説明

Fターム[2C056EB07]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 検知 (27,353) | 検知部位 (9,542) | ヘッド部 (1,817)

Fターム[2C056EB07]の下位に属するFターム

Fターム[2C056EB07]に分類される特許

101 - 120 / 912


【課題】インクジェット記録装置において、インクを交換したことによる、交換するインクと交換されるインクが完全に切り替わるまでの経時的な記録特性の変化に対応して、記録ヘッドの駆動制御を適切に行う。
【解決手段】交換によって新たに使用されるインクの保存されていた期間が1年以上の場合は、インク供給量が2ccごとに吐出性能検査が行われるように設定する。また、保存期間が6ヶ月以上1年未満、6ヶ月未満の場合は、インク供給量がそれぞれ3cc、5ccごとに吐出性能検査が行われるように設定する。そして、各検査ごとに検出される吐出性能に応じて記録ヘッドの駆動パラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に対する印字精度を向上することができる記録装置を提供する。
【解決手段】インクがインク滴として吐出される複数の吐出孔29a、複数の吐出孔29aにそれぞれ通じる複数の加圧室31、複数の加圧室31にそれぞれ通じる共通流路27、およびインクを加熱するヒータ53bを有した吐出ヘッド5と、吐出ヘッド5に対して記録媒体101を相対的に移動させる搬送部3と、ヒータ53bを制御する制御部7と、を備えた記録装置1であって、搬送部3は、吐出ヘッド5に対して記録媒体101を第1の速度で相対的に移動させる第1速度モードと、吐出ヘッド5に対して記録媒体101を第1の速度よりも速い第2の速度で相対的に移動させる第2速度モードと、を有しており、制御部7は、搬送部3が第2速度モードで動作している場合に、搬送部3が第1速度モードで動作している場合と比べて、インクの温度が上がるようにヒータ53bを制御する。 (もっと読む)


【課題】タイマで時間を計測して、主走査起動開始時間に到達したところで主走査の起動を行うと、余裕を持たせてタイマ値を設定しなければならず、印刷速度が遅くなる。
【解決手段】先行スキャンにおける画像領域201の印字が終了したタイミングで、副走査駆動を開始し、次の副走査位置までの用紙10の搬送を開始して所定搬送量Aだけ搬送し、所定搬送量Aだけ搬送した位置で副走査駆動を終了し、副走査の駆動開始から次の主走査におけるキャリッジ3の移動開始までの副走査駆動量Aを算出し、次の主走査におけるキャリッジ3の移動開始から記録ヘッド4による印字開始までの時間X[ms]を算出し、副走査終了位置から時間X[ms]前の距離B[mm]し、副走査駆動を開始してから用紙10を(A−B)[mm]搬送したタイミングで次スキャンの主走査を開始する。 (もっと読む)


【課題】残留振動に基づいて複数の吐出部を検査する際の処理効率を向上させる。
【解決手段】プリンター10は、二つの吐出部270の各々における残留振動に応じた複数の電気信号SWを合成した合成信号PWを検出する検出部290と、検出部290によって検出された合成信号PWに基づいて二つの吐出部270を検査する検査部102とを備える。 (もっと読む)


【課題】プリントヘッド配向のずれと、プリントヘッドからのインクの射出に影響を与えるプリントヘッド特性と、を識別するため、印刷されるテストパターンを改良、および印刷されるテストパターンに対応する画像データの分析法を提供する。
【解決手段】方法が、人間観察に知覚されにくく、それにもかかわらずプリンタの中の画像装置により検出可能なテストパターンを受像部材上に生成する。プリンタ内で実現される方法が、受像部材の領域の中のプロセス方向に不規則に分布したテストパターン内の長点の画像データを分析し、プリンタ内のプリントヘッドの位置を識別してプリントヘッド内の行方不明のインクジェットを検出する。 (もっと読む)


【課題】 加湿手段を有するインクジェット方式のプリント装置において、低温の環境下で装置を起動してもプリント部に結露が生じることを抑制する。
【解決手段】 プリント部に供給される加湿された気体を生成する生成部と、プリント部でプリントされたシートを加熱して乾燥させる乾燥部とを有するプリント装置であって、生成部で発生する熱の一部をプリント部に導入するための導入手段を有する。 (もっと読む)


【課題】記録部及び搬送部の一方の位置の誤検出を生じ難くし、且つ、当該一方と周辺部材との衝突による衝撃を低減する。
【解決手段】プリンタのヘッドは、キャリッジ3に保持されつつ、ラック52r及びピニオン52pを含むヘッド昇降機構の駆動により、昇降する。キャリッジ3の下端面には、突起3p、バネ3s、及び第1接点3xが設けられている。プラテン9には第2接点9xが設けられている。ヘッド(キャリッジ3)がワイピング位置から下降する際、接点3x,9xが接触する。当該接触は導通センサからの信号によって検出され、これによりヘッドの位置が判断される。接点接触後さらにヘッドが下降する際、バネ3sは縮み、キャリッジ3に対して上向きの付勢力を付与する。ヘッドは、突起3pがプラテン9の上面に当接する位置で、移動停止される。その後ヘッドはこの位置を基準として位置制御される。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの過昇温を抑制するとともにスループット低下をできるだけ低減させる。
【解決手段】インクを吐出するための熱エネルギを発生する複数の発熱素子を備えた記録ヘッドと、前記記録ヘッドを記録媒体に対して往復走査する走査手段と、前記記録ヘッドの温度を検知する検知手段と、前記検知手段により検知された検知温度が閾値温度を超えた場合に、走査と走査との間で前記記録ヘッドを待機するように制御する制御手段と、前記記録ヘッドの使用を開始してからの前記複数の発熱素子の累積使用量に係る情報を取得する取得手段と、前記累積使用量に係る情報に基づいて、前記閾値温度を設定する設定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機能拡張のためのオプション基板が取付可能な記録装置において、オプション基板が装着された場合の消費電力を最低限に抑えると共に記録装置の電源容量を低減することで装置の小型化とコストダウンを達成することである。
【解決手段】メイン基板とオプション基板のそれぞれに冷却ユニットがあることを前提とする。オプション基板が取付可能な記録装置において、オプション基板が装着されたかどうかを調べる。ここで、オプション基板が装着されている場合には、各冷却ユニットの駆動をプリンタコントローラに記憶されている各冷却ユニットの冷却性能や消費電力などの情報に基いて、これら冷却ユニットの内の少なくともをいずれかを駆動するように最適な制御を行う。 (もっと読む)


【課題】様々な基材上に高精度な画像を形成する。
【解決手段】インクジェットプリンタは、画像形成部12および制御ユニット11を有し、画像形成部12は、画像形成インクの液滴による基材上におけるドットの描画状態を変更する補助インクの液滴を吐出することにより、基材上に補助層を形成し、画像形成インクの液滴を吐出することにより、補助層上に画像を形成する。制御ユニット11の記憶部111には、基材の複数の種類のそれぞれと、補助層の形成時における適正網点面積率とを対応付ける参照テーブルが記憶される。制御ユニット11の網点面積率決定部112では、画像が形成される対象基材の種類を用いて参照テーブルを参照することにより、対象基材上への補助層の形成時における網点面積率が補助インク網点面積率として決定される。これにより、インクジェットプリンタでは、様々な基材上に高精度な画像を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】液体の噴射量の経時的な変化を有効に抑制する。
【解決手段】記録ヘッド24は、インクカートリッジ22から供給されるインクの液滴を噴射する。記憶部64は、記録ヘッド24の動作履歴Hを記憶する。動作履歴Hは、各単位噴射部Uの圧電素子54が噴射駆動または微振動駆動を実行した回数(駆動回数)である。圧力制御部74は、インクカートリッジ22の鉛直方向の位置を調整することで、記録ヘッド24に対するインクの供給圧力Pを動作履歴Hに応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】 溶剤ガス循環流路内における液体(結露液)の発生を低減し、ガターからの液体の流出を防止するインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】
インクを貯留するためのインク容器と、前記インクをインク粒子として吐出して被印字物に印字を行うためのノズルと、前記インク容器から前記ノズルに前記インクを供給するためのインク供給流路と、前記ノズルより吐出した前記インク粒子のうち、印字に使用しない前記インク粒子を回収するためのガターと、このガターで回収した前記インク粒子を前記インク容器に回収するためのインク回収流路と、前記インク回収流路を介して前記インク粒子とともに回収された溶剤蒸気を含んだ溶剤ガスを前記ガターに供給するためのエア循環流路と、を含むインクジェット記録装置であって、前記エア循環流路を通る液体の
少なくとも一部を除去する液体除去手段を有する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドと記録媒体の記録面との間のギャップが広くなった場合についても、画像の高速記録と、好適な画像品質の記録とを両立できる、インクジェット記録方法及びインクジェット記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】インクの吐出の有無を示す2階調の記録データに従った1回の吐出指令によって、メイン滴と、メイン滴の後方を飛翔するサテライト滴とを含む2つ以上のインク滴を吐出し、記録面に画像を記録するインクジェット記録工程を含むインクジェット記録方法である。インクジェット記録工程では、ベタ部を記録する場合、前回の吐出指令におけるサテライト滴と、今回の吐出指令におけるメイン滴とを飛翔中に合体させ、合体させた状態で記録面に着弾させるような吐出動作が行われ、ハイライト部を記録する場合、メイン滴とサテライト滴とを分離させた状態で記録面に着弾させるような吐出動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの昇温を抑制し、記録ヘッドの昇温時の待機時間を減少させることで記録速度の低下及び画質の劣化を軽減する。
【解決手段】インクを吐出する吐出口が配されたフェイス面を有する記録ヘッドと、記録ヘッドまたは記録ヘッドの近傍の温度を検出する温度センサと、記録ヘッドに当接してフェイス面を清掃するクリーニングウェブと、を備える。また、温度センサで検出された記録ヘッドまたは記録ヘッドの近傍の温度に基づいて、クリーニングウェブを記録ヘッドのフェイス面に当接させるか否かを制御する制御系を備える。 (もっと読む)


【課題】フラッシング動作を簡易且つ確実に実行する。
【解決手段】印刷装置100は、温度を検出する温度センサーS1と、インクをノズルから噴射する記録ヘッド24と、印字動作時に検出された温度を出力する一方、フラッシング動作時に検出した温度から補正温度を減算した修正温度を駆動信号発生部64に出力する制御部60とを備える。駆動信号発生部64は、供給される温度に応じた駆動信号を発生して記録ヘッド24に供給する。 (もっと読む)


【課題】ある温度で記録ヘッド内の気泡が一定量まで成長して収束した後に記録ヘッド内の温度が上昇した場合であっても、吐出不良を起こすことなく、廃インク量を軽減する吸引回復を行う。
【解決手段】インク滴を吐出する複数の吐出口を有する記録ヘッドと、該記録ヘッドの温度を検出する温度検出手段と、前記記録ヘッドのインク滴の吐出状態を回復させる吸引回復動作を行う吸引回復手段と、を備えるインクジェット記録装置の吸引回復制御方法であって、前記温度検出手段に前記記録ヘッドの温度を検出させる温度検出工程と、前記温度検出手段により検出された前記記録ヘッドの温度がこれまでに吸引回復動作を行ったときの前記記録ヘッドの温度から決定される基準温度よりも所定温度以上高い場合に、前記吸引回復手段に吸引回復動作を行わせる工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インクの温度制御を適切に行う。
【解決手段】ノズルを有するヘッドと、駆動信号に基づいて、ノズルからインクを吐出させる動作を行う駆動素子と、駆動信号を生成するためのトランジスタであって、駆動信号を生成する際に発熱するトランジスタと、トランジスタに対応して設けられたペルチェ素子と、を備え、トランジスタの発熱をヘッド内のインクに熱伝導させる第1熱伝導モードと、トランジスタの発熱をペルチェ素子の一方の接点に熱伝導させることによって、ペルチェ素子の他方の接点における吸熱に変えてヘッド内のインクに熱伝導させる第2熱伝導モードと、によってヘッド内のインクの温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の液体噴射ヘッドを備えた液体噴射ヘッドユニットの液体噴射特性を改善することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】制御部からの駆動信号に対応してノズル形成面53に形成されたノズル51から着弾対象に対して液体を噴射する液体噴射ヘッド18が複数並列に備えられた液体噴射ヘッドユニット17を有する液体噴射装置1であって、前記液体噴射ヘッドは、当該液体噴射ヘッドに関する情報のうち少なくとも一部を記録した個別二次元コード81をそれぞれ備え、前記液体噴射ヘッドユニットは、当該液体噴射ヘッドユニットにおける各液体噴射ヘッドの並び情報と共に、各個別二次元コードに記録された情報に関する集合情報を含めて記録した一括二次元コード82を備えた。 (もっと読む)


【課題】千鳥ドット配置を行った場合、短尺記録ヘッドの繋ぎ領域で記録されるドットが、互いの配列パターンが相似でないため、不連続な状態となる場合がある。
【解決手段】少なくとも2つの千鳥配置された短尺記録ヘッドにおいて、記録結果から求めた短尺記録ヘッド間距離の情報を用いて、記録されたドット位置ずらし量を算出し、そのドット位置ずらし量だけ、一方の短尺記録ヘッドのドット位置を記録媒体搬送方向Yにずらすことで、両方の短尺記録ヘッドで記録されるドットの配置を短尺記録ヘッド繋ぎ領域において、傾斜した座標軸上に一致させて並ぶようにしてドットを連続にする画像記録装置である。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録ヘッド基板の半導体特性が正常でない場合、能動素子センサが正しく機能できず、ヘッドが正常に動作していないことを検知できない。インクジェット記録ヘッド基板の温度検知を的確に判断し、インクジェット記録ヘッドの駆動制御を確実に行う手法を提案する。
【解決手段】 インクジェット記録ヘッド基板の温度を検出する素子に、原理の異なる2種類の素子(能動素子と受動素子)を適用する。受動素子で構成された温度素子には保護素子もしくは保護回路を付けず、さらに受動素子配線は他の配線と交差させないことで信頼性の高い温度検出素子とし、確実なインクジェット記録ヘッド駆動制御が可能となる。 (もっと読む)


101 - 120 / 912