説明

Fターム[2C057AF23]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | 高品位印字 (4,342) | ドット径均一化 (1,071) | 吐出量一定 (446)

Fターム[2C057AF23]に分類される特許

1 - 20 / 446


【課題】噴射される液体の量を正確にコントロールし、印刷物の色合いの変化を抑制する液体噴射装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】補正駆動信号の駆動パルスPSで噴射されるインク重量差が少ないため、液体重量の増減による色合いの変化は少なくなり、これによって、出力された画像の色ムラが起こりにくくなる。また、インク重量の増減が少なくなることで、インク量のカウント精度が向上して、液体の無駄な消費や液体の不足などを抑制することができる。したがって、印刷画質の向上と、無駄なインク量を削減可能なプリンターを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】変位量の向上と配線抵抗の増加による液体噴射のばらつきの解消とを両立することが困難であった。
【解決手段】ノズル開口に連通する圧力発生室が形成された基板と、前記圧力発生室に対応して形成された第1電極、一方側において第1電極と接する圧電体層および圧電体層の他方側に形成された第2電極を有する圧電素子と、を備える液体噴射ヘッドであって、前記第1電極間に形成された第3電極を備え、前記第2電極が前記第3電極に積層されている、構成とした。 (もっと読む)


【課題】ノズルに連通するインク室の容量変動によりノズルからインクを吐出させるのに当たり、インクの吐出性能をより向上させること。
【解決手段】密度が高い非水系インクを用いる場合は、「密度(の値)/粘度(の値)」で定義される物理量が基準値以上となるので、残留振動抑制波形の駆動信号を用いて記録紙に対する印刷が行われる(ステップS13)。また、密度が低いインクについては、インクの粘度が高い場合は、「密度(の値)/粘度(の値)」で定義される物理量が基準値以上となるので、残留振動抑制波形の駆動信号を用いて記録紙に対する印刷が行われる(ステップS13)。一方、「密度(の値)/粘度(の値)」で定義される物理量が基準値未満となる場合は、通常波形の駆動信号を用いて記録紙に対する印刷が行われる(ステップS15)。 (もっと読む)


【課題】
使用するノズルの数を減らした場合であっても、濃度むらが視認され難くするようにした技術を提供する。
【解決手段】
インクジェット記録装置は、温度センサと、駆動パルスの印加によりインクを吐出するための熱エネルギーを発生する複数の発熱素子とを備えた記録ヘッドを有し、前記記録ヘッドを記録媒体に対して相対的に走査することで記録を行なう。ここで、インクジェット記録装置は、複数の駆動パルスを規定する駆動パルステーブルを複数記憶する記憶手段と、前記複数の発熱素子のうち記録に使用する発熱素子の数を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された発熱素子の数に基づいて複数の駆動パルステーブルの中からいずれかを選択するとともに、前記温度センサにより測定された前記記録ヘッドの温度に基づいて当該選択した当該駆動パルステーブルから前記複数の発熱素子に印加する駆動パルスを選択する制御を行なう制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インクジェットプリントヘッド組立体に関し、より詳細には、プリンティングの際に発生する熱を効果的に吸収及び放出して一定のサイズの液滴を噴射することができるインクジェットプリントヘッド組立体に関する。
【解決手段】本発明のインクジェットプリントヘッド組立体は、インクジェットプリントヘッドと、当該インクジェットプリントヘッドに形成されて当該インクジェットプリントヘッドから発生する熱を吸収及び放出させる第1のコーティング層と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の引出電極の引き出し方向によらず、圧電層の駆動領域と対向する部分における圧電変形量のばらつきを低減する。
【解決手段】圧電アクチュエータ7は、圧力室10が形成された流路ユニット6に接合された圧電層41と、圧電層41と積層して配置された圧電層42と、圧電層42の表面に配置された個別電極44及び引出電極45とを有している。個別電極44は、圧力室10と対向して配置されている。引出電極45は、個別電極44から引き出され、圧力室10と対向しない部分まで延在している。そして、引出電極45を介して個別電極44に電圧が付与される。引出電極45は、個別電極44よりもガラス材料内に含有された金属粒子の径が大きな材料で形成され、個別電極44と導通している。そして、引出電極45と圧電層42との間には低誘電層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数のヘッド間で制御基板からの配線路の長さが異なるような場合、各ヘッドに対して安定したデータ信号を供給できなくなる可能性がある。
【解決手段】液体を噴射するノズルを有するヘッド42が複数配置されたヘッドユニット40と、ヘッド42を駆動するデータ信号を生成する制御基板90と、制御基板90からのデータ信号をヘッドユニット40に配置された複数のヘッド42に伝達するヘッド制御基板80と、を有し、複数のヘッド42はヘッド毎に、配線経路上所定距離以内のヘッド制御基板80上にコンデンサー81が配置され、ヘッド42とコンデンサー81が電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリントヘッドが提供される。
【解決手段】本発明によるインクジェットプリントヘッドは、流入するインクが圧力チャンバを通過してノズルを介して吐出されるインク流路を有する複数のヘッドセルが設けられるインクジェットヘッドプレートと、インクジェットヘッドプレートの上面に形成され、圧力チャンバに対応する位置に形成される圧電アクチュエータと、を含み、圧力チャンバ及び圧電アクチュエータのうち少なくとも一つの面積が変更されて、複数のヘッドセルから吐出されるインクの吐出特性が均一になることができる。 (もっと読む)


【課題】インク吐出体積のばらつきを分解能の高い滑らかな補正によって改善する。
【解決手段】基準信号出力部は、駆動素子を動作させる駆動パルス信号の基準パルス波形を有する基準信号を出力する。補正データ記憶部は、複数のノズル毎にそれぞれ算出される補正データを記憶する。駆動信号生成部は、複数のノズルにそれぞれ対応する駆動素子毎に印加される駆動パルス信号を、その駆動素子に対応するノズルに対して補正データ記憶部で記憶される補正データで基準信号の基準パルス波形を補正して生成する。 (もっと読む)


【課題】弁体の作動圧のばらつきを抑制できる流路部材、これを用いて液体吐出速度や吐出された液滴の重量ばらつきが抑制された液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体流路の一部を構成する溝状流路51の開口をフィルム60で封止して形成した圧力室53と、圧力室53に連通する液体流路を開閉する弁体90と、圧力室53の負圧により圧力室53側に変位したフィルム60に押圧されるとともに弁体90を開弁状体となる方向に押圧可能な受圧部材80とを備え、フィルム60を、脂肪族炭化水素を含む接着剤70で溝状流路51の開口縁部51aに接着する。 (もっと読む)


【課題】マルチチャネル化されたインクジェット記録ヘッドにおいて、簡易な構成でチャネルごとのインク吐出量の均一化を図ること。
【解決手段】複数のノズルごとにアクチュエータ素子の素子容量303が設けられ、素子容量の駆動により前記ノズルからインクを吐出するインクジェット記録ヘッド1の駆動回路であって、素子容量303を駆動するための駆動信号を出力する駆動信号源301と、複数の素子容量303を個別に駆動するために素子容量303にそれぞれ接続され、駆動信号を選択的に素子容量303に印加する複数のスイッチング素子のオン抵抗302と、複数の素子容量303それぞれに対応して素子容量303の低電位側に接続された複数のリターン抵抗304とを含み、複数のリターン抵抗304の抵抗値が、それぞれのリターン抵抗が対応する素子容量と信号源301との間の配線長に応じて調整されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の破壊を抑制して、流路ユニットとアクチュエーターユニットとの位置決め精度を向上して、液体噴射特性のばらつきを低減することができる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】液体の流路が設けられた流路ユニット16と、該流路ユニット16の一方面側に接合されるアクチュエーターユニット18と、を具備し、前記流路ユニット16の前記アクチュエーターユニット18が接合される面には、絶縁性を有する絶縁膜25と、該絶縁膜25上に独立して複数設けられた導電性を有する島部27と、を具備し、前記アクチュエーターユニット18は分極処理された圧電素子17を具備し、該圧電素子17が前記島部27に接合される液体噴射ヘッド10の製造方法であって、前記圧電素子17と前記島部27とを近接させた際に発生する静電場によって生じる電流を測定することで、前記島部27に対する前記圧電素子17の位置決めを行って、前記アクチュエーターユニット18を前記流路ユニット16に接合する。 (もっと読む)


【課題】液体の吐出特性に差が生じることを抑制した循環式の液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを吐出するノズルが列設されたノズル列、該ノズルに連通する圧力発生室を有する個別流路、該個別流路に連通するマニホールド101、該圧力発生室に圧力変化を生じさせる圧電素子、及びマニホールド101のインクの温度を調節可能なヒーター22を有するヘッドと、マニホールド101に外部からの液体を供給する供給路及びマニホールド101からインクを外部に回収する回収路を含む循環流路と、マニホールド101のインクに、マニホールド101の前記供給路側から前記回収路側に向かって上昇した温度勾配が付与されるようにヒーター22を設定する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を高い繰り返し周波数で駆動した場合でも圧電素子の本来の変形量を確保可能な小型の駆動回路を提供する。
【解決手段】圧電素子に印加すべき駆動信号の基準となる駆動波形信号を電力増幅して、コイルを通した後の駆動信号を圧電素子に印加する。コイルと圧電素子によって共振回路が形成されるが、駆動信号に位相進み補償をかけて負帰還させることによって共振ピークを抑制する。このときピークの抑制の程度を調整して少しだけ逆電圧を発生させる。こうすれば、圧電素子の残留歪みを逆電圧によって解消することができるので、高い繰り返し周波数で駆動した場合でも本来の変形量を確保できる。また、回路が複雑となることもない。 (もっと読む)


【課題】吐出性能のばらつきを抑えて高画質化を図ることが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】ノズル孔2−1に連通する複数の加圧液室1−1−1にそれぞれ設けられた圧電素子1−4を駆動することにより各加圧液室内1−1−1に圧力を発生させ、発生した該圧力により各ノズル孔2−1からインク液滴を吐出するインクジェット式記録ヘッド53を有するインクジェット記録装置50において、各圧電素子1−4は基準電位から繰り返し出力される駆動波形の少なくとも一部をスイッチングすることにより駆動され、各圧電素子1−4の駆動回数を計数する計数手段を有し、駆動波形が基準電位にスルーアップした後の各圧電素子1−4の駆動回数を計数手段により計数し、この計数結果に応じて各圧電素子1−4の駆動状態を予め定められている何れかの形態に分類し、該形態に基づいて駆動波形のスルーダウンのタイミングを変化させる。 (もっと読む)


【課題】非導電性部材のノズル板において撥液層の端部位置精度が良く、滴吐出特性のばらつきが少ない液滴吐出ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】非導電性のノズル孔形成部材表面に、撥液剤45を形成した液滴吐出ヘッド1の製造方法であって、ノズル孔形成部材の液滴吐出面からノズル内壁面を介して流路形成面境界部まで導電性膜を成膜する工程と、金属または導電体である構造体42とノズル孔形成部材の流路形成側とを密着した状態で保持する工程と、撥液剤45を微粒子化する工程と、撥液剤45を帯電させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を招かずに、各吐出口からのインクの吐出量のばらつきを抑制する。
【解決手段】記録ヘッドは、電気熱変換素子を複数のグループに分割し、各グループの電気熱変換素子をダブルパルスの駆動信号により時分割駆動することにより各吐出口からインクを吐出する。ここで、記録ヘッドは、各グループに対応して設けられ、プレパルス及びメインパルスの少なくともいずれかのパルス幅が互いに異なる複数種類の駆動信号のうちいずれかを選択するための選択情報を保持する保持回路と、各グループに対応して設けられ、保持回路により保持された選択情報に応じて複数種類の駆動信号から1つを選択するセレクタと、各電気熱変換素子に対応して設けられ、セレクタにより選択された駆動信号に従って対応する電気熱変換素子に電圧を印加する駆動回路とを具備し、保持回路には、時分割駆動における駆動タイミング毎に新たな選択情報が保持される。 (もっと読む)


【課題】配線間に生じる浮遊容量が駆動信号に与える影響を均一にする。
【解決手段】基材51には、紙送り方向にそれぞれ延びているとともに、走査方向に配列された複数の駆動配線53、最も外側に配置された最外駆動配線53aよりも外側に配置されたグランド配線54、最外駆動配線53aとグランド配線54との間に配置され、最外駆動配線53aに沿って延びた調整用配線55が形成されている。調整用配線55は、それぞれが、最外駆動配線53aに沿って延びているとともに、最外駆動配線53aに沿って配列された1つの配線片61と3つの配線片62とからなる。導電性接着剤69を、配線片61の接続部64aと配線片62の接続部66a、及び、隣接する配線片62の接続部66aと66bにまたがるように塗布することにより、配線片61と配線片62、及び、配線片62同士を電気的に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】印刷動作中であっても駆動波形の補正を適切に行うことで吐出速度や吐出液滴量を一定に保つことができる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】圧力発生素子28を駆動する駆動波形の形状を示す駆動波形データを入力として駆動波形を生成して、その駆動波形を圧力発生素子28に出力する駆動波形生成部40を備えた液滴吐出装置で、駆動波形生成部40は、駆動波形の任意の期間におけるピーク電位と予め設定されたタイミングにおける静止電位を検出する駆動波形検出器39と、駆動波形検出器39が検出した駆動波形のピーク電位と静止電位の差に基づいて駆動波形データを変更して駆動波形を補正するコントローラ35を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】個別電極の形成ばらつきに対する変位量のばらつきが小さい圧電アクチュエータ、およびそれを用いた液体吐出ヘッドならびに記録装置を提供する。
【解決手段】振動板21a上に、内部電極34、圧電セラミック層21bおよび表面電極35がこの順で積層されている圧電アクチュエータ21であって、表面電極35の周縁部の下の圧電セラミック層21bに空間21c、21dが設けられている圧電アクチュエータ。 (もっと読む)


1 - 20 / 446