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Fターム[2C056EA17]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 目的 (36,589) | インク乾燥防止 (671)

Fターム[2C056EA17]に分類される特許

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【課題】噴射ヘッド内の流体を、流体の性状の変化に応じた適切な態様で入れ換える。
【解決手段】噴射ヘッドの外部に、流体溜部を設けておく。この流体溜部は、溜められた流体中の少なくとも一部の成分が大気とやり取り可能となっており、このため、流体溜部の流体は、時間の経過とともに減少し得る。そこで、この流体溜部の流体の減少量に基づいて、噴射ヘッド内の流体を入れ換える際の態様を決定する。ここで、流体溜部と噴射ヘッドとは、ほぼ同じ環境に曝されており、また、内部の流体も同じであることから、流体溜部での流体の減少と、噴射ヘッド内の流体の性状の変化とは、互いに強い相関がある。このため、流体溜部の流体の減少量に基づいて、噴射ヘッド内の流体を入れ換える際の態様を決定すれば、噴射ヘッド内の流体の性状の変化に応じた適切な態様で流体を入れ換えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】吸引及び保湿を兼用するキャップ部材を使用する場合に吸引不良が発生し、あるいは、ノズル面に過度な負荷がかかってノズル面の耐久性が低下する。
【解決手段】記録ヘッド34と、記録ヘッド34のノズル面34をキャッピングする吸引及び保湿用キャップ82a及び記録ヘッド34のノズルからインクを吸引する吸引ポンプ220を有する維持回復機構81とを備え、維持回復機構81は、インクを吸引を行うときには、キャップ82aでノズル面34nをキャッピングして保湿状態を維持する保湿時よりも、保湿時の押付け圧Pbよりも大きな押付け圧Pcでキャップ82aをノズル面34nに押付ける。 (もっと読む)


【課題】キャップ部材の当接部分の姿勢を安定させることが可能なメンテナンス装置及び流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】流体を噴射する噴射ヘッドのメンテナンスを行うメンテナンス装置であって、前記噴射ヘッドの噴射面に対向して設けられ、前記噴射面に当接して前記噴射面を含む空間を密閉するキャップ部材と、前記キャップ部材を保持するように前記キャップ部材と一体的に移動可能に設けられたスライダ部材と、前記キャップ部材が前記噴射ヘッドに当接していない状態での前記噴射面に対する前記キャップ部材の当接部分の向きを調節する調節機構と、前記密閉された空間を吸引する吸引機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノズル吐出回復作業を行なうために、実印刷に使用しない廃棄するインクの量を減らし、確実にノズルからインクを吐出させることができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インク吐出回復機構として、オリフィス側からインク充填液を流入させた後、インク吐出回復作業を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャップ部材の当接部分の姿勢を安定させることが可能なメンテナンス装置及び流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】キャップ部材の対向部分のうち噴射ヘッドの移動方向の後方側が噴射ヘッドから相対的に遠くなるように対向部分が傾斜した状態で噴射領域の第1部分から対向部分の所定領域へ向けて流体をまず噴射し、その後、噴射ヘッドを上記の移動方向に沿って移動させ噴射領域の第1部分に対して移動方向の後方側に設けられた噴射領域の第2部分を所定領域に平面視で重なる位置に配置し、当該移動後、第2部分から所定領域へ向けて流体を噴射する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び小型化を図りつつ、キャリッジをロックすることが可能な液体吐出装置、および印刷装置を提供する。
【解決手段】往復移動可能なキャリッジ17と、このキャリッジ17に搭載された印刷ヘッド14と、キャリッジ17とともに移動する印刷ヘッド14の移動経路から離間した退避位置から印刷ヘッド14の移動経路に近接したワイピング位置へワイパ61を移動させ、キャリッジ17とともに移動される印刷ヘッド14のノズルが設けられたノズル形成面にワイパ61を接触させて払拭するワイピング機構50と、を有するプリンタにおいて、ワイピング機構40は、ワイパ61を支持するスライダ62を有し、このスライダ62には、ワイピング位置への移動により、キャリッジ17に係合してキャリッジ17の移動を規制する係合部63aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】キャッピング手段への液体の補充を抑えつつキャッピング手段の保湿をより良好に保つ。
【解決手段】(a)のように、ノズル内のインクを強制的に吸引するクリーニング処理を行い密閉状態のリザーブタンク52に廃液(インク)を貯留しておき、印刷時などのキャップ42が印刷ヘッド23の封止を解除している状態で開口部42aからのインクの蒸発量を算出し、(b)のように、蒸発量とリザーブタンク52のタンク残量とに基づいて廃液をリザーブタンク52からキャップ42に戻す処理を行う。これにより、リザーブタンク52に貯留される廃液の蒸発を防止できると共にキャップ42内の所定の湿潤状態を維持することができる。したがって、印刷とは無関係の保湿用のインクの消費を抑えつつキャップ42内の保湿をより良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】キャップ内の圧力変動の抑制とキャップによるノズルの乾燥防止とを共に実現する。
【解決手段】ヘッド2の吐出面30aを覆うキャップ70に貫通孔を形成し、当該貫通孔に微小径のパイプ75を取り付ける。パイプ75は、貫通孔を介してキャップ70の内側空間と外側空間とを連通させるものであり、キャップ70の底部に沿って延在するよう固定されている。 (もっと読む)


【課題】従来の記録ヘッドのノズルを封止するキャップは、発生するキャップとノズルプレート間の隙間により外気が往来しノズル内のインクに増粘を発生している。
【解決手段】インクジェット記録装置は、記録ヘッドの非駆動時に、近接して配置された記録ヘッドのノズルプレートとキャップ内のインクガイドとの間にインク液柱を形成し、そのインク液柱によりノズルを密閉し、ノズル内の貯留するインクの増粘を抑制する。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッドをキャッピングした際の保湿をより適切に行なう。
【解決手段】印刷ヘッド24の走査を伴って印刷している最中にキャップ42の開口部42aを閉成する蓋49を設ける。蓋49は、昇降装置48によりキャップ42を上昇させると、キャップ42により蓋49を押し上げて開口部42aを開成し、昇降装置40によりキャップ42を下降させると、自重により蓋49が下がって開口部42aを閉成するよう形成する。これにより、印刷が終了して印刷ヘッド24のノズル形成面をキャップ42により封止する際にノズル23から改めて保湿のためのインクを吐出する必要なしに良好な保湿状態を維持することができ、ノズル23内のインクの増粘(乾燥)をより確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ノズル群を複数備えた印刷装置におけるノズルの検査やクリーニングを効率よく行う技術を提供する。
【解決手段】ノズルの吐出検査を行い、吐出検査結果に基づいてクリーニングの対象となるノズル群を選択し、対象となったノズル群のクリーニングを行うことで、効率よくノズル群のクリーニングを行う。 (もっと読む)


【課題】吐出面を密封するための構造を簡素化しつつ吐出面を確実に封止する。
【解決手段】2つのインクジェットヘッドが、インク吐出面3aが露出するようにヘッドフレーム4aに支持されている。ヘッドフレーム4aには、位置決め孔41a、41bが形成されている。キャップユニット76が、2つの環状突起76aと環状突起76aを下方から支持する矩形状の底板部76bと、底板部76bにおいて環状突起76aの外側領域に配置された位置決めピン61a、61bとを有している。位置決めピン61aは、底板部76bの中央に配置されている。位置決めピン61a、61bが対応する位置決め孔41a、41bに挿入されるように、環状突起76aをヘッドフレーム4aに当接させる。このとき、各環状突起76aが対応するインク吐出面3aをそれぞれ囲んでいる。 (もっと読む)


【課題】吐出面を密封するための構造を簡素化しつつ吐出面を確実に密封する。
【解決手段】2つのインクジェットヘッドが、各インク吐出面3aが露出するようにヘッドフレーム4aに支持されている。ヘッドフレーム4aには、位置決め孔41a、41bが形成されている。キャップ76が、環状突起76aと環状突起76aを下方から支持する矩形状の底板部76bと、環状突起76aの内側領域に配置された位置決めピン61a、61bとを有している。各位置決めピン61a、61bが対応する位置決め孔41a、41bに挿入されるように、環状突起76aをヘッドフレーム4aに当接させる。このとき、環状突起76aが2つのインク吐出面3aを囲んでいる。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体の幅方向全域に画像等を印刷する縁無し印刷が可能なインクジェットプリンタにおいて、遊休状態となりやすいノズルを極力減らすこと。
【解決手段】インクジェットプリンタは、ライン型の第1ヘッド2と、印刷用紙Pの幅方向に沿って往復移動可能なシリアル型の第2ヘッド3とを備えている。また、第1ヘッド2の複数の第1ノズルの前記幅方向配列長さは、印刷用紙Pの幅よりも短く、且つ、複数の第1ノズルは印刷用紙Pの幅方向中央部と対向するように配置されている。そして、印刷用紙Pの幅方向中央部の第1領域A1に対して、第1ヘッド2の複数の第1ノズルからインクの液滴を噴射させるとともに、第1領域A1よりも幅方向両端側に位置する第2領域A2に対しては、第2ヘッド3の第2ノズルからインクの液滴を噴射させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】吐出面を密封するための構造を簡素化しつつ吐出面を確実に封止する。
【解決手段】ヘッドフレームからインク吐出面が露出している。環状突起及びこれを支持する底板部76bを有するキャップとガイド62a、62bと位置決めピン61a、61bとがトレイ75に配置されている。底板部76bの側面76d、76eがガイド62a、62bのガイド面63a、63bに対してインク吐出面を含む平面に直交する摺動方向に摺動自在となっている。ヘッドフレームに形成された位置決め孔に位置決めピン61a、61bが挿入されるように、環状突起をヘッドフレームに当接させる。その後、ヘッドフレームにキャップをさらに押圧することによって、キャップがガイド62a、62bにガイドされて摺動方向に導かれる。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を抑制又は防止しつつ、回復吸引動作に要する時間を従来技術に比して可及的に短縮化することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド21a〜21dのインク吐出面を覆う各キャップ89a〜89dのキャップ面に連通する分岐配管91a〜91dと、分岐配管91a〜91dが合流してなる合流配管91eと、シリンダポンプ92のポンプ室923及び廃棄インクタンク94と前記合流配管91eとを連通する連通配管91fとを備えるとともに、前記分岐配管91a〜91dにそれぞれ電磁弁93a〜93dを設置し、該電磁弁93a〜93dの開閉動作により、キャップ89a〜89dのキャップ面と前記合流配管91eとの間のインク流路を開放したり遮断したりする。 (もっと読む)


【課題】ライン型インクジェット式画像形成装置において、インクジェットヘッドのインク吐出面でのインクの乾き、ゴミの付着を、的確に防止する。
【解決手段】インク吐出面を有する複数のインクジェットヘッド21−1等と、各インクジェットヘッド21−1等のインク吐出面に対して用紙搬送経路の下方からそれぞれ対向するキャップ41−1等とを備えている。各キャップ41−1等を、用紙搬送経路より下方の退避位置と、該退避位置より上昇して対応するインクジェットヘッド21−1等のインク吐出面を閉塞する閉塞位置と、の間で昇降させるキャップ昇降機構を備えている。全キャップ41−1等を、2以上のキャップグループに区分けし、上記キャップ昇降機構は、キャップグループ毎にそれぞれ対応するカム等の昇降駆動部材を備え、全キャップ41−1等を同時に昇降できると共に、任意のキャップグループのみを独立して昇降できる。 (もっと読む)


【課題】維持回復機構のキャップ部材や空吐出受けに対するインクの堆積や泡の有無を正確に検出できる画像形成装置の提供。
【解決手段】液滴を吐出する記録ヘッドと、記録ヘッドを搭載したキャリッジと、キャリッジに備えられた光学センサと、記録ヘッドのノズル面をキャッピングするキャップ部材を含み、記録ヘッドの状態を維持回復する維持回復機構と、キャリッジを走査して光学センサによって維持回復機構のキャップ部材に照射光を射出したときの反射光の戻り量と予め保持している初期戻り量とを比較してキャップ部材の形状の変化を検出する手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、予備吐出によるドットの視認性を低下させることが可能なインクジェット装置及び予備吐出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】インクジェット装置101は、用紙114にインクを吐出するヘッドユニット110と、用紙114にインクが吐出される前に、無色又は淡色の処理液135で用紙114を前処理するローラ136を有し、ヘッドユニット110は、用紙114にインクを予備吐出することが可能であり、ローラ136は、予備吐出される前に、用紙114の予備吐出される領域を処理液135で前処理することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、水または揮発性溶剤を含む印刷インキを連続したウエブ基体上に印刷するための、ドロップ・オン・デマンドインクジェット印刷装置であって、印字ヘッド、印字ヘッドの近くに水または溶剤蒸気を保持するための部屋であって、連続したウエブ基体のための入口および印刷された連続したウエブ基体のための出口を有する部屋、該部屋の入口を通って部屋内にへ連続したウエブ基体を供給し、印字ヘッドを過ぎて、部屋出口から取り出すための手段、を有する印刷装置を提供する。
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