説明

Fターム[2B396LE16]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 穀粒搬送装置の移動又は変形 (893) | 対象搬送装置 (357) | 機外への搬送装置(排出筒) (333)

Fターム[2B396LE16]の下位に属するFターム

Fターム[2B396LE16]に分類される特許

61 - 80 / 111


【課題】排出オーガに大きな負荷トルクが作用する状況でも、排出オーガを確実に駆動させる。
【解決手段】収穫した穀粒を貯留する穀粒タンク4と、穀粒タンク4内の穀粒を排出する排出オーガ5と、エンジンEの動力で排出オーガ5を駆動させる排出駆動部24とを備えるコンバイン1において、排出駆動部24に、電動モータ28の動力で排出オーガ5の駆動をアシストする電動アシスト装置27を設け、排出オーガ5に過大な負荷トルクが作用する状況において、不足するトルクを電動アシスト装置27で補うようにする。 (もっと読む)


【課題】供給搬送装置を着脱する際に、この供給搬送装置の吊り上げ姿勢を安定させて、この供給搬送装置の着脱作業を容易に行えるものとする。
【解決手段】走行車台(2)の下側に走行装置(3)を設け、走行車台(2)の前方に刈取装置(4)を設け、走行車台(2)の上部左側に脱穀装置(5)を設け、前記刈取装置(4)と脱穀装置(5)の間に着脱自在の供給搬送装置(33)を設け、走行車台(2)の上部右側に穀粒貯留タンク(7)を設け、該穀粒貯留タンク(7)の後側に縦軸回動自在な縦移送筒(9)を設け、該縦移送筒(9)の上端部に横移送筒(10)の基部を横軸回動自在に接続する。そして、横移送筒(10)に長さの異なる吊り上げ用の複数のフック(14a,14b)を取り付け、該複数のフック(14a,14b)によって前記供給搬送装置(33)を吊り上げ可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】LAN又はCAN通信環境を複数のコントローラに適用した農作業機の制御装置において、従来よりも更に好適な制御構造を構築する。
【解決手段】本願発明の制御手段150は、各入力系機器からの入力制御に特化した入力専用コントローラ151aと、各出力系機器への出力制御に特化した出力専用コントローラ151bと、プログラム処理に特化した制御専用コントローラ151cと、各コントローラ間を接続するCAN通信バス152とを有する。各入力系機器からの入力情報は、入力専用コントローラ151aを介して制御専用コントローラ151cに伝送され、前記入力情報に基づき制御専用コントローラ151cにて得られた出力情報が、制御専用コントローラ151cから出力専用コントローラ151bを介して各出力系機器に伝送される。 (もっと読む)


【課題】オーガ部分が突出していても収納時に邪魔にならないようにオーガを収納できるコンバインを提供すること。
【解決手段】上下方向に長尺に形成した支持部材(22a)と該支持部材(22a)の頂部に設けたオーガ受け部材(22b)を一体化し、支持部材(22a)の下端部側は扱室(66)の天井部から内部に突入自在な構成とした排穀オーガ受部(22)が、排穀オーガ(19)を、その先端部の排出口(19a)のある先端部側を基部側よりも低くした傾斜姿勢で収納する場合に、支持部材(22a)の下端部が二番揚穀筒(87)から二番処理室(67)への排出口(87b)とほぼ同一高さ位置まで下降し得る構成とすることで、オーガ部分が突出していても収納時に邪魔にならないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】コンバイン上に収納する穀粒排出オーガーによって走行中における前方視界が遮られることをなくし、走行の安全性と、刈取作業の能率を向上させる。また、作業終了後にコンバインの機体に保護シートを掛ける作業も容易に行えるものとする。
【解決手段】グレンタンク(3)の貯留穀粒を機外に搬出する穀粒排出オーガー(5)をコンバインの上部に収納した状態において、先端部の穀粒排出口(6)が、基部の排出用揚穀筒(4)との連結部(7)の高さより低い位置になるように傾斜状に支持し、車体(2)の前部に昇降自由に装備した刈取搬送装置(8)の上限位置に対して、上側から可及的に接近させて配置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】第1オーガ操作具によるオーガ操作と第2オーガ操作具によるオーガ操作とが競合しないように構成されたコンバインにおいて、第1オーガ操作具及び第2オーガ操作具の制御部との電気的接続や、制御部の処理手順を簡略化することを課題としている。
【解決手段】運転席1側に設けられた第1オーガ操作具18と、運転席1以外の場所にいる作業者から操作可能に設けられた第2オーガ操作具22と、前記第1オーガ操作具18及び第2オーガ操作具22からの操作信号に応じてオーガ7の駆動制御を行う制御部24とを備えたコンバインにおいて、第1オーガ操作具18から制御部24への操作信号の入力を停止させる信号入力停止手段を設け、制御部24にオーガ7の異なる操作を指示する操作信号が入力されると前記信号入力停止手段により第1オーガ操作具18から制御部24への操作信号の入力を停止させる。 (もっと読む)


【課題】機体を転倒しにくくして安全性を向上させると共に、コンバインの倉庫への格納や保護シートを被せる作業を容易に行なえるものとして作業能率を向上させる。
【解決手段】第1に、穀粒貯留装置(4)に旋回自在な穀粒排出装置(31)を設け、該穀粒排出装置(31)に、作用姿勢と非作用姿勢とに切換自在な機体転倒防止用の支持部材(40)を設ける。第2に、支持部材(40)を穀粒排出装置(31)の上部に対して起伏回動自在に取り付ける。第3に、支持部材(40)を穀粒排出装置(31)の上部に対して横方向回動自在に取り付ける。第4に、機体の傾斜角度が設定角度を越えた場合に、前記支持部材(40)を自動的に作用姿勢に切り換える構成とする。 (もっと読む)


【課題】穀粒移送効率の高いコンバインの排出オーガを提供することを課題とする。
【解決手段】内部の縦ラセン17よってグレンタンク6内の穀粒を上方に移送する上下方向の縦筒8と、内部の排出ラセン19よって基端部の穀粒を先端部の排出口21に移送する直線状の排出筒9と、縦筒8の上端部と排出筒11の基端部とを連結する接続筒11とを備え、回転駆動することにより縦筒8から送られる穀粒を排出筒11内に送り出し搬送する放出体23を上記接続筒11内に設けたコンバインの排出オーガにおいて、接続筒11内壁の放出体23穀粒送り出し側に、放出体23の回転軌跡Dの接線L方向に沿って排出筒9側まで延びるガイド面24を形成し、放出体23の回転軌跡Dを挟んで上記ガイド面24に対向する接続筒11内壁の放出体23戻り側に、放出体23の回転軌跡Dに向かって近接するように突出する凸部26を形成する。 (もっと読む)


【課題】基端側オーガの先端側端部及び先端側オーガの基端側端部に蓋を設けることで、オーガ収納時における刈取作業・移動時の振動による穀粒等の残留物の落下を防止できるコンバインの穀粒排出装置を提供する。
【解決手段】グレンタンク13内の穀物を取り出す穀粒排出装置15を、縦排出オーガ17と、グレンタンク13上方に旋回自在に備えられる横排出オーガ30とから構成し、該横排出オーガ30を、基端側オーガ31と先端側オーガ32に分割して枢支軸33を介して回動可能に連結して構成したコンバインの穀粒排出装置15であって、前記基端側オーガ31の先端側端部及び前記先端側オーガ32の基端側端部にそれぞれ蓋51・52を設けた。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを伸縮させる伸縮駆動用モータの障害物との接触、伸縮駆動用モータの破損・故障。
【解決手段】グレンタンク4内の穀粒を排出する縦揚穀装置5に接続した横排出オーガ6を、前記縦揚穀装置5に接続した固定オーガ7と、該固定オーガ7に摺動自在に取付けた移動オーガ8とにより分割形成し、前記移動オーガ8は、伸縮駆動用モータ23によって摺動するように構成し、前記伸縮駆動用モータ23を伸縮駆動用モータ23の軸芯が固定オーガ7の軸芯と略直交するように固定オーガ7の基部に配置し、該伸縮駆動用モータ23を平面視横排出オーガ6の昇降駆動用の支持部材により形成された枠内24に配置したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】 あまり作業に慣れていない運転者でも、感覚的に作動方向を認識して操作し易いところの穀粒搬出用アンローダ装置における操作具を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】 穀粒搬出用アンローダ装置の横送りコンベアを旋回駆動するための指令を入力する旋回操作具30と、横送りコンベアを起伏揺動駆動するための指令を入力する昇降操作具31とを、運転座席20近くの操作具取付箇所26に備え、操作具取付箇所26には、操作具取付面に沿う延長線同士が互いに交差する複数の取付面26a、26b、26cを形成して、旋回操作具30と昇降操作具31とを、互いに異なる別々の取付面26b,26cに振り分けて設けてある。 (もっと読む)


【課題】 穀粒タンクの揺動変位操作時における穀粒タンクと穀粒排出用の伝動系との干渉を回避しながら、穀粒タンクの容量の増大を図れるようにする。
【解決手段】 穀粒排出装置6を備えた穀粒タンク5を、その後部の縦軸心P1周りに作業位置とメンテナンス位置とに揺動変位可能に装備し、穀粒排出装置6の入力部21を穀粒タンク5の前部に配備し、エンジン8からの動力を入力部21に伝達する穀粒排出用の伝動系22を、エンジン8の出力軸9から入力部21に向けて延設し、穀粒排出用の伝動系22と入力部21とを、それらを伝動可能に連結した伝動状態と、その連結を解除した非伝動状態とに切り換え可能に構成し、穀粒排出用の伝動系22を、穀粒タンク5の揺動領域Aに入り込んで入力部21との連結を可能にする進入位置と、穀粒タンク5の揺動領域Aから外れて穀粒タンク5の揺動変位を許容する退避位置とに変位可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出オーガによる穀粒排出位置を自動的に移動させて穀粒容器内に空隙が無くなるように穀粒を充填し、穀粒容器の容積を有効に利用して穀粒の運搬作業の能率を高める。
【解決手段】運搬車両側の穀粒容器8内を撮影可能なカメラを設ける。そして、該カメラによって撮影された画像の分析結果に基づいて、コンバイン側の穀粒排出オーガの穀粒排出口3を移動制御できるように構成する。また、撮影された画面の各分割画面A〜Iにおける特定の色彩の占有比率或いは明暗の比率の変動に基づいて、穀粒の堆積状態を検出できるように構成する。また、各分割画面A〜Iにおける穀粒容器8の内壁部分を穀粒によって隠すべく、穀粒排出オーガの穀粒排出口3を移動制御する。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクから穀粒を排出する横向き排出筒を2つ折りに折り畳み可能に構成したコンバインの穀粒排出装置において、折り畳み側の横向き排出筒を少ない操作力でスムーズに揺動できるようにする。
【解決手段】第2の横向き排出筒11bの基端側に、この第2の横向き排出筒11bを操縦部4側から揺動操作するための操作具25を枢支し、該操作具25の中途部に当接する梃子支点Pを介して第2の横向き排出筒11bを揺動操作可能に構成すると共に、該第2の横向き排出筒11bを格納姿勢から穀粒排出姿勢に姿勢変更すべく梃子支点Pに操作具25の中途部を当接させた時、平面視における当該操作具25の先端が第1の横向き排出筒11aの脱穀部5側外周の延長線Xから突出して操縦部4に臨むように構成した。 (もっと読む)


【課題】ドアの開閉用の専用の操作スイッチがないため、開閉操作とドアのロック・アンロックの操作とを誤認する。
【解決手段】操縦部7の周囲を包囲するキャビン10の一側に乗降口11を形成し、乗降口11のドア15を開閉する駆動源25を、グレンタンク5内の穀粒を排出させる排出オーガ31を操作する遠隔操作器30により操作しうるように構成し、前記キャビン10の所定位置には、前記キャビン10の乗降口11を撮影するカメラ45を設け、該カメラ45による撮影によって前記乗降口11にドア15の閉鎖方向への作動に対する障害物があることが判定された場合には、前記遠隔操作器30が前記ドア15を閉鎖する方向へ前記ドア15を閉扉しないように構成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】排出オーガに吊り下げ支持した収容部材の重みで、該排出オーガを曲げて変形させてしまうことを防止する。
【解決手段】グレンタンク8内の穀粒を機体外部に排出する排出オーガ9を昇降可能に備えたコンバイン1において、前記排出オーガ9からの穀粒を収容する収容部材50を排出オーガ9先端部の穀粒排出口27近傍に吊り下げ支持するフック51と、該フック51に収容部材50を吊り下げ支持しているか否かを検知する検知手段55と、前記排出オーガ9の昇降動作および穀粒排出動作を制御する制御手段58とを備え、該検知手段55がフック51に収容部材50を吊り下げ支持したことを検知すると、該制御手段58が排出オーガ9の昇降速度を基準値よりも低下させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】排出オーガの排出口近傍に排出オーガに負荷が掛からないような構造のフレコンバック吊り下げ用フックを設けて、フレコンバックをフックから外れにくくし、継続して穀物の排出を可能とするコンバインを提供する。
【解決手段】グレンタンク17内の穀粒を機外に排出するための排出オーガ21を有するコンバイン11において、前記排出オーガ21先端部の排出口24の両側にフック80を設け、該フック80によりフレコンバック90を吊り下げ支持するように構成するとともに、前記フック80は上下にスライド可能に構成され、かつ、保持手段85により設定荷重で保持されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】穀粒の損傷、穀粒の詰まり発生。
【解決手段】コンバインの走行装置2の上方に脱穀装置3を、脱穀装置3の側方にグレンタンク20を、グレンタンク20内に排出装置21を設ける。排出装置21の終端は接続部材22の横筒部26に接続し、接続部材22の縦筒部27には排出用縦揚穀装置25の下部を接続し、縦筒部27はその軸芯を前記横筒部26の軸芯上方から外した一側に配置して連通口30により前記横筒部26と連通させる。横筒部26に軸装する回転入力軸40の一端に入力プーリ41を設け、回転入力軸40の連通口30の後側に傘歯車42を設け、傘歯車42には縦軸44に固定の傘歯車43を噛み合わせる。縦軸44の下部の伝動スプロケット45と、排出用縦揚穀装置25の揚穀軸46の伝動スプロケット47との間に無端チエン48を掛け回す。 (もっと読む)


【課題】単発的な指令操作により停止指令が指令された場合でも、作業機の被操作部の作動をできる限り確実に停止させることができる作業機の無線式操作装置を提供すること。
【解決手段】作業機本体の被操作部の作動についての、停止指令を含む複数種の操作指令を作業機本体の機体側制御手段に無線信号にて指令する手動操作式の無線式指令手段42が、複数種の操作指令を指令する指令操作手段43〜50と、指令操作手段により複数種の操作指令のいずれかの操作指令が指令されると、その操作指令に対応する指令用無線信号を出力する出力制御手段53とを備えて構成され、機体側制御手段が、指令用無線信号にて指令される操作指令に基づいて、被操作部の作動を制御するように構成され、出力制御手段53が、停止指令が指令されている継続時間が継続操作判別用設定時間より短い場合は、その停止指令に対応する指令用無線信号を出力用設定時間に亘って出力するように構成されている作業機の無線式操作装置。 (もっと読む)


【課題】 無線式指令手段による被操作部の誤操作を防止することを、使い勝手を損なわずに行うことができる作業機の無線式操作装置を提供すること。
【解決手段】 被操作部の複数種の作動についての複数種の操作指令を機体側制御手段(H)に無線信号にて指令する手動操作式の無線式指令手段(42)が設けられ、無線式指令手段が、指令受付状態と指令拒否状態とに切換自在で、かつ、指令拒否状態であることを示す非送信動作状態情報を出力するように構成された出力制御手段を備えて構成され、機体側制御手段が、非送信動作状態情報を受信すると、被操作部の複数種の作動を停止させるべく、被操作部の作動を制御するように構成されている作業機の無線式操作装置であって、機体側制御手段が、非送信動作状態情報を受信したときに、複数種の操作指令のうち特定の特定操作指令に基づいて被操作部が作動している場合には、その被操作部の作動を継続させる作業機の無線式操作装置を構成した。 (もっと読む)


61 - 80 / 111