説明

Fターム[2C056ED05]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 階調記録 (1,365) | ドットマトリックスパターンによるもの (528)

Fターム[2C056ED05]に分類される特許

1 - 20 / 528


【課題】シートの波状の変形に起因する印刷済み画像のムラを抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】仮に、入力画像データが階調値の均一な画像を表し、かつ、印刷時にシートが変形せずに平らな状態で搬送される場合に、シート上の複数の第1種領域に印刷される複数の第1種の印刷済み部分画像と、シート上の複数の第2種領域に印刷される複数の第2種の印刷済み部分画像と、の間で、空間周波数のスペクトルが異なるように、入力画像データを利用する補正処理を実行して補正済画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】シートの波状の変形に起因する印刷済み画像のムラを抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】仮に、入力画像データが階調値の均一な画像を表し、かつ、印刷時にシートが変形せずに平らな状態で搬送される場合に、シート上の複数の第1種領域に印刷される複数の第1種の印刷済み部分画像の濃度が、シート上の複数の第2種領域に印刷される複数の第2種の印刷済み部分画像の濃度とは異なるように、入力画像データを利用する補正処理を実行して補正済画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】画像調整のパラメータ条件を反映させて描画時のインク使用量を正確に特定し、描画品質への影響の有無を精度良く判定する。
【解決手段】入力した画像データ(20)から所定解像度の縮小画像データを生成する。この縮小画像データに対して、階調変換用の第1LUTと、ムラ補正用の第2LUTから生成した第3LUTとを適用した画像変換を行う。画像変換手段(34)による変換後の縮小画像データから、当該縮小画像データの描画に使用されるインク量の分布を示すインク量分布データを作成する。このインク量分布データを画像解析手段(38)にて解析して、規定値以上のインク量が使用されるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】双方向印刷などにおいて、印刷される画像の画質が低下することを抑制する。
【解決手段】印刷装置は、各画素の階調値と、ディザマスクの各閾値とを比較することによって生成されたドットデータに応じて印刷媒体上にドットを形成して、画像を印刷する。印刷装置は、ドットの形成を、印刷条件が異なる少なくとも第1,第2の画素グループに分けて行い、第1,第2の画素グループによるドットの形成の少なくとも一部を共通領域で行う。コックリングが生じ易い場合は、生じ難い場合に比べて、画像の色差を抑制するディザマスクを用いて印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】双方向印刷などにおいて、印刷される画像の画質が低下することを抑制する。
【解決手段】印刷装置は、各画素の階調値と、ディザマスクの各閾値とを比較することによって生成されたドットデータに応じて印刷媒体上にドットを形成して、画像を印刷する。印刷装置は、ドットの形成を、印刷条件が異なる少なくとも第1,第2の画素グループに分けて行ない、第1,第2の画素グループによるドットの形成の少なくとも一部を共通領域で行なう。第1の画素グループに属するドットの形成位置から第2の画素グループに属するドットの形成位置までのドット間距離離の差が2/720インチ〜5/720インチである複数の状態で印刷したとき、印刷された画像のCIEL*a*b*色空間での変化が予め定めた範囲内となる。 (もっと読む)


【課題】双方向印刷などにおいて、印刷される画像の画質が低下することを抑制する。
【解決手段】印刷装置は、各画素の階調値と、ディザマスクの各閾値とを比較することによって生成されたドットデータに応じて印刷媒体上にドットを形成して、画像を印刷する。印刷装置は、ドットの形成を、印刷条件が異なる少なくとも第1,第2の画素グループに分けて行い、第1,第2の画素グループによるドットの形成の少なくとも一部を共通領域で行う。コックリングが生じ易い場合は、生じ難い場合に比べて、画像の色差を抑制するディザマスクを用いて印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】高精度のカラーキャリブレーションを行う印刷装置を提供する。
【解決手段】媒体を第1の方向に搬送し、インクの吐出ヘッドと媒体の反射光強度の信号を出力するセンサーを第1の方向と直交する第2の方向に移動させ、第1の階調値、それより濃い第2の階調値、第1と第2の間の複数の階調値の各パッチを第2の方向で位置が異なるようにパターンを形成し、第2の階調値のパッチとそれ以外のパッチのそれぞれの信号を出力し、インクが吐出されていない空白領域中の第2の方向における位置で、第2の階調値のパッチと同じ位置と、第2の階調値のパッチ以外のパッチと同じ位置のそれぞれでの信号を出力し、出力された各信号を用いて第2の階調値のパッチが実際に形成位置以外の位置に形成された場合の信号を用いて第2の階調値のパッチ以外のパッチの階調値に対応する吐出量を補正する。 (もっと読む)


【課題】よりラメ調感を有する印刷を行うこと。
【解決手段】媒体に光輝性インクを噴射して光輝性画像を形成するノズルと、前記媒体に透明なクリアインクを噴射して透明画像を形成するノズルと、前記媒体にカラーインクを噴射してカラー画像を形成するノズルと、前記媒体に前記光輝性インクを噴射させ、前記クリアインクを噴射させ、前記カラーインクを噴射させる制御部であって、同じ階調の画素で形成される所定面積のブロックが並べられたパターンを前記透明画像に適用し、該適用後の透明画像を形成するように前記クリアインクを噴射させる制御部と、を備える印刷装置。 (もっと読む)


【課題】よりラメ調感を有する印刷を行うこと。
【解決手段】媒体に光輝性インクを噴射して光輝性画像を形成するノズルと、前記媒体にカラーインクを噴射してカラー画像を形成するノズルと、前記媒体に前記光輝性インクを噴射させた後、前記カラーインクを噴射させる制御部であって、同じ階調の画素で形成される所定面積のブロックが並べられたパターンを前記カラー画像に適用し、該適用後のカラー画像を形成するように前記カラーインクを噴射させる制御部と、を備える印刷装置。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体上の部分領域の印刷を完成するための走査の回数を、印刷装置と印刷すべき画像との両方に適した値に決定することができる技術を提供する。
【解決手段】搬送量の実誤差量に応じて決まる許容階調値範囲内に代表入力階調値が含まれる場合には、部分領域の主走査の回数をN回(Nは2以上の整数)に決定し、許容階調値範囲内に代表入力階調値が含まれない場合には、部分領域の主走査の回数をM回(MはNより大きな整数)に決定してよい。また、実誤差量が、代表入力階調値に対応する許容誤差量以下である場合には、部分領域の主走査の回数をN回(Nは2以上の整数)に決定し、実誤差量が、代表入力階調値に対応する許容誤差量を超える場合には、部分領域の主走査の回数をM回(MはNより大きな整数)に決定してよい。 (もっと読む)


【課題】 誤差拡散法に従った画像処理が実行される場合に、複数個のノズルのインク吐出量のバラツキを適切に補償し得る技術を提供すること。
【解決手段】 PC10は、CMYK画像データ内の注目画素217に対して、注目画素217に対応する位置にドットを形成する注目ノズルのための注目補正用データを用いて、複数個のノズルのインク吐出量のバラツキを補償する。注目補正用データは、注目ノズルのインク吐出量に関係する特性データを用いて得られる注目値Dtargetと、第1の近傍ノズルのインク吐出量に関係する特性データを用いて得られる値Dpre1と、の差分を用いて得られるデータである。第1の近傍ノズルは、注目ノズルによって形成される注目ラスタに隣接する第1の近傍ラスタを形成し、かつ、注目画素217よりも前に誤差値が算出される画素に対応する位置に画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】印刷用の画像データを生成するための画像処理装置であって、ノズル特性に対する補正処理を全濃度について有効に実行することのできる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】印刷用画像データの画像処理装置が、第一色空間で表現された画像データを、印刷時に使用される色材の第二色空間で表現された画像データに変換する色変換部と、前記色変換部で変換された画像データを、前記色材を吐出する各ノズルの特性に基づいて補正するノズル特性補正部とを有し、前記第一色空間の各色の濃度階調値を前記第二色空間の各色の濃度階調値に対応付けたテーブルであって、前記第二色空間の濃度階調値が取り得る最大値よりも小さい値が、前記第二色空間の濃度階調値の最大となるように、前記対応付けがなされている色変換テーブルに従って、前記色変換部は前記変換処理を行う。 (もっと読む)


【課題】画質を劣化させることなく、画像形成出力のエンジンの特性に応じた画像形成出力を可能とする。
【解決手段】画像形成装置1においてインクを吐出するノズルの特性を示すノズル特性情報を参照し、元の画像を階調変換した画像に基づいて画像形成装置による画像形成出力結果をシミュレーションし、シミュレーション結果を元の画像を構成する画素の階調に変換して元の画像と比較することにより誤差を算出し、階調の変換態様が異なる複数の階調変換後の画像についてのシミュレーション結果について夫々算出された誤差に基づき、複数の階調変換後の画像の1つを画像形成装置に入力描画情報として決定する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの液体吐出量の分布を短時間で計算し、適正な吐出量に調整する。
【解決手段】入力信号の階調を変換する第1LUTを格納する第1LUT格納手段(40)と、液体吐出ヘッド(28)のノズル毎の吐出量のばらつきを補正する第2LUTを格納する第2LUT格納手段(42)と、ハーフトーンテーブルを格納する格納手段(44)と、第2LUTの中から一部のデータを抜き出して、液体吐出量の評価計算に用いる第3LUTを生成する第3LUT生成手段(34)と、評価用入力信号、第1LUT、第3LUT、ハーフトーンテーブル、及び1ドット当たりの液量から、液体吐出量を評価する評価値の計算を行う評価処理手段(36)と、その評価結果から、液体吐出量が規定値を超えないように吐出量を調整する調整手段(18,32,34)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の領域に分割された発熱素子群を単位として発熱素子の加熱条件を切り替えて記録を行なう構成において、領域の境界域におけるムラの発生を抑制する。
【解決手段】記録ヘッドは、発熱素子の配列方向に沿って複数の領域に分割された発熱素子群を単位として発熱素子の加熱条件を切り替えて画像を記録し、記録ヘッドに配される複数の温度検出素子からの検出値に基づいて各領域に対応して複数の温度情報を算出する算出手段と、各領域から算出された複数の温度情報の数と同数の記録データのセットを生成するためのマスクを用いて複数の記録データのセットを生成する画像処理手段と、各領域に対応して算出された複数の温度情報に基づいて、発熱素子の加熱条件を決定する決定手段と、各領域に対応した複数の記録データのセットに基づいて、対応する発熱素子に対して決定手段により決定された加熱条件に従った加熱制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】記録データ生成装置において、簡易な構成で、複数の走査に対応した複数の分割画像データをそれぞれ誤差拡散法で量子化する際に、記録画像においてドット配置を分散することを可能とする。
【解決手段】1パス目用の分割画像における処理対象画素Xの誤差拡散処理で生じた誤差は、同じ1パス目用の分割画像の他の近傍画素に分配率A、B、C、Dで分配されるとともに、2パス目用の分割画像の同じ画素Xに分配率Eで分配される。すなわち、他のパスの分割画像に対して誤差の分配を行うことにより、誤差拡散による量子化に係るあるパスの分割画像データの量子化の結果が、他のパスの量子化に反映されることになる。その結果、複数のパス間でドット配置が分散され、ドット配置の粗密を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】局所領域毎に画像が最適化された印刷物を形成可能な分版条件決定装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】複数の画素から注目画素102を抽出し、注目画素102の色と注目画素102の少なくとも1つの周辺画素104の各色との配置関係下における、注目画素102に与える視覚的効果の影響度(σ、EV)を推定し、注目画素102内におけるインク22の総使用量を推定する。視覚的効果の影響度(σ、EV)と、インク22の総使用量とに基づいて、注目画素102での分版条件SCfixを決定する。 (もっと読む)


【課題】画像の内容によらず、先鋭性とロバスト性のいずれも満足するような画像をマルチパス記録によって出力することが可能な画像処理装置、画像形成装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】マルチパス記録を行う際、個々の画素の濃度データを複数の記録走査に分配する際の分配係数を、個々の画素の属性情報に応じて異ならせる。ロバスト性が重視される属性情報の画素では複数の記録走査に対する分配係数の偏りを小さくし、先鋭性が重視される属性情報の画素では複数の記録走査に対する分配係数の偏りを大きくする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体で表現される画像の濃度を記録ヘッドの吐出頻度によらず安定させることが可能なインクジェット記録装置のための画像処理方法および画像処理装置を提供する。
【解決手段】個々のノズルの非吐出を示すデータによってインク濃縮積算値を増大させ、吐出を示すデータによってインク濃縮積算値を減少させるように、個々のノズルの吐出の履歴に従ってインク濃縮積算値を取得する。そして、インク濃縮積算値が高いノズルで記録される画素ほど、注目画素の濃度が低くなるように注目画素の画像データを補正する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像データに基づいてカラー画像を印刷する際の色再現範囲を、任意の色相について拡張させること。
【解決手段】色空間上における色再現範囲を拡張する特定色域を設定し、特定色域に属する色のインクについては、CMYKドットパターンデータからインクジェットヘッドから吐出させるインクのドロップ数への変換に、最大ドロップ数が「7」である拡張パターンテーブルをルックアップテーブルとして用いる。特定色域以外の色域に属する色のインクについては、CMYKドットパターンデータからドロップ数への変換に、最大ドロップ数が「5」であるデフォルトパターンテーブルをルックアップテーブルとして用いる。これにより、特定色域の濃度を高くし色再現範囲を拡張させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 528