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Fターム[2C056EA27]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 目的 (36,589) | 廃インクの回収 (1,652)

Fターム[2C056EA27]に分類される特許

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【課題】洗浄処理を行うことなく廃インクの堆積を防止できる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体を噴射する複数のノズルを有する液体噴射ヘッド110と、液体噴射ヘッド110のノズルから噴射された液体を受けるとともに変形可能なシート状部材117が固定されてなる液体受け部116と、シート状部材117を変形させる変形部118と、を備えた液体噴射装置に関する。 (もっと読む)


【課題】空吐出受け面に空吐出滴が堆積して記録ヘッドと干渉する。
【解決手段】空吐出受け面カートリッジ111は、カートリッジケース201内に、カートリッジ装着部112の駆動手段301からの駆動力が伝達されて回転する第1駆動ローラ部材203Aと、駆動ローラ部材203Aからの駆動力が伝達されて回転する第2駆動ローラ部材203Bと、第1駆動ローラ部材203Aに対して主走査方向に沿って離間して、回転可能に配設された従動ローラ部材204と、複数の支持ロッド部材205A〜205Gとが配置され、受け面部材202は、これらの第1、第2駆動ローラ部材203A,203B、支持ロッド部材205A〜205G、従動ローラ部材204に掛け回されて周回移動可能に配設されている。 (もっと読む)


【課題】微粒子を含んだ液体が液体噴射ヘッドから排出されて液体受容部材に受容された場合において液体受容部材内で目詰まりが生じることを抑制できるメンテナンス装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】帯電性を有する微粒子を含むインクを噴射可能な記録ヘッド19から噴射されるインクを受容するための開口部S1を有するキャップ24と、キャップ24における開口部24bの内側に位置して開口部24bを介してキャップ24内に受容されるインクに含まれる微粒子に対して電圧の印加に伴い電界を作用させる電極部41,43とを備えた。 (もっと読む)


【課題】液体受容部材に受容された後において乾燥することにより表層に乾燥皮膜が形成されて塊状となった液体を容易に溶解できるメンテナンス装置、液体噴射装置およびメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】インクを噴射するノズルNLが形成された液体噴射ヘッド30を備えたプリンターに設けられ、液体噴射ヘッドをメンテナンスするメンテナンス装置100であって、液体噴射ヘッドのノズルから噴射されるインクを受容するフラッシングボックス60と、フラッシングボックス60に受容された後、乾燥することによりインクの表層に形成された乾燥皮膜に対して皮膜状態が破壊された破壊部位を形成する拍車ローラー70と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】クリーニング動作における液体の消費量を低減させること。
【解決手段】液体噴射ヘッドのうち液体を噴射する複数のノズルが形成された噴射面に対向して配置され、前記液体を保持可能なベルト部材と、前記ベルト部材の一部を前記噴射面側に押圧する押圧部と、複数の前記ノズルによる前記液体の噴射状態を検出可能な検出部と、複数の前記ノズルのうち前記検出部の検出結果が不良であった不良ノズルの液体が前記ベルト部材に付着するように前記押圧部を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノズル開口からの液体の不要な引き出しを抑制しつつ、ノズル形成面に付着した液体を除去することができるメンテナンス装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】メンテナンス装置30は、インクを噴射するノズル開口23aが形成されたノズル形成面24aにノズル開口23aを囲うように当接してノズル形成面24aとの間に閉空間域R1を囲み形成する有底箱状のキャップ31と、ノズル開口23aから排出されたインクを吸収可能であり、閉空間域R1においてノズル形成面24aに付着したインクを吸収可能な吸収位置と該吸収位置よりもノズル形成面24aから離間した離間位置との間で移動可能な状態でキャップ31内に収容された吸収材35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の要因により記録ヘッド内に気泡が滞留する場合であっても、累積された気泡量により吐出不良を起こすことなく、廃インク量を軽減する。
【解決手段】インクが収容されたインクタンクと、インク滴を吐出するノズル列とを備えた記録ヘッドの吸引回復を制御する吸引回復制御方法であって、前記記録ヘッドが吐出不良を起す原因となる複数の要因ごとに、前記インクタンクから前記記録ヘッドにインクを供給するためのインク流路内に滞留する気泡量を求める気泡量算出工程と、前記気泡量算出工程で算出された複数の気泡量の累積気泡量を算出する累積気泡量算出工程と、を有し、前記累積気泡量算出工程で算出された累積気泡量に応じて前記記録ヘッドの吸引回復を行う。 (もっと読む)


【課題】外気と連通する連通口からキャップ内へのインクの流入を抑制するキャップを実現する。
【解決手段】インクを噴射する液体噴射ヘッドに当接し、第1空間41と第2空間42とからなる閉空間を形成するキャップ31であって、閉空間内を減圧する吸引ポンプ26が接続され、インクを閉空間外に排出する廃液口36aと、閉空間内と閉空間外の外気とを連通する吸気口37aと、閉空間を形成する面に設けられ、吸気口を介した閉空間内から外気へのインクの移動を抑制し、かつ吸引ポンプによって閉空間内が減圧された後、吸引口を介した外気から閉空間内への空気の移動を許容する逆止弁70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】キャリッジに搭載される記録ヘッドとエンコーダセンサ及びエンコーダスケールが同じ空間に配置されるためにミストがエンコーダスケールに付着する。
【解決手段】キャリッジ4は、記録ヘッド11を搭載するヘッド搭載部41と、エンコーダセンサ16を取付けるセンサ取付け部43とを有し、センサ取付け部43はヘッド搭載部41から延び出て設けられ、エンコーダスケール15はセンサ取付け部43に取付けられたエンコーダセンサ16で読取り可能な位置に配設され、キャリッジ4のヘッド搭載部41とセンサ取付け部43との間を仕切るガイド部材3が設けられ、ガイド部材3で仕切られた異なる空間501、502内に、キャリッジ4のヘッド搭載部41とセンサ取付け部43及びエンコーダスケール15とがそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】ある温度で記録ヘッド内の気泡が一定量まで成長して収束した後に記録ヘッド内の温度が上昇した場合であっても、吐出不良を起こすことなく、廃インク量を軽減する吸引回復を行う。
【解決手段】インク滴を吐出する複数の吐出口を有する記録ヘッドと、該記録ヘッドの温度を検出する温度検出手段と、前記記録ヘッドのインク滴の吐出状態を回復させる吸引回復動作を行う吸引回復手段と、を備えるインクジェット記録装置の吸引回復制御方法であって、前記温度検出手段に前記記録ヘッドの温度を検出させる温度検出工程と、前記温度検出手段により検出された前記記録ヘッドの温度がこれまでに吸引回復動作を行ったときの前記記録ヘッドの温度から決定される基準温度よりも所定温度以上高い場合に、前記吸引回復手段に吸引回復動作を行わせる工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大型化を抑制しつつ、キャップの昇降ストロークを大きく確保することができるキャップ装置、メンテナンス装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを噴射するノズルを有した液体噴射ヘッドに対してノズルを囲うように当接可能な吸引キャップ350と、当該吸引キャップを液体噴射ヘッドに対して接近及び離間する昇降方向に移動させるクランク機構360と、を備え、クランク機構360は、モーターからの駆動力に基づき第3の回転軸J3を中心として回動する駆動レバー361と、当該駆動レバーにおける第3の回転軸から離れた部位に対して回動自在に連結される端部362a及び当該端部362aから離れた位置で吸引キャップ350に対して回動自在に連結される端部362bを有する従動レバーと、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】払拭手段から飛散する液体を吸収する液体吸収体を提供する。
【解決手段】ワイパーブレード451の払拭方向への移動に際して、ワイパーブレード451に対して当接および離間するインクの吸収面を有する第1吸収材41と、第1吸収材41よりも重力方向下側であってかつ払拭方向前側となる位置にインクの吸収面を有する第2吸収材42と、を備え、第2吸収材42は、ワイパーブレード451が第1吸収材41の吸収面から離間するときに飛散するインクを受けるように、ワイパーブレード451が払拭する払拭幅よりも広い幅でインクを吸収する吸収面が設けられている。 (もっと読む)


【課題】廃液タンクの交換を不要とする、または交換周期を延ばすために実施する廃インクの加熱をより低消費電力で行う。
【解決手段】ノズルからインク滴を吐出して記録紙に記録を行う画像記録部109と、画像記録部109を移動させる主走査モータ9と、主走査モータ9を駆動するモータ駆動部111と、ノズルから吐出される廃インクを収容する廃液タンク113と、廃インクを加熱する発熱ヒータ114と、主走査モータ9をモータ駆動部111と発熱ヒータ114とのいずれかに電気的に接続するスイッチ115と、画像記録部109が移動している状態から減速または停止の状態となったときに、スイッチ115に主走査モータ9と発熱ヒータ114とを接続させるシステム制御部200と、を備え、発熱ヒータ114は、主走査モータ9からの回生電力で廃インクを加熱する。 (もっと読む)


【課題】シート部材の動作不良を抑制する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1は、インクジェットヘッド2a,2bと、メンテナンスユニット70とを有している。メンテナンスユニット70は、ベルト33,43と、ベルト33,43の外周面34,44から突出した払拭部材61,81と、ベルト33,43を走行させるベルト移動機構とを有している。インクジェットプリンタ1は、メンテナンスユニット70がメンテナンス位置に配置されているときに、ベルト33,43に形成されたインク受取領域34a,44aがベルト33,43に覆われることなく受取位置から非受取位置まで移動するように、且つ、払拭部材61,81がインク吐出領域を払拭するように、ベルト移動機構に含まれる駆動モータ39を制御する制御部をさらに有している。 (もっと読む)


【課題】キャップ部材の着脱動作を容易に行うことができるキャッピング装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】カムローラー562は、放置キャップ550における昇降方向の下側を向いた第1被係合面に対して下方から係合しつつ、軸J7を中心として液体噴射ヘッドに接近する上方向への回動軌跡を描くように移動する一方、軸J7を中心とする他方向への回転に伴い、放置キャップに対して、軸J7を中心として液体噴射ヘッドから離間する下方向への回動軌跡を描くように移動すると共に、放置キャップにおける昇降方向において第1被係合面よりも下方位置で上側を向いた第2被係合面に対して上方から係合し、第1被係合面は、カムローラー562が軸J7を中心として描く回動軌跡の範囲内における昇降方向及び軸J7方向の双方に対して垂直な方向において第2被係合面と互いに重なり合わない非重なり領域となる平面部位564aを有する。 (もっと読む)


【課題】大気開放弁を用いることなく、ノズル面を封止しているキャップ部材内の負圧を素早く解除することによってインクの吸引量(排出量)を抑えることのできる液体噴射装置のポンプ制御方法および液体噴射装置を提供する。
【解決手段】本発明の液体噴射装置のポンプ制御方法は、回転板25の正転時においてローラ部材21によりチューブ部材20を押圧することで内部空間に対して負圧を発生させてノズル開口からキャップ部材へとインクを排出させた後、内部空間が負圧状態にあるときに回転板25を逆転させてローラ部材21の回転方向を反転させることによりチューブ部材20の押圧を解除する。 (もっと読む)


【課題】ワンウェイクラッチの作用を制約する伝達機構を備えたキャッピング装置を提供する。
【解決手段】クラッチ機構310は、吸引キャップ350が液体噴射ヘッドとの当接位置に到達した状態では、第3歯車300の一方向の回転のみを第3の回転軸J3に伝達するとともに、吸引キャップ350が当接位置から液体噴射ヘッドから離れた離間位置に到達するまでの間、および吸引キャップ350が離間位置から当接位置に到達するまでの間の少なくとも一方において、第3歯車300の一方向および他方向の双方向の回転を第3の回転軸J3に伝達するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドに対してノズルを囲うように正確に当接することができるキャップ装置、メンテナンス装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを噴射するノズルを有した液体噴射ヘッド30に対してノズルを囲うように当接可能な当接部を有してモーターからの駆動力に基づき液体噴射ヘッドに対して接近及び離間する昇降方向に移動する吸引キャップ350を備え、当該吸引キャップは、昇降方向と交差する面内での液体噴射ヘッドに対する相対的な位置を位置決めする位置決め部を有し、位置決め部は、昇降方向に対して交差する第1方向に向けて液体噴射ヘッドに摺接する第2傾斜面372と、前記昇降方向及び前記第1方向の双方に対して交差する第2方向に向けて前記液体噴射ヘッドに摺接する第3傾斜面373と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】廃液収容容器に排出されたインク量を精度良く測定することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド301から吸引されたインクや空吐出されたインクが気液混合状態でポンプ304により密閉空間である廃液収容容器302に排出される場合、液体のみを排出した場合と気体のみを排出した場合では廃液収容容器302において発生する圧力が異なることを利用して廃液収容容器302内の圧力から排出された液体の割合を算出する。そして、実際に廃液収容容器302内へ排出されたインク量を精度良く測定する。液体の割合の算出には気体の状態方程式を変形した方程式を用い得る。 (もっと読む)


【課題】同時に共通の吸引手段で複数のキャップを吸引するときに負圧均一性がばらつき、ヘッド間での液体の排出性がばらつく。
【解決手段】ヘッドモジュール51には各色毎に列状に複数のヘッド101a〜101eが配置され、クリーニング手段61には各ヘッド101a〜101eのノズル面をキャッピングする複数のキャップ61a〜61eを有し、各キャップ61a〜61eは共通の吸引ポンプ63にチューブからなる流路64a〜64eを介してそれぞれ接続され、複数のキャップ62a〜62eから吸引ポンプ63に至る流路(チューブ)64a〜64eの流体抵抗を同じにしている。 (もっと読む)


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