置されている。伝動軸の他端部を横軸体の基端部に作動連結する伝動ユニットが横オーガ筒に設けられており、伝動軸には軸線方向位置に関し横搬送軸と少なくとも部分的にオーバーラップする押し込み羽根が設けられている。 (もっと読む)


【課題】機体幅の拡大によ装置の大型化。
【解決手段】機体フレーム1の前方に刈取装置5を設け、前記機体フレーム1の上方の脱穀装置3の側方に貯留タンク11を設け、該貯留タンク11内には貯留タンク11内の穀粒を排出する排出搬送装置13を設け、該排出搬送装置13の終端には排出用揚穀装置15の下部を接続し、該排出用揚穀装置15の上部に排出オーガ16の基部を接続し、前記貯留タンク11の外側板18には豆類を排出する側面排出口21を設け、前記貯留タンク11内の該貯留タンク11の内側板17と外側板18との間に、前記側面排出口21側が低く傾斜する案内板20を設け、前記側面排出口21には前記貯留タンク11の後方に設けた昇降機25に豆類を誘導する誘導樋31を設け、前記昇降機25の一部または全部を前記貯留タンク11の外側面よりも内側に配置したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】アンローダを、格納姿勢から排出姿勢に切り換える途中の揺動姿勢に安定して保持すること。
【解決手段】アンローダFの揺動姿勢を維持する姿勢維持機構Jが、グレンタンクE側又はアンローダF側のいずれか一方に揺動自在に支持される連結ロッド80と、グレンタンクE側又はアンローダF側の他方に設けられる係合部材74とを備えて構成されており、アンローダFを揺動軸芯X周りに揺動させて格納姿勢から排出姿勢に切り換える途中の揺動姿勢において連結ロッド80の端部が係合する自動係合部75を係合部材74に設け、アンローダFの揺動姿勢を維持する。 (もっと読む)


【課題】格納姿勢にあるアンローダを排出姿勢に切換える際に、アンローダを無理なく排出姿勢に切換えることができるように構成すること。
【解決手段】自走機体にグレンタンクEが備えられ、このグレンタンクEの穀粒を排出スクリューにより排出するアンローダFが備えられ、アンローダFが、排出側端部を自走機体上方側に向かわせる格納姿勢と、排出側端部を自走機体外方側に向かわせる排出姿勢とに切換自在となるように揺動軸芯周りで揺動自在に備えられているコンバインであって、格納姿勢におけるアンローダFを、鉛直方向よりも自走機体内方側に傾斜する傾斜姿勢で保持する受け部材27と、傾斜姿勢にあるアンローダFを固定する姿勢ロック機構Kとを備える。 (もっと読む)


【課題】オーガ縦筒の強度低下を回避しつつ清掃口を大きくし、オーガ縦筒内の清掃や点検を行う際の作業性を向上させる。
【解決手段】穀粒タンク4の後方に立設されるオーガ縦筒9と、オーガ縦筒9の上端部から水平方向又は斜め上方向に延出するオーガ横筒10と、オーガ横筒10の全体とオーガ縦筒9の一部又は全体を、オーガ縦筒9を中心として旋回動作させるオーガ旋回機構11とを備えるコンバイン1において、オーガ縦筒9の外周の一部に清掃口9aを形成し、該清掃口9aを覆う着脱カバー20を設けるにあたり、オーガ縦筒9の外周における清掃口形成位置の左右両側部に、補強部材24を設けると共に、該補強部材24の上下長を清掃口9aの上下長よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】泥土排出孔から排出された排出物が機体内側に堆積するという問題を解消する。
【解決手段】穀粒タンク4の後方に立設されるオーガ縦筒9と、オーガ縦筒9の上端部から水平方向又は斜め上方向に延出するオーガ横筒10と、オーガ横筒10の全体とオーガ縦筒9の一部又は全体を、オーガ縦筒9を中心として旋回動作させるオーガ旋回機構11とを備え、オーガ横筒10を、機体上方に重なる収納位置と、機体外方に延出する排出位置とに旋回変位自在としたコンバイン1において、オーガ縦筒9の外周の一部に、穀粒に付着又は混入した泥土や屑を排出する泥土排出孔20aを設けるにあたり、該泥土排出孔20aを、オーガ横筒10が収納位置にあるときは機体内側を向き、オーガ横筒10が所定の排出位置又は排出範囲にあるときは機体外側を向くように配置する。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の取り付けや取り外しを行うことなくメンテナンス作業を行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】茎稈細断装置8が通常姿勢であるときに、第1カバー部材145の先端部と第2カバー部材153の先端部とが近接して、縦送りスクリューコンベヤ135を囲む囲繞空間A2を形成するとともに、茎稈細断装置8がメンテナンス姿勢であるときに、脱穀装置6と茎稈細断装置8との間から縦送りスクリューコンベヤ135に連通する連通空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを遠隔操作装置により操作する際に、排出オーガの作動が意図せず停止することを極力回避して、作業性の低下を抑制することができるコンバインを提供する。
【解決手段】前記遠隔操作装置80は、前記作動開始用操作手段(自動右セット・リターンボタン80a)が操作されると、動作確認信号を前記制御手段60へ間欠的に送信し、前記制御手段60は、前記動作確認信号を第一設定時間を超えて受信しなければ、前記作動用アクチュエータ(各アクチュエータ35・37)を駆動制御して、前記排出オーガ32の作動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】揚穀筒4から固定搬送筒6側への穀粒の引き継ぎ搬送をスムーズに行うことができる穀粒排出装置を提供すること。
【解決手段】グレンタンク3内の底部に配置される穀粒搬送用の第5螺旋10bに連動して作動する縦方向に伸びた穀粒搬送用の第1螺旋4bを有する揚穀筒4と、該揚穀筒4内の第1螺旋4bに連動して横方向に穀粒を搬送する穀粒搬送用の第2螺旋5bを有する横搬送筒5を含む排穀オーガGを備え、揚穀筒4内の第1螺旋4bの終端部を二重螺旋とすると、揚穀筒4から横搬送筒5へ送られる穀粒が螺旋の引継ぎ部で詰まることがなく、横搬送筒5での穀粒の搬送効率が従来より向上する。 (もっと読む)


【課題】移動体が所定の移動範囲を超えて移動したときにおいても、位置検出機構の故障を防止できる作業車を提供する。
【解決手段】アクチュエータMの駆動により移動可能な移動体8と、移動体8に取り付けられた被検出体31a、31bと、被検出体31a、31bに接触して揺動可能な接触子32aを有する位置検出機構32と、位置検出機構32にて被検出体31a、31bを検出するとアクチュエータMの駆動を停止させる制御機構とを設け、被検出体31a、31bに当接して移動体8の移動を規制する固定のストッパ33を設け、接触子32aが被検出体31a、31bに接触した状態を維持しながら、被検出体31a、31bがストッパ33に当接するように、位置検出機構32及びストッパ33を配置してある。 (もっと読む)


【課題】 穀粒回収タンクの底部に沿って配備した底スクリューで貯留穀粒をタンク外に送出し、送出された穀粒をスクリュー式の穀粒搬出装置で揚送して機外に排出するよう構成するとともに、穀粒搬出装置の縦搬送機構のスクリュー軸心と同芯の縦向き支点を中心にして穀粒回収タンクを横外方に旋回移動可能に構成したコンバインの穀粒回収部構造において、穀粒回収タンクを旋回移動させての脱穀装置の点検整備を広い作業空間から容易に行えるようにし、穀粒回収タンクの容量増大を図る。
【解決手段】 底スクリュー10を穀粒回収タンク9の横方向中心よりも横外方に偏位して配備するとともに、穀粒搬出装置13の縦搬送機構13Aを底スクリュー10よりも機体内方に位置させて立設し、底スクリュー10の終端部と縦搬送機構13Aにおけるスクリュー軸22aの下端部とを連動連結してある。 (もっと読む)


【課題】LAN又はCAN通信環境を複数のコントローラに適用した農作業機の制御装置において、従来よりも更に好適な制御構造を構築する。
【解決手段】本願発明の制御手段150は、各入力系機器からの入力制御に特化した入力専用コントローラ151aと、各出力系機器への出力制御に特化した出力専用コントローラ151bと、プログラム処理に特化した制御専用コントローラ151cと、各コントローラ間を接続するCAN通信バス152とを有する。各入力系機器からの入力情報は、入力専用コントローラ151aを介して制御専用コントローラ151cに伝送され、前記入力情報に基づき制御専用コントローラ151cにて得られた出力情報が、制御専用コントローラ151cから出力専用コントローラ151bを介して各出力系機器に伝送される。 (もっと読む)


【課題】 穀粒回収タンクの底部から底スクリューによってタンク外に送出した穀粒を、縦向きの搬送ケースに縦送りスクリューを挿通してなる縦搬送機構で揚送した後、横向きの搬送ケースに横送りスクリューを挿通してなる横搬送機構に受け渡し、この横搬送機構の先端に形成した吐出口から穀粒を排出するよう構成した穀粒搬出装置において、穀粒搬出装置の機械的強度を確保しながら、穀粒搬送を詰まりなく円滑に行えるようにする。
【解決手段】 縦送りスクリュー36の支軸36aの径を、横送りスクリュー39の支軸39aの径より小さく設定してある。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留タンク内へ貯留した穀粒を、機外への排出を容易で簡単にできるようにしようとするものである。
【解決手段】刈取り穀稈を脱穀する脱穀装置(5)と、該脱穀装置(5)によって脱穀された穀粒を一時貯留する穀粒貯留タンク(7)とを設け、該穀粒貯留タンク(7)の後側に貯留穀粒を外部へ排出する縦排出筒(8)を、その下部に設けた回動軸(12d)を中心として機体(1a)の前後方向に回動自在に設けると共に、該縦排出筒(8)の先端部側の所定位置において該縦排出筒(8)を上縦排出筒(9)と下縦排出筒(12)とに分割して折り畳み自在の構成とした。また、上縦排出筒(9)を、脱穀装置(5)の上方の位置において回動軸(12d)に略平行な方向に折り畳んで収納する構成とした。 (もっと読む)


【課題】固定オーガと、移動オーガとに分割形成した横排出オーガの移動オーガの伸縮の渋り。
【解決手段】グレンタンク4内の穀粒を排出する縦揚穀装置5に接続した横排出オーガ6を、前記縦揚穀装置5に接続した固定オーガ7と、該固定オーガ7に摺動自在に取付けた移動オーガ8とにより分割形成し、前記移動オーガ8は、伸縮駆動用モータ23によって摺動するように構成し、前記固定オーガ7の先端に設けた中間側軸受部11には、移動オーガ8の上側内周面に当接する上側当接ローラ47を設け、移動オーガ8の基部には固定オーガ7の外周下面に当接する下側当接ローラ48を設けたことを特徴とするコンバインの穀粒排出装置。 (もっと読む)


【課題】折り畳み式の穀粒搬送装置において、基部側搬送筒から先端側搬送筒への穀粒の引継搬送を円滑化して、穀粒搬送作業の能率を向上させる。
【解決手段】第1に、基部側搬送筒(4)と先端側搬送筒(5)との間に円筒体(7)を回転自在に設け、基部側搬送筒(4)に内装された螺旋体(8)の端部を円筒体(7)の内周面側に一体的に支持する。第2に、円筒体(7)の外周部を複数の回転体(9)によって回転自在に支持し、螺旋体(8)の端部に螺旋羽根(10)を重合させて一体回転可能に取り付け、該螺旋羽根(10)の外周縁部を円筒体(7)の内周面に固着する。第3に、螺旋羽根(10)の外径を螺旋体(8)の外径よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】貯留タンク内へ貯留した穀粒を機外へ移送排出する穀粒移送排出筒装置を簡単に収納状態に操作できるようにしようとするものである。
【解決手段】粉粒体を貯留する貯留タンク6の後側には、粉粒体を機外へ排出し、一方側の側方外側へ回動自在な移送排出筒装置8を設けた構成において、該移送排出筒装置8は、下部移送筒9と上部移送筒10とに二分割すると共に、該上部移送筒10は下部移送筒9に対して、円周方向へ回動操作後に長手方向へ移動自在に構成し、該上部移送筒10の移送終端部には、粉粒体を機外へ排出する排出口11aを有する排出筒11を設けたことを特徴とする粉粒体搬送装置の構成とする。 (もっと読む)


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