説明

Fターム[2C056EB02]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 検知 (27,353) | 検知時期 (216) | 電源オン又はオフ時に検知 (107)

Fターム[2C056EB02]に分類される特許

1 - 20 / 107


【課題】高速記録に伴うインクジェット方式の記録ヘッドの高速駆動に対応するために強制的にインクを記録ヘッドに供給するインク供給部と、記録ヘッドに接続され、前記ノズルに負圧を安定して作用させるために記録ヘッドの内部を減圧状態とするファンと、を具えたインクジェット記録装置において、停電等によるファンの作動停止により記録ヘッドの内部が大気開放状態となり、ノズルからインクが漏洩する不都合を防止する。
【解決手段】ファンの電源が遮断されたときにファンと記録ヘッドとの接続路を遮断するバルブを接続路に介挿する。このバルブは、通電時に接続路を開放し、非通電時に接続路を遮断する形態のものとする。これにより、ファンの作動が停止したときに記録ヘッドの内部は密閉状態となるので、インク漏洩を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電源が切られた放置時間が長くても吐出不良を回復させる。
【解決手段】プリンタは、キャップ手段と、生成した加湿空気を吐出空間に供給する加湿空気供給機構と、吐出口からインクを排出させるパージ動作を行うポンプと、これらを制御するメンテナンス制御部と、放置時間を計測する時間計測部とを含んでいる。メンテナンス制御部は、時間計測部によって計測された放置時間が所定時間を超えたときだけ、パージ動作を行う前のキャッピング状態において加湿メンテナンスを行うように、加湿空気供給機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】記録を施すために使用されることなく吐き捨てられる液体の量を低減させることができる液体噴射装置および液体噴射装置のメンテナンス方法を実現する。
【解決手段】インクをノズル開口24から噴射させる噴射動作を実行する圧電素子26と、流入口23からインク流路25中に流入させるインクがインクBからインクAに切り替わる場合において、インク流路中のインクを圧電素子の噴射動作によってインクBからインクAに切り替えている途中で圧電素子の噴射動作が停止したとき、該停止した時点におけるインク流路中のインクBの残存液量に相当するインクのやり残し噴射量を記憶する記憶部51と、圧電素子の噴射動作の停止後、圧電素子が再び噴射動作を実行するとき、記憶部に記憶されたやり残し噴射量に基づき圧電素子の噴射動作を制御し、インク流路中のインクを噴射させる制御部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電源ON時やヘッド装着時の直後等記録ヘッドが交換されたと想定される場合にも、簡易な方法で記録ヘッドの温度センサの校正を高精度に行なう。
【解決手段】記録ヘッドの温度に基づいて記録制御を実行する記録装置であって、記録ヘッドは、記録ヘッドの温度に係わる電気信号を検知する第1検知手段と、第1検知手段の特性値を格納するメモリとを備え、記録装置は、環境温度を検知する第2検知手段と、第1検知手段により検知した記録ヘッド温度に係わる信号を増幅する手段と、増幅手段の特性値を格納するメモリと、記録ヘッド温度に係わる信号を増幅した値に対して、所定のオフセット値に基づく補正を行い、記録ヘッドの温度を獲得する補正手段とを備え、オフセット値は、第1検知手段により検知した記録ヘッドの温度に係わる電気信号と、第2検知手段により検知した環境温度と、第1検知手段の特性値と、増幅手段の特性値とに基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの動作中に電源コードが抜かれた場合でも、記録ヘッドがそのまま放置されることを防ぎ、インク吐出性能の劣化や記録ヘッドの故障を防止するとともに、それらの動作が小規模で低コストの構成により、小さな電力で実現可能とする。
【解決手段】商用電源から電源コードを介して装置各部に供給する電力供給部と、商用電源からの電力供給を機械的操作により遮断する電源スイッチと、商用電源からの電力供給および電力遮断の状態を検出する電源スイッチ検出部と、商用電源からの電力供給が遮断されたことを検出する電源遮断検出部と、商用電源からの電力供給が遮断された際に電力を供給する予備電源供給手段と、記録ヘッドの動作中に、電源スイッチ検出部により電源スイッチの操作状態が電力供給状態で、電源遮断検出部が前記商用電源からの電力遮断を検出した場合、電源コード抜けの確認と再接続を促す報知処理を行う報知手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】格別な設備を設けることなく沈降性を有する液体に含まれる液体成分の沈降を防ぎ或いは液体成分を再分散させて沈降性を有する液体を有効利用することが可能な液体吐出装置を提供する。
【解決手段】制御部17は通常の印刷モード以外のスキャンを行っていない時間帯でキャリッジ3を所定方向に所定回数走査させることでチューブ14内の液体を流動させて撹拌する。 (もっと読む)


【課題】 加湿手段を有するインクジェット方式のプリント装置において、低温の環境下で装置を起動してもプリント部に結露が生じることを抑制する。
【解決手段】 プリント部に供給される加湿された気体を生成する生成部と、プリント部でプリントされたシートを加熱して乾燥させる乾燥部とを有するプリント装置であって、生成部で発生する熱の一部をプリント部に導入するための導入手段を有する。 (もっと読む)


【課題】電源投入時に搬送経路内に存在する記録媒体を排出する構成において、記録媒体が液体吐出ヘッドの吐出面に接触するのを抑制する。
【解決手段】電源投入時に、装置の筐体内に用紙が残留している場合(S2:YES)、その用紙がヘッドの吐出面に対向する対向位置にあるか否かを判断する(S3)。対向位置に用紙がある場合(S3:YES)、用紙の変形量を推定する(S4)。変形量=大であれば(S5:YES)、用紙の搬送不可と判断して報知(S11)により手動除去を促す。変形量=中であれば(S6:YES)、ヘッドを退避位置に配置した状態で(S8)、排紙処理(S9)を行う。変形量=小であれば(S6:NO)、ヘッドの位置に関わらず、排紙処理(S9)を行う。 (もっと読む)


【課題】印刷完了までの時間を算出してユーザへ報知するとともに、所望の時間内に所望の品質で印刷を完了させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド34は、記録媒体42にインクを吐出するノズル134nと、ノズル134nからインク吐出動作を行わせる圧力発生手段と、インク吐出動作を行わせるための駆動信号を出力するヘッド駆動回路609とを有し、ヘッド駆動回路609の温度を検出する手段と、入力された印刷ジョブに基づき印刷完了までの所要時間を算出する手段と、算出された印刷完了までの所要時間を報知する手段と、所望の印刷時間を設定可能な手段と、前記所望の印刷所要時間以内に印刷が完了するよう、ヘッド駆動回路609の温度上昇を抑制して印刷を実行する手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】適切なキャッピングを実行する。
【解決手段】プリンタ1は、ヘッド2,3と、ヘッド2,3に設けられたリップ部材72,73を有する第1キャッピング機構70と、板状部材82,83を有する第2キャッピング機構80と、これらを制御する制御部100とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】電源OFFの状態における液体噴射装置の転倒の有無を判断可能とする。
【解決手段】液体噴射装置が液体を噴射する時の姿勢から傾くと重力の作用を受けて移動
する移動部材と、移動した移動部材と当接することによって移動部材が移動したことを記
憶する移動履歴記憶手段とを設けておく。こうすれば、移動履歴記憶手段の記憶内容を操
作者が参照したり、あるいは液体噴射装置側で移動履歴記憶手段の記憶内容を参照するこ
とにより、電源OFFの状態での液体噴射装置の姿勢の変化を判断することが可能となる
(もっと読む)


【課題】フレキシブル配線基板の斜め挿しを検出ために信号線数が増加する。
【解決手段】ヘッド側基板141と制御基板151とはFFC153で接続され、制御基板151にはFFC153の一端部を接続するコネクタ152が設けられ、ヘッド側基板141の出力制御回路163は電源オン時にマスク信号4の信号ラインを検出信号転送用信号ラインに切替え、制御基板151側から印刷動作用の信号を伝送する信号線を通じて接続確認用の信号をヘッド側基板141に伝送し、ヘッド側基板141の接続確認用の信号を入力するシフトレジスタ162から出力されるデータを検出信号としてマスク信号4の信号ラインを通じて制御基板151側に転送する。 (もっと読む)


【課題】インク吐出不良の発生を抑制しつつ、回復動作による廃棄インクの増加を抑制する。
【解決手段】インクを吐出させる複数のノズルを有する記録ヘッドを用いて画像を記録するインクジェット式の記録装置であって、記録ヘッドのインク吐出性能を回復させる回復機構を備え、インクが充填された記録ヘッド内に存在する気泡の成長速度に影響を及ぼすパラメータに応じて、回復機構の動作を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】無駄なクリーニングが実行されるのをより適切に回避してインクの消費を抑制する。
【解決手段】マニュアルクリーニングが指示されたとき、電源オンされた以降に1回も印刷が行なわれなかった場合(S110)や、前回にクリーニング動作が実行された以降に1回も印刷が行なわれなかった場合(S120)には、ノズル23の目詰まりが確認されていない旨のメッセージ画面を表示してクリーニングの続行の要否を受け付け(S140)、クリーニングの続行が指示された場合にはフラッシング動作を実行し(S160)、クリーニングの続行が指示されなかった場合にはクリーニングの実行をキャンセルする。これにより、無駄なクリーニングが実行されるのをより適切に回避してインクの消費を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】印刷開始までの待機時間を短縮すると共に印刷品質のばらつきを抑制することができる制御装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッド1の流路内に充填された加熱された液体をノズル開口から吐出することで被噴射媒体に印刷を行う印刷開始前に、前記液体噴射ヘッド1の前記流路内の液体を前記ノズル開口から排出させて、加熱された液体によって前記液体噴射ヘッド1が印刷温度に達するまで加熱し、当該液体噴射ヘッド1が印刷温度に達した後に前記ノズル開口からの液体の排出を停止するように制御する排出制御手段55を有する。 (もっと読む)


【課題】電源供給の中断の時間に応じて適切な初期設定を実行することにより、インクや時間を無駄に消費することなく、安定した吐出動作の維持が可能な記録装置および当該記録装置の初期設定の判断方法を提供する。
【解決手段】電源ON時において、装置内の機構の位置または姿勢の継続時間を、不揮発メモリ207およびバッテリータイマ208から取得し、得られた継続時間を予め用意された閾値と比較することによって、当該機構に対する初期設定の要否を判断する。これにより、インクや時間を無駄に消費することなく、電源ON時の初期設定を済ませることが出来る。 (もっと読む)


【課題】固形分の沈降に起因する不都合を防止するとともに、電源のオンオフ切換にも対応可能にした、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッド3と、液体を収容する第1のタンク2、第2のタンク6を備える液体噴射装置である。第1、第2のタンクの液体残量を検出する液体残量検出手段と、第1のタンクと第2のタンクとを連通させる第1の流路15と、液体噴射ヘッドと第1又は第2のタンクとを連通させる第2の流路13と、タンク間で液体を移送可能にする液体移送手段と、電源のオンオフを検出するオンオフ検出手段と、液体移送手段を制御する制御手段19とを備える。電源がオフからオンに切り換わった際、制御手段20は各タンクの液体残量に基づき、液体残量の多い方のタンクから少ない方のタンクに液体を移送するように、液体移送手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】終了処理を行うときにおいて、ジャム状態にある記録媒体が除去されていなくても、記録ヘッドから搬送経路にインクが垂れたときに搬送経路が汚れてしまうのを防止することができる画像記録装置、画像記録装置の制御方法の提供することを課題とする。
【解決手段】ジャムが発生すると、ジャム位置検出部23が画像記録装置1内に滞留している記録媒体30の位置を検出する。回復機構制御部21は、この滞留している記録媒体30の位置に基づいて回復機構11を移動するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】交換式の廃インクタンクに回収した廃インクの蒸発量を簡単かつ安全側に算出できるようにすること。
【解決手段】インクジェットプリンター1の電源オン時(t3)に前回の蒸発量の算出時刻から電源オン時までの経過時間を時間幅T2として記憶保持する。電源オフ期間に廃インクタンクが交換された場合には電源オン後の最初の廃インクの蒸発量の算出時(t4)で、その時刻RT、EEPROM106に記憶されている前回の算出時刻T5と時間幅T2を用いて経過(蒸発)時間ET1をRT−T5−T2により算出する。電源オン状態において廃インクタンク20が交換されると(時点t5)、EEPROM106に記憶保持されている算出時刻T5から交換時刻までの経過時間を算出し、時間幅T2を当該経過時間に書き換える。この後の最初の廃インクの蒸発量の算出(時点t6)においても同一の式により蒸発量算出用の経過時間ET1を算出できる。 (もっと読む)


【課題】前回の画像形成処理終了時からの経過時間が長いと、負圧が保持できない可能性が高くなり、負圧再形成のため、画像形成処理前のメンテナンス動作を実施するために時間を要してしまい、画像出力に時間がかかるという、従来の問題に鑑み、画像形成処理前の負圧再形成動作を低減して、画像出力に時間を要しないようにする。
【解決手段】インクを吐出するノズルを有する液滴吐出ヘッドと、当該液滴吐出ヘッドに付設され内部に負圧を形成した記録液収容ヘッドタンクと、上記ノズルを覆うキャップ部材とを備えたインクジェット記録機構において、キャップ部材によりノズルが覆われる動作の実施時からの時間を計測する手段を備え、当該計測手段により計測される時間が所定値に達すると上記ヘッドタンク内の負圧の異常診断を実施する判断手段を備え、負圧異常であると診断された場合には上記ヘッドタンク内の負圧を再形成する回復動作を行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 107