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Fターム[2C005HB20]の内容

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Fターム[2C005HB20]に分類される特許

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【課題】正面から観察したときに従来の回折格子には見られない黒さを表現するとともに、大きく傾けて観察したときの回折光の射出方向を制御できるようにした表示体及びこれを用いた情報印刷物を提供する。
【解決手段】光透過性の基材11の光入射面と反対の面に複数の凸部(及び凹部の何れか一方または両方)14aによりレリーフ構造14を形成したレリーフ構造領域12a及びレリーフ構造14が形成されない非レリーフ構造領域12bが設けられ、レリーフ構造領域12a及び非レリーフ構造領域12bを覆われるように光反射層が設けられ、レリーフ構造領域12aに複数の仮想曲線15が間隔をおいて平行に設けられ、凸部(及び凹部の何れか一方または両方)14aが複数の各仮想曲線15に沿い間隔をおいて配列される構成にした。 (もっと読む)


【課題】
記録再生特性に優れ、かつ、キラキラした光輝感に加え、背景色の色調を容易に調整可能な意匠性の高い層を磁気記録層上に有するカード状磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】
非磁性支持体上の少なくとも一部に磁気記録層を含む層を積層したカード状磁気記録媒体であって、前記磁気記録層上には、リン片状金属粉末及び金属薄膜細片の少なくとも1つ、ならびに結着樹脂を含んだ光反射量調整層を有し、さらにその上に、光輝性粒子を含有する光輝性塗膜層を有し、前記光反射量調整層による磁気記録層の隠蔽を、完全な隠蔽から低下させる方向へと変化させ、光反射量調整層を通して視認される磁気記録層の色相を利用して、光揮性塗膜層を有する領域の彩度及び/または明度を調整したカード状磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】効率良く層ごとに異なる複屈折パターンを形成することができる、光学異方性層を複数層有する多層複屈折パターン作製材料を提供する。さらに本発明は、偽造防止性と意匠性に優れた、層ごとに異なる複屈折パターンを有する光学異方性層を複数有する多層複屈折パターンを有する物品を、より少ない工程数で製造する方法を提供する。
【解決手段】反応性基を有する高分子化合物を含んでなる、互いに異なる複屈折パターン形成を可能な光学異方性層を少なくとも2層(12F)(12S)を有する多層複屈折パターン作製材料。 (もっと読む)


【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、必ず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変機能付き真偽判定体を提供する。
【解決手段】
反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料等を含む色彩可変インキ層と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料等を含む色彩可変インキ層とを積層し、さらにホログラム形成層を積層することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」及び特異な「ホログラム」を観察できる色彩可変機能付き真偽判定体としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はかかる従来技術の背景に鑑み、耐衝撃性、隠蔽性、耐ブロッキング性、熱圧着性に優れ、さらには環境低負荷性を有し、特にクレジットカードやキャッシュカードなどの磁気ストライプカードやICカード、ギフトカードなどの使い捨てカード用として好適なポリ乳酸系積層シートを提供することにある。
【解決手段】層Aを少なくとも一方の最外層に有し、層Bを内層に有する、少なくとも3層からなる積層シートであり、
層Aは、ポリ乳酸とポリブチレンサクシネート系樹脂とを含有し、さらに層Aの全成分100質量%においてポリ乳酸が60質量%以上97.5質量%以下であり、かつ、層Aの厚みの割合Xaが、積層シートの全体厚さ100%に対して10〜40%であり、
層Bは、ポリ乳酸とポリブチレンサクシネート系樹脂とを含有し、さらに層Bの全成分100質量%においてポリ乳酸が90質量%以上100質量%未満であり、
層Bの全成分におけるポリ乳酸の質量割合Pbが、層Aの全成分におけるポリ乳酸の質量割合Paよりも大きく、
白色度が80%以上であり、さらに結晶融解熱量ΔHmが15J/g以下であることを特徴とするポリ乳酸系積層シート。 (もっと読む)


【課題】薄い厚みのホログラム積層体を実現し、さらに、光学密着液を使用せずに複製を行う。
【解決手段】ホログラム積層体は、感光性材料からなるホログラム記録層1と、ホログラム記録層1の上面に被着されたハードコート2と、ホログラム記録層1の下面に被着されたハードコート3とからなる。ハードコート2および3は、エネルギー線硬化樹脂によって形成される。ハードコート2および3のエネルギー線硬化樹脂は、完全硬化および半硬化の何れの状態でも良い。シールとしてホログラム積層体を構成する場合には、ハードコート3の下面に接着剤層4を介してセパレータ層(PET等の樹脂からなる剥離フィルム)5が存在する。ホログラム積層体の厚みを50μm以下とできる。 (もっと読む)


【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、必ず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変機能付き真偽判定体を提供する。
【解決手段】
この色彩可変機能付き真偽判定体は、反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料とを混合することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」する色彩可変インキ層と、特異なホログラム形成層とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カールさせておくことなく、平面に当接した状態から容易に摘み取る。
【解決手段】シート基材11の一方の面に熱エネルギーによって情報の表示及び消去が可能な感熱記録層12が積層された表面シート10と、表面シート10の感熱記録層12が積層された面とは反対側の面に積層された裏面シート20とを有し、裏面シート20は、表面シート10が積層された面とは反対側の面に溝21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回折構造はその製造に高度な技術を要するが、近年の微細構造の解析技術の向上や微細加工技術の普及に伴い、回折構造を含んだ表示体の偽造が可能となりつつある。また、回折構造を含んだ表示体の普及に伴い、回折構造が提供する視覚効果の特殊性は低下しつつある。このような問題に対し、偽造防止効果の優れた表示体を提供すること。
【解決手段】本発明の表示体10は、光透過層の一方の主面に、一次元あるいは二次元的に配列した凹部12b又は凸部12a又はその両方を含む凹凸構造領域12を備え、前記一方の主面に支持され、前記凹凸構造領域12の少なくとも一部を被覆する反射層を具備しており、前記複数の凹部12b又は凸部12a又はその両方の中心間距離が200nm乃至500nmの範囲内にあること、また反射層の厚みにより反射率を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でホログラフィー効果の一部を無効化したり、あるいは複数種類のホログラフィー効果を組み合わせて高い装飾効果を期待することができるホログラム積層体を提供する。
【解決手段】支持基材2の表面に、超微細凹凸からなるホログラム層3を形成したホログラム体1と、透光性を有するフィルム11の裏面に、透光性を有する粘着剤を塗布した透光性粘着層12を形成した下層ホログラム無効化フィルム10と、を備え、ホログラム体の表面に、下層ホログラム無効フィルムを重ね合わせるとともに、当該下層ホログラム無効化フィルムの透光性粘着層の粘着剤の一部をホログラム層の超微細凹凸内の凹部に入り込ませてホログラム体のホログラフィー効果を無効化する一方、下層ホログラム無効化フィルムを通して支持基材の表面を視認可能とした。 (もっと読む)


【課題】 偽造防止性が不十分である点、また情報の記録媒体として、記録部が目立たなく、判読しにくい点を改良した真偽判定可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2の一方の面に、少なくとも感熱破壊層4、コレステリック液晶層5を、この順に積層した真偽判定可能な記録媒体1において、該感熱破壊層4と基材2との間に、あるいは該基材2の他方の面に、黒色層3を設ける構成とすることにより、優れた偽造防止性を有し、感熱破壊されていない非記録部10と感熱破壊による記録部9とのコントラストが高いので、結果として記録部9は目立ち、判読しやすいものである。 (もっと読む)


【課題】 射出立体成形品であっても、層間剥離、白化、割れが少ない意匠性の高い透明ホログラムを有し、さらにセキュリティ性と装飾性の高い同期シルク印刷を有するインモールド用転写箔、及びそれを用いた立体成形品を提供する。
【解決手段】 基材11、離型層13、ハードコート層14、印刷層21、ホログラム層15、透明反射層17、同期シルク印刷層25及び接着層19が設けてなり、前記ホログラム層15が(1)、(2)及び(3)を含む組成物を電離放射線で硬化させてなる層であり、前記ハードコート層14が前記ホログラム層15と同一樹脂の(1)及び同一樹脂の(2)を含む組成物を電離放射線で硬化させてなる層であり、同期シルク印刷層がスクリーン印刷法で印刷されてなり、かつ前記ホログラム層の凹凸のピッチがインモールド射出成形で成形される立体成形品の表面膨張率に反比例しているすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】識別時に顕在化される潜像が良好な識別性を有し、偽造防止効果が高い複屈折パターン部材を提供する。
【解決手段】光反射性層11上に、同一の層形成組成物から形成され、層内に複屈折性が異なる領域を二つ以上含んだ光学異方性層12が少なくとも一層形成されてなる複屈折パターン部材であって、前記光反射性層11の鏡面輝度反射率が8%以上である複屈折パターン部材。 (もっと読む)


【課題】個人情報が記入された用紙を紛失した場合や、用紙が盗難にあった場合においても、個人情報の漏洩を防止できる個人情報記入カード、個人情報管理システム、及び個人情報管理方法を提供すること。
【解決手段】複数の部分情報により構成される個人情報が記入される個人情報記入部9を有する個人情報記入カードであって、個人情報記入部9は、個人情報記入カード1を複数の分割片10に分割可能な分割部2と、複数の分割片10それぞれに設けられ、それぞれに所定の部分情報が記入される複数の情報記入部11と、複数の分割片10それぞれに設けられる複数の識別表示部12と、を備え、複数の識別表示部12それぞれには、複数の分割片10それぞれを互いに関連付ける第1識別情報、及び複数の識別表示部12それぞれが設けられている分割片10に記入される部分情報の種類を識別する第2識別情報が含まれる個人情報記入カード。 (もっと読む)


【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、必ず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変機能付き真偽判定体を提供する。
【解決手段】
反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料等を含む色彩可変インキ層と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料等を含む色彩可変インキ層とを積層し、さらにホログラム形成層を積層することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」及び「ホログラム」を観察できる色彩可変機能付き真偽判定体としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来に比較してより高い偽造防止効果を達成できる表示体と、この表示体をラベルとして貼り付けた物品を提供すること。
【解決手段】一方の主面に凹凸を備えるレリーフ構造形成層からなる表示体であって、前記一方の主面が複数種類の領域に区分されており、そのうち一部の領域(第1界面部)は法線方向に回折光を発生しない領域であるのに対し、一部の他の領域(第2界面部)は可視光を散乱する領域であり、第1界面部には、複数の凸部または凹部が可視光の最短波長未満の中心間距離で配置されており、第2界面部には、方向がほぼ揃った直線状の凸部または凹部が複数配置されている。このため、主面の法線方向から観察した場合、低反射・低散乱の第1界面部と高散乱の第2界面部とで明るさが異なり、可視画像が観察できる。また、斜め方向から観察した場合、別の画像が観察できる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの光学活性構造及び少なくとも2つの金属層を有する、二つ又はより多くの支持基材からなるセキュリティーフィルムであって、その際、該セキュリティーフィルムは次のように構成され:a) 第一の支持基材、b) 光学活性構造が導入されている第一の放射線硬化可能な塗料層、c) 第一の金属層、d) 保護塗料層、e) 接着層、f) 第二の支持基材、g) 第二の放射線硬化可能な塗料層、h) 第二の金属層、i) 場合によっては、保護塗料層、k) 場合によっては、接着コーティング; そして上記の層g)とh)との間又はf)とg)との間の粘着力が、残りの層間の粘着力よりも明らかに小さいセキュリティーフィルムに関する。
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【課題】カード基材に絵柄や文字等を印刷した層と、オーバーコート層とを熱ラミネートして作製するカードの製造方法において、オーバーコート層の下に気泡が発生してオーバーコート層に亀裂が生じたり剥がれたり、または、絵柄印刷層に亀裂が入るという不具合を発生させない製造方法を提供する。
【解決手段】印刷層を設けたカード基材に、オーバーコート層を転写、ラミネートする工程を有するカードの製造方法であって、カード基材上に、ラミネート温度と同等以下の沸点を有する主溶剤と、ラミネート温度より高い沸点を有する副溶剤との混合溶剤を含むインキを用いて印刷層を設ける工程、カード基材の印刷層上にオーバーコート層を転写する工程、印刷層を設けたカード基材とオーバーコート層とをラミネートする工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】 観察者に対して、直観的かつ特異な視覚的効果を与える。
【解決手段】 媒体10上に2つの窓状領域11,12を設け、それぞれに別個のホログラムを記録する。各窓状領域11,12の外周は、回折格子が形成された枠状領域13によって囲まれて窓枠のように見える。窓状領域11に記録されているホログラムH1を再生すると(図の上段)、背景となる共通立体画像Cの手前に、星形の立体画像A1が配置されている状態が再生される。窓状領域12に記録されているホログラムH2を再生すると(図の下段)、背景となる共通立体画像Cの手前に、球形の立体画像B2が配置されている状態が再生される。左右の窓状領域11,12から奥を覗くと、共通の背景図形Cの手前に配置された物体が星形だったり球形だったり不一致を生じ、特異な視覚的効果を与える。立体図形を再生する位置に不一致を生じさせてもよい。 (もっと読む)


【課題】
色彩可変インキの色彩変化は、必ず「ブルーシフト」となり、同様の色彩変化をするものが一般に容易に入手可能となったことから、もはやセキュリティ対象物の真正性確認には不十分となった。このため、あらたな色彩変化をする色彩可変インキを提供する。
【解決手段】
反射する光の波長が500nm以下の可視領域から紫外領域へとシフトする顔料を含む色彩可変インキ層と、赤外領域から500nm以上の可視領域へシフトする顔料を含む色彩可変インキ層とを積層することにより、観察した際にいわゆる「レッドシフト」する色彩可変インキ組成物としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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