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Fターム[2C056EB07]の内容

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【課題】記録媒体と記録ヘッドとの干渉による記録ヘッドの損傷を回避するための、記録動作の継続・停止判断をより的確に行うこと。
【解決手段】本発明の記録装置は、記録ヘッドを搭載し往復移動するキャリッジと、前記キャリッジに設けられ、前記キャリッジの移動中に、前記記録ヘッドと前記記録媒体との距離を監視する監視手段と、前記監視手段の監視結果が、第1の距離から前記第1の距離よりも短い第2の距離に変化した場合に、その変化の間の前記キャリッジの移動量に基づき、記録動作を継続するか否かを判定する判定手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搭載する機種が変更された場合でも、適切な駆動電圧によって駆動制御することができるインクジェットヘッドの駆動電圧設定方法を提案すること。
【解決手段】駆動電圧設定方法では、インクジェットヘッド1から基準重量の検査インクのインク滴3を吐出させる検査インク用駆動電圧Vh0とヘルムホルツ共振振動の周期Tcを測定する(ステップST13)。次に、インクジェットヘッド1をプリンター本体11に搭載し、プリンター本体11に予め記憶されている補正式と検査インク用駆動電圧Vh0とヘルムホルツ共振振動の周期Tcを用いて印刷インク用駆動電圧Vh1を算出し、印刷インク用駆動電圧Vh1を駆動電圧Vhとしてプリンター本体11に設定する(ステップST22)。駆動電圧がプリンター本体11に設定されるので、インクジェットヘッド1を搭載する機種が変更されてもインクジェットヘッド1に駆動電圧を設定し直す必要がない。 (もっと読む)


【課題】発熱素子の温度を検知する温度検知部の異常を検出することが可能な印画装置を提供する。
【解決手段】本発明の印画装置は、発熱素子1と、発熱素子1の温度を検知する温度検知部3と、発熱素子1に対して電圧を印加する電圧印加部5と、発熱素子1に対して印加する電圧を示す電圧値と、発熱素子1に対して電圧を印加する時間を示す時間値と、発熱素子1に対して時間分、電圧を印加した場合における発熱素子1の温度を示す温度値との対応関係を表す関係情報が予め記録された記録部7と、電圧印加部5より印加された電圧が示す電圧値および電圧印加部5により電圧が印加された時間が示す時間値に対応する温度値を記録部7から読み出し、読み出した温度値と、温度検知部3により検知された温度が示す温度値とを比較する比較部9と、比較部9により比較された温度値の差が、第1範囲にあるか否かを判定する判定部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動信号の電圧値の変更に伴い圧電層の劣化の速さが変動することを考慮する。
【解決手段】圧電層の劣化に応じ、圧電層に電界を掛ける電極間の電圧値を大きい値に更新していく。このとき、圧電層に掛かる電界が大きくなっていくため、圧電層の劣化がますます促進される。そこで、1回目の更新から2回目の更新までの更新間隔Δtより、2回目の更新から3回目の更新までの更新間隔Δtを小さくする。これにより、圧電層の劣化が速くなっていくのに追随して電圧値を更新することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドユニットが温度変化により伸縮したときの、ノズルの変位量を正確に把握し、ノズルから吐出される液体の吐出対象における着弾位置を精度よく補正する
【解決手段】2つの規制部材26a、26bが、4つのブラックヘッド12及び4つのカラーヘッド13を保持するヘッド保持板11を、ノズル列32と平行な紙送り方向から挟むように配置されている。規制部材26aに設けられた位置決めピン27、及び、規制部材26bに設けられた偏心カム28は、それぞれ、ヘッド保持板11紙送り方向に関する両端面に形成された切り欠き24a、24bと係合することにより、ヘッド保持板11の位置決めピン27と偏心カム28とに挟持しており、これにより、ヘッド保持板11の切り欠き24aと切り欠き24bとの間の部分が、温度変化したときに変位しないように拘束されている。 (もっと読む)


【課題】ノズル密度を高くし、噴射率を大きくすることのできるインクジェットプリントヘッドの提供。
【解決手段】ノズルのアレイと、印刷流体の滴をノズルから放出する蒸気気泡を核形成するために印刷流体を加熱するように構成された対応する加熱体とを備えたインクジェットプリントヘッド。駆動回路は、加熱体にエネルギーを供給する電気駆動パルスを生成し、また、駆動パルスの電力を調整して蒸気気泡の核形成時間を変化させるように構成されている。気泡を生成するために使用されるパルスの電力を変化させることにより、プリントヘッドは、正規印刷の間、効果的に生成された微小な気泡を使用して動作することができ、或いはデキャップしたノズルを復旧する必要がある場合、大型でエネルギーの大きい気泡を使用して、短時間の間、動作することができる。 (もっと読む)


【課題】入力信号を送信する側の基板の層構成を容易にして、製造コストを削減する。
【解決手段】複数のノズルそれぞれに対応するアクチュエータを駆動して、複数のノズルから液滴を吐出させるドライバICであって、入力端子31の配列に対する信号の割り当ての種類を示す端子配列信号とアクチュエータを駆動する駆動信号とを含む入力信号を受信する受信部321と、端子配列信号に基づいて、入力端子31の配列に対する信号の割り当てを切り替える切替部322と、信号の割り当てが切り替えられた入力端子31に入力された駆動信号を、アクチュエータに伝達する伝達部323と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インク着弾位置の調整時のインクの使用量を抑制し、インクの着弾位置の調整精度を向上する。
【解決手段】記録媒体にインクを吐出する第1ノズル列と第2ノズル列が所定方向に配置された記録ヘッドと、読取手段と、記録媒体の所定方向に定められた複数の位置の各々について第1ノズル列と第2ノズル列から吐出されたインクの各記録位置のずれ量に関する情報を取得する第1の取得手段と、第1ノズル列と第2ノズル列からインクを吐出させて第1距離検出用パターンと第2距離検出用パターンを記録する記録制御手段と、第1第2距離検出用パターンを読取手段で読取って、第1と第2の距離検出用パターンの記録位置の距離に関する情報を取得する第2の取得手段と、第1情報と第2情報とに基づいて、第1ノズル列のインクの記録位置に対する第2ノズル列のインクの記録位置とのずれを補正するための、第2ノズル列の吐出タイミングを決定する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヘッドが印刷位置に移動したことを検出する検出器を設けた場合でも、部品点数が増加することを抑制できるラインインクジェットプリンターを提供すること。
【解決手段】ラインインクジェットプリンター1は印刷位置AとホームポジションBの間でインクジェットヘッド11を移動させるヘッド移動機構14と、プラテン4とインクジェットヘッド11の間のギャップGを調整するギャップ調整機構50を有する。ヘッド移動機構14はギャップGを基準寸法G1に維持した状態でインクジェットヘッド11を移動させる。ギャップ調整機構50はインクジェットヘッド11が基準位置Rに位置することを検出するヘッド位置検出器40を備える。ヘッド移動機構14によってインクジェットヘッド11が印刷位置Aに移動させられるとインクジェットヘッド11は基準位置Rに配置されるので、この移動がヘッド位置検出器40で検出される。 (もっと読む)


【課題】印刷時の動作シーケンスに異常が生じたことを検出することにより、動作シーケンスの異常に起因する印刷不良を防止することができる。
【解決手段】画像データ整形部21によって画像データから整形された印刷データに基づいて、シーケンス情報生成部23が印刷時の動作を表すシーケンス情報を生成する。印刷データとシーケンス情報に対して、これらから得られるデータ保証情報をデータ保証情報付加部25が付加する。読み出し部29により読み出されたデータ保証情報とシーケンス情報とに基づいて、情報検査部31が印刷情報の適否を検査する。したがって、印刷時の動作のシーケンスに異常が生じたことを検出できるので、印刷データによる印刷を継続することなく、動作シーケンスの異常に起因する印刷不良を防止できる。 (もっと読む)


【課題】複数の液体吐出ヘッドが取り付けられる取り付け部材が温度上昇により膨張したときの、液体吐出ヘッド間における、所定の一方向に関するノズルのずれを低減する。
【解決手段】紙幅方向に配列されることによってノズル列32を形成する複数のノズル31をそれぞれ備えた4つのインクジェットヘッド12が、ヘッド保持板11の上面に紙幅方向に沿って一列に配列されている。ヘッド保持板11は、蝶番22を介してプリンタ本体1aに固定された固定部21に取り付けられており、蝶番22の回動軸22aを中心に回動可能となっている。ヘッド保持板11の紙幅方向に関する一方の端面が平面視で略円弧状であり、略円柱形脳の案内部材23に接触した湾曲面11aとなっている。温度上昇によりヘッド保持板11が紙幅方向に伸びると、ヘッド保持板11は、案内部材23により案内面11aが押圧されることによって、回動軸22aを中心に回動する。 (もっと読む)


【課題】 素子列の一部を使用する記録モードを有する記録装置において、全てのノズル列内のインクを加熱する保温制御を行うと、凝集しやすい顔料インク等は、加熱すると溶媒のみが揮発していき吐出口内でインクの凝集(増粘、固着)が発生してしまう。インクが凝集すると、吐出口の詰まり等の吐出不良が発生し、他の記録モードに変更した際に、インクが吐出できない状態となっていることが懸念される。
【解決手段】 複数の記録モードを有する記録装置において、選択された記録モードで記録動作に使用するエネルギー発生素子を用いて、保温動作を行う。 (もっと読む)


【課題】熱によるリニアレギュレータの劣化を防止する。
【解決手段】液体吐出ヘッドの電源装置11は、複数のインク吐出ヘッド15と、電源部70と、複数のリニアレギュレータ72と、温度センサ60と、電圧算出部90と、制御装置24とを備え、制御装置24は、電圧算出部90により算出された元電圧V1と複数の駆動部46のそれぞれの駆動電圧V2との電圧差(V1−V2)に所定の許容値以上のものが含まれている場合、複数の駆動部46全てについての電圧差(V1−V2)が所定の許容値未満となるように、電源部70および複数のリニアレギュレータ72のうち少なくともいずれか1つを制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の構成よりも更に、記録動作の効率化や生産性を向上させて記録ヘッドのクリーニング処理を行なえるようにした技術を提供する。
【解決手段】記録システムは、記録に使用されない未使用ヘッドを特定する特定手段と、クリーニング対象の記録ヘッドが前記特定手段により特定された記録ヘッドでない場合、記録データの回転によりクリーニング対象の記録ヘッドを前記未使用ヘッドとすることができるか否かを判定する回転判定手段と、前記回転判定手段によりクリーニング対象の記録ヘッドを前記未使用ヘッドとすることができると判定された場合に記録データを回転させる回転手段と、記録データに基づく記録をクリーニング対象以外の記録ヘッドを用いて行なっている間に、クリーニング対象の記録ヘッドに対して各記録ヘッドを個別にクリーニング可能なクリーニング機構によりクリーニング処理を実行させる記録制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの故障の原因となるような不正な電気信号が記録ヘッドに入力される手前で検知、排除することで記録ヘッドの故障を防止し、インクジェット記録装置の記録動作時の信頼性を高めることである。
【解決手段】記録命令信号監視部、ヘッド過熱時間判定部、記録可否判定部を記録ヘッド近傍に有することで、記録ヘッドの故障を引き起こすような不正な電気信号を記録ヘッド部の手前で検知、排除することで記録ヘッドの故障を防止する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドを副走査方向の位置をずらして配置した場合に維持回復機構の部品点数が増加し、装置サイズが増大する。
【解決手段】記録ヘッド4a〜4dを搭載し、主走査方向に移動されるキャリッジ3と、記録ヘッド4a〜4dの維持回復を行う維持回復機構20とを備え、記録ヘッド4aと記録ヘッド4b〜4cとは主走査方向と直交する副走査方向に位置をずらして配置され、維持回復機構20は、装置本体に保持された第1維持回復部21と、記録ヘッド4aに対向可能な第1位置と記録ヘッド4b〜4dに対向可能な第2位置との間で、副走査方向に往復移動可能な第2維持回復部22とを有している。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置に特別な構成を追加せずに、インクミストによる記録画像の品質の低下が抑えられたインクジェット記録装置及びそのインクジェット記録装置の部品交換時期の判断方法を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置は、インク吐出数を数えるカウント手段を有している。また、記録ヘッドの吐出口形成面と記録媒体との間の距離と、記録媒体の種類とに基づき、インクミスト付着度係数を決定するインクミスト付着度係数決定手段を有している。また、インク吐出数と、インクミスト付着度係数とが乗じられて得られる吐出カウント値を算出し、前回の記録工程までの累積吐出カウント値に、吐出カウント値を加算して現在の累積吐出カウント値を算出する第2の算出手段を有している。そして、現在の累積吐出カウント値と、予め定められている累積吐出カウント値に関する閾値とを比較し、現在の累積吐出カウント値が累積吐出カウント値に関する閾値以上であるかどうかを判断する判断手段を有している。 (もっと読む)


【課題】圧力発生手段に至る電路の途中がショートされた場合、かかる状態を確実に検出することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】駆動回路120の温度を検出する温度検出センサー115を有するとともに、駆動信号S1に基づく駆動電流の積算量を表す積算電流量に対する温度検出センサー115で検出した正常時の駆動回路120の温度を表す特性である基準温度プロファイルと、積算電流量に対する温度検出センサー115で検出した駆動回路120の実測温度を表す特性である実測温度プロファイルとを比較部114で比較して基準温度プロファイルの所定の積算電流量における温度と前記積算電力量と同一量における実測プロファイルの温度とを比較し、両者の温度差が所定の閾値を超えたとき異常であると判断する。 (もっと読む)


【課題】維持回復動作に伴う液体消費量が多くなる。
【解決手段】タイマT1による第1空吐出動作後の第1経過時間が第1閾値時間以上で第2閾値未満ときに第1空吐出動作を実施し、タイマT1をリセットする。タイマT2による第2空吐出動作後の第2経過時間が第2閾値時間以上で第3閾値未満になったときに、第2の空吐出動作を実施し、タイマT1、T2をリセットする。タイマT3によるクリーニング動作後の第3経過時間が第3閾値時間以上になったときに、クリーニング動作を実施し、タイマT1、T2及びT3をリセットする。 (もっと読む)


【課題】流路内の液体の温度をより正確かつ追従性良く検出する。
【解決手段】液体を吐出するための吐出口を備えた液体吐出装置であって、少なくとも一部が金属からなっている、吐出口に液体を導くための流路と、上記金属の温度を非接触型のセンサーにより検出する温度検出部と、を備える構成としたことにより、従来の構成と比較して、ノイズを排除して流路内の液体温度を高い精度で且つ追従性良く検出することができる。さらに、複数の上記流路が並ぶ方向に略沿って上記センサーを移動させるセンサー移動部を備える構成とした。 (もっと読む)


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