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Fターム[2B396QA24]の内容

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【課題】簡単な操作で所定量の穀粒を確実に排出することができるコンバインを提供すること。
【解決手段】グレンタンク内の穀粒を排出するアンローダと、アンローダから排出される穀粒の量を検出する検出手段20とを備え、アンローダによる穀粒の排出が開始されてから設定量の穀粒が排出されたことが検出手段20により検出されると、アンローダによる穀粒の排出を停止する制御手段22を備える。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出口に穀粒が滞留している状態でシャッタが閉状態に切り換わることに起因した不具合の発生を防止する。
【解決手段】穀粒タンクに貯留した穀粒を機外に排出する穀粒排出状態と穀粒の排出を停止する排出停止状態とに切り換え可能に構成した穀粒排出装置に、穀粒排出装置の穀粒排出口26を開閉するシャッタ28を備えたコンバインの穀粒排出構造において、シャッタ28の開閉を制御する制御手段40と、制御手段40にシャッタ28の閉状態への切り換えを指令する人為操作式の指令手段Aとを備え、制御手段40が、穀粒排出装置の排出停止状態への切り換えを検知した後に指令手段Aからの指令を受けると、シャッタ28を閉状態に切り換えるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】穀粒量検出センサの出力から外乱の影響を除去することができるコンバインを提供する。
【解決手段】一番スクリューコンベア23の回転数に基づいて投口センサ23aの検出結果を補正することによって、投口センサ23aの検出結果から外乱の影響を抑制し、穀粒タンク4に貯留した穀粒量を精度良く検出することができる構成とした。また投口センサ23aは圧力センサである場合、圧力センサへ作用する穀粒からの圧力は、穀粒量が同じであっても、一番スクリューコンベア23の回転数によって異なるが、当該差異を補正することによって、投口センサ23aの検出精度を高めることができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】圧力検出手段の検出結果及び穀粒量の関係を示す関数に、圧力検出手段の取付位置及び取付姿勢、並びに刈取る品種に応じた適切な係数を使用し、貯留部に貯留する穀粒量を正確に検出することができるコンバインを提供する。
【解決手段】投口センサ23aの検出結果及び演算して求めた穀粒量に基づいて未知係数を求めて、実関数を導出し、投口センサ23aの穀粒タンク4への取付位置並びに取付姿勢の差異、及び刈取る品種などの諸条件に応じた適切な実関数を穀粒量の検出に使用する構成とした。 (もっと読む)


【課題】穀粒センサによって排出装置の駆動を自動的に停止するとともに、整備点検時には自動的に排出装置の駆動を停止しないコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀装置(3)によって脱穀した穀粒を一時貯留する貯留装置(5a)と、該貯留装置(5a)内の穀粒を機外へ排出する排出装置(6)を設け、
前記貯留装置(5a)内の低位置に貯留された穀粒を検出する穀粒センサ(19)を設け、該穀粒センサ(19)によって穀粒が検出されている状態で排出装置(6)を駆動操作した場合は、貯留装置(5a)内の穀粒の減少に伴い穀粒センサ(19)によって穀粒が検出されなくなってから所定時間が経過した後に排出装置の駆動を自動的に停止させ、前記穀粒センサ(19)によって穀粒が検出されていない状態で排出装置(6)を駆動操作した場合には、該駆動操作が行なわれている間に亘り排出装置(6)の駆動を継続する排出制御装置(67)を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来のコンバインは、作業者が脱穀・選別作業中の異常を容易に確認できるもではない、という問題があった。
【解決手段】刈取部6で刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部4と、脱穀物を一番物と二番物とに選別する選別部5と、一番物を貯溜するグレンタンク8と、を備えるコンバインであって、前記選別部5に投入される脱穀物の投入量を検知する投入量検知センサ61と、前記グレンタンク8が貯溜する一番物の質量を検知する質量検知センサ62と、異常の警報を発するスピーカ67と、前記投入量検知センサ61の検知投入量に基づいて、前記グレンタンク8内の一番物の推定質量を算出し、該一番物の推定質量と前記質量検知センサ62の検知質量との差が設定値以上の場合には、異常と判断し、前記スピーカ67から異常警報を発する制御部60と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】バケットコンベアを内設する穀粒排出装置の誤作動を抑制しうる装置を提供する。
【解決手段】穀粒吐出口を設けたフード部とその下部に連設された外筒部とからなる外装体と、前記外装体の内部にバケットコンベアが配設され、前記バケットコンベアのバケット排出口と前記フード部の吐出口とが連設される穀粒排出装置において、前記フード部内壁であって、前記バケットから排出される穀粒の流れと平行する壁に圧力センサが設けられたことを特徴とする。前記圧力センサの感知面に圧力分散部材が配設されていてもよい。簡便な機構で、圧力センサの誤作動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】各種の機器情報が機器状況に応じてモニタ画面に適宜切替え表示されるとともに、グレンタンクの貯留量情報を必須とする所定の作業状況の間は、同情報を中断することなく最優先でモニタ画面に表示することができるコンバインのモニタ表示制御装置を提供する。
【解決手段】コンバインのモニタ表示制御装置は、コンバインを構成する各機器の情報を受けてグレンタンクの穀粒貯留量情報を含む機器情報をモニタ画面2に表示する制御部41から構成され、上記制御部41は、刈脱モノレバー入の検出S3、機体走行動作の検出S4、刈取部の未刈穀稈の不検出S5の3条件を満たす場合に上記穀粒貯留量情報をモニタに強制表示するものである。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留量の警知と方向表示の両機能を併せ持つコンバインの方向表示器で、穀粒量警知時に運転者により走行回折操向が行われた場合に方向表示機能を優先させる。
【解決手段】方向表示器を点滅させるフラッシャ回路20において、フラッシャユニット26を追加して回路のフラッシャ作動とバルブ断線の監視を行うと共に、切換えリレー27を追加して作業状態にある方向表示器を、ターンスイッチ24の検知により走行状態へ移行することができる。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留タンク内における穀粒の貯留レベルを段階的に連続して的確に把握でき難いこと、及び投入穀粒がタンクから溢れるという不具合の解決。
【解決手段】穀粒貯留タンク1内に貯留する穀粒の貯留レベルを、適宜距離で相対する一対の電極2間における静電容量の変化により検出する貯留量検出手段Aに、静電容量の変化に対し検出信号の感度を切り替える感度切替部3を設けると共に、該貯留量検出手段Aを穀粒貯留タンク1内に貯留する投入穀粒の直撃を避けた近傍位置に上下方向に配置して設けたことを特徴とする穀粒貯留量検出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】今まで以上に穀粒の貯留量を正確に検知できるグレンタンクを備えたコンバインを提供すること。
【解決手段】収穫した収穫物を一次的に貯留するグレンタンク30の底部に収穫物の重量センサー47を設け、該重量センサー47の検出重量が設定重量以上になると報知する報知手段52を設け、またグレンタンク30内の収穫物の水分量を検知する水分センサ48をグレンタンク内壁に設けたコンバインである。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留タンク内における穀粒の貯留レベルを段階的に連続して的確に把握でき難いという不具合の解決。
【解決手段】穀粒貯留タンク1内に貯留する穀粒の貯留レベルを、適宜距離で相対する一対の電極2間における静電容量の変化により検出する貯留量検出手段Aにおいて、該一対の電極2は各々略同一の形状で適宜の広面積部3と狭面積部4とを交互に複数個所連続して帯状に形成すると共に、該一対の電極2を上下方向に配置したもので、方形状に形成した適宜の広面積部3の上縁部3aを一方側に適宜の角度θだけ下降傾斜させて形成し、該一対の電極2を絶縁するための塗装被膜を施したもので、適宜の広面積部3の上縁部3a近傍を適宜の厚肉被膜tに形成したことを特徴とする穀粒貯留量検出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 タンクの平面視および側面視における占有面積に比してタンクの容積が小さい。
【構成】 粉粒体排出装置は、四方から包囲する側板5を有して粉粒体を貯留するように形成したタンク1の底部に、該タンク1の一方側から他方側に移動する搬送手段8を有する搬送排出装置6を設け、該搬送排出装置6の搬送方向終端に高圧空気による送風で前記粉粒体を搬送しうる排出繰出機構13を設ける。前記排出繰出機構13は、ケース14により前記搬送排出装置6の終端部分を包囲し、かつ、該搬送排出装置6に対して着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクは、穀粒放出口の近傍位置に穀粒が溜まり易く、放出口から遠方に離れるほど、安息角度の原理により貯留量が少なくなる傾向がある。したがって、グレンタンクの内側壁面は、穀粒の溜まりが遅く、少ない部位であって、穀粒の貯留量を正確に検出できず、満杯の予測制御等も正確性を欠ぐ課題がある。
【解決手段】この発明は、対向した一対の電極(3a)(3b)を、上下方向に配置して穀粒放出口(1)の放出側で穀粒の溜りが早い部位に設けた。該穀粒放出口(1)と前記電極(3a)(3b)との間には、放出穀粒が直接電極(3a)(3b)に衝突しない方向に案内する穀粒案内板(4)を設けて構成した穀粒量検出装置である。 (もっと読む)


【課題】コンバインの稼動現場で機体外からコンバインを取扱う場合や、機体外部から作業支援を受けている場合において、グレンタンクからの籾排出や燃料補充、機器の不具合その他のコンバインの取扱いに際して、適切に対処することができるように、地上側作業者に情報を出力しうるコンバインの情報出力装置を提供する。
【解決手段】コンバインの情報出力装置は、燃料タンクの燃料残量検出手段と、燃料残量情報を伝送する個別通信用の通信手段と、燃料残量情報を出力する情報出力手段1とから構成され、上記通信手段は、情報伝送側と情報収受側との間の個別通信用の無線通信によって遠隔通信可能に構成するとともに、上記情報出力手段1を情報収受側の通信手段と一体の移動通信型に構成してその電池残量表示手段3aを設けて燃料残量情報を表示出力可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの作業は、圃場でコンバインを運転する作業者と、グレンタンクに貯留された穀粒を圃場からライスセンターまで運搬するトラック運転者との最低2人で行われる。そこで、従来、トラック運転者は、圃場でグレンタンクが満タンに達するまで待機するか、又は遠隔地で待機している場合、満タン時に連絡を取る必要があり、いずれにしても無駄な待ち時間が多く、効率の悪い課題があった。
【解決手段】この発明は、コンバイン1の作業中に、制御手段3は、グレンタンク2内に充填される穀粒量を穀粒センサ4によって検出し、指定の携帯電話5に検出情報、又は検出情報に基づき演算して求めた情報を送信する構成としたことを特徴とする携帯電話によるグレンタンクの貯留表示装置としている。 (もっと読む)


【課題】従来のものは、穀粒タンクに半分以上貯粒しないと方向指示器が点滅しないと共に、点滅開始後から穀粒タンクが満杯になるまでの時間は圃場の収量や刈取速度、タンク容量により異なるので、トラック等の運転手にとっては、穀粒タンク内の穀粒の貯留状況を正確に把握できず、更なる改善が求められていた。
【解決手段】貯留量検出手段(39)による穀粒タンク(6)内の貯留穀粒の検出に基づいて、視認灯(10)の点灯により穀粒貯留量をコンバイン(1)の周辺作業者に知らせる制御手段(31)を設け、制御手段(31)は刈取距離検出手段による刈り取り距離の検出に基づいて、刈り取り距離が長くなるほど視認灯(10)の点滅周期を短くすることを特徴とする。 (もっと読む)


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