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Fターム[2B396LE16]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 穀粒搬送装置の移動又は変形 (893) | 対象搬送装置 (357) | 機外への搬送装置(排出筒) (333)

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【課題】操作レバーを確実に係止することが可能なレバーホルダを備えたコンバインの穀粒排出装置を提供する。
【解決手段】基端側横排出筒11a及び先端側横排出筒11bを直線状に延長した穀粒排出姿勢と、先端側横排出筒11bを基端側横排出筒11aの側方に折り畳んだ格納姿勢とに姿勢変更し得るコンバイン1の穀粒排出装置9は、格納姿勢の際に操作レバー25を係止するレバーホルダ31を基端側横排出筒11aに固定して設けている。該レバーホルダ31は、操作レバー25を挿脱し得る開口部31bと、該開口部31bの下辺に突出部31cが形成された係止空間31aと、操作レバー25が係止空間31aに係止された際に操作レバー25を係止状態に付勢する弾性部31eとを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業機の稼働に連動したエンジン制御によって効率的なエンジン動作を確保するとともに、排出装置の穀粒詰まりを招くことなく、安定した穀粒排出を可能とする排出オーガ付きコンバインを提供する。
【解決手段】排出オーガ付きコンバインは、排出クラッチ(52)により穀粒を排出動作する排出装置(54)と、この排出装置(54)を稼動させるための操作具(67)と、この操作具(67)の操作信号によってエンジン(10)を所定回転以上に制御する制御装置(200)とを備えて構成され、上記排出装置(54)は、制御装置(200)によって排出クラッチ(52)を断接制御可能に構成し、かつ、制御装置(200)は、上記操作具(67)の信号によってエンジン(10)が所定回転に達したときに排出クラッチ(52)を接続する連繋制御機能を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインに設置された一基の送風機により、グレンタンク内の穀粒の排出と機体各部の清掃とを可能とする。
【解決手段】送風機(14)からの圧風によりグレンタンク(8)内の穀粒を排出する穀粒排出用ホース(16)と、送風機(14)からの圧風を機体各部に吹き付けて清掃する先端にノズル(17)を有した清掃用ホース(18)を備え、送風機(14)からの圧風の送風先を穀粒排出用ホース(16)側と清掃用ホース(18)側とのうちの何れか一側に切り替え可能な切替手段(19)と、この切替手段(19)が穀粒排出用ホース(16)側と清掃用ホース(18)側とのうちの何れの側に切り替えられているかを検出する切替検出手段(24)を設ける。 (もっと読む)


【課題】排出オーガが不使用時の収納位置で機体天井部から上昇した位置状態にある場合に先端排出筒が上方回動の収納動作を開始すべく構成することにより、穀粒排出オーガの収納動作最終段階で先端排出筒の収納動作を開始できるため、効率的に且つ可及的に最終段階まで先端排出筒からの穀粒排出を行うことができるコンバインを提供するものである。
【解決手段】機体天井部9の上方に排出オーガ14の基端を回動及び昇降自在に枢支することにより穀粒を排出する終端開口部を回動及び昇降変位自在とし、不使用時の排出オーガ14は機体天井部9に載置収納可能としたコンバインにおいて、排出オーガ14の排出オーガ筒15の終端部に支軸を介して先端排出筒69を回動自在に連設し、しかも、排出オーガ14が不使用時の収納位置で機体天井部9から上昇した位置状態にある場合に先端排出筒69が上方回動の収納動作を開始すべく構成している。 (もっと読む)


【課題】先端排出筒の回動操作を自動制御操作と手動制御操作の双方で切換え操作できるようにし、手動操作手段による回動速度を自動操作手段による回動速度よりも遅くしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体1と、刈取装置3及び脱穀装置5と、脱穀装置5で脱穀した穀粒を貯留するグレンタンク7と、グレンタンク7に連通して貯留穀粒を機外に排出する排出オーガ14とを具備したコンバイン100において、排出オーガ14のオーガ筒終端部に支軸を介して先端排出筒69を回動自在に連設し、先端排出筒69の上下方回動により排出オーガ14の終端開口部の開閉を行うべく構成し、しかも、先端排出筒69の上下方回動操作を自動制御操作により行う自動操作手段と、手動による制御操作を行う手動操作手段とを設けると共に、先端排出筒の手動操作手段による回動速度を自動操作手段による回動速度よりも遅くした。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出用送風機からの送風流路を切り替え可能とした場合、送風流路が穀粒排出側でなくても、穀粒が排出管内に詰まることを防止でき、作業性に優れた穀粒排出装置の提供である。
【解決手段】穀粒貯留用グレンタンク8と、グレンタンク8の穀粒繰出装置18と、繰出装置18の駆動モータ19と、穀粒搬送用空気を送る送風機20と、穀粒搬送用空気と穀粒が合流して穀粒を搬送する穀粒排出管41と、送風機20と穀粒及び空気の合流箇所との間の送風流路40を備えた穀粒排出装置において、送風流路40から空気を取り出す空気取り出し部42と、空気取り出し部42と穀粒排出管41側に流路切り替え可能な切り替え弁54と、切り替え弁54の切り替え位置検出手段75と、検出手段75により空気取り出し部42側に切り替えられているとモータ19を駆動させない処理を行う制御装置とを設けたことで、誤って繰出装置18から穀粒が繰り出されない。 (もっと読む)


【課題】コンバインに設置された一基の送風機により、タンク内の穀粒の排出と、機体各部の清掃とを可能とする。
【解決手段】グレンタンク(8)内の穀粒を排出する穀粒排出装置(9)と、該穀粒排出装置(9)に連通されて送風機(14)からの空気圧によりグレンタンク(8)内の穀粒を排出する穀粒排出用ホース(15)と、送風機(14)からの空気圧を機体各部に吹き付けて清掃する先端にノズル(16)を有した清掃用ホース(17)と、送風機(14)からの高圧空気を穀粒排出用ホース(15)側と清掃用ホース(17)側とに切り替え可能な切替手段(18)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】コンバイン作業における燃料消費量の節減、エンジンによる騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の能率を高め、収穫作業全体の能率を向上させる。
【解決手段】エンジン(68)の駆動力で発電を行なう発電機(101)と、該発電機(101)から供給される電力で刈取装置(8)を上昇駆動すると共に該上昇後の刈取装置(8)の有する位置エネルギーで発電を行なう発電機モータ(207)と、該発電機モータ(207)で発電された電力を蓄電するキャパシタ(109)と、該キャパシタ(109)から供給される電力によって穀粒排出装置(5a)を駆動する電動モータ(83)と、該電動モータ(83)の駆動力で穀粒排出装置(5a)を駆動する状態とエンジン(68)の駆動力で穀粒排出装置(5a)を駆動する状態とに切り換える伝動切換装置(69)を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料消費量を節減すると共に、穀粒排出時のエンジン騒音を低減する。
【解決手段】エンジンの駆動力で発電する第1、第2発電機を設け、両発電機からの電力を蓄電する第1、第2蓄電池を設け、第2蓄電池の蓄電電力によって、穀粒排出装置駆動用の電動モータを駆動する。エンジンと電動モータとのうち、他方よりも高速回転となった側の駆動力を穀粒排出装置側へ出力する伝動切換装置を設ける。電動モータで穀粒排出装置を駆動している状態で、設定電圧よりも低い第2蓄電池の電圧が検出された場合に、排出クラッチを自動的に接続する。 (もっと読む)


【課題】コンバインのキャビンの揺れを抑え、乗り心地を改善する。
【解決手段】車体(2)の前部に刈取搬送装置(1)を設け、車体(2)の左側上部に脱穀装置(3)を搭載し、車体(2)の右側上部にキャビン(4)と穀粒排出オーガ(6)を備えたグレンタンク(5)を前後に並べて搭載し、脱穀装置(3)の上部に収納状態の穀粒排出オーガ(6)を支持するオーガ受具(7)を取り付け、キャビン(4)の重心位置と略同じ高さのキャビン(4)側の部位とオーガ受具(7)とを、連結杆(8)によって一体的に連結する。また、脱穀装置(3)の重心位置と略同じ高さにおいて、該脱穀装置(3)とキャビン(4)載置用の支持フレーム(9)とを、下部連結杆(10)によって連結する。 (もっと読む)


【課題】穀粒の排出が終了すると終了制御を行う穀粒排出制御において、穀粒排出オーガを点検するために空駆動したい場合には自動的に穀粒の排出作業中でないことを確認して、穀粒排出オーガの駆動を継続し、点検作業を落ち着いて行えるようにする。
【解決手段】穀粒排出オーガ6の駆動を断続する排出スイッチ30とグレンタンク5中或は穀粒排出オーガ6中の穀粒を検出する穀粒センサ4を設け、排出スイッチ30をオンした際に穀粒センサ4が穀粒の存在を検出すると穀粒の排出終了後に穀粒排出オーガ6の駆動停止或はさらに収納移動を自動的に行い、排出スイッチ30をオンした際に穀粒センサ4が穀粒の存在を検出しないと駆動を継続するように制御したことを特徴とするコンバインの穀粒排出オーガの構成とする。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の節減、エンジンによる騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の能率を高め、収穫作業全体の能率を向上させる。
【解決手段】排出クラッチ(95)を介して入力されるエンジン(68)の駆動力と排出クラッチ(95)を介することなく入力される電動モータ(83)の駆動力とのうち、他方よりも高速回転となった側の駆動力を穀粒排出装置(5a)側へ出力する伝動切換装置(69)を設け、電動モータ(83)を起動操作した場合に、エンジン(68)の回転速度をアイドリング状態まで自動的に減速させ、また、電動モータ(83)を停止操作した場合に、エンジン(68)の回転速度を定格回転速度域まで自動的に増速させる制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを介して穀粒排出オーガを起伏または旋回作動させるオーガ操作具を穀粒排出オーガの先端部に設けたコンバインにおいて、無理なく良好な操作フィーリングで穀粒排出オーガの起伏または旋回作動が行なえるオーガ操作具を提供する.
【解決手段】オーガ操作具31を、上下左右の操作面31a,31b,31c,31dと、該操作面31a,31b,31c,31dの押動操作に対応する連動スイッチ32a,32b,32c,32dと、該連動スイッチ32a,32b,32c,32dを切り状態に復帰付勢する弾機35を有して上下左右方向に押動操作自在な多方向操作スイッチで構成し、該多方向操作スイッチの上下左右何れかの方向への押動操作に対応する連動スイッチが入り状態となった時、前記多方向操作スイッチの押動操作方向と同方向に穀粒排出オーガ13の起伏または旋回作動がなされるようにした。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを介して穀粒排出オーガを昇降及び旋回動作させるオーガ操作具を備えたコンバインにおいて、誤操作を起こし難く、且つ安価な構成のオーガ操作具を提供する。
【解決手段】穀粒排出オーガ13を昇降及び旋回動作させるオーガ操作具19を、機体の左右方向に操作することにより穀粒排出オーガ13の旋回操作を行なうトグルスイッチ22と、該トグルスイッチ22の操作方向に直交する方向に操作することにより穀粒排出オーガ13の昇降操作を行なうシーソースイッチ21とで構成すると共に、両スイッチ21,22を、連続して形成された二つの面18a,18bに隣接(分離)して設けた。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出オーガの昇降や旋回動作、及び穀粒排出クラッチを作動させるアクチュエータを動作制御するオーガ排出制御手段と、該オーガ排出制御手段に接続する受信アンテナに無線信号を送信する携帯式無線操作器を備えたコンバインにおいて、前記携帯式無線操作器をコンバインのオペレータや周辺作業者が機体の近くで携行している時のみエンジンを始動させることができるように、既存の携帯式無線操作器を利用した所謂キーレスエントリーシステムを安価に構成する.
【解決手段】オーガ排出制御手段31に接続した送受信アンテナ32,32´に無線信号を送信する携帯式無線操作器33が、前記送受信アンテナ32,32´との交信不能域Y,Y´にある時、エンジンEの始動を牽制し得るエンジン始動制御部31dを設けた。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出オーガをコンバインの機体上でなるべく低い位置に収納して移動走行や収穫走行が安定して行えるようにすると共に、穀粒排出オーガ先端の放出筒が刈取装置を上昇させた時に衝突しないようにする。
【解決手段】穀粒排出オーガ6の放出筒2を制御装置20でスイングさせると共に、刈取装置12の上昇を検出する上昇検出手段24を設け、刈取装置12の上昇時に放出筒2を刈取装置12と当たらない角度までスイングさせるように制御したことを特徴とするコンバインの穀粒排出オーガの構成とする。 (もっと読む)


【課題】手動操作により穀粒排出用オーガを格納用保持部具に係合保持させることを良好に行うことが可能なコンバインの穀粒排出用オーガの操作装置を提供する。
【解決手段】制御手段Hが、手動操作処理において指令手段Dの旋回操作指令により旋回アクチュエータM2を作動させるときに、穀粒排出用オーガの機体に対する旋回位置を検出する旋回位置検出手段Ryの検出情報に基づいて、穀粒排出用オーガが格納用旋回位置から離れる位置から格納用旋回位置に旋回されたことを判別すると、その穀粒排出用オーガの旋回を強制停止させるように旋回アクチュエータM2の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】上下ならびに水平方向に位置移動自在な穀粒搬出筒を、水平位置よりも下方側にも操作可能であるようにするとともに、その操作構造の簡素化を図る。
【解決手段】穀粒搬出筒70の上下方向における揺動範囲を、穀粒搬出筒70の筒軸心が水平よりも下向きである姿勢から上向きである姿勢にわたって姿勢変更可能で、かつ、穀粒搬出筒70の水平方向における回動範囲を、自走機体上の領域を含む回動角度範囲に設定してあり、穀粒搬出筒70の上下軸心周りでの水平方向における回動範囲のうち、自走機体1上の領域に相当する回動角度範囲には、穀粒搬出筒70が自走機体1の上方を移動するに伴って下向き姿勢にある穀粒搬出筒70を上方側へ持ち上げ案内するガイド体45を備えた。 (もっと読む)


【課題】第1筒状体に対して第2筒状体を伸縮させる際の抵抗を低減でき、無理なく伸縮させることができる穀粒排出オーガを実現する。
【解決手段】コンバインの穀粒排出オーガ9において、摺動部材26に同心状の第1及び第2嵌入面26b,26cを形成し、第1嵌入面26bに、第2筒状体24の第1筒状体23側の端部を嵌入すると共に、第2嵌入面26cに、搬送スクリュ20を支持する支持部材27を嵌入し、第1筒状体23の内周面に摺動部材26の外周面26Aを内嵌接当させて、第2筒状体24を第1筒状体23に接続してある。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置の横側に配置した穀粒回収タンクの前側に運転部を設け、穀粒回収タンクに貯留された穀粒を穀粒搬出装置で搬送して機外に排出するよう構成し、穀粒搬出装置を、穀粒回収タンクの底部から送出された穀粒を揚送する縦搬送機構と、揚送された穀粒を横送りして先端排出口から排出する横搬送機構とで構成し、横搬送機構を、その基部の縦向き支点周りに駆動旋回可能、かつ、基部の横向き支点周りに駆動上下揺動可能に構成したコンバインにおいて、穀粒排出位置を変更する手動操作部を固定配備して安価に実施することができるものでありながら、手動操作部の操作性を高める。
【解決手段】 横搬送機構13Bを旋回作動させる旋回駆動機構と横搬送機構13Bを上下揺動作動させる揺動駆動機構45とを操作する手動操作部83を、運転部6における機体横外側近くに配置してある。 (もっと読む)


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