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Fターム[2C056EA17]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 目的 (36,589) | インク乾燥防止 (671)

Fターム[2C056EA17]に分類される特許

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【課題】液体噴射装置において、大気開放バルブを駆動するための動力源を別途設置することなく、液体噴射ヘッドとキャップ部材との間に形成される密閉空間の大気開放を可能とする。
【解決手段】昇降される昇降部31に設置されたキャップ部材12を上昇させることによって液体噴射ヘッド7に対して当接可能な液体噴射装置であって、上記キャップ部材12を貫通する貫通孔15aと、上記キャップ部材12と上記昇降部31との間に介在される弾性部13と、上記昇降部31に対して固定されると共に上記昇降部31の昇降位置が上記液体噴射ヘッド7に上記キャップ部材12が当接される当接最下方位置よりも上方の閉鎖位置である場合に上記貫通孔15aを閉鎖する閉鎖部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】吐出面に当接している環状突起が変形するのを抑制する。
【解決手段】キャップ76が、上方に突出した略矩形状の環状突起76aと、環状突起76aの基端部が外周縁部に接続されていると共に一方向に延在した略矩形状の底板部76bとを有している。環状突起76a及び底板部76bは、ゴムや樹脂などの弾性材料からなり、両者が一体となって上方に開口した凹部76cを画定している。ステンレス鋼からなる補強部材78の底部が、底板部76bの下面に固定されており、環状突起76aの先端に当接する平面と平行に延在している。補強部材78は、底板部76bより熱膨張係数が小さい。 (もっと読む)


【課題】吐出面に当接する環状突起が倒れるのを防止する。
【解決手段】キャップ76が、上方に突出した略矩形状の環状突起76aと、環状突起76aの基端部が外周縁部に接続されていると共に一方向に延在した略矩形状の底板部76bとを有している。環状突起76a及び底板部76bは、ゴムや樹脂などの弾性材料からなり、両者が一体となって上方に開口した凹部76cを画定している。平面視において、環状突起76aの全ての領域が波形になっている。 (もっと読む)


【課題】吸収材内でのインクの増粘を低減し、キャッピング後のノズル抜けを防止できる、キャッピング装置を提供する。
【解決手段】流体を噴射する噴射ノズルを有する噴射ヘッド20に当接するキャップ部材と、噴射ノズルから噴射された流体を吸収する流体吸収体Sと、流体吸収体Sに吸収された流体を搾取する搾取機構50と、を備えたキャッピング装置である。 (もっと読む)


【課題】吐出面に当接する環状突起が倒れたり変形したりするのを防止する。
【解決手段】キャップ76が、環状突起76aと、環状突起76aの基端が接続された底板部76bとを有している。環状突起76aと底板部76bとがインクジェットヘッドの吐出面3aを封止する凹部を形成している。環状突起76aの短辺部の内周面に、環状突起76aの突出方向と直交する第1段差面78a、78cが形成されている。環状突起76aの短辺部における基端の幅T1が、環状突起76aの長辺部における基端の幅T2より広くなっている。キャップ76がインクジェットヘッド2に装着されたとき、第1段差面78a、78cが、吐出面3aのノズル3bが形成されていない周縁領域に当接する。 (もっと読む)


【課題】ローラ等を必要とすることなく、液体の粘度を低下させて除去可能な液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】第1のノズル列23c1と第2のノズル列23c2とが構成されていると共に、ノズル開口23bから液体を噴射可能な液体噴射ヘッド23と、ノズル開口23bからのインクの噴射を制御する制御手段60と、液体噴射ヘッド23と対向可能であり、ノズル列23cから噴射される液体を通過させる通過口51A,51Bを備えるボックス体50と、を有し、制御手段60は、ボックス体50の通過口51A,51Bが少なくとも第1のノズル列23c1と対向している状態で、当該第1のノズル列23c1から液体を噴射させ、第2のノズル列23c2からの液体の噴射を休止させる片側噴射制御を行い、液体の噴射の分だけノズル形成面23aに向かう気流を生じさせるようにしている。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドとインクカートリッジとを接続するチューブの浮きを防止する。
【解決手段】可撓性を有する4本のチューブ6は、その延在方向と直交する断面が略楕円形状であり、紙送り方向に配列されたインクジェットヘッド3の4つの接続口3cとインクカートリッジ7とに接続されているとともに、その途中の部分である固定部6aにおいて、鉛直方向に配列された状態で固定されている。固定部6aは、接続口3cよりも上方に位置している。4本のチューブ6は、接続口3cに接続される一端が互いに束ねられた状態で固定されているとともに、固定部6aにおいて上方に位置するものほど、鉛直方向から見たチューブ6の曲げの内周側に位置する接続口3cに接続されている。また、チューブ6は、接続口3cにおける上記断面の長軸方向が紙送り方向と平行となり、固定部6aにおける上記断面の長軸方向が鉛直方向と平行となるようにねじれている。 (もっと読む)


【課題】新しい構成を追加すること無く、長期に亘ってインクの蒸発を防止することが可能な液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】複数のノズル開口を備え液体を噴射可能な液体噴射ヘッド23のノズル形成面23aを封止するためのキャップ部材91と、キャップ部材91の内部に負圧を生じさせるためのポンプ32と、キャップ部材91とポンプ32との間を接続するチューブ31と、を具備し、チューブ31には、当該チューブ31のいずれかの部位に、他の部分よりも下方に撓む下方撓み部31aが形成可能であり、この下方撓み部31aにおいて液体を蓄えることが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化や構造の複雑化を招くことなく、処理用流体噴射ノズル内の処理用流体の水分の蒸発を抑えることができる流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】プリンタ1は、インクを処理用流体として噴射するための流体噴射装置であり、処理用流体としてのインクを噴射する処理用流体噴射ノズル列であるインク噴射ノズル列11A,11B,11C,11D,11E,11Fと、水を噴射する水噴射ノズル列13R,13Lを備える流体噴射ヘッドである記録ヘッド3と、記録ヘッド3におけるインクおよび水の噴射を制御する噴射制御手段としての制御部8とを備え、制御部8は、水噴射ノズル列13R,13Lの噴射を、インク噴射ノズル列11A〜11Fの噴射と異なるように制御することとする。 (もっと読む)


【課題】長期に亘ってキャップ部材のノズル形成面に対する当接を安定化させることが可能な液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】複数のノズル開口32bを備えるノズル形成面32aを有する液体噴射ヘッド32と、ノズル形成面32aに当接すると共に、ノズル開口32bからの液体の噴射を回復させるための回復手段50、60と、を具備し、ノズル形成面32aと回復手段50,60とは、磁力によって密着可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】インクを吐出するヘッドと、前記ヘッドを覆って保湿するキャップ装置と、前記
キャップ装置にメンテナンス液を供給するメンテナンス液供給装置と、を備えたインクジ
ェット式記録装置に使用するためのメンテナンス液であって、従来のメンテナンス液と比
較して防腐力に優れ、キャップ装置を構成する部材に対する腐食を抑制することが可能な
メンテナンス液を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るインクジェット式記録装置用メンテナンス液は、上記のインク
ジェット式記録装置に使用するためのメンテナンス液であって、少なくとも水と、水溶性
着色剤と、pH調整剤と、アルカンジオールおよびアルキレングリコールモノエーテル誘
導体から選択される1種の水溶性有機溶剤と、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パージ圧力が低いノズルだけを選択的にプリカーサ又はフラッシングしてノズル内の増粘インクを低粘化又は吐出させることで各ノズルにかかるパージ圧力差に関わらず全ノズルから均等に増粘インクを排出する。
【解決手段】インク供給源から供給されたインクが選択的に吐出される複数のノズル4を有するインクジェットヘッド1において、インクジェットヘッド1のパージ動作前又はパージ動作中の少なくともどちらかで、複数のノズル4の中から主インク流路から離れていることでパージ圧力が低いノズル4aを選択的にプリカーサ又はフラッシングする。 (もっと読む)


【課題】キャップが吐出面から離隔しているときにキャップを保持するホルダが撓むのを防止しつつ、キャップを吐出面に正確に当接させる。
【解決手段】キャップ76が、凹部76cを画定する環状突起76a及び底板部76bを有しており、ホルダ78に保持されている。ホルダ78が、吐出面3aの長手方向の半分以下の距離で互い離隔しつつ支持台89のプレート89aと係合する8つのプレート89aを有している。ホルダ78がバネ88によって支持台89から離れる方向に付勢されている。環状突起76aが吐出面3aから離隔しているときには、全てのプレート89aと係合フック78bとが係合する。環状突起76aが吐出面3aに当接しているときには、全てのプレート89aと係合フック78bとの係合が解除される。 (もっと読む)


【課題】キャップ内と外部とを所定の流路抵抗で確実に連通させる。
【解決手段】キャップ76が、上方に突出した環状突起76aと、環状突起76aの基端部が接続されている底板部76bとを有している。環状突起76aと底板部76bとが一体となって凹部76cを形成している。底板部76bが下方からホルダ78に支持されている。底板部76bの裏面80aに、環状突起76aと対向する一対の壁体79aと、一対の壁体79aの間を延在する溝79bとが形成されている。環状突起76aが吐出面に押圧されたとき、一対の壁体79aがホルダ78の表面80bに押圧され、一対の壁体79a、溝79bを含む裏面80a及び表面80bが、凹部76cと外部とを連通させる大気連通流路80を画定する。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化を招来することなく、キャップ内における十分な保湿効果のある液体吐出装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のインク滴吐出装置1が備えるキャップ7は、収納室11と貯留室16とが開口22の形成された隔壁を介して連結されている。これにより、貯留室16に滴下された、インク18またはインク溶媒が揮発してキャップ7内全体を保湿する。したがって、インク滴吐出装置1の複雑化を招来することなく、キャップ7内における十分な保湿効果のあるインク滴吐出装置1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】印画中に、吐出部を加湿することで、インクの乾燥や増粘による不吐出を防止するとともに、にじみのない印画物を印画する。
【解決手段】プリンタ装置1は、ヘッドカートリッジ3に、記録紙2の搬送方向の上流側から下流側に加湿液、イエロ、マゼンタ、シアン、ブラックのインクカートリッジ10w,10y,10m,10c,10kが順に並設され、システムコントローラ22が、加湿液のノズル列15wより加湿液滴wを記録紙2に吐出し、記録紙2に吐出された加湿液滴wが記録紙2から蒸発することにより、印画中に各色のインクカートリッジ10y,10m,10c,10kのノズル列15y,15m,15c,15k及びこの近傍を加湿することができる。 (もっと読む)


【課題】 キャッピング中のノズルの湿潤状態を制御して、ヘッドの維持回復動作を低減し吐出液の消費を低減した液滴吐出装置の提供。
【解決手段】 ノズルの維持回復動作が可能であり、印刷終了時に、キャップ3a,bがヘッド2a,bのノズル面を覆っていなかった時間(以下、デキャップ時間という。)が第1の所定時間を超えていたら、前記ヘッド内の吐出液をキャップ内に排出(以下、吐出液排出操作という。)し、前記デキャップ時間の測定開始時(以下、基準時という。)は、直近の印刷時における吐出液排出操作終了時とし、前記吐出液排出操作終了時に、前記基準時からの経過時間が、第2の所定時間以内であり、且つ前記経過時間中に維持回復動作で前記キャップ中に排出した吐出液の排出量が、所定量を超えていた場合は、前記基準時を前記印刷終了時とすることを特徴とする液滴吐出装置1である。 (もっと読む)


【課題】不要な液体が吐出面に付着するのを抑制しつつ液体を効率よく排出する。
【解決手段】キャップ76が、上方に突出した略矩形状の環状突起76aと、環状突起76aの基端部が外周縁部に接続されていると共に一方向に延在した略矩形状の底板部76bとを有している。環状突起76a及び底板部76bが凹部76cを画定している。凹部76cの底面の中央に排出孔76dが形成されている。インク保持部材78が、凹部76cの底面を被覆している。インク保持部材78は、排出孔76dの開口に当接する第1領域78aと、第1領域78aの両側に隣接している矩形状の第2領域78bとを含んでいる。第1領域78aは、第2領域78bより、インクの保持力が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】仮に記録ヘッドのノズル面が大型化されることがあっても、その記録ヘッドのノズル面にあるノズルの乾燥を容易に防止することができる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】記録媒体(9)に液体の液滴を吐出する複数のノズル(23)が配列されたノズル面(21a)を有する記録ヘッド(21)と、前記記録ヘッドのノズル面に熱融解型の膜形成材料(51)を塗布して各ノズルの開口を覆う被膜(52)を形成する塗布装置(6)と、前記ノズル面に形成された前記膜形成材料の被膜を加熱して除去する除去装置(7)とを有する。 (もっと読む)


【課題】吐出面に当接する環状突起が倒れるのを防止する。
【解決手段】キャップ76が、上方に突出した略矩形状の環状突起76aと、環状突起76aの基端部が外周縁部に接続されていると共に一方向に延在した略矩形状の底板部76bとを有している。環状突起76a及び底板部76bは、ゴムや樹脂などの弾性材料からなり、両者が一体となって上方に開口した凹部76cを画定している。キャップ76は、環状突起76a及び底板部76bに沿って凹部76cの内壁面を被覆しているステンレス製のインク誘導板78をさらに有している。キャップ76は、環状突起76aと吐出面3aとが当接したときに、インクジェットヘッドの吐出面3aを密封する。 (もっと読む)


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