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Fターム[2C056EC73]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 記録パターンの形成制御、補正 (6,589) | 吐出回数の制御 (179)

Fターム[2C056EC73]に分類される特許

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【課題】 印刷ページのインク消費量に対しインク残量が少ない状態になった時、レイアウト確認もしくは印刷品位確認のいずれかの選択を可能とし、選択目的に応じた価値のある印刷物が印刷出来るようにする。また、インク消費量とインク残量のバランスを考慮して、ページ終了後に丁度残インクを使い切るような最適な印刷濃度に制御して、印刷に使われずに破棄される無駄なインクを無くすようにする。
【解決手段】 ページ印刷前に、画像データと予備吐出インク量からページ印刷に必要なインク消費量を算出し、そのインク消費量よりインク残量が少なければオペレータに通知し、印刷を続行するか中止するかを選択させる。さらに印刷を続行する場合、インク切れまで通常濃度で印刷する方法と、ページ印刷終了時にインク残量がゼロになるように画像データを間引いて印刷する方法とをオペレータに選択させる。 (もっと読む)


【課題】印刷物の品質の向上を図る。
【解決手段】複数の印刷物を媒体上に印刷する印刷物製造方法であって、印刷対象画像に基づいて第1画像と第2画像を生成することと、前記第1画像を印刷領域のうちの第1領域に印刷し、前記第2画像を前記印刷領域のうちの第2領域であって前記第1領域よりも搬送方向下流側にある前記第2領域に印刷することと、前記第1領域で印刷された前記第1画像を前記第2領域に搬送することと、を有し、印刷と搬送を交互に繰り返すことによって、前記媒体に前記印刷対象画像が印刷された印刷物を製造する。 (もっと読む)


【課題】特殊な印字ヘッドを用いることなくともインクの滲みを発生させることなく厚盛り印字を行えるインクジェット印字方法及び厚盛り印字層を備えた印字物を提供する。
【解決手段】印字媒体1上に第1の印字層2aをインクジェット印字によって形成する工程と、印字層2aの上に、これよりもインクの被定着性に優れた定着層3aを形成する工程と、定着層3a上に印字層2bをインクジェット印字によって設ける工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】印刷画質を向上させ、しかも、スループットを向上させる。
【解決手段】複数のノズルを有するインクジェットヘッドを備えたマルチドロップ形式のインクジェットプリンタ1において、印刷データを取得してインクの吐出制御を行う制御部10は、RIPから、各ノズルに対応付けられて階調処理が施された印刷データを取得する印刷データ取得部11と、取得した印刷データに対して階調補正を行う階調補正部12と、階調補正された印刷データに基づいて、各ノズルに対して吐出制御を行う吐出制御部15とを備える。そして、階調補正部12は、インクジェットヘッドの両端部に配置された端部ノズルに対応付けられた印刷データの階調が、端部ノズルの間に配置された中間ノズルに対応付けられた印刷データの階調よりも薄くなるように、各ノズルに対応付けられた印刷データのインク吐出回数を変更する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット装置を備えた計器板用印刷装置において、印刷形成される意匠のぎざぎざ感を緩和する。
【解決手段】計器板用印刷装置は、計器板を構成する基板の表面に形成される意匠をドット状に印刷するように、意匠の印刷を制御する制御装置と、制御装置からの指令に基づいて、基板に対してXY方向に相対移動して、基板の表面に意匠をドット状に印刷するインクジェット装置と、を備え、制御装置は、印刷を制御して、意匠を、意匠の輪郭がXY方向と交差する方向となるように、第1解像度のドット状の印刷意匠として基板の表面に形成し、且つ、意匠を、XY方向の少なくとも一方向に所定量ずらして、第1解像度のドット状の補完印刷意匠として印刷意匠の表面上に重ねて形成する。 (もっと読む)


【課題】高精度な印刷用紙の位置制御機構を設けることなく、複数回の印刷処理による印刷品質の向上を実現する。
【解決手段】ライン型インクジェット印刷装置であって、1面分の印刷に対して、印刷回数および各印刷回におけるインク吐出量を設定する複数回印刷設定手段と、印刷回数にしたがって印刷済の印刷用紙を再給紙する再給紙手段と、各印刷回におけるインク吐出量にしたがった画像データを印字機構に供給する画像処理手段と、印字機構に搬送される印刷用紙のライン方向の位置をインク吐出ノズルのピッチ単位で検出する印刷用紙位置検出手段と、再給紙の際に、今回の印刷回における印刷用紙のライン方向の位置と、前回の印刷回における印刷用紙のライン方向の位置との差を算出する複数回印刷制御手段とを備え、画像処理手段は、前記算出された差に基づいて、前記印字機構に供給する画像データのライン方向の位置を移動させる。 (もっと読む)


【課題】原稿画像を正確に再現するした画像を記録することができる画像記録装置を提供することにある。
【解決手段】記録素子の記録特性を示す情報を取得する特性情報取得手段と、記録素子の記録特性を示す情報を用いて、その記録素子の記録特性に起因する濃度ムラを補正する補正対象記録素子を決定する補正対象記録素子決定手段と、補正対象記録素子の記録特性に起因する濃度ムラを補正する補正記録素子を決定する補正記録素子決定手段と、補正対象記録素子の記録特性に基づいて、補正対象記録素子及び補正記録素子の出力濃度を補正する濃度補正係数を算出する補正係数決定手段と、記録特性のうち、打滴径、打滴率、着弾位置誤差値に基づいて算出した反射濃度と出力濃度との関係を用いて前記濃度補正係数を修正する補正係数修正手段とを有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】不吐出ノズルが発生した場合も短時間で対応することができ、効率よく画像を記録することができる画像記録装置を提供することにある。
【解決手段】記録素子の記録特性の一つとして、予めテストパターンで読み取った記録素子毎のムラ情報に基づいて画素濃度毎に演算したムラ補正係数値と、各記録素子に対して、予めテストパターンで読み取った記録素子毎のムラ情報に基づいて画素濃度毎に演算した近傍の記録素子が不吐出となった場合の不吐出補正係数値とを算出して記憶し、記録素子の不吐出情報を検出し、画素濃度と各記録素子の不吐出情報によって、記録特性の中から濃度補正係数及び不吐出補正係数を選択し、選択した記録特性に基づいて、濃度信号の画素濃度を補正し、補正した出力濃度に基づいて記録素子の駆動を制御することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 記録を実行しようとしている被記録材の腰及び厚みを検出して被記録材の種類を特定して、適切な記録条件で記録を実行可能な記録装置を低コストに実現する。
【解決手段】 リニアスケール81は、多数のスリットが等間隔に形成されており、検出レバー83のスケール取付部831に配設されている。レバーセンサ82は、リニアスケール81のスリットを検出するセンサである。検出レバー83は、キャリッジ61の外側面に設けられたガイド壁部611及びガイド爪部612によって、Z方向へ変位可能にキャリッジ61に支持されている。検出レバー83は、検出レバー83の係止部832がガイド壁部611の上端面613に自重で当接した状態で支持されている。検出レバー83は、検出レバー83の上端部835とキャリッジ61ばね止め部614との間に縮設されたコイルばね84によって、所定荷重でプラテン53側へ付勢されている。 (もっと読む)


【課題】インクジェットによって、1回の走査で所定記録密度の画像を記録するモードと、複数回の走査で所定記録密度の画像を完成するモードとで、インク液滴の吐出周波数を変えることなく、効率の良い画像記録を可能に画像記録装置を提供する。
【解決手段】複数回走査における走査回数nに応じて、各ノズルに与えられる吐出周波数の時間位相が揃うように、前記走査方向と直交する方向において、1個置きに、ノズルを配置した記録ヘッドを用い、かつ、複数回走査の際には、1回走査のn倍の速度で走査を行ないつつ、1回走査と同じ吐出周波数でインク液滴の吐出を行なうことにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】同色のインクを複数のインクジェットヘッドを用いて吐出させる場合に、インクジェットヘッドのノズルを均等に使用して品質の良好な画像を再現することができる印刷データを作成する印刷データ作成装置、印刷データ作成プログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタは、白インクを吐出する4つのインクジェットヘッドを備える。パーソナルコンピュータは、所定の画素へ白インクを吐出させるインクジェットヘッドの数を画素毎に示す白ノズル使用数データ147を算出する。そして、各インクジェットヘッドに1つずつ割り当てられている、所定の画素への白インクの吐出が可能な4つの対応ノズルから、白ノズル使用数データ147に示されている数のノズルを、インクの吐出回数が少ないノズルから優先して使用ノズルとして抽出する。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体の側方から確認しやすいマーキングを形成する。
【解決手段】インクジェットプリンタは、キャリッジ2とともにインクジェットヘッド3を往復移動させつつ、インクジェットヘッド3から記録用紙Pへインクの液滴を噴射させ、同時に、搬送ローラにより記録用紙Pを前方へ搬送させながら、記録用紙Pの印字領域Pbに画像などの印刷を行う通常噴射動作と、記録用紙Pの縁部Paにインクの液滴を噴射し、側端部PcにマーキングPdを形成するマーキング噴射動作とを行う。インクジェットプリンタの制御装置は、ヘッドドライバを制御して、通常噴射動作よりもマーキング噴射動作において液滴体積のより大きな液滴をノズル40から噴射させる。これにより、マーキング噴射動作では、通常噴射動作よりもインクの液滴を記録用紙Pの厚み方向により浸透させる。 (もっと読む)


【課題】温度上昇に伴う熱ストレスを回避して、記録ヘッドの長寿命化、およびインクの吐出性能の安定化を図ることができるインクジェット記録装置およびインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】記録媒体101の幅方向に並ぶ複数のドットD1,D2,D3を、複数の記録ヘッド201,202,203によって分けて形成する。 (もっと読む)


【課題】近年の普通紙での高品位記録への要求課題の全てを同時に十分満足するインクジェット画像形成方法及びインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】0.5pl以上、6.0pl以下の定量のインクを普通紙へ付与することによって画像を形成し、インクは、自己分散顔料と、水と、下記式(A)で定義される親疎水度係数が0.37以上の水溶性物質と、下記式(A)で定義される親疎水度係数が0.25以下の水溶性物質とを含有し、且つ表面張力が34mN/m以下であるインクジェット記録用インクを用い、画像を形成するための基本マトリクス中に、80%デューティー以上で且つインクの総付与量が5.0μl/cm2以下となる部分を有する画像を形成する際に、インクの付与を複数回の分割回数に分割し、且つ分割されたそれぞれの回のインクの付与量を0.7μl/cm2以下として画像形成を行う。
式(A)
【数1】
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【課題】不具合のある吐出ノズルの悪影響を抑制する。
【解決手段】図10に示すように、M=3,4,9,10のノズル群の吐出ノズルNZにおいてはデューティD2(N)=D5(N)=100とする。すなわち、デューティが最大かつ一様となるノズル群(M=3,4,9,10)を2つに分散して存在させている。このように、印刷結果に最も影響を与えるノズル群(M=3,4,9,10)を副走査方向の一カ所に集中させないことにより、吐出ノズルNZの局所的な不具合による印刷結果への悪影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】不具合のある吐出ノズルの悪影響を抑制する。
【解決手段】ノズル番号がN=80の吐出ノズルNZの吐出特性が不安定であるとき、ノズル番号がN=80±5の吐出ノズルNZについてはデューティD1(N)に拘わらずデューティが10%に減少させられている。これにより、ノズル番号がN=80±5の吐出ノズルNZに対してはマスク処理前の吐出のうち10%が実際に吐出されるようなマスクが設定される。一方、ノズル番号がN=320±5の吐出ノズルNZについてはデューティD6(N)に拘わらずデューティが90%に増加させられている。これにより、ノズル番号がN=320±5の吐出ノズルNZに対してはマスク処理前の吐出のうち80%が実際に吐出されるようなマスクが設定される。 (もっと読む)


【課題】 複数の記録装置で大判プリントする場合、境界のオーバラップ部分に画像処理を施すとしても、固定的な方法では、記録速度、記録画像の記録密度、被記録媒体の種類によって、画像濃度が異なる等、必ずしも良好な画質を得ることができない。
【解決手段】
複数の記録装置によって被記録媒体に画像を記録可能な記録システムの制御方法であって、隣接する記録装置のオーバラップ領域を記録媒体幅方向に増減でき、更にこの領域へのインク打ち込み量(記録画素数)を変更できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ノズル列の特性差の影響を抑制する。
【解決手段】本発明の液体吐出方法は、媒体を搬送方向に搬送する搬送動作と、複数の第1ノズルが前記搬送方向に並んだ第1ノズル列、及び、複数の第2ノズルが前記搬送方向に並んだ第2ノズル列を、移動方向に移動させつつ前記第1ノズル及び前記第2ノズルから液体を吐出して前記媒体にドットを形成するドット形成動作と、を交互に繰り返すことにより、前記移動方向に並ぶドットから構成されるドット列を前記搬送方向に複数形成する液体吐出方法であって、前記第1ノズル列と前記第2ノズル列によりドット列を形成する際に、そのドット列における前記第1ノズル列の使用率及び前記第2ノズル列の使用率に応じて、そのドット列を構成するドットを変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より正確にカールを予測すること。
【解決手段】媒体上に定められた領域ごとに、液体吐出装置が前記領域に吐出する液体量を算出するステップと、前記領域ごとに、前記液体量を前記媒体がカールする力に変換するステップと、前記媒体に液体が吐出されることにより前記領域に発生するカール量を算出するために、前記媒体の中心部に位置する前記領域の前記カール量を所定値とし、前記媒体の中心部から前記媒体の端部に向かう順に、ある前記領域に発生する前記カール量をその前記領域と前記中心部側に隣接する前記領域の前記カール量を基準に算出するステップと、を有するカール予測方法。 (もっと読む)


【課題】溝の周辺の雰囲気の影響により液体の伸び量が変動することを防止し、ノズルの液滴吐出量の測定精度を向上させることができる液滴量測定方法を提供する。
【解決手段】液滴を貯留可能な溝32に、溝32を覆うカバー部材40を、少なくとも一の液滴が着弾可能に溝32の一部を露出させた状態で装着する溝被覆工程と、溝32の一部へ液滴を着弾させ、溝32のカバー部材40に覆われた部分に液滴を濡れ拡がらせる液滴伸張工程と、溝32に濡れ拡がった液滴の長さを計測する計測工程と、を有し、液滴の長さの計測値に基づいて、液滴の量を推定することを特徴とする。 (もっと読む)


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