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Fターム[2C056EB07]の内容

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【課題】記録走査中に記録ヘッドがPWMの吐出量制御可能範囲を超えて昇温した場合であっても、双方向記録における濃度むらを目立たなくするようなインクジェット記録装置およびインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】記録ヘッドの温度がPWM制御による制御可能上限温度を超えてしまうことが予想される場合、これら領域の記録を行う際の目標の吐出量範囲を画像全体の目標吐出量範囲よりも高く設定する。これにより、記録ヘッドの温度が制御可能上限温度を超えてしまった場合でも、目標の吐出量範囲を実現するテーブルを用意することが出来、事実上のPWM制御可能上限温度をより広い範囲まで上昇させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】印刷画像の画質劣化を抑制することを目的とする。
【解決手段】主画像を印刷するためにインクの吸収性を備える媒体に対して第1のインクを吐出するノズルと、前記主画像と重なる背景画像を印刷するために前記媒体に対して第2のインクを吐出するノズルと、前記背景画像を印刷するために前記媒体の単位領域に対して前記ノズルから吐出する前記第2のインクの量に応じて、前記主画像を印刷するために前記媒体の前記単位領域に対して前記ノズルから吐出可能な前記第1のインクの最大量を異ならせる制御部と、を有することを特徴とする印刷装置である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、一部のノズルを重複させて複数のチップを配列したフルラインヘッドの温度制御を適切に行う。
【解決手段】一部のノズルが重複するつなぎ部を構成するそれぞれのチップにおいてつなぎ部のノズル近傍に配置される温度センサの組(602、603)、(604、605)、(606、607)、(610、611)、・・・(622、623)は、それぞれの温度センサについて連続した順序で温度の読取りを行う。 (もっと読む)


【課題】複数の温度検知素子を用いてヘッド基板の温度検知を行う記録ヘッドにおいて、パッド数、FPCの信号数の増大を抑え、ヘッド基板も記録装置も構成を複雑にすることなく複数点の温度検知を正確に行うことである。
【解決手段】複数の温度検知素子を備えたヘッド基板において、各温度検知素子への電流供給は個別配線と個別パッドにより行う。一方、各温度検知素子からの出力信号は共通パッドから出力する構成となる。ただし、複数の温度検知素子からの出力信号は1つの接続点で全て接続し、その接続点から共通配線で共通パッドに接続する。また、ヘッド基板には別の共通パッドを設け、別の共通パッドにその1つの接続点から別の共通配線で接続する。 (もっと読む)


【課題】より短い間隔で正確にヘッド温度の検知を行うことが可能なヘッド基板、そのヘッド基板を用いた記録ヘッド、及び記録装置を提供することである。
【解決手段】温度を検知するダイオードセンサとを備えたヘッド基板に、そのダイオードセンサにより検知されたヘッド温度データを記録データ信号のラッチに用いられるラッチ信号によってラッチする、FETとコンデンサとにより構成されたラッチ回路を備える。そして、そのラッチ回路によりラッチされたヘッド温度データを記録装置に出力する (もっと読む)


【課題】複数種類のインクを用いて画像を記録する場合に、複数のノズル間の記録特性のばらつきに起因して生じる色ずれを低減する。
【解決手段】予め、4つのインク色と7つの記録特性ランクの組合せからなる7^4通りの組合せの記録ヘッドを用いて測定用画像を記録し、この測定用画像の測定結果に基づいて、ノズルのインク色と記録特性ランクの上記組み合わせの総てに対応したテーブルパラメータを求めメモリに格納しておく。そして、実際にプリンタで記録を行うときは、4つのインク色それぞれについて、記録ヘッドのノズルごとに1次色の測定用画像を記録する(S1202)。この測定用画像の測定結果に基づき、4つのインク色それぞれについて、ノズルごとの記録特性ランクを求め(S1203)、求めた4つのインク色のノズルごとの記録特性ランクの組合せによって上記メモリを参照し、同じ記録特性ランクの組み合わせに対応したテーブルパラメータを選択する(S1204)。 (もっと読む)


【課題】画像記録を行っている記録ヘッドに流入するインクの流量を制御することなく、インクの冷却性能を向上させることができる画像記録装置、及び画像記録装置の制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】インク温度制御部8は、画像記録に用いないインクがあるかどうかを判定する。インク温度測定部12の測定結果化から、画像記録に用いているインクの温度が特定値以上に上昇すると、インク温度制御部8は、インク循環部3の画像記録に用いていないインクのインク循環経路を循環させて、画像記録に用いているインクの温度を下げる。 (もっと読む)


【課題】印刷動作中であっても駆動波形の補正を適切に行うことで吐出速度や吐出液滴量を一定に保つことができるインク滴吐出装置を提供する。
【解決手段】圧力発生素子28を駆動する駆動波形の形状を示す駆動波形データを入力として駆動波形を生成して、その駆動波形を圧力発生素子28に出力する駆動波形生成部40を備えたインク滴吐出装置で、駆動波形生成部40は、駆動波形の任意の期間における最大電圧と最小電圧の差を検出する駆動波形検出器39と、駆動波形検出器39が検出した駆動波形の最大電圧と最小電圧の差に基づいて駆動波形データを変更して駆動波形を補正するコントローラ35を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶剤蒸発後の粘度が異なる複数種類のインクを吐出するインクジェットヘッドを用いるインクジェット装置において、インクの固着ないし高粘度化の影響を受けて装置本体の性能を維持することができなくなった本体内部の部品、特に可動部を適正なタイミングで交換することを可能とする。
【解決手段】溶剤蒸発後の粘度がそれぞれ異なる複数種類のインクのそれぞれの消費量と、インク滴の量の発生率とを用いて、部品の交換時期を判定する。これにより、固着ないし高粘度化の影響が大きいインクが多く用いられる場合には部品の交換時期を早め、記録性能や記録装置本体が固着の影響を受けるのを防止することができる。逆に固着ないし高粘度化の影響が少ないインクが多く用いられる場合には部品の交換時期を遅らせるので、部品が寿命に到達するまで使用を続けることができる。 (もっと読む)


【課題】記録メディアに再度インクを吐出して液滴吐出ヘッドの吐出動作の確認を行う必要がなく、さらに、液滴吐出ヘッドを取り外すことなく流路溝内の気泡発生箇所を正確に特定できる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】判断部6は、液滴吐出ヘッド1から吐出される液滴の速度を液滴吐出速度測定部3に測定させる前に、液滴吐出ヘッド1をヘッド用軌道部4を介して液滴吐出速度測定部3から撮像部2へ平行移動して、流路溝内の状態を撮像部2に撮像させて、撮像部2によって撮像された流路溝内の状態が良好であるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションが発生するのを良好に防止することが可能な液体噴射装置および液体噴射方法を提供すること。
【解決手段】液体噴射装置10は、液体貯留手段27から供給される液体を、駆動信号情報に基づく駆動信号の印加に基づいて噴射させる液体噴射ヘッド30と、時間を計時して計時情報を生成するための計時手段68と、計時情報に基づいて、液体噴射ヘッド30を使用せずに放置している放置期間を算出するための放置期間算出手段60と、放置期間と、この放置期間に応じて変動する液体中における溶存気体量に関連付けられている駆動信号情報と、の関係を示す時間相関情報を記憶している情報格納部63と、放置期間および時間相関情報に基づいて、液体噴射ヘッド30で印加される駆動信号の基となる駆動信号情報を選択し、その駆動信号情報に基づいて液体噴射ヘッドの駆動を制御する制御手段60と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの長尺化により伝送線路が長くなることによる信号転送エラーの発生が懸念されるゆえに、その転送エラーの発生をリアルタイムに検知し、記録装置にその検知結果をフィードバックすることが必要となる。
【解決手段】複数の素子基板をカスケード接続した記録ヘッドにおいて、各素子基板内で記録データ信号の転送に伴ってリアルタイムに検知した転送エラーの情報を、前段素子基板からの入力された情報を考慮して、次段の素子基板へと出力する。そして、全素子基板の情報が加味された情報を最終段の素子基板から出力する。 (もっと読む)


【課題】短時間で、且つ、高精度に記録ヘッドの位置を検出することが可能な記録装置を提供する。
【解決手段】 本実施形態の記録装置は、インクを吐出するノズル列A,Bを主走査方向に少なくとも2つ備えた記録ヘッド6と、2つのノズル列A,Bから順次インクを吐出させる吐出制御手段(制御部100,記録ヘッドドライバ103に相当)と、光を発光するとともに、当該光の幅は、記録ヘッド6が停止した状態で2つのノズル列A,Bから吐出された各インクと交わる幅である発光素子201と、ノズル列A,Bから吐出したインクが発光素子201から発光する光と交わると出力信号(PD_OUT)のレベルを変化させる、発光素子201に対応した受光素子301と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体をプラテンに吸着させつつ画像形成を行う画像形成装置で、インク滴の打ち込み量に拘らずコックリングを低減する。
【解決手段】S82で、プラテンに記録媒体を吸着させる吸引ファンの吸引力をPWM制御のデューティ100%にした場合、記録媒体の搬送方向に関する第1の設定範囲でのドットカウントを画像データから取得する(S85)。次いで、このドットカウントが第1の閾値が超えた場合(S86)、即ち、インク滴の打ち込み量が多い場合、吸引ファンの吸引力を下げる(S87)。これにより、記録媒体の浮きを分散して、この浮きが集中することを抑え、コックリングを低減できる。 (もっと読む)


【課題】複数の種類のインクを吐出するラインヘッド形式のインクジェット記録装置において、インクの種類によって異なる吐出特性の変化が生じることが抑えられたインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】記録装置は、吐出数カウント手段によってカウントされた記録ヘッドごとのそれぞれの液体の吐出数と、記録ヘッドごとに設定されている閾値とを比較する。記録装置は、いずれかの記録ヘッドで、カウントされた液体の吐出数がその記録ヘッドについて設定されている閾値を超えたときに、ホルダを主走査方向に移動させることが可能なホルダ移動手段を有している。記録装置は、閾値との比較の行われている記録ヘッドについて、搬送領域に形成された吐出口のそれまでの累積吐出数が、ホルダの取り得る位置の中で、最も少ない位置であるようにホルダの位置を調節するホルダ位置調節手段を有している。 (もっと読む)


【課題】複数の圧電素子のそれぞれについて絶縁耐圧低下の程度を把握することにより、絶縁耐圧が低下しつつある圧電素子に適切な対策を施して、その延命を図ることが可能な、圧電アクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】ドライバIC47の比較器48は、圧電アクチュエータ7の1つの活性部にのみ電圧が印加されたときの電源からの供給電圧(VDD)を複数種類の基準電圧と比較する。この比較器48の比較結果から、制御装置8の判定回路49が、複数の活性部46のそれぞれについて絶縁耐圧低下の程度を複数のレベルで判定する。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧不良が生じた圧電素子を特定するとともに、その素子における電極間の短絡を確実に防止すること。
【解決手段】ドライバIC47の比較器48は、圧電アクチュエータ7の1つの活性部にのみ電圧が印加されたときの電源からの供給電圧(VDD)を所定の基準値と比較し、この比較結果から、制御装置8の判定回路49は、複数の活性部のそれぞれについて関連する絶縁耐圧不良が発生しているか否かを判定する。また、判定回路49は、ある1つの活性部に関連する不良が生じていると判定したときには、それに隣接する活性部にも不良が生じているか否かによって、前記1つの活性部の不良が、単体不良か、隣接する活性部間での不良かを判別する。ドライバIC47は、その判別結果に応じて、不良が生じた活性部に関連する電極間での短絡を防止できるように印加電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】インク循環路を有するインクジェットプリンタにおいて、放熱部材によって不必要にインクの熱が放熱されることを防止したインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】インクヘッドにインクを循環させるインク循環経路2を有するインクジェットプリンタ1であって、インク循環経路2を流れるインクの温度を検出する温度検出手段14と、温度検出手段14の検出結果に基づいて、インク循環経路2を流れるインクを加熱する加熱手段42と、インク循環経路2を流れるインクの熱を放熱し、インクを冷却する放熱部材35と、インクを加熱する際は、放熱部材35を外気から遮断した密閉状態にし、インクを冷却する際は、放熱部材35を外気と通気した開放状態にする断熱カバー102と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 複数の印刷ヘッドについて、偏った使用を防止できる印刷装置を実現する。
【解決手段】所定方向に移動可能なキャリッジ11には、複数の印刷ヘッド2が並べられた状態で設けられる。複数の印刷ヘッド2の中で一部の印刷ヘッド2を用いて印刷する場合、システムコントローラ55は、過去の印刷枚数に基づいて、使用する印刷ヘッド2を指定する。すなわち、或る印刷ヘッド2が規定枚数の画像を印刷したならば、次の印刷ヘッド2を指定して印刷を行わせる。 (もっと読む)


【課題】コントローラが印刷ヘッドをプリンタ内に整列配置できるようにする。
【解決手段】媒体基材上に複数の印刷ヘッドにより印刷されたテストパターンの画像データを基準にプリンタ内の複数の印刷ヘッド内の各印刷ヘッドことに第1の処理交差方向位置を識別する工程と、複数の印刷ヘッド内の各印刷ヘッドに第2の処理交差方向位置を識別する工程と、識別された第1の処理交差方向位置と識別された第2の処理交差方向の位置との間の印刷ヘッド処理交差方向位置誤差を算出する工程と、所定の閾値に対し最大の印刷ヘッドの処理交差方向位置誤差を比較する工程と、算出された印刷ヘッド処理交差方向位置誤差を基準に複数のアクチュエータを動作させ、所定の閾値に等しいかまたはそれ未満とする最大の印刷ヘッド処理交差方向位置誤差に応答して複数の印刷ヘッド内の印刷ヘッドを再位置決めする工程とを含む。 (もっと読む)


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