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Fターム[2C056EB07]の内容

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【課題】実際に記録媒体に吐出される液体の量を簡易に把握できるようにする。
【解決手段】プリンタの制御装置は、記録指令を受信すると、記録指令に含まれる画像データに基づいて、吐出口毎且つ画素毎に、吐出データ(吐出口から吐出されるべきインクの量を示すデータ)を選択する。そして当該吐出データに基づいて、用紙上における複数の画素に対応する領域に対して吐出されるべきインクの総量を算出する。その後、補正テーブルを参照し、吐出口からインクが安定して吐出されるように、対応する吐出口に関して、複数の画素にわたって連続する吐出データのパターンに基づいて、吐出データを補正する。さらに、補正された吐出データが示すインクの量が補正前後で異なる場合、算出したインクの総量と実際に用紙上における当該複数の画素に対応する領域に対して吐出されるインクの総量との差が小さくなるように、補正されていない吐出データを調整する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを防止しつつ、記録ヘッドの製造誤差、装着精度によって生じる画像品位の低下を抑制する。
【解決手段】往復2回の主走査で1つのラスターラインを形成し、各主走査では同色インクを吐出する2つのノズル列を用いて印刷媒体上にドットを形成するプリンター100において、同色インクを吐出するノズル列の1つだけを用いて1つのラスターラインを形成するラスター同一ノズル列印刷(第1ドット形成方式)と、同色インクを吐出するノズル列の双方を用いて1つのラスターラインを形成するラスター複数ノズル列印刷(第2ドット形成方式)と、を切換えて設定可能とした。 (もっと読む)


【課題】検出対象物や使用用途に応じて、温度の変化量に対する出力電圧の変化量を変更できる温度検出装置を提供する。
【解決手段】温度によって抵抗値が変化する素子を有し、電源23から前記素子に供給電流が供給されて得られる電圧値に基づいて温度を検出し、検出された温度に基づいて出力電圧を出力する温度検出部14Bを備える。この温度検出部14Bに接続され、この温度検出部14Bから出力された前記出力電圧に基づいて変更指示信号を出力する判定出力手段21Dと、この判定出力手段21Dに接続され、電源23と温度検出部14B(温度センサ)の間に配設されており、さらに、判定出力手段21Dから前記変更指示信号を受信したときには、温度検出部14Bに供給される前記供給電流の電流値を変更する電流値変更手段21Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルから噴射された流体の着弾位置ずれを低減すること。
【解決手段】媒体に向けて流体を噴射するノズルが設けられたヘッドと、ヘッドを移動方向に移動する移動機構と、媒体とヘッドとの距離を検出する検出部と、ノズルから流体を噴射するタイミングを決定する制御部であって、検出部が検出した距離に応じたタイミングでノズルから流体を噴射した場合よりも、流体の実際の着弾位置と目標の着弾位置とのずれ量が少なくなるように、検出部が検出した距離よりも大きい距離に基づいて、ノズルから流体を噴射するタイミングを決定する制御部と、を有する流体噴射装置。 (もっと読む)


【課題】印刷不良を最低限に抑えつつも、1回の吐出検査の時間を短縮させることのできる液滴吐出装置および吐出検査方法を提供すること。
【解決手段】印刷媒体に対し主走査方向に相対移動しながら複数の吐出ノズルNから液滴を吐出して印刷を行う印刷部(液滴吐出ヘッド4)と、複数の吐出ノズルNを、副走査方向において最小印刷幅を形成するために必要なノズル数ごとに分割した分割ノズル群のうち、任意の一部の吐出ノズルNを検査対象ノズルとして吐出の有無を検査する吐出検査を行う吐出検査部(メンテナンス機構9)と、印刷部および吐出検査部を制御する制御部と、を備え、制御部は、所定量の印刷を終了するごとに、ノズル群内で検査対象ノズルを切り替えて吐出検査を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像不良の発生した記録媒体を損紙とすることなく、高品質の印刷ができる。
【解決手段】搬送手段(12)に記録媒体(P)を拘束する拘束手段と、拘束された記録媒体(P)上の画像を読み取る画像読取手段(80)と、画像読取手段(80)によって得られた画像情報に基づき画像不良があると判断したときに、拘束手段による拘束を解除せず搬送手段(12)で記録媒体(P)を画像形成手段(78)まで搬送させ、画像形成手段(78)に画像不良を補正させる制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】画像に対して目立たないように、吐出性能の回復用に液体を吐出する。
【解決手段】画像ドット81が連続して形成されない期間である画像不形成期間が所定時間T以上となる場合に、その画像不形成期間内に1回の予備吐出により非画像ドット82を形成する。非画像ドット82の形成は、画像不形成期間の開始時点である第1時点からある程度時間を置いた第3時点から、画像不形成期間の終了時点である第2時点までのいずれかになされる。複数の吐出口108に関して形成された非画像ドットが、副走査方向に関して分散している。 (もっと読む)


【課題】従来の記録方法では、記録の品位を向上させることが困難である。
【解決手段】ワークWとワークWに対向する複数のノズルを有する吐出ヘッド33との間の相対的な位置を変化させ、記録の解像度に対応する吐出周期ごとに前記複数のノズルから選択的にワークWに向けて液状体を液滴として吐出することによって、ワークWに前記液状体で記録を行うときに、1つの前記吐出周期において、前記ノズルとワークWとの間の隙間量が隙間量PG1である前記ノズルと、隙間量が隙間量PG2である前記ノズルとの間で、隙間量PG1と隙間量PG2との差に応じた時間で前記液滴の吐出タイミングをずらす、ことを特徴とする記録方法。 (もっと読む)


【課題】微吸収性記録媒体、またはPETなどの非吸収性記録媒体に高精細に高速に印字することが可能であり、記録媒体に着弾したインクが色混ざりを生じることがなく、画像の光沢が高く、画像の耐擦性が優れ、ノズル詰まりがなく安定出射可能な、インクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】記録ヘッド31の温度を粘度立ち上がり温度+1℃以上に加熱し、オイルゲル化剤を含有し室温でゲル状態となるインクで、色の異なる複数のインクを吐出する記録ヘッド31を備えたインクジェット記録方法において、少なくとも1つのインクの液滴の記録媒体10に最初に接触する瞬間の温度が、ゲル化温度以上、かつ、粘度立ち上がり温度+1℃以下の温度となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】インクが圧電素子の電極に直接接触するシェアモードタイプのインクジェットヘッドにおいて、回路の損傷を避けるために、インク変質を負荷電流値の大きさで検出する。
【解決手段】シェアモードタイプのインクジェットヘッド1においてノズル5ごとに電極8に駆動元源7から所定の検査駆動波形を与えて電流測定装置10で電流値を電圧値に変換して測定する。基準インクで測定した基準値と、検査対象インクで測定した検査値を比較し、検査値が基準値の範囲を外れていた場合、インクの変質と判断し、ノズルごとのパージや警報の発令等を行なう。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で双方向色差を低減することができない。
【解決手段】第2黒色ヘッド4k2は、第1カラーヘッド4c1及び第2カラーヘッド4c2に対して副走査方向で用紙搬送方向下流側に1ノズル列幅相当分位置をずらして配置し、一方向の主走査で第1カラーヘッド4c1及び第2カラーヘッド4c2によって画像を形成した後、用紙10を1ライン分搬送し、他方向の主走査で第2黒色ヘッド4k2により、一方向の主走査で第1カラーヘッド4c1及び第2カラーヘッド4c2によって形成された画像上に黒色の液滴を吐出させて画像を形成して、画像を完成させる。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッド内に温度分布の偏りがある場合や、隣接する記録ヘッドに温度差がある場合においても画像の均一性を向上させる。
【解決手段】ブロック毎の温度を測定し(ステップ801)、隣接するブロック間の温度差を算出し(ステップ802)、温度差が2℃以上のブロックがある場合、温度差があるブロック間の平均温度を基に、温度が高い側のブロックの階調補正量を算出し(ステップ804、805)、低温側のブロックの測定温度とステップ804の平均温度との平均温度を基に、低温側のブロックの階調補正量を算出し(ステップ806、807)、ブロック単位で階調を補正する(ステップ808)。 (もっと読む)


【課題】同時に駆動する圧電素子の数が増加することで駆動波形の駆動周期と共振周波数が一致してピーキングが生じ、画像品質が低下する。
【解決手段】インダクタンス成分及び静電容量成分の少なくともいずれかを含む共振周波数調整回路721と、共振周波数調整回路721を接続及び切り離すスイッチ722との直列回路を、ヘッド34の複数の圧電素子Cと並列に接続し、切替制御部723は、同時に駆動する圧電素子Cの数が所定数m未満であるときには、スイッチ722をオフにして共振周波数調整回路721を切り離し、同時に駆動する圧電素子Cの数が所定数m以上であるときには、スイッチ722をオン状態にし、共振周波数調整回路721を圧電素子Cと並列に接続させ、共振周波数調整回路721を接続していないときよりも共振周波数を低下させて駆動波形Vcomの駆動周波数と一致させない。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドで用いられるインク色の数やノズル数の増加、記録ヘッドの長尺化に伴い増加するヘッドコンタクト数を削減することである。
【解決手段】記録ヘッドに備えられるヘッド基板上に、インク吐出を目的とした通常駆動パルスか吐出しない程度の短パルスかを示す識別符号が付与され、シリアライズされた制御パラメータを受信する受信手段を備える。さらに、そのヘッド基板上に受信した制御パラメータに基づき通常駆動パルスを生成する通常パルス生成手段と、受信した制御パラメータに基づき短パルスを生成する短パルス生成手段とを設ける。そして、制御パラメータの識別符号に応じて、通常駆動パルス又は短パルスのいずれかを出力するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドが液体噴射装置から取り外された場合や、液体噴射装置の電源が遮断されている場合でも、液体噴射ヘッドに液体が充填されてからの時間を継続的に計測して記憶し液体噴射ヘッドの交換時期を適確に告知することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】カートリッジ2から供給されるインクをノズル開口を介して吐出する記録ヘッド本体Iと、記録ヘッド本体Iに搭載された、液体流通路9に対するインクの供給が検出された時点からの経過時間を計測する計時部130と、計時部130が計測した経過時間を記憶しておく記憶部131と、記憶部131が記憶している前記経過時間と、インクに対する液体流通路9の寿命に基づき予め定めた設定時間とを比較し前記経過時間が設定時間を越えた時点でこのことを表わす信号を送出する比較部132と、計時部130と、記憶部131および比較部132を動作させる電源134と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ヒータの熱エネルギーをインクに作用させてノズルからインクを吐出させる記録ヘッドでは、ヒータの温度変化を高速、かつ高精度に検出することが難しい。
【解決手段】複数のヒータ104を複数のブロックに分割し、各ブロック単位で記録データに応じて通電して駆動する駆動回路901と、複数のヒータの各々に対応して配置された温度検知素子102を複数のブロックに分割した温度検知素子群のそれぞれに共通してバイアス電流を与える定電流源915と、選択した温度検知素子群の各温度検知素子への通電をオン/オフするスイッチング素子913と、選択した温度検知素子群の温度検知素子への通電により当該温度検知素子群に含まれる各温度検知素子の両端に発生した電圧を取り出す検知電圧取出し回路916,917と、その取り出した検知電圧を増幅する増幅回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えたまま、記録開始時点から安定したインク吐出量で記録動作を実行できるようにする。
【解決手段】記録装置は、複数の吐出口に対応した電気熱変換素子それぞれに電圧を印加し、該複数の吐出口全てが配置された領域を加熱する第1の温調動作の実行を制御する第1の制御手段と、前記複数の吐出口のうちいずれかの吐出口に対応した電気熱変換素子それぞれに電圧を印加し、前記吐出口の配置方向に沿ってその両端部から所定数の吐出口が配置された所定の領域よりも、該所定の領域以外に配置された吐出口の領域に対する加熱の度合いを弱くして加熱する第2の温調動作の実行を制御する第2の制御手段、前記記録の開始前に、前記第1の制御手段及び前記第2の制御手段を制御して、第1の温調動作と第2の温調動作とを含む複数段階の前記記録ヘッドの温度調整動作の実行を制御する温調制御手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に形成される画像の記録開始部分における流体の濃度むらを低減させることを課題とする。
【解決手段】記録データDA1に従った記録処理中において、記録媒体SLに形成される画像IM1の記録開始部ST1にヘッド部HE1があるとき、ノズル25からの流体FL1の吐出頻度と吐出数の少なくとも一方を第一の記録時フラッシングの流体吐出条件CD1よりも多くした第二の流体吐出条件CD2でヘッド部HE1のノズル25から流体FL1を吐出して第二の記録時フラッシングを行う。前記画像IM1の記録開始部ST1には、記録媒体SLにおいて画像IM1間に生じる送り方向Yの余白部分AR3の後となる画像IM1の記録開始部ST1が含まれる。 (もっと読む)


【課題】効率的にインクを乾燥させるために、赤外線照射装置をインクジェットヘッドの真上に配置する構成があったが、キャリッジの温度が上昇し、インクの吐出不良を招いていた。また、積極的にキャリッジ方向に外気を導入すると、インクジェットヘッドのノズル面に風が回りこみ、吐出不良を招いていた。これら、キャリッジ温度の上昇と吐出不良の課題を解決できるインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】装置1内に取り込んだ外気が直接キャリッジ4内に吸気できるような構成をとることで、機内温度に関わらずキャリッジ内を外気に近い温度にすることができ、安定したインクジェットヘッドの吐出ができる。同時に、装置内に取り込んだ外気を印刷面から離れた位置のダクトを通じて装置外に排出することで、記録メディアの温度の低下と、インクジェットヘッドのインク吐出不良を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】加熱源の数が増えても、最大電力量を抑えることができる加熱源の制御方法、加熱源の制御装置およびこれを備えたインクジェット記録装置を提供することである。
【解決手段】パルス幅変調制御により、1番目からm(mは整数)番目までの複数の加熱源を順に駆動を開始すると共に、それぞれが目標温度となるように、比例・積分・微分動作に基づいて、デューティー比を変更しながら制御する加熱源の制御方法であって、先行して駆動を開始しているn(1≦n<m:nは整数)番目の加熱源が、目標温度近傍の閾値温度または閾値デューティー比に達したところで、n+1番目の加熱源の駆動を開始すると共に、n+1番目の加熱源を、駆動周期内において、先行する加熱源とのデューティー比の総和が100パーセント以下なるように決定したデューティー比で、且つ先行する加熱源の駆動パルスに対し位相をずらして設定した駆動パルスで制御することである。 (もっと読む)


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