説明

Fターム[2C005HB20]の内容

クレジットカード等 (38,086) | 用途 (5,690) | その他 (727)

Fターム[2C005HB20]に分類される特許

261 - 280 / 727


反射性フィルムは、強め合う又は弱め合う干渉によって光を選択的に反射するように配置された内側層を含み、層はフィルムの第1ゾーンから第2ゾーンに延びる。第1フィルムは第1厚さを有し内側層が第1ゾーンにおいて第1反射特性を提供し、フィルムは第2厚さを有し、内側層は第2ゾーンにおいて第2反射特性を提供する。第1反射特性と第2反射特性との間の差は、第1厚さと第2厚さとの間のいずれの差にも実質的に起因せず、この差はゼロであり得る。むしろ反射特性における差異は、他方のゾーンに対する一方のゾーンにおける内側層の少なくともいくらかの複屈折性の低減に実質的に起因し得る。フィルムはまた吸収剤を組み込んでフィルムの製造又は処理を補助してもよい。関連する方法及び物品がまた開示される。
(もっと読む)


【課題】 印字受容性、耐摩擦性、耐薬品性の優れた印字・記録層を備えたプラスチックカード、およびそれに使用するシルクスクリーンインク組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の印字・記録層を備えたプラスチックカード1は、カード表面に印字・記録可能な層を有するプラスチックカードであって、当該印字・記録可能な層5が、アクリル系樹脂を主成分とし塩酢ビ系樹脂を加えたバインダーに、溶剤を除く固形分比で、微粒子状のポリエチレンワックス0.5〜2.8質量%、微粒子状のポリテトラフルオロエチレンワックス0.2〜0.5質量%を添加した組成に、適量の溶剤を加えたシルクスクリーンインクにより印刷された層からなることを特徴とする。 (もっと読む)


マイクロ構造(18)を有する材料ストリップ(1)、特にセキュリティに関係する目印(18)を有する少なくとも2層の積層された材料ストリップ(1)を製造する方法において、相互に平行に方向調整されて延在する2つのストリップ(1,1’’)から形成された少なくとも1つの材料ストリップ(1)を、少なくとも加熱手段(8,9)とプレス手段(12,13)と冷却手段(10,11)とを備えた機械を通走させ、その際、材料ストリップ(1)のための搬送手段(2,3)に、各マイクロ構造を有する成形部を備えた要素(19)を装着し、該成形部を、加熱過程およびプレス過程の進行中に材料ストリップに転写する。
(もっと読む)


【課題】
被転写体にパッチを容易に転写でき、多数回の繰り返し使用でも、媒体の表面と保護する耐擦傷性や耐溶剤性などに加えて、簡易な真正性判定が可能なパターニングされたコレステリック液晶層、さらには、ホログラムを有するパッチ転写媒体を提供する。
【解決手段】
(1)透明基材、該透明基材の一方の面に第1のコレステリック液晶層、パターニングされた第2のコレステリック液晶層、ホログラム形成層及び接着層からなる転写材と、(2)支持基材へ剥離性樹脂層を設けた支持材とからなり、前記転写材の転写部をハーフカット処理を施してパッチとし、該パッチが前記支持材の剥離性樹脂層面へ剥離可能に積層されていることを特徴とし、また、上記コレステリック液晶層が偏光性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続的に体積ホログラム積層体を製造することが可能な、体積ホログラム積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】体積ホログラム層の少なくとも一部が切断されるように形成された切れ込み部を有する体積ホログラム層転写箔を用い、被転写体を上記ヒートシール層上に配置し、ホットスタンプによって上記ヒートシール層の一部を加熱することにより、上記ヒートシール層の加熱された領域と上記被転写体とを接着させる加熱接着工程と、上記体積ホログラム層転写箔の基材を剥離する基材剥離工程と、を有することを特徴とする、体積ホログラム積層体の製造方法を提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】
被転写体にパッチを容易に転写でき、多数回の繰り返し使用でも、媒体の表面と保護する耐擦傷性や耐溶剤性などに加えて、簡易な真正性判定が可能なパターニングされたコレステリック液晶層、さらには、ホログラムを有するパッチ転写媒体を提供する。
【解決手段】
(1)透明基材、該透明基材の一方の面にパターニングされたコレステリック液晶層、さらには、ホログラム形成層及び接着層からなる転写材と、(2)支持基材へ剥離性樹脂層を設けた支持材とからなり、前記転写材の転写部をハーフカット処理を施してパッチとし、該パッチが前記支持材の剥離性樹脂層面へ剥離可能に積層されていることを特徴とし、また、上記コレステリック液晶層が偏光性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


光学的に可変なレリーフ微細構造が設けられた表面(16)を有する透明ベース層(14)と、ベース層(14)の表面上の表面レリーフ微細構造に適合した透明高屈折率層(18)と、明高屈折率層に印刷された反射金属層(20)と、を有するセキュリティ装置である。金属層(20)はパターンの形式で印刷される。透明高屈折率層(18)の厚さは、透明高屈折率層の各表面で反射される450〜650nmの範囲における波長λで光の建設的な干渉を達成するように選択されている。
(もっと読む)


本発明は、レーザー彫刻により情報を書き込むことができるIDカード用の層状構造体であって、該層状構造体は、レーザー彫刻後にカード本体へ貼り合され、レーザー彫刻による該カードへのマーキングを制限または完全に妨害する更なる層を有し、その結果として、記入された身元確認情報の改ざんを妨げる該層状構造体に関し、また、レーザー彫刻によって情報を書き込むことができる層状構造体への更なるレーザー彫刻によるマーキングを妨害する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 永年の使用によってカード表面が摩滅しても外観性が低下することのない黒色カードを提供する。
【解決手段】 本発明の隠蔽印刷層を備えた黒色カード1は、カード基体の中心層として白色のコアシート101,102を有し、その両面に透明オーバーシート103,104を積層したカードの少なくともカードの表オーバーシート103外表面に印刷された黒色ベタ印刷層を有する黒色カードにおいて、少なくとも表面オーバーシート側の白色コアシート101面に、実質的に同色の黒色隠蔽印刷がされていることを特徴とする。
なお、透明コアシートの両面に透明オーバーシートを積層したカードの表面側透明オーバーシート外表面と裏面側コアシートに黒色ベタ印刷層を有する黒色カードで、透明コアシートに同様に黒色隠蔽印刷をした場合には、コアシートも黒色のカードが得られる。 (もっと読む)


【課題】カード基材として通常使用されるPVC等を使用し、表面保護層としてアクリル系樹脂を使用したカードにおいて、第一の課題はアクリル系樹脂表面保護層の剥離を防止することであり、第二の課題は、前記カードのアクリル系樹脂表面保護層の上にホログラム転写層が形成されているカードを製造する際に、現用のホログラム転写箔の感熱接着剤およびカードの表面層を変更せずに、ホットスタンプの金型の温度設定幅を広くして、転写不良と白濁の同時発生を防止することである。また、たとえ転写不良と白濁発生が同時発生しても、それらを合計した不良率が従来法より減少するようにすることである。
【解決手段】該カード基材と表面保護層の間に塩化ビニル−酢酸ビニル共重合系樹脂よりなる中間層を有することを特徴とするカードである。 (もっと読む)


本発明は、情報の一意な割り当てを可能にするデータキャリア又はそのようなデータキャリアのグループ、上記データキャリアの使用、及び読取りユニットに関し、データキャリアは上記キャリアの構造化された情報層を介して、データ処理システムの任意の所望の動作を割り当てられてもよく、それを開始してもよい。特に、本発明はプレイヤー及び他のゲーム関連データの一意な割り当てを可能にするプレイングカードシステムにも関し、システムはゲームカードから作製されるコレクターカードを含み、該コレクターカードは、インターネットを介して(オンライン)及びローカルデータ処理システム上で(オフライン)の双方で利用してもよく、したがって、特に好ましい実施の形態では、本発明はさらに、従来のコレクターカードゲームをコンピューター及びビデオゲームに組み合わせることに関する。特に好ましい実施の形態では、本発明は、データキャリアを表すと共に読取りユニットによって読み取ることができる一意のコードを含む、アクセスシステムのためのカード、及び決済システムのためのプリペイドカードにも関する。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果と特殊な視覚効果を実現し得る表示体を提供する。
【解決手段】本発明の表示体10は、複数の凹部又は凸部が一次元的又は二次元的に配列され、かつ、前記複数の凹部又は凸部の中心間距離が200nm乃至500nmの範囲内にある凹凸構造領域を一方の主面に含む光透過層と、前記一方の主面に支持され、前記凹凸構造領域の少なくとも一部を被覆する反射層と、前記一方の主面に前記反射層を被覆するように支持され、屈折率が前記反射層の屈折率と0.2以上の差を有する屈折層と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】判定部をエンボスホログラムで形成する際に、製造時間の短縮が困難である点、エンボス型の製造時の工程数が多く、判定部のパターンの変更が困難な点を解消可能な真偽判定用媒体を提供する。
【解決手段】基材2の片面に配向膜3、光選択反射パターン層4が順に積層され、他の面にホログラム形成層5および反射性層6からなる反射型ホログラムを積層して真偽判定用媒体1とする。基材2の片面に配向膜3、光選択反射パターン層4、ホログラム形成層5および反射性層6を順に積層したものでもよい。 (もっと読む)


【課題】対応する複数の基板に複数の積層シートを適用して二面で積層された複数の基板を製造するのに好適な装置および方法を提供する。
【解決手段】この装置10は、そこから連続薄片シートが切断される薄片供給物を保持できる薄片供給部材20を含む。この装置にはカッター42が配置されている。基板の対応する側に積層シートを接着するために、ヒーターが設けられ、それにより対応する上部および下部積層基板が形成される。この薄片の供給物は、現行前縁により特徴付けられる。この薄片供給物は、薄片の現行前縁から所定距離で切断線に沿って切り開かれる。この切断線で、後縁を有する第一積層シートおよび次の前縁を備えた薄片の供給物が得られる。この積層シートの後縁とこの薄片の次の前縁との間には無駄にした薄片材料は実質的にない。この積層シートは次いで対応する基板と接着される。複数回接着する工程が繰り返されて、複数の積層基板が得られる。 (もっと読む)


【課題】
「カラー画像」、すなわち、「回折格子再生像もしくは、ホログラム再生像としての「カラー画像」」を記録した回折格子記録媒体、特に、多数の画素からなる「カラー画像」を回折格子を用いて記録した回折格子記録媒体において、その回折格子の中に目視では認識できない「隠し情報」を設けたとき、「隠し情報」の回折光が散乱してぞの画像にムラを生じ、おおよその位置が判明するという課題があった。
【解決手段】
「隠し情報」をその画素とは異なる画素で形成し、鮮明でムラの無い「カラー画像」を形成し、且つ、5倍〜10倍程度の拡大により容易に「隠し情報」を判読できる回折格子記録媒体を得た。 (もっと読む)


【課題】コレステリック液晶とレリーフホログラムとを積層した真正性識別体において、レリーフホログラムに形成されている反射性薄膜からの反射光によりコレステリック液晶の視認性、識別性が劣化し、真正性識別体の識別をし難くするという課題があった。
【解決手段】
レリーフホログラムとそのレリーフホログラム上に形成されている反射性薄膜との間であって、コレステリック液晶と相対する位置に、不要な反射光を吸収する着色パターン層を設けることにより、コレステリック液晶の視認性を改善する。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を実現する。
【解決手段】本発明の表示体1は、光透過性の基材5と、基材5の少なくとも一方の面上に設けられ、基材5と接する面と反対側の面に凹凸構造領域6を備えるレリーフ構造形成層2と、レリーフ構造形成層2の凹凸構造領域6を備える面上に設けられた光反射層3と、レリーフ構造形成層2が設けられた面と反対側の基材5面上、及び、レリーフ構造形成層2と光反射層3との間、及び、レリーフ構造形成層2が接する面とは反対側の光反射層3上、のいずれかに形成される印刷層4と、を備え、凹凸構造領域6は、二次元的に配列した複数の凹部または凸部からなり、かつ、通常の照明条件下において低反射性と低散乱性を有するとともに特定条件下において回折光射出機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多層薄膜のカラーシフト効果を利用しつつ、特定のパターンを用いた偽造・変造が困難で真偽判別が容易なユニークな色調と色彩を有し、目視可能で偽造・変造・改竄などの不正行為が困難な情報を付与し、かつ、偽造・変造などの不正行為の事実を肉眼により簡単に判定可能な表示体及び光学効果機能の発現方法を提供する。
【解決手段】第一の基材上に、セラミックス薄膜層、透明樹脂薄膜層または金属薄膜層から選ばれる少なくとも1層以上の光学薄膜層を有する第一の積層体を具備し、第二の基材上に、セラミックス薄膜層、透明樹脂薄膜層または金属薄膜層から選ばれる少なくとも1層以上の光学薄膜層を有する第二の積層体を具備し、該第一の積層体と第二の積層体の光学薄膜層同士を重ねることで光学効果機能を発現する。 (もっと読む)


【課題】高い偽造防止効果を達成可能とする。
【解決手段】本発明の表示体10は、回折構造が設けられた部分を含んだ背面層11と、前記背面層11の前面と接合され、前記部分と向き合った領域の少なくとも一部が光散乱性を有している前面層12とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】個人情報の保護と誤配防止を図ること。
【解決手段】感熱発色層12を設けた下用紙3の上に感圧接着層16を介して上用紙4を圧着可能に重ねて隠蔽情報欄21とする。開示しても良い情報は上用紙4が重なっていない下用紙3のみの部分に印字し、隠蔽すべき情報は上用紙4の上から感熱発色層12に印字し、印字後に圧力を加えて感圧接着層16を介して下用紙3に上用紙4を接着することにより、隠蔽情報欄21に印字された情報を覆い隠すようにする。 (もっと読む)


261 - 280 / 727