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Fターム[2C056EA17]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 目的 (36,589) | インク乾燥防止 (671)

Fターム[2C056EA17]に分類される特許

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【課題】液体吐出ヘッドのノズル周辺について安定した加湿を行い、ノズルの乾燥・目詰まりを防止する。
【解決手段】ノズルプレート(12)のノズル面に乾燥防止液を供給する乾燥防止液供給口(18)と、該乾燥防止液供給口(18)からノズル面に供給された乾燥防止液をノズル面に沿って流す流路部(16)と、該流路部(16)を伝ってノズル面上を流れた乾燥防止液をノズル面から吸引排出する乾燥防止液排出口(20)と、を備え、流路部(16)に乾燥防止液を流しながら当該乾燥防止液の気化により加湿を行う。流路部(16)はノズル面に形成された親液性の領域により形成される。また、水平面に対してヘッドのノズル面を傾けて設置することにより、乾燥防止液の流れがスムーズになる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも、インク供給タンクと、前記インク供給タンクに接続されたインクジェットヘッドと、前記インク供給タンクと前記インクジェットヘッドとの間に設けられた圧力センサと、前記インク供給タンクから前記インクジェットヘッドのインク流れを操作するため接続されたポンプと、を備えたインクジェット印刷装置におけるインクジェットヘッドの洗浄方法の提供。
【解決手段】少なくとも、インク供給タンク内圧力を上昇させ、インクジェットヘッドのノズルからインク吐出を行う工程と、洗浄部材の下にアスカー硬度20度以下の柔軟性のある緩衝材を敷設し該洗浄部材を前記インクジェットヘッドの吐出面に接触させつつ移動する工程と、を有することを特徴とするインクジェットヘッドの洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】複数のヘッドを並べて配列した記録ヘッドユニットを用いる場合に維持回復機構が複雑化、大型化する。
【解決手段】液滴を吐出する複数のヘッド101が千鳥状に配列されたヘッド列を、ヘッド配列方向と直交する方向に複数列配置した記録ヘッドユニット50と、記録ヘッドユニット50全体を覆う保湿用キャップ部材61と、記録ヘッドユニット50の2列分のヘッド列の各ヘッド101をそれぞれキャッピングする吸引用キャップ63及び吸引用キャップ62に接続された吸引ポンプ64を含む吸引用キャップユニット62とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 スライドキャップ方式のキャッピング機構にて複数のキャップと複数の記録ヘッドを密着又は離間する際に駆動負荷を分散すること。
【解決手段】 記録ヘッド7,8とキャップ11,12とが離間している場合、この状態から、先ずブラックインク記録ヘッド8をキャッピング状態にし、次にカラーインク記録ヘッド7をキャッピング状態にする。また、記録ヘッド7,8とキャップ11,12が共に密着している場合、この状態から、先ずカラーインク記録ヘッド7のキャッピング状態を解除し、次にブラックインク記録ヘッド8のキャッピング状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドとキャップ部との位置ズレが防止されることで信頼性の高いインク噴射特性が得られる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体を噴射する流体噴射ヘッドと、流体噴射ヘッドに密着可能なキャップ装置及び流体噴射ヘッドの流体噴射面を払拭するワイピング装置を含み、流体噴射ヘッドにおける流体の噴射特性を維持する噴射特性維持装置2と、流体噴射ヘッドを搭載するキャリッジにロック部材51を係合させることでキャップ装置230を流体噴射ヘッドに密着させた状態に保持するロック機構51と、噴射特性維持装置2とは別部材からなり、ロック部材51を補強するとともにワイピング装置217及びロック部材51の動きをガイドする補強部材53と、を備える流体噴射装置である。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズルをキャップによって確実に密閉可能とし、且つ、シール部材と周辺の装置との干渉を回避する。
【解決手段】キャップと噴射ヘッドとの間にシール部材を介在させながらキャップを装着する。シール部材の内部には空洞を設けておき、空洞内に流動体を供給した状態で、キャップと噴射ヘッドとの間に介在させる。また、シール部材の移動を規制する規制部材を設けておく。シール部材は流動体の圧力によって押し付けられるので、シール部材を噴射ヘッドの表面に対して均一の圧力で押し付けることが可能となり、その結果、キャップと噴射ヘッドとを密着させて噴射ノズルを確実に密閉することが可能となる。また、流動体の圧力が低下するとシール部材が垂れ下がる虞があるが、規制部材によってシール部材の移動を規制すれば、シール部材が周辺の装置と干渉してしまう自体を回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドをキャップにより覆うキャッピング機構を備えた画像形成装置において、画像形成装置の組立性、およびメンテナンスや修理時の作業性を良好にすることができるキャッピング機構を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド122a〜122hにおけるノズル形成面123a〜123hを覆うキャップ151a〜151hを備えるキャッピング機構150は、記録ヘッド122a〜122hが相対変位する主走査方向および副走査方向にそれぞれ変位可能な状態でキャップ151a〜151hを支持している。記録ヘッド122a〜122hを備えた記録ヘッドユニット120およびキャップ151a〜151hを支持するキャッピング機構150は、記録ヘッド122a〜122hの接触によりキャップ151a〜151hを位置決めするための位置決め案内体131および位置決め棒133と、位置決め板141および位置決め棒143とを備えている。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズルをキャップによって確実に密閉可能とする。
【解決手段】キャップを噴射ヘッドに装着する際に、キャップと噴射ヘッドとの間にシール部材を介在させる。シール部材の内部には空洞を設けておき、この空洞に流動体を供給した状態で、キャップと噴射ヘッドとの間に介在させる。こうすると、シール部材は、流動体の圧力によって噴射ヘッドやキャップに押し付けられるので、噴射ヘッドの表面にうねりが生じていても、シール部材を噴射ヘッドの表面に対して垂直に押し付けることが可能となる。また、流動体の圧力は、流動体のどの部分でも同じ大きさで働く性質があるので、押し付ける力が弱い箇所が生じてしまうことがない。このため、シール部材を噴射ヘッドの表面に確実に密着させることが可能となり、その結果、キャップの気密性を高めて噴射ノズルを確実に密閉することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】顔料系の流体を用いた場合であっても、長期間の待機後に良好な噴射を可能とする流体噴射装置及び流体噴射方法を提供する。
【解決手段】記録紙に向けてインクを噴射する複数のノズル17からなる噴射面21Aを有する流体噴射ヘッド13を備えたインクジェットプリンタであって、インクは、溶媒との比重差が1以上の二酸化チタンを含み、記録ヘッド13を回動させることで記録紙12の搬送経路12Aに対する噴射面21Aの向きを変化させるヘッド回動機構を有する。 (もっと読む)


【課題】払拭時の液滴の飛散を防止することが可能な液体噴射ヘッドユニット、液体噴射ヘッドモジュール、及び、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口28からインクを吐出する単位ヘッド11をベース部27に保持した液体噴射ヘッドユニット3であって、単位ヘッドのノズル形成面44aを、ワイパーブレード46に対して摺接させるように単位ヘッドとワイパーブレードとを相対移動させて、ノズル形成面を払拭するように構成し、ベース部における単位ヘッドの矢印Y方向の下流側に付着抑制板29を設けた。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドを密閉するための部材の交換を容易にすると共に、確実に密閉性を確保することが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】プリンタ1における記録ヘッド22のキャップ51の開口端51aには、環状の溝部51bが形成されており、溝部51bには、溝部51bに着脱可能に嵌め込まれ、キャップ51が記録ヘッド22に装着されたとき記録ヘッド22のインク吐出面22aと当接する環状の密閉部材61が設けられている。密閉部材61は、弾性部材から成り、断面略円形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドに対する良好な密着性が得られるキャップユニットを簡便且つ確実に製造可能な、キャップユニット組立用治具、キャップユニットの組立方法、及び液体噴射装置の製造方法を提供する。
【解決手段】液体噴射装置におけるヘッドユニットのノズル面を再現し、キャップユニットを構成するキャップ部が当接されるノズル再現面105を有し、少なくともノズル再現面105におけるキャップ部の当接領域が、透明若しくは半透明であり視認可能となっているキャップユニット組立用治具100である。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズルをキャップで確実に密閉可能としながら、キャップを容易に取り外し
可能とする。
【解決手段】噴射ヘッドまたはキャップ部の一方にガイド部材を設けておき、ガイド部材
を他方に摺接させることによって、噴射ヘッドとキャップ部とを位置決めする。そして、
ガイド部材によって位置決めした状態のまま、キャップ部を噴射ヘッドに着脱する。また
、キャップ部のシール面は、噴射ヘッドに対して傾けて形成しておく。こうすれば、キャ
ップ部を噴射ヘッドに対して位置決めした状態のまま装着できるので、キャップ部を噴射
ヘッド上の正確な位置に装着することが可能となる。また、キャップ部を噴射ヘッドから
離していけば、シール面が噴射ヘッドに対して傾斜していることから、シール面を傾斜に
沿って徐々に離していくことができるので、キャップ部を噴射ヘッドから容易に外すこと
が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドホルダ30のノズルの軸方向への移動若しくは振動によるノズルのメニスカス破壊を防止する。
【解決手段】第1及び第2ガイド部材5、6の端部で、ギャップ調整部材をスライドさせて、ヘッドホルダ30の印字のためのギャップを大小に変更する時、両ガイド部材に設けられた規制部72a、72bに上押圧部76または下押圧部77が衝突する前に、緩衝体73に当たって圧縮変形させて、ギャップの大小変更動作に伴う衝撃力を緩和させて、ノズルのメニスカス破壊を防止する。 (もっと読む)


【課題】良好なメンテナンス環境を保持することができるメンテナンス装置、流体噴射装置及びメンテナンス方法を提供すること。
【解決手段】キャッピング部に設けられた冷却部によってノズル形成領域を冷却することができるので、ノズル形成領域に結露を発生させることができる。発生した結露によりノズル形成領域上の空間を保湿することができるため、キャッピング部によってノズル形成領域をキャッピングする場合であってもノズル内及び噴射面上の流体の乾燥を防ぐことができる。これにより、ノズル内での流体の固化及び噴射面上の流体の堆積を防ぐことができ、良好なメンテナンス環境を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットヘッドのノズルを封止するキャップ部がシート部材から剥がれ難いキャップを実現する。
【解決手段】 インクジェットプリンタのインクジェットヘッド2のノズル2bを封止するキャップ15であり、シート部材20と、キャップ部21と、脱落防止部23と、連結部32を有する。キャップ部21はシート部材20の一方の面に設けられており、脱落防止部23はシート部材20の他方の面に設けられている。キャップ部21と脱落防止部23は、シート部材20を貫通する連結部32で連結されている。キャップ部21は、連結部32と脱落防止部23によって、シート部材20の反対側の面から支持されており、シート部材20から剥がれ落ち難くなっている。 (もっと読む)


【課題】吸引キャップのニップ部に堆積するインクを清掃除去するための構成が複雑である。
【解決手段】キャップ82aの外周側には、維持回復機構81のフレーム211にキャップ82aのニップ部(当接部)281aを清掃する清掃手段401が着脱自在に取付けられ、清掃手段401は、キャップ82aの周囲を囲む箱状(筒状)の保持部材402と、この保持部材402の上側開口に張られた状態で保持された薄膜状の弾性部材403とを有し、薄膜状弾性部材403には、キャップ82aが記録ヘッド34のノズル面をキャッピングするキャッピング位置に移動するときに通過可能な開口部404が形成されている。 (もっと読む)


【課題】噴射口をキャップによって確実に密閉可能とする。
【解決手段】キャップの側壁部に凸部を設けておき、また、凸部の両側には、凸部から離れるに従って高さが低くなる傾斜部を設けておく。そして、傾斜部の下流側には、側壁部の連なりの方向が変わっている部分(曲がり部)を設けておく。こうすれば、キャップを噴射口の周りに押し付けた際には、側壁部の高い所から順に押し付けられていくので、側壁部に生じた歪を、傾斜部の下流に向かって伝播させることができる。そして、歪が下流の曲がり部まで伝播してくると、曲がり部では、側壁部が連なる方向が変わるので、歪が側壁部から逸れて外に逃げていく。こうして歪を逃がしてやれば、生じた歪が蓄積して大きな歪を生んでしまう事態を回避することができるので、キャップを密着させて噴射口を確実に密閉することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 幅広いインク種に適用可能であり、安定して長期間使用可能なキャップ及びワイパーを提供すること。
【解決手段】 本発明のインクジェットヘッド用キャップ及びワイパーは、インクに対する接触角が60度以上であるゴム材料を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】専用の待機容器や待機容器に溶媒を注入するための機構を設けることなくノズルの乾燥を防止する。
【解決手段】インク充填装置100は、インク3をカートリッジに注入するためのノズル機構部5および中空針と、インク3が廃棄される廃液タンク1とを備えている。そして、インク充填装置100は、上記ノズル機構部5および中空針を介して、上記カートリッジにインク3を注入しないときに、ノズル機構部5および中空針を廃液タンク1に挿入する。 (もっと読む)


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