説明

Fターム[2B396QA27]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 検出の目的又は検出量 (294) | 検出内容又は検出量 (190) | 質量(重さ) (25)

Fターム[2B396QA27]に分類される特許

1 - 20 / 25




【課題】穀粒量を検出するセンサを穀粒タンク内に配置しても、穀粒タンクに十分な量の穀粒を貯留することができるコンバインを提供する。
【解決手段】ケーシング140の案内面141aに対向する非案内面141b側に投口センサ300を位置させることによって、案内面141a側に比べて少量の穀粒が投口センサ300に衝突し、穀粒は穀粒タンク4内に平均的に堆積する。また投口センサ300を投口4bよりも天面側に位置させることによって、穀粒タンク4が満杯になる前に、投口センサ300が穀粒内に埋没することを防ぐことができる。投口センサ300に衝突する穀粒は少量であるため、投口センサ300の摩耗量を減少させることができ、また投口センサ300のセンシング容量を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】重量検出手段を新たなものと交換した際に、自動的に重量検出手段固有の情報を書き換えることができ、設定作業を容易にすることができるコンバインを提供する。
【解決手段】選別後の穀粒を貯留するグレンタンク17と、グレンタンク17の重量を検出する重量センサ32と、重量センサ32からの信号を入力して、グレンタンク17内の穀粒の排出前と排出後の重量差に基づいて穀粒の収穫量を演算する演算部55を有する制御装置52と、収穫量の演算を許可する収穫情報スイッチ80と、を備えるコンバイン1において、制御装置52は、収穫情報スイッチ80が操作されたとき、重量センサ32の固有情報を取得し、この取得した今回の固有情報が以前に取得して記憶した前回の固有情報と異なる場合は、記憶する重量センサ32の固有情報を前回の固有情報から今回の固有情報に書き換える。 (もっと読む)


【課題】走行機体1の傾斜姿勢が自動的に修正されることを利用して、穀物タン7ク内の穀粒の質量を高精度で計測でき、穀粒の質量の計測誤差を簡単に低減できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置3及び脱穀装置5及び穀物タンク7を装設した走行機体1と、走行機体1の左右方向又は前後方向の傾斜姿勢を修正する傾斜姿勢アクチュエータとしての車高調節油圧シリンダ38又は前後傾斜用油圧シリンダ177と、穀物タンク7の質量を計測する計量手段としての計量器399を備えるコンバインにおいて、走行機体1の左右方向又は前後方向の傾斜姿勢が自動的に修正されることによって、走行機体1が水平姿勢に維持されているときに、計量器399によって穀物タンク7の質量が計測されるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グレンタンク内に貯留された穀粒の排出を中断した場合でも、再起動時における各スクリューの負荷を軽減することが可能なコンバインの貯留排出装置を提供する。
【解決手段】貯留排出装置は、脱穀装置5によって選別された穀粒を貯留するグレンタンク7と、その内底部に略水平状態で配設され搬送終端側の端部が排出口を通してグレンタンク7の外部に延出された底部スクリュー12、底部スクリュー12の搬送終端に連設された縦スクリュー、縦スクリューの上端に連設された横スクリュー、を有する穀粒排出部と、底部スクリュー12の上方に配設され、送込口27a,27bを開閉することによりグレンタンク7に貯留された穀粒が底部スクリュー12に送り込まれる状態と送り込まれない状態とに切替自在なシャッター10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】大豆等の収穫物としての穀粒を一定量搬出可能としたコンバインを提供すること。
【解決手段】
貯留タンク18の底部に配設した搬送コンベア70の直上方に開閉体80を配設すると共に、同開閉体80は搬送コンベアへの穀粒の流入口Dを開閉自在として、搬送コンベア70から搬出オーガへ繰り出す穀粒の搬送を適宜停止可能としたコンバインである。このように、搬送コンベア70から搬出オーガ10へ繰り出す穀粒の搬送を適宜停止可能としているため、オペレータは収容袋への穀粒の収容具合を見ながら搬送コンベア70による搬送作業を行い、収容袋に穀粒が満杯になる前に搬送コンベア70による搬送作動を停止させることで、搬出オーガ10内の穀粒を収容袋内に搬出することができる。そのため、搬出オーガ10内に穀粒が残留することがない。 (もっと読む)


【課題】従来のコンバインは、作業者が脱穀・選別作業中の異常を容易に確認できるもではない、という問題があった。
【解決手段】刈取部6で刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部4と、脱穀物を一番物と二番物とに選別する選別部5と、一番物を貯溜するグレンタンク8と、を備えるコンバインであって、前記選別部5に投入される脱穀物の投入量を検知する投入量検知センサ61と、前記グレンタンク8が貯溜する一番物の質量を検知する質量検知センサ62と、異常の警報を発するスピーカ67と、前記投入量検知センサ61の検知投入量に基づいて、前記グレンタンク8内の一番物の推定質量を算出し、該一番物の推定質量と前記質量検知センサ62の検知質量との差が設定値以上の場合には、異常と判断し、前記スピーカ67から異常警報を発する制御部60と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクに収穫穀物が貯留され、直進性が低下した場合に、走行方向を修正する操向制御手段を具備するコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体の左右どちらか一方にグレンタンク15を具備するコンバインにおいて、作業時に、グレンタンク15の重量を検知して、その重量に応じて操向手段を駆動して、直進するように操向制御手段150を具備した。また、前記操向制御手段は、左右のクローラの回転数を変更することにより行う。 (もっと読む)


【課題】重量センサによって検出されるグレンタンク重量に基づき、収穫された穀粒及び/又は排出された穀粒の穀粒重量を算出するように構成されたコンバインにおいて、穀粒重量を精度良く得ることのできる構造簡単なコンバインを提供する。
【解決手段】機体フレーム2と、該機体フレーム2に支持されるグレンタンク13と、グレンタンク13の重量を測定し得るように機体フレーム2及びグレンタンク13の間に配設された重量センサ32と、重量センサ32の検出値に基づき穀粒重量を算出する制御装置100とを備えたコンバイン201は、グレンタンク13内に均平機構90を備え、制御装置100は、前記穀粒重量の算出を、均平機構90を作動させた状態での重量センサ32の検出値に基づき行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス等でグレンタンクを側方に回動して開放したときに、一側が下方に傾斜しないコンバインを提供する。
【解決手段】グレンタンク13と、該グレンタンク内の穀物を外部に排出するための穀物排出装置15とを備え、該グレンタンクの一側下部にグレンタンク重量を測定する重量センサ32を設けた構成において、該グレンタンクの他端を穀物排出装置の縦排出オーガ15aを中心に側方へ回動できるように支持するとともに、グレンタンクの側方回動時にグレンタンクが前方へ傾かないように回動時グレンタンク固定機構60を設けた。 (もっと読む)


【課題】同一の圃場内においても、防除や施肥の具合によって局部的に穀粒の収穫量が異なるが、その差異を具体的にかつ容易に認識することができるコンバインを提供する。
【解決手段】車体フレーム上にグレンタンクを配設すると共に、グレンタンク内に貯留される穀粒の重量を重量センサ33により検出するようにしたコンバインにおいて、車速を検出する車速センサ44と、車速センサ44と重量センサ33とをその入力側に接続したタイマー内蔵の制御手段42と、制御手段42の出力側に接続した表示パネル部46とを具備して、各センサの検出結果に基づいて制御手段42により圃場内の区画毎の穀粒の重量を算出し、その重量算出結果を表示パネル部46にマップ表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】吐出部から吐出される穀粒を規制案内して、穀粒の収容レベルを定めて貯留することにより、安定性のよい走行を行いながら穀粒の収容を十分に行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】走行機台1bの一側に設置された脱穀部5から他側のグレンタンク2に、揚穀筒59の吐出部60から穀粒を吐出して貯留するコンバインであって、前記グレンタンク2内に穀粒の貯留位置を切り換える案内部材62と、貯留量を検出する穀粒検知センサ67,68,69を設け、該穀粒検知センサ67,68,69の検出値に応じて案内部材62を作動制御するアクチュエータ65aを有する貯留位置制御手段を設け、貯留位置制御手段は貯留量が多くなるに従い案内部材62によりグレンタンク2の内側から外側に貯留位置を切り換える構成とした。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留タンク内における穀粒の貯留レベルを段階的に連続して的確に把握でき難いという不具合の解決。
【解決手段】穀粒貯留タンク1内に貯留する穀粒の貯留レベルを、適宜距離で相対する一対の電極2間における静電容量の変化により検出する貯留量検出手段Aにおいて、該一対の電極2は、各々、略同一の形状にて適宜の面積部を有して相対する面電極3を電極保持部材4に適宜間隔により複数個帯状に配列保持して形成させると共に、これら各面電極3間を接続する導線5を電極保持部材4に沿わせて配設すると共に、この導線5をシールド電線又はシールド構造とし、このシールド電線又はシールド構造とした導線5の各被覆端部に防湿及び防水処理を施したことを特徴とする穀粒貯留量検出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】今まで以上に穀粒の貯留量を正確に検知できるグレンタンクを備えたコンバインを提供すること。
【解決手段】収穫した収穫物を一次的に貯留するグレンタンク30の底部に収穫物の重量センサー47を設け、該重量センサー47の検出重量が設定重量以上になると報知する報知手段52を設け、またグレンタンク30内の収穫物の水分量を検知する水分センサ48をグレンタンク内壁に設けたコンバインである。 (もっと読む)


【課題】収穫機にて正確な収穫情報を計測できる農作物収穫処理システムを提供する。
【解決手段】収穫した籾の水分量や収量(収穫情報)を計測する水分センサ24および重量センサ25(計測手段)と、収穫情報を送る通信部(伝送手段)33とをコンバイン30に備えるとともに、伝送された収穫情報を受け取る送受信部(伝受手段)51と、受信した収穫情報に基いて農作物の品質の調整を指示する指示手段とを調整施設50に備え、搬送された農作物の収穫情報を再計測する計測部(再計測手段)54と、計測した確定収穫情報を送る送受信部(確定情報伝送手段)51とを調整施設50に備えるとともに、確定収穫情報を受け取る通信部(確定情報伝受手段)33と、通信部33にて受け取った確定収穫情報に基いて水分センサ24および重量センサ25の測定誤差を調節する調節部(調節手段)34とをコンバイン30備える。 (もっと読む)


【課題】 所望の出力条件に応じて収穫情報を出力でき、これにより該収穫情報を有効に活用できるコンバインを提供する。
【解決手段】 機体フレーム2と、該機体フレーム2に支持されるグレンタンク13と、該グレンタンク13の重量を測定する重量センサ32及び/又は穀粒の水分量を測定する水分センサ35を含むセンサ装置50と、該センサ装置50の制御を司る制御装置100とを備えたコンバイン201において、制御装置100は、予め設定された所定の出力条件に応じて重量センサ32及び/又は水分センサ35からの測定値に基づく収穫情報を記憶し、該記憶された収穫情報を前記出力条件に応じて選択可能に出力するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 グレンタンクの籾の貯留量により機体の重心位置が変化しても、緩旋回が一方に片寄ることがなく、違和感のない適正な旋回操作を確実に行うことができるようにしたコンバインの緩旋回装置を提供する。
【解決手段】 機体12の左右一側に配置されたグレンタンク内に配置され、グレンタンク内の籾貯留量を検出する籾センサ95、96、97の出力に基づいて、左右の選択クラッチ60、61を制御する左右のアクチュエータの少なくとも一方の制御値を設定する比例弁ドライバ回路88を備え、設定された制御値に基づいて、前記選択クラッチ60、61の少なくとも一方のアクチュエータを駆動する5軸クラッチ比例弁107を制御する。 (もっと読む)


【課題】コンバイン等のコンバインの場合において、作業部が実際に作業をした時間や作業量が、前記アワーメータが表示するエンジンの稼働時間は比例しないため、エンジンや走行装置と違い作業部に関しては、整備時期の判断の精度が良くなかった。
【解決手段】収穫した穀物重量を累計して全体収穫量の計算をする制御手段と、該計算された全体収穫量を記憶する記憶装置と、該計算された全体収穫量を表示する表示装置と、を具備し、前記制御手段に、前記記憶装置に記憶された累計値をリセットするリセット機能を設けた。 (もっと読む)


【課題】 グレンタンク内の穀物の重量を測定する際に機体フレームが傾き過ぎているか否かを操作者に対して知らせることができるコンバインを提供する。
【解決手段】 機体フレーム2と、グレンタンク13と、重量センサ32及び傾斜センサ135を含むセンサ装置50と、制御装置100とを備えたコンバイン201において、制御装置100が、人為操作に応じて重量センサ32を作動させる際に、傾斜センサ135からの測定値に基づき機体フレーム2が所定以上傾斜していると判断した場合には、操作者に対して警報を発するように構成されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 25