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Fターム[2C014PP04]の内容

武器;爆破 (1,267) | 固定標的 (57) | 射撃場 (18)

Fターム[2C014PP04]に分類される特許

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【課題】発射された弾丸を回収のため停止させる停弾部材の周囲における跳弾を防止する跳弾防止機構を提供する。
【解決手段】跳弾防止機構14において、第1跳弾防止ユニット40、第2跳弾防止ユニット42、および第3跳弾防止ユニット44は、発射された弾丸を停止させてその下方に落下させる停弾部材の周辺に配置され、発射された弾丸が当たることで弾丸を停止または減速させる。第1跳弾防止ユニット40、第2跳弾防止ユニット42、および第3跳弾防止ユニット44は、弾丸の発射想定位置Pから見て停弾シート群25より外側の領域を覆うように配置される。第1跳弾防止ユニット40、第2跳弾防止ユニット42、および第3跳弾防止ユニット44は、少なくとも一部が難燃性樹脂である発泡ポリスチレンにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】風圧の影響を抑制できると共に、発射される散弾が突き抜けることを抑制することで、散弾を効率よく回収することができる散弾飛散防止ネットを提供すること。
【解決手段】投影面における網目5の内周の長さを散弾の内周よりも小さくすることで、発射された散弾に網糸4を当接させることができる。また、投影面における網目5の内周の長さを4mm以下に設定することで、散弾が網目5の中央部分に衝突した場合であっても、その散弾が衝突した網目5を形成する網糸4と発射された散弾との当接面積を広く確保することができる。これにより、発射された散弾を受け止めやすくすることができるので、散弾が網目5を通過することを抑制できる。従って、発射された散弾が広範囲に亘って飛散することを回避できるので、散弾を効率よく回収できる。 (もっと読む)


【課題】組み立て、解体が容易な射撃場を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリート製の壁部の一面と柱部と台部が一体となった壁付き柱部材と、プレキャストコンクリート製の壁部の一面と梁部と台部が一体となった屋根付き梁部材と、プレキャストコンクリート製の壁部と台部とが一体となった中壁とより構成する。壁付き柱部材の壁部側を内側に向けて並べて壁体を構成する。対向して構築した壁体の間に、中壁を並べて設置する。壁体と中壁の間に、屋根付き梁部材の壁部側を下側に向けて並べて天井を構成する。各部材の間は、PC鋼棒を緊張することによって締結する。 (もっと読む)


【課題】正面、側面、背面からも射撃可能な立体標的において誤検知の無い着弾検知、着弾部位別の検知、および着弾の計数が可能な射撃訓練装置。
【解決手段】立体標的とこれへの着弾検知可能な着弾検知装置とを備えた射撃訓練装置であって、立体標的1は、立体標的を外れて通過する弾丸の衝撃波の影響を遮断するとともに、立体標的内を通過する弾丸によって発生する衝撃波を増幅する空洞の立体であり、着弾検知装置2は、立体標的内に発生する衝撃波を検出する衝撃波センサ3,3’,3”と、衝撃波センサの出力をもとに立体標的への着弾を検知する着弾検知部9,10,11,4と、を有する。また、立体標的は、立体標的の外殻1と、外殻に設けられた内殻7,8とからなり、外殻と各内殻に対応するそれぞれの衝撃波センサ3,3’,3”を設け、それぞれの衝撃波センサの出力に基づいて立体標的の着弾部位を特定する。 (もっと読む)


【課題】銃の操作や空砲等と明確に区別して発射弾数を計数し、計数した発射弾数を非接触で銃と別体で配置された集計手段に伝達できるようにする。
【解決手段】発射された弾丸によって発生する物理現象を検出器4で検出し、検出された信号のうちの特定周波数帯域の大きさ、長さで弾丸発射を判定し、判定結果を累計して記憶部10に発射弾数として格納し、読み書き部13でアンテナ部12を介して非接触で記憶部10の情報を読みとり、制御部14で供給弾数や発射弾数、射手の氏名もしくは識別番号、銃の識別番号、使用弾のロット番号を記憶管理し集計演算を行い、表示部15で供給弾数や発射弾数、射手の氏名もしくは識別番号、銃の識別番号、集計情報、演算結果を表示し、入力装置16で制御部14への供給弾数や射手の氏名もしくは識別番号、銃の識別番号、使用弾のロット番号などの情報の入力を行う発射弾数計数装置。 (もっと読む)


【課題】標的台車の位置調整と標的台車を外す作業が容易で、保守作業を行うためのメンテナンススペースを確保した射撃訓練装置を提供する。
【解決手段】コンクリートスラブ5に取り付けられる射撃床から突出する隠顕動作可能な標的1を射撃手に対して移動させる射撃訓練装置において、標的1を搭載する標的台車4と、標的台車4の車輪17が走行する軌道11と、軌道11を支持するためのコンクリートスラブ5の下面から垂直にのびるとともにコンクリートスラブ5の下面及び側面にて固定される複数の支持部材12と、支持部材12上に設置される軌道11の位置を調整するために支持部材12をコンクリートスラブ5にアンカーボルト13を介して固定し調整するための位置調整ナット14と、を備え、標的台車4の下方の支持部材間12にメンテナンススペースとなるピット21を形成する。 (もっと読む)


【課題】処理コストが低廉で、自然の景観を損なうことがなく、長期間にわたって安定して鉛の流出を防ぐことができる、射撃場の鉛浄化システムを提供する。
【解決手段】防弾斜面1にセンチピードグラス3が植えられており、平地2にはソバ育成槽6及び鉛吸着槽8が設けられている。鉛処理槽8は、第1槽8a、第2槽8b及び第3槽8cの3槽に分けられており、それらには人工ゼオライト13が充填されている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂又はゴムを含む可撓性シートの複数枚を射撃場の壁面又は天井面に支持手段を介してそれぞれ独立に支持される可撓性シート群から成り、射撃場の標的周辺に設置される跳弾防止装置を得ることである。
【解決手段】射撃場内に小銃1から発射される銃弾Pが標的2を通過したその後方に跳弾防止装置Aを設置し、この装置Aは合成樹脂又はゴムを含む可撓性シート3の複数枚を天井面から延びる支持手段4のアームで各シートが互いに移動自在な分離独立状に支持されるように形成したものである。所定枚数のシートで跳弾(停弾)が防止され、回収も容易となるよう可撓性シート3を支持している。 (もっと読む)


【課題】 射撃場の銃弾によって引き起こされる鉛汚染は周りの環境を著しく破壊する。銃弾の劣化によって鉛が地面に溶出し動植物及び地下水の鉛汚染が危惧されている。
【解決手段】 銃弾が劣化して鉛が直接地盤に溶出する事による地下水の汚染を防ぎ、風水害による鉛汚染も防止するために、地面に一体構造のユニットを設置する。又、雨水等が直接土壌に落ちないよう雨水感知器を設け自動スライドする天蓋装置と排水装置によって土壌の流水溶出を防ぐ。土壌には重金属吸着剤を含ませ溶出する鉛を吸着する。又、排水の循環装置を設け濾過、並びに重金属吸着剤を加水し土壌に散布する、これにより重金属吸着剤の吸着効果を持続させる。又、天蓋装置は雨が降っていなくても任意に開閉でき、未使用時には射撃場を覆い動植物の鉛汚染を防止する。 (もっと読む)


【課題】 捕捉した弾丸による停弾ブロックの膨張に起因する停弾壁の崩壊を防ぐ。
【解決手段】 射撃訓練用の標的2の背後に配置された停弾壁3を有してなり、停弾壁は、弾粘性を有する直方体状の複数の停弾ブロック4を積み重ねて、かつ横方向に配列して形成され、停弾ブロックは、弾粘性を有する粒状部材を所定の空隙率でバインダー結合して形成され、かつ、停弾ブロックに所定の空隙率よりも大きい空隙率大領域10が一部に形成されてなる停弾装置とすることにより、捕捉した弾丸による停弾ブロックの膨張を空洞部により吸収して、停弾壁の崩壊を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れ、且つ跳弾や鉛の蒸散現象が問題とならない停弾装置を提供する。
【解決手段】 標的17の後方に設置された停弾装置11は、弾丸が貫通し得る所定厚さに形成され、シート状に立設する粘弾性体13と、粘弾性体13の背面から所定幅の空隙部14を介して粘弾性体13に対向するように立設された鋼板15を備えたものである。粘弾性体13は、加硫ゴムや未加硫状態のゴム又はゴムチップを接着剤などで固化させ、シート状に立設可能としたものである。粘弾性体13の厚さは、標的17を通過した弾丸18が貫通時に回転運動が生じない厚さに設定されている。これによって、弾丸18は粘弾性体13に対して大きな損傷を与えることなく鋼板15によって跳返されて空隙部14内に残り、効率的に回収される。 (もっと読む)


【課題】散弾範囲を制限することによって、鉛弾の回収を容易にし、かつ射撃場の占有面積を縮小することの可能な射撃場の構造を提供する。
【解決手段】射撃場における所定の広さの散弾エリア2を上から覆うように構築されたトラス状ドーム骨組構造体4のフレーム41又はジョイントに、着弾の衝撃に耐え得る強度を有する防弾幕5を、フラッグ状、ハニカム状あるいは垂れ幕状に懸垂する。防弾幕5は、飛来した鉛弾Bが衝突することによって瞬時に波打つように撓んで、運動エネルギを吸収するため、この防弾幕5に当たった鉛弾Bは、運動エネルギを失って地表に落下する。 (もっと読む)


本発明の一実施形態によれば、耐爆破パネル(700)は、所定の厚さ、本体部分(710)、及び複数のフランジ(713、714、715、716)を有する、事前硬化されたエラストマー材料の層を含むことができる。複数のフランジのそれぞれは、実質的に等しい幅を有すると共に、同じ側から、且つ本体部分に対して概ね等しい直角で延びている。耐爆破パネル(700)は、また、事前硬化されたエラストマー材料の層を、事前硬化されたエラストマー材料の層の複数のフランジ(713、714、715、716)を貫通して構造物の表面に固定するための複数の留め要素(920、930)を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】 大型構造物でありながら、運搬性や取り扱い性、組立て性に優れた銃弾の捕集装置を提供すること。
【解決手段】 射撃位置から発射した銃弾を捕集して回収する弾丸捕集装置であって、全体が断面箱形を呈するプレキャストコンクリート製の漏斗状物であり、漏斗状物を複数に分割して構成した。 (もっと読む)


【課題】 弾丸を粉砕させずに捕捉して、容易に回収でき、しかもライフル銃等のより強力な銃による射撃訓練にも使用可能なバックストップを提供する。
【解決手段】 実弾を用いた射撃を行うための射撃場において射撃手Aから見て標的Tの後方に配設されるバックストップ1であって、射撃手Aに対向するように射撃手Aに対して前後方向に並設された複数の平板状の繊維入り硬質ゴム素材よりなるトラップ材2、または繊維入り硬質ゴム素材よりなるトラップ材21と鋼板よりなるトラップ材22とで構成される複数のトラップ材2と、複数のトラップ材2の下方には弾丸Sを回収するための弾丸回収装置4とを備え、トラップ材2は、射撃手Aに対向する面にトラップ材2の破損を防止するためのプラスチックとゴムとを合成させた素材よりなる破損防止材6が貼付されており、その間隔が射撃に使用される弾丸Sの長さより大きくなるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】 粒状部材を用いて弾丸を捕捉する射撃場の停弾装置において、粒状部材に捕捉された弾丸を粒状部材から分別、回収する作業の効率を向上させる。
【解決手段】 銃器の実弾射撃の標的の後方に配置され、前記標的の方向に向かって発射された弾丸を、堆積された粒状部材14中に進入させて捕捉する停弾装置において、弾丸集中領域22の粒状部材14と弾丸集中領域22以外の領域の粒状部材14とを隔てる区画部材24を設け、前記区画部材24を、粒状部材14が堆積される領域に進出して弾丸集中領域22の粒状部材14と弾丸集中領域22以外の領域の粒状部材14とを隔てる位置と、粒状部材14が堆積される領域から標的から遠ざかる方向に退出して弾丸集中領域の粒状部材14と弾丸集中領域以外の領域の粒状部材14との混じり合いを妨げない位置の、いずれかの位置を取り得るように移動可能に構成する。 (もっと読む)


本発明は弾薬トラップ及び射撃場の鉛及び他の重金属を修復するための方法を提供する。1つまたは複数の修復剤は弾薬トラップまたは射撃場に加えられる。修復剤は重金属と反応し、重金属を「固定」(または、不活性化)し、それらを実質的に非浸出性にする。本発明また、改善した弾薬トラップを提供する。
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【課題】 側壁面7や天井面8に設置する防弾壁として、防弾壁の表面層を弾丸が貫通しても耐久性を維持でき、捕捉した弾丸を容易に回収可能な構造の防弾壁を提供する。
【解決手段】 銃2を使用する射撃場の側壁7や天井8に設置される防弾壁において、弾丸12が貫通する表面層13と、その後方に所定の間隙14を隔てて設置される防弾板15とからなる防弾壁。表面層13は、弾丸12の貫通後に貫通孔が縮小する弾力性を有し、表面層13を一旦貫通し防弾板15に衝突して粉砕され反射し飛散した弾丸の破片21を防弾壁外に出さない厚さの弾粘性部材である。防弾板15は、弾丸12を射撃場外に貫通させない強度および厚さを有する部材からなる。間隙14は、防弾板15により粉砕された弾丸の破片21を落下させ堆積させる幅の間隙である。 (もっと読む)


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