説明

Fターム[2C056EB38]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 検知 (27,353) | 検知対象、検知手段 (17,595) | 時間の検知 (1,000)

Fターム[2C056EB38]に分類される特許

141 - 160 / 1,000


【課題】使用前フラッシングにおいて、キャップ部材に覆われていた複数のノズル間での乾燥進行度の違いに応じてフラッシング量を変えて、フラッシングにおける液体消費量を抑制すること。
【解決手段】大気連通状態にあるキャップ部材21によって、インクジェットヘッド4のインク噴射面4aが覆われていた後に行う、使用前フラッシングにおいては、キャップ部材21の大気連通口28,29からの距離が遠いノズル16ほどフラッシング量を少なくする。 (もっと読む)


【課題】液体の吐出特性を回復させつつ液体の消費量を低減する。
【解決手段】4つのインクジェットヘッドが用紙の搬送方向に沿って配置されている。4つのインクジェットヘッドの搬送方向に関する上流側近傍、下流側近傍、用紙の排出口近傍に用紙センサが配置されている。ジャム判断部が、各用紙センサの検出結果から用紙が搬送経路においてジャムしたか否かを判断する。用紙がジャムしたとジャム判断部が判断したとき、各用紙センサの検出結果と用紙の搬送方向に関する長さから当該用紙が対向し得るインクジェットヘッドを特定する。ジャムした用紙が除去された後にメンテナンス動作が開始されると、特定されていないインクジェットヘッドの吐出口からインクを排出させることなく、特定されたインクジェットヘッドの吐出口からインクを排出させる。 (もっと読む)


【課題】記録装置における記録媒体搬送量を高精度に検知する。
【解決手段】無限軌道を有する搬送ベルト105の移動により搬送される記録媒体に画像を記録する記録装置であって、搬送ベルトは表面に蓄光物質が塗布された移動方向に延在する塗布領域106が定められ、記録装置は塗布領域に光を照射し移動方向に並ぶ複数の残光部を記録する発光手段201と、発光手段より移動方向下流側に所定距離離れて位置し残光部を検出する受光手段202、203と、各残光部の記録−検出時点間の残光部毎経過時間と所定距離とから、各残光部の記録時の搬送ベルト移動速度を算出する手段と、移動方向上流側残光部と下流側残光部との記録時点間の残光部間経過時間と上流側の残光部について算出した移動速度とから、残光部間経過時間における搬送ベルトの移動量を算出し、これを搬送ベルトの移動時間にわたって繰り返して移動量を累積する手段と、を有する記録装置。 (もっと読む)


【課題】高温低湿などインクの水分が蒸発し易い環境下でも、温湿度、記録モードに応じた制御でノズル口近傍の雰囲気を湿潤させ、廃インクの量やコストの増大を抑えつつ高記録品位の記録が可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】プラテン吸収体に対してインクを吐出して湿潤させ、そのプラテン吸収体から蒸発する水分で記録ヘッドのノズル部を湿潤させる。 (もっと読む)


【課題】 印刷動作の前に自動で実施されるべき各種準備工程を印刷開始後に行うことによって生じる待ち時間を短縮し、操作性や操作感を損なうことなく生産性を向上させるとともに、各種準備工程を確実に実施することで印刷不良や故障を防ぐことのできる、ウォームアップ機能を提供する。
【解決手段】 あらかじめユーザーが入力した、印刷動作の前に自動で実施されるべきウォームアップ動作を構成する各種準備工程の組み合わせと順序、ウォームアップ動作が完了すべき日にち、曜日、および時刻をプリンタが記憶しており、ウォームアップ動作が完了すべき日にち、曜日、および時刻からこれらのウォームアップ動作を完了させるために要する時間を減じた時刻に、自動でウォームアップ動作を開始する。これによって、印刷動作の前に行うべきウォームアップ動作を、ユーザーが定めた時間までに自動で完了させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】インクヘッドの回復処理のために使用されるCMYインクの浪費を防止することができる画像形成装置、プログラムおよびこのプログラムを記憶した記憶媒体を提供すること。
【解決手段】各色のインクヘッドそれぞれがインクを吐出した最新の吐出時刻を記憶する吐出時刻情報記憶部210aと、画像形成装置3が黒インクのみを用いて白黒印刷を行う場合、黒インク以外の色インクの吐出時刻を吐出時刻情報記憶部210aから取得する取得部209aと、取得部209aが取得した吐出時刻と現在の時刻とに基づいて、黒インク以外の色インクの吐出が停止していた停止時間を算出する算出部209bと、算出部209bが算出した停止時間が予め設定された閾値以上か否かを判定する判定部209cと、判定部209cが閾値以上と判定した場合、黒インクおよび複数の色インクを用いた白黒印刷を画像形成装置3に実行させる印刷制御部209eと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 印刷媒体に対する画像の印刷を迅速に実行し得る技術を提供すること。
【解決手段】 PCは、印刷対象の対象画像TIを表わす対象データを用いた解析を実行して、対象画像TIを印刷するための複数種類の印刷順序(図2(B)の+90度の印刷順序、図2(C)の−90度の印刷順序)の中から、対象画像TIの印刷が最も短い時間で完了すると推定される1種類の印刷順序(即ち図2(B)の+90度の印刷順序)を選択する。PCは、対象データを用いて、上記の1種類の印刷順序に従った対象画像TIの印刷に利用されるべき印刷データを生成して、シリアルタイプのインクジェットプリンタに供給する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッド内に滞留しているインクが増粘することを回避するために、インク抜きが行われるが、全てのチャネルからインクを抜き出せない事態がある。
【解決手段】記録ヘッドが非画像記録時のタイミングで、インク供給側の第1の空気導入手段から記録ヘッドの第1の共通インク室内に空気を取り込み、及び前記第2の空気導入手段により前記第2のタンクを大気開放し、チャンネル内のメニスカスが破壊される圧力よりも低い圧力を印加して、第1の共通インク室側から第2の共通インク室側に向かって、全チャネル内のインクを空気に置換するインクジェット記録装置である。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス動作(記録ヘッドの回復処理)による無駄なインク消費を軽減できる画像形成装置及びメンテナンス制御方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、受信した印刷ジョブを蓄積する記憶装置を備え、記録ヘッドからインク液滴を吐出して印刷を行う装置であって、印刷されていない時間の計測値が、予め設定しておいた所定時間に達したか否かを判定する経過時間判定手段311と、印刷されていない時間が所定時間に達したと判定された場合に、蓄積された印刷ジョブが存在するか否かを判定する蓄積ジョブ有無判定手段312と、蓄積された印刷ジョブが存在すると判定された場合に、蓄積された印刷ジョブを実行し、記録ヘッドからインク液滴を吐出させ、記録ヘッドの回復処理を制御する制御手段31と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドでは、印字の休止時間が長くなるとノズルにおけるインク粘度の増加によりノズルの目詰まりが生じたり、目詰まりに至らずとも印字休止時間の長さによって、インク滴の吐出が正常に行われず、画質が劣化する。
【解決手段】インクジェットヘッド1に連結されてインク循環系2から検出される圧力に基づき、予め設定された演算式により、インク吐出口部分の圧力を求める演算手段11を有する。演算手段により求められた値Yを、圧力判断手段12において基準値Pnと比較させ、この基準値に対して正圧か負圧かを判断する。インク循環系2には負圧調整手段23が連結され、基準値Pnに対して正圧と判断された場合は、インク吐出口に対する負圧値を高める。圧力判断手段12は、基準値Pnを負圧側に変化させることができ、これによりノズルないから増粘インク等を除去する。 (もっと読む)


【課題】用紙搬送が完了していないことが原因で画像形成を保留した際の当該画像形成の再試行を効率的に実行できるようにする。
【解決手段】画像形成システム1は、記録ユニットが画像形成対象領域に進入したことを契機として記録ユニットに画像形成動作を開始させる際に用紙搬送が完了していない場合には、画像形成動作の実行を保留して、記録ユニットを、画像形成対象領域の搬送方向上流側端点から加速距離遡った第一の位置X1、又は、画像形成対象領域の搬送方向下流側端点から加速距離分下流に離れた第二の位置X2に配置する。この際には、第一の位置X1に記録ユニットを配置するのに必要な時間T1及び第二の位置X2に記録ユニットを配置するのに必要な時間T2に基づき、時間が短いほうの位置に、記録ユニットを配置し、この位置から記録ユニットを再度搬送して上記保留された画像の形成動作を再試行する。 (もっと読む)


【課題】各キャリッジの傾き量が異なっている状態を検知することが可能な記録装置を提供する。
【解決手段】 インクを吐出する第1のノズル列を有する第1の記録ヘッド(21,22)を搭載した第1のキャリッジ(5)と、インクを吐出する第2のノズル列を有する第2の記録ヘッド(23,24,25)を搭載した第2のキャリッジ(6)と、光を発光する発光素子(201)と、第1のノズル列または第2のノズル列から吐出したインクが発光素子(201)から発光する光と交わると出力信号のレベルを変化させる、発光素子(201)に対応した受光素子(301)と、第1のノズル列からインクを吐出した時に受光素子(301)から得られる第1の出力信号と、第2のノズル列からインクを吐出した時に受光素子(301)から得られる第2の出力信号と、を基に、第1のキャリッジ(5)と、第2のキャリッジ(6)と、の傾き量の差を検知する検知手段(100)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定数のノズルを単位として電圧印加時間を累積した指標を用いて記録ヘッドの耐久寿命の判定を行なう。
【解決手段】記録装置は、所定数のノズルを単位として電源部からの電圧を記録素子へ印加させる制御部と、所定数のノズル毎に電圧が印加された累積時間を格納する不揮発性メモリを具備する。制御部は、所定数のノズル毎に不揮発性メモリに格納された累積時間をそれぞれ取得する第1の取得手段と、電圧が印加されている電圧印加時間を所定数のノズル毎に計測する第1の計測手段と、取得された累積時間に対して、計測された電圧印加時間を加算する第1の算出手段と、第1の算出手段により得られた所定数のノズル毎の累積時間を一定の時間間隔毎に不揮発性メモリに書き込む更新処理手段と、第1の算出手段により得られた所定数のノズル毎の累積時間のいずれかが記録ヘッドの耐久寿命を示す限界時間を越えている場合、記録ヘッドの交換を報知する。 (もっと読む)


【課題】プラテン吸収体へのインクの堆積を抑制するインクの使用量を低減し、インクの堆積を好適に抑制することが可能なインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】インク成分に基づいて、吐出した堆積し易いインクと堆積を抑制するインクとの量を比較して、堆積を抑制するインクの量が少ない場合に、必要量の堆積抑制インクを吐出する。 (もっと読む)


【課題】再生効率を高める。
【解決手段】カートリッジは、筐体、筐体の内部に配置された、インクを収容するための収容部、バルブ、バルブを検知するセンサ、メモリ等の構成部品を有する。メモリは、少なくとも1つの構成部品についての消耗度合に関連する消耗度合関連情報(履歴)、消耗度合限度情報(限度)、使用期限等を記憶する。カートリッジ再生時は、メモリから情報を読み取り(S41)、読み取った情報に基づいて、使用期限に達しているか否か(S42)、履歴が限度を超えているか否か(S44)等を判断する。履歴が限度を超えている場合(S44:YES)、当該構成部品を交換し(S45)、メモリ内の各種情報を書き換える(S46)。 (もっと読む)


【課題】センサを追加することなく、第1液体の吐出タイミングを正確に補正する。
【解決手段】用紙Pの搬送方向の上流側から順に、用紙センサ11、プレコート液を吐出するプレコートヘッド2、ならしローラ9及びインク滴を吐出するインクジェットヘッド1が配置されている。到達時間記憶部に、付着量が0のときに、所定の搬送速度で搬送された用紙Pの先端が、用紙センサ11からインクジェットヘッド1に到達するまでに要する到達時間が記憶されている。遅延時間記憶部に、付着量と遅延時間との関係が記憶されている。遅延時間決定部が、プレコート液が用紙Pを介してならしローラ9に付着された量である付着量を決定し、ヘッド制御部が、付着量に対応する遅延時間と標準時間とを加えた合計時間に基づいて、インクジェットヘッド1からのインク滴の吐出タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】インク供給路内の気泡の吸引排出動作のために必要なインクの排出量を必要最小限に抑えることができるインクジェット記録装置、およびインクジェット記録装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】吸引排出動作によって、供給チューブ7内の気泡B11をサブタンク9内に移動させ、かつサブタンク9内の気泡B10を記録ヘッドの吐出口から外部に吸引排出する。前回の吸引排出動作後に供給チューブ7内に進入した気泡の量と、サブタンク9内に残存する気泡の量と、の合計が、サブタンク9内において残留が許容される気泡の許容量を越えない時期に、吸引排出動作を行なう。 (もっと読む)


【課題】顔料インクを用いて画像を記録するインクジェット記録装置において、顔料インクの攪拌動作のために必要以上に時間を消費することなく、濃度むらや発色ずれのない画像を出力する。
【解決手段】最後の攪拌動作からの経過時間とインク消費量の両方に基づいて、現時点で攪拌動作を行うか否かを判断する。これにより、顔料インクの攪拌動作を小規模で効率的に適切なタイミングで実行することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドの駆動条件切り替えの制御において、濃度むらや色むらを抑制する
【解決手段】 記録ヘッドを駆動する駆動情報を複数記憶する記憶手段と、記憶手段から取得する駆動情報に基づいて、記録ヘッドを駆動する駆動手段と、記録ヘッドの走査記録において、前記駆動情報を切り替える制御と、後の走査における駆動情報の切り替えタイミングを先の走査における駆動情報の切り替えタイミングと異ならせる制御とを行う。 (もっと読む)


【課題】インク供給路内に進入した気泡の吸引排出動作の実施回数を必要最小限に抑えて、気泡の吸引排出動作に伴うインクの排出量を少なく抑えることができるインクジェット記録装置およびインクジェット記録装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】前回の気泡の吸引排出動作からの経過時間Tに基づいて、インク供給路内に進入する気泡の量Aを予測し、さらに、メインタンクの装着時にインク供給路内に進入する気泡の量Bを予測する。それらの量AおよびBの合計量(A+B)が規定値以上のときに、気泡を吸引排出するための吸引排出動作(チョーク吸引動作)を行う。 (もっと読む)


141 - 160 / 1,000