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Fターム[2C056EA27]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 目的 (36,589) | 廃インクの回収 (1,652)

Fターム[2C056EA27]に分類される特許

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【課題】フラッシング動作による液体の噴射量を適切に設定する。
【解決手段】記録ヘッド24は、インクが充填された圧力室50と圧力室50内の圧力を変動させる圧電素子45とを含み、圧力室50内の圧力の変動に応じてインクをノズル52から噴射する。制御部60は、圧電素子45を制御して、ノズル52からインクを噴射させる噴射駆動またはノズル52からインクが噴射しない程度にノズル52内の液面を微振動させる微振動駆動を実行させる一方、駆動期間TDR内における微振動駆動の回数Nbに応じた噴射量AFLのフラッシング動作を当該駆動期間TDRの経過後の準備期間TFLにて実行させる。 (もっと読む)


【課題】廃液タンクの吸収体に均一に液体を吸収させる。
【解決手段】カートリッジ装着部12にインクカートリッジ5を装着すると、スライダ45が、押圧部45bにおいてインクカートリッジ5に押されることで移動し、スライダ45の移動により、ウォームギア44が一方向に回転する。ウォームギア44は、ラチェット機構が内蔵されたプーリ42の歯車に接続されており、プーリ42は、ウォームギア44が一方向に回転したときには、その全体が一方向に回転する。プーリ42が回転すると、プーリ42との間にベルト43が巻き掛けられたプーリ41及びプーリ41が取り付けられた回転軸33が回転する。回転軸33は、廃液タンク9内に配置されたインク吸収体32に挿通されており、回転軸33が回転すると、インク吸収体32が回転軸33と一体的に回転する。 (もっと読む)


【課題】廃インク回収装置の吸収体の満液状態を精度良く検出すること。
【解決手段】プリンタ1は制御装置101と廃インク回収装置19とを備えている。廃インク回収装置19は廃インクを吸収する吸収体34と廃インク検出センサ35を有し、制御装置101は、廃インク吸収量推測部111と吸収体の満液状態を判定する満液判定部112を有し、満液判定部112にはインク種類検出センサ31及び廃インク検出センサ35からの信号が入力される。満液判定部112は吸引パージ実行時にインクジェットヘッド3で用いられるインクがインク種類検出センサ31における導電率の測定により第1液体であるとわかった場合は、廃インク検出センサ35で満液の判定を行うモードに入り(M1)、前記インクが第1液体ではない第2液体であるとわかった場合は、廃インク吸収量推測部111において推測された廃インク吸収量と所定の限界吸収量とを比較することによって満液の判定を行うモードに入る(M2)。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を用いることなく圧力調整部における液体の沈降成分を攪拌することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】自己封止弁40を有するプリンターPRTであって、自己封止弁40は、第2インク収容室42側に設けられ、連通孔43からインク流出孔49へ向かうインクの流れに関し第2インク収容室42の圧力に応じて、ダイヤフラム部48と非接触状態で第1流路を形成する第1モードと、ダイヤフラム部48と接触状態で上記第1流路と異なる第2流路を形成する第2モードと、に切り替え可能な区画壁51を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】導電率の異なる2種類の液体が異なる液体流入部からそれぞれ廃液ケースに流入する構成において、吸収体の満液状態を精度よく検出し、廃液吸収効率を高めることである。
【解決手段】廃インク検出センサ42は、廃インクケース40内に収容された吸収体41の、検出位置Aにおける導電率を測定することにより、廃インクが吸収体41の所定の検出位置Aまで到達したか否かを検出する。さらに、廃インク検出センサ42は、吸収体41の検出位置Aにおける導電率から、導電率の異なる2種類の廃インクのうちの一方のみが到達した状態か、2種類の廃インクの両方が到達した状態かを区別して検出する。そして、廃インク検出センサ42によって、2種類の廃インクの両方が吸収体41の検出位置Aに到達したことが検出されたときに、吸収体41が満液状態であると判定される。 (もっと読む)


【課題】廃液タンクの吸収体に均一に液体を吸収させる。
【解決手段】吸引パージ及びフラッシングにより排出されたインクは、チューブ16の排出口16aから廃液タンク9に排出される。廃液タンク9のタンク本体31内部には、回転軸33が挿通されたインク吸収体32が配置されており、吸引パージ及びフラッシングの直後に、回転軸33を回転させることによって、インク吸収体32を回転させる。このとき、インク吸収体32は、3色のカラーインクを排出させるカラーインクパージの直後に最も大きく回転させ、以下、ブラックのインクのみを排出させるブラックインクパージの直後、及び、フラッシングの直後の順に、インク吸収体32を大きく回転させる。 (もっと読む)


【課題】フラッシングによりインクタンク内に流入し液体状又はゲル状で残存しているインクの液滴の、インクタンク外への流出を防止する。
【解決手段】インクジェット記録装置1は、インク受け部23と、その下方に設けられたインクタンク30とを有する。インク受け部23は、フラッシング時に、記録ヘッド13のノズル孔15から噴出される染料インクの第1液滴が進入する第1開口25と、顔料インクの第2液滴が進入する第2開口26とを上面に備える。インクタンク30は、内部空間40の第2方向の一方側に設けられた第1液滴を受け入れる第1領域41と、他方側に設けられた第2液滴を受け入れる第2領域42と、第1領域41に配置された第1液滴を吸収するための第1液体吸収部材46と、側壁から突出して設けられた、第2領域42に受け入れられた第2液滴を取り込んで貯留する袋部38とを有する。 (もっと読む)


【課題】インク吐出部に固着したインクを効率よく除去し、インクの吐出不良を改善することができる、インク吐出部のクリーニング装置を提供する。
【解決手段】本発明は、前記インク吐出部の表面のインクを掻き取るための第1ブレード部材と、前記インク吐出部の表面を水溶性有機溶剤によって洗浄するための洗浄液ローラと、前記水溶性有機溶剤によって洗浄された前記インク吐出部の表面を水によって洗浄するための水ローラと、この水ローラによって洗浄された前記インク吐出部の表面の液体を掻き取るための第2ブレード部材と、前記第1ブレード部材、前記洗浄液ローラ、前記水ローラおよび前記第2ブレード部材を支持したケーシングと、を備え、前記ケーシングは、前記インク吐出部の表面の長手方向に沿って移動可能であり、前記第1ブレード部材、前記洗浄液ローラ、前記水ローラおよび第2ブレード部材は、前記ケーシングの移動に伴って、この順で前記インク吐出部の表面に接触するように配置されている、インク吐出部のクリーニング装置。 (もっと読む)


【課題】予備吐出を行う部分に堆積した固着物の対策として予備吐出と吸引動作の少なくとも一方を行う場合において、予備吐出量と吸引動作の吸引速度を最適化する。
【解決手段】予備吐出受け部に対する前回の吸引動作からの経過時間が長いほど、予備吐出受け部に対して予備吐出するインク量をまたは予備吐出受け部に対する吸引動作のインク吸引速度の少なくとも一方を増加する。 (もっと読む)


【課題】 溶剤ガス循環流路内における液体(結露液)の発生を低減し、ガターからの液体の流出を防止するインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】
インクを貯留するためのインク容器と、前記インクをインク粒子として吐出して被印字物に印字を行うためのノズルと、前記インク容器から前記ノズルに前記インクを供給するためのインク供給流路と、前記ノズルより吐出した前記インク粒子のうち、印字に使用しない前記インク粒子を回収するためのガターと、このガターで回収した前記インク粒子を前記インク容器に回収するためのインク回収流路と、前記インク回収流路を介して前記インク粒子とともに回収された溶剤蒸気を含んだ溶剤ガスを前記ガターに供給するためのエア循環流路と、を含むインクジェット記録装置であって、前記エア循環流路を通る液体の
少なくとも一部を除去する液体除去手段を有する。 (もっと読む)


【課題】フラッシングに要する時間を短縮し、且つ、インクを吐出させるアクチュエータやドライバーICにかかる負荷を軽減することが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】廃インクトレイ132に開口137,138が設けられており、記録ヘッド38には、4つのノズル部39が設けられている。各ノズル部39は、2列のノズル列を有する。廃インクトレイ132に対するフラッシングでは、キャリッジ37の減速中に、まず最初にノズル列39Mがフラッシングされ、その後、ノズル列39Cがフラッシングされ、その後、ノズル列39Y及び39Kが同じタイミングでフラッシングされる。そして、キャリッジ37の反転後の加速中に、ノズル列39Mがフラッシングされ、その後、ノズル列39Cがフラッシングされ、その後、ノズル列39Y及び39Kが同じタイミングでフラッシングされる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドの洗浄モードと保湿モードを効率良く行う液体吐出装置及びインクジェットヘッドのメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】液体を吐出させる液体吐出面(172A)を有するインクジェットヘッド(172)と、液体吐出面に洗浄液を付与する洗浄装置(310)とを備え、洗浄装置は液体吐出面に略平行に近接させた状態で液体吐出面との間に洗浄液の液膜が形成される洗浄液膜保持面(311A)を具備し、液体吐出面と洗浄液膜保持面との間に洗浄液を供給する洗浄液供給部(313)を具備する洗浄液膜保持部(311)と、洗浄液膜保持面とつながる面に開口が設けられ、洗浄液膜保持面に供給された洗浄液が回収される洗浄液貯留槽(314)を有し、液体吐出面に開口を近接させて液体吐出面を保湿するキャップ部(312)と、液体吐出面と略平行方向に、洗浄装置とを相対的に移動させる移動手段と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】廃液容器において液体吸収材が目詰まりすることなく長期間使用可能な廃液回収装置を実現する。
【解決手段】微粒子KRを含むインクを噴射可能な液体噴射ヘッド19から排出されるインクの廃インクを受容するキャップ24と、キャップが受容した廃インクから、当該廃インクに含まれる微粒子KRを分離するとともに、分離した微粒子KRを分離動作に連続して廃インクから除去する分離手段40と、分離手段によって微粒子KRが除去された廃インクが吸収されて回収される廃インク吸収材35を有する廃液容器33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低温時においても液体噴射ヘッドに位置ずれすることなく当接できるキャップを実現する。
【解決手段】液体噴射ヘッドに当接するキャッピング部材31a,31b,31c,31d,31eと、キャッピング部材を液体噴射ヘッドに対して当接及び離間する方向に移動させるとともに、該液体噴射ヘッドに対してキャッピング部材を当接する方向と反対方向とに相対移動可能な状態で保持する保持部材41と、キャッピング部材に設けられ、液体噴射ヘッドに対して定められた電位差を有する電圧が供給される第1電極端子51a,51b,51c,51d,51eと、保持部材に設けられ、該電圧が供給される第2電極端子80と、第1電極端子と第2電極端子とを接続し、第2電極端子側に供給された電圧を第1電極端子側に供給する被覆を有さない裸線73a,73b,73c,73d,73eと、を備える。 (もっと読む)


【課題】流体噴射ヘッドとキャップ部材のメンテナンス処理を効率的に行うことが可能な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】本発明の流体噴射装置1は、ノズルが形成されたノズル形成面21Aを有する流体噴射ヘッド2と、ノズルと対向する領域に空間Aを有した状態でノズル形成面21Aと密着するキャップ部材12と、空間Aの内部に配置され、ノズル形成面21Aに向けて洗浄液Lを噴射する洗浄液噴射口12bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス精度の向上を図り、ノズルつまりを抑制して良好な噴射特性を維持可能とするメンテナンス装置、メンテナンス方法、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】本発明のメンテナンス装置は、液体を噴射する複数のノズル開口がノズル面に形成された記録ヘッドに対してメンテナンスを行うメンテナンス装置であって、ノズル面を封止可能であるとともにノズル面側に開口しノズル開口から噴射された液体を受容する封止空部が設けられたキャップ部と、封止空部に負圧を供給する吸引手段と、キャップ部をノズル面に密着させた状態で当該ノズル面に対して平行移動させることが可能な移動機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】印刷処理時に高温環境下に曝される場合であってもキャップ詰まりの発生を抑制してキャップの長寿命化を実現できる、メンテナンスユニット、及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体を噴射するノズルNZが形成されたノズル形成面110aを含む液体噴射ヘッド54のノズル形成面110aに当接してノズルNZを封止するキャップ部59aと、キャップ部59aに設けられ、ノズル形成面110aを区画するように当接する隔壁160を少なくとも冷却する冷却機構161と、を備えたメンテナンスユニットに関する。 (もっと読む)


【課題】洗浄処理を行うことなく廃インクの堆積を防止できる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体を噴射する複数のノズルを有する液体噴射ヘッド110と、液体噴射ヘッド110のノズルから噴射された液体を受けるとともに変形可能なシート状部材117が固定されてなる液体受け部116と、シート状部材117を変形させる変形部118と、を備えた液体噴射装置に関する。 (もっと読む)


【課題】空吐出受け面に空吐出滴が堆積して記録ヘッドと干渉する。
【解決手段】空吐出受け面カートリッジ111は、カートリッジケース201内に、カートリッジ装着部112の駆動手段301からの駆動力が伝達されて回転する第1駆動ローラ部材203Aと、駆動ローラ部材203Aからの駆動力が伝達されて回転する第2駆動ローラ部材203Bと、第1駆動ローラ部材203Aに対して主走査方向に沿って離間して、回転可能に配設された従動ローラ部材204と、複数の支持ロッド部材205A〜205Gとが配置され、受け面部材202は、これらの第1、第2駆動ローラ部材203A,203B、支持ロッド部材205A〜205G、従動ローラ部材204に掛け回されて周回移動可能に配設されている。 (もっと読む)


【課題】微粒子を含んだ液体が液体噴射ヘッドから排出されて液体受容部材に受容された場合において液体受容部材内で目詰まりが生じることを抑制できるメンテナンス装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】帯電性を有する微粒子を含むインクを噴射可能な記録ヘッド19から噴射されるインクを受容するための開口部S1を有するキャップ24と、キャップ24における開口部24bの内側に位置して開口部24bを介してキャップ24内に受容されるインクに含まれる微粒子に対して電圧の印加に伴い電界を作用させる電極部41,43とを備えた。 (もっと読む)


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