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Fターム[2C005JB06]の内容

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【課題】本発明は、偽造や改竄あるいは変造に対する予防性能や、万一それらの不正がなされた場合であっても被疑不正品を観察等すると容易に発見できるような視認性の高い発見容易性能を備える画像形成体、個人認証媒体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】透明基材51上の一方の面に、個別情報59を画像として表示してなり、かつ、前記個別情報59がOVD層を有する微小面積のドット状セル49を複数設け、該ドット状セル49を構成要素とした画像からなり、かつ、前記個別情報59が、前記OVD層の少なくとも一部を、外部刺激によって任意に輝度を制御することにより表現されるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】不正がなされた場合であっても被疑不正品を観察等すると容易に発見できるような視認性の高い発見容易性能などを備える画像表示体及び情報媒体を提供すること。
【解決手段】多数のドットを格子状に配列して構成されるドット群を、複数種類、基材の表面に配置してなる画像表示体であって、前記ドットが、いずれも、凹凸形状を有する構造形成層と光反射層とを積層した層構成を有しており、前記ドット群を構成するドット配列の格子角度が、ドット群の種類によって異なることを特徴とする画像表示体。 (もっと読む)


【課題】高セキュリティ性を必要とする個人認証用の画像形成体に対して、偽造や改竄あるいは変造に対する予防性能を持ち、表示された個人情報がはっきり視認でき、かつ被疑不正品を容易に発見できる個人認証媒体を提供する。
【解決手段】個人認証媒体は、個別情報を画像として表示させる第1のインキ層53が形成された受像層52を有する中間転写箔10と、ホログラムもしくは回折格子の微細凹凸を有し、この微細凹凸を第1のインキ層53の部分に転写するOVD転写箔11と、中間転写箔10とOVD転写箔11とを中間転写箔10と反対のOVD転写箔11の面から支持する支持体71とを備え、第1のインキ層53のインキの色は支持体71の色と同一もしくは類似の色を呈し、第1のインキ層53で表示される画像情報パターンは不透明部、半透明部及び透明部の三つの領域により構成されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な視覚効果を示す画像を高い画質で表示可能とする。
【解決手段】画素の1つ以上は、可視光透過性を有している表示要素220a及び220bを備え、表示要素220bは表示要素220aの前方に位置している。表示要素220aは、第1レリーフ構造が少なくとも一部に設けられた第1主面を有している光透過層223aを含み、第1レリーフ構造の配列は、特定の照明条件のもとで第1方向から観察した場合に第1画像を構造色の像として表示する。表示要素220bは、第2レリーフ構造が少なくとも一部に設けられた第2主面を有している光透過層223bを含み、第2レリーフ構造の配列は、上記照明条件のもとで第2方向から観察した場合に第2画像を構造色の像として表示する。第2主面のうち第2レリーフ構造が設けられている領域は、第1主面のうち第1レリーフ構造が設けられている領域と比較して面積がより小さい。 (もっと読む)


【課題】照合基準の媒体の画像と、照合対象の媒体の画像と、を比較して照合基準の媒体と照合対象の媒体と、の同一性を判定する場合において、照合基準の媒体の画像に含まれる筋状の雑音成分の影響を抑制する。
【解決手段】雑音画素列特定部26Bは、照合対象の原稿画像中の黒スジに係る雑音画素列を特定し、照合基準情報取得部48は、照合基準の原稿画像に含まれる照合基準領域の画像から、上記雑音画素列に応じた位置の画素列を除外した第1マスク画像を生成し、照合対象情報取得部50は、照合対象の原稿画像に含まれる照合対象領域の画像から上記雑音画素列に応じた位置の画素列を除外した第2マスク画像を生成する。そして、比較部52が第1マスク画像と第2マスク画像とを比較することによって、判定部54が、照合対象の原稿と照合基準の原稿との同一性を判定する。 (もっと読む)


【課題】従来の身分証明証(自動車運転免許証、パスポートなど)は、個人を同定するについて法律的似も医学的にも充分ではなかった。これを解決する事を課題とする。
【解決手段】従来の身分証明証又はタグに、氏名 生年月日 顔写真に加えて性別 指紋
掌紋 国籍 住民基本台帳の番号(国民総背番号制度が実施されればその番号)普段の血圧、脈拍・血液型 持病(糖尿が一番大切)DNAコード RNAコード ウィルス病の有無など、個人のデータを何らかの方法でインプットする。タグの材質は腐蝕されない14K以上の金とする。 (もっと読む)


【課題】パスポートや査証用ステッカー、あるいはカード類等の画像形成体上に高セキュリティ性を必要とされる画像形成体について、本人識別を目視にて容易に確認することが出来、かつ偽造、改竄の予防性を備えた情報記録装置および中間転写印字による印画方法を提供する。
【解決手段】第1転写フィルム上に第2転写フィルムの転写リボンを印字し、あらかじめ第3転写フィルム上に第1転写フィルムを印字した画像の上に、前記第2転写フィルムが印字されてあり第1転写フィルムを印字し、それを物品である画像形成体に転写することを特徴とする情報記録装置および印画方法となっている。 (もっと読む)


【課題】一枚の原画像でチェンジングによる動画像を表現することができ、肉眼での真偽判定が容易であるセキュリティ性の高い偽造防止機能を備えた画像表示体及び情報媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】基材の一方の面に、回折光及び/又は散乱光を射出する複数の画素を配置することにより、複数の画像が形成された画像表示体において、光透過性の基材を有し、前記基材の一方の面にマトリクス状に配列されている複数の画素を備え、前記画素は、照明光の照射により回折光及び/又は指向性を有した散乱光を射出可能な複数の溝を備えており、個々の画像を構成する各画素は、前記複数の溝の長さ方向が同一方向に構成されているとともに、別個の画像同士で前記溝の長さ方向が異なっており、前記複数の画像は、一つの原画像を異なる解像度で表して得られる画像であることを特徴とする画像表示体。 (もっと読む)


【課題】高精細な画像を表示し且つ記録された画像の改竄が困難な画像表示体を実現可能とする。
【解決手段】本発明の画像表示体22は、第1及び第2主面を有している光透過性の中間層229と、前記第1主面上に設けられ、或る対象に関する第1情報を物体色の第1画像として表示する第1画像表示部220aと、前記第2主面上に設けられ、前記対象に関する第2情報をレリーフ構造に由来する構造色の第2画像として表示する第2画像表示部220bとを具備している。 (もっと読む)


【課題】改竄が困難で、且つより複雑で特徴のある視覚効果を示し、真贋の判断を容易に行うことが可能である個別情報記録技術を提供する。
【解決手段】支持体から個人認証媒体の基材上へと転写されて、個人情報を含んだ画像を表示する画像表示体であって、前記支持体によって剥離可能に支持され、光透過性を有している下地層と、ホログラム及び/又は回折格子を含み、サーマルヘッドを用いた熱転写によって前記下地層上に転写された第1画像表示層を具備し、前記第1画像表示層は前記個人情報の少なくとも一部及び微小隠蔽画像を含んだ第1画像を表示し、前記下地層と向き合い、光の吸収を利用して第2画像を表示する第2画像表示層とを具備する画像表示体とする。 (もっと読む)


【課題】一枚の原画像でチェンジングによる動画像を表現した画像表示体及びこれを用いた情報媒体を提供する。
【解決手段】基材の一方の面に、回折光及び/又は散乱光を射出する複数の画素を配置することにより、複数の画像が形成された画像表示体において、光透過性の基材を有し、前記基材の一方の面にマトリクス状に配列されている複数の画素を備え、前記画素は、照明光の照射により回折光及び/又は指向性を有した散乱光を射出可能な複数の溝を備えており、個々の画像を構成する各画素は、前記複数の溝の長さ方向が同一方向に構成されているとともに、別個の画像同士で前記溝の長さ方向が異なっており、前記複数の画像は、一つの原画像を異なる比率で拡大又は縮小して得られることを特徴とする画像表示体。 (もっと読む)


【課題】改竄が困難であり且つ画質が高い像を表示可能とする技術を提供する。
【解決手段】本発明に係るブランク媒体は、互いに交差するX及びY方向に配列した複数の画素PEを備え、複数の画素PEの各々は、照明光の照射により回折光及び/又は指向性を有した散乱光を射出可能な複数の第1溝G1を各々が備え且つ複数の第1溝G1の長さ方向が互いに異なっている複数の第1サブ画素SPE1と、照明光の照射により回折光及び/又は指向性を有した散乱光を射出可能であり且つ複数の第1溝G1と長さ方向が互いに異なった複数の第2溝G2を備え、複数の第1サブ画素SPE1の各々と比較して面積がより大きい第2サブ画素SPE2とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】複雑な視覚効果を示す画像を高い画質で表示可能とする。
【解決手段】本発明の画像表示体22は、規則的に配列し、各々が複数のサブ画素SP1,SP2を含んだ複数の画素PXを含み、サブ画素SP1,SP2の各々は、長さ方向が揃い且つこの長さ方向と交差する方向に隣り合った複数の溝が一方の主面に設けられた配向領域と、この主面に支持されると共に固化された液晶材料からなる液晶領域と、偏光性を有している照明光を照射した場合に偏光性を有している散乱光を反射光として射出する散乱反射領域とを含み、画素PXの各々においてサブ画素SP1,SP2は先の長さ方向が互いに異なっており、画素PXの少なくとも一部が含んでいるサブ画素SP1,SP2の1つ以上にエネルギービームを照射することによって画像が記録されている。 (もっと読む)


【課題】画質が高い立体画像を表示可能とする技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像表示体22は、立体画像を表示する画像表示体である。この画像表示体22は、特定の照明条件のもとで指向性を有している散乱光を互いに異なる方向に射出して各々が視差画像を表示する複数の要素領域を含んでいる。観察者が前記立体画像を知覚する条件のもとで、前記複数の要素領域の各々が射出する前記散乱光は、前記観察者の左右の眼を結ぶ直線に平行な第1面内で発散する散乱光である。 (もっと読む)


【課題】偽造改竄防止性能に優れ、真偽判定が容易な画像を有する画像形成体または個人認証媒体を得る。
【解決手段】基材の一方の面に、フィルムを供給する供給機構と、個人認証情報を個人認証情報記憶手段に記憶する記憶機構と、フィルムの第2可視光線透過層を有する面に対向し、かつ平行に配置され、光透過機能及び遮光機能を備えた画素が複数個マトリクス上に配列された光透過型液晶パネルを有し、前記画像情報をもとに、前記光透過型液晶パネルに画像パターンを表示して遮光マスクとする表示機構を少なくとも有する画像形成体製造装置。 (もっと読む)


【課題】レーザビームを使用することなしに、回折格子アレイに画像をオンデマンドで記録することを可能とする。
【解決手段】本発明の画像表示体は、X及びY方向に配列した複数のセルC1乃至C3を備え、セルC1乃至C3の各々は、表面にレリーフ型の回折格子が設けられた透明な回折構造形成部を含んだブランク媒体を準備し、セルC1乃至C3の一部が含んでいる回折構造形成部の上記表面のうち回折格子からなる領域上に透明材料層PLを形成するか又は回折構造形成部を溶解する液を供給して、前記領域の少なくとも一部において前記回折格子の回折効率をゼロにするか又は低減することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】偽造改竄防止性能に優れ、真偽判定が容易な画像を有する画像形成体または個人認証媒体を得る。
【解決手段】第2可視光線透過層光硬化工程が、透過部と遮光部を設けて所望の個別情報パターンを表示した遮光マスクを形成し、前記遮光マスクを透明基材上に設置し、該遮光マスクを介して光照射させて、第2可視光線透過層を部分的に硬化させるパターン露光を含むことによって、外光を回折又は散乱させる凹凸部と平坦部が選択的に設けられた個人認証情報を有する画像形成体をオンデマンドで作成する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、積層されている複数のドキュメント層(104、106、108;126、128、130、104、106、108、132)から構成されているドキュメント本体(102)を備えるドキュメントに関する。複数のドキュメント層のうち第1の層(106)は、評価部(114)を有しており、複数のドキュメント層のうち第2の層(104)は、第1のバイオメトリクスデータを収集するための第1の取得部(110)を有しており、複数のドキュメント層のうち第3の層(108)は、第2のバイオメトリクスデータを収集する第2の取得部(122)を有しており、評価部は、少なくとも第1の取得部および第2の取得部に接続されており、第1の取得部および第2の取得部から少なくとも第1のバイオメトリクスデータおよび第2のバイオメトリクスデータを受信し、評価部は、第1の取得部および第2の取得部から供給される第1のバイオメトリクスデータおよび第2のバイオメトリクスデータについて評価を行って、評価の結果に基づいてドキュメントの機能(116)をアクティブ化する。 (もっと読む)


【課題】マルチ化し、より便利に多種、多様化、多様化可能な自動車免許証及びこれから発行される免許証を提供する。
【解決手段】自動車免許証にLSI,DRAM、CPU、発信機、受信機などを搭載するとともに、コピー防止装置を備え、より安全性、プライバシー保護、付加価値、多種多様化に対応させる。そして、免許証が車のキーの代わりとなし、走行時間も記憶出来るようにすることに加えて、ETCカードやパスポート、スイカー、健康保険証、金融機関のカード、診察券、店舗別のポイントカードなどの機能も盛り込む。 (もっと読む)


【課題】生体認証方式を採用する個人認証付電子決済カード(ICカード)の認証において
、本人及び本人以外の委任を受けた特定の登録者も使用可能な個人認証付電子決済カード
及び当該個人認証付電子決済カードを使用した電子決済方法を提供する。
【解決手段】電子決済に使用する個人認証付電子決済カード(1)であって、前記個人認証
付電子決済カードには、電子決済を必要とする商品の購入をした本人の電子決済に関する
少なくともIDを含む本人データ(1-2a)及び本人の生体認証データ(1-2b)と、前記本人から
電子決済の権限を委任することが可能な、少なくとも1名の登録者の生体認証データ(1-
2c,1-2d)とが格納され、前記個人認証付電子決済カードに格納されている生体情報を読
出して電子決済に伴う個人認証を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


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