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Fターム[2C057AF65]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | 保守の容易化 (2,387) | ヘッドの耐久性向上 (2,236)

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【課題】 圧電素子の湿気等の外部環境に起因する破壊を長期に亘って防止することができる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 流路形成基板の一方面に振動板を介して少なくとも圧電素子を形成する工程と、流路形成基板と圧電素子を保護するための空間である圧電素子保持部を有する保護基板とを接着剤を介して貼り合わせる工程と、流路形成基板と保護基板とを貼り合わせた未硬化の接着剤中に混在する気泡を減圧下で脱泡させる工程と、脱泡させた接着剤を硬化させて流路形成基板と保護基板とを接着固定する工程と、連通孔を封止して圧電素子保持部を密封する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】成膜温度を低温に設定出来、膜中の応力を低減した、特性に優れた圧電体素子、インクジェットヘッドを得る。
【解決手段】圧電体層と該圧電体層を挟持する一対の電極層とを含む圧電体素子であって、Siの(100)面上に、(110)面に優先配向した少なくとも三つの層が積層されており、前記少なくとも三つの層は前記圧電体層と前記一対の電極層の一方の層とを含むことを特徴とする圧電体素子。 (もっと読む)


【課題】 端のインク流路支流と内側のインク流路支流との伝播される圧力波の後退成分の特性差を抑制し、端のインク流路支流に連通された圧力室と内側のインク流路支流に連通された圧力室とのクロストークの発生の程度、インクの吐出性能の差を抑制する。
【解決手段】 インクジェット記録ヘッド10では、インク流路本流46から複数のインク流路支流48が分岐しており、両端のインク流路支流48の外側には、バッファ流路54がインク流路本流46から分岐して延出している。このバッファ流路54を設けることで、端のインク流路支流48は、内側のインク流路支流48と同様、燐設された両側の流路へ圧力波の後退成分を伝播させるので、端のインク流路支流48と内側のインク流路支流48との圧力波の後退成分の特性差が抑制され、端のインク流路支流に連通された圧力室と内側のインク流路支流に連通された圧力室とのクロストークの発生の程度、インクの吐出性能の差が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 円筒型圧電振動子に吐出口を形成したノズル管を装着したインクジェットヘッドにおいて、インク滴の吐出安定性を向上させる
【解決手段】 吐出口4の反対側からノズル管1内に気体を導入し、この状態で撥インク材料2中に吐出口側のノズル管を浸漬させて撥インク膜3を形成することで、ノズル管1に所望の撥インク性を付与する。 (もっと読む)


【課題】 耐蝕性や長期信頼性に優れ、酸系インク、アルカリ系インク、溶剤系インク等の様々なタイプのインクの噴射に適合したインクジェットプリンタヘッドを提供すること
【解決手段】 圧電体からなる振動板の作用により、インクを噴射させるようにしてなるインクジェットプリンタヘッドは、圧電体からなる2つの振動板の間に板状のスペーサを介在させ、かつ振動板とスペーサとによって液体流路および液体供給路を画成し、振動板とスペーサとを互いに接合させたものを基本単位として、それらの複数単位を積層化して積層圧電体を形成し、その積層圧電体にさらに液体流路に連通する噴射孔を形成したノズルプレートを接合した形態とし、スペーサと、振動板と、ノズルプレートとの接合部分には、それぞれ金属層が被覆形成され、互いに金属接合により接合されている。 (もっと読む)


【課題】 金属保護層を形成する際に発生してしまうピンホール等によって保護層が不均一となることを改善し、金属上に、確実に所望のコーティング状態を形成することが可能となる、金属保護層形成用液媒体及び金属保護層の形成方法を提供すること。
【解決手段】 金属に対して保護層を形成する保護層形成用液媒体において、溶媒溶解基として、一般式(I)中に記載の少なくとも一種の構造を有する化合物が、保護層形成材として含有されてなることを特徴とする金属保護層形成用液媒体。 (もっと読む)


【課題】 ノズル、圧力室が2次元に配列され、インク流路がインクタンクからインクを供給されるインク流路本流と、このインク流路本流から分岐して各圧力室にインクを供給する複数本のインク流路支流とで構成され、インク流路支流に重なって延出するエアダンパ室が設けられたインクジェット記録ヘッドにおいて、ヘッドの剛性を損なうことがなく、また、ノズルの高密化を妨げることがないように大気連通孔を形成する。。
【解決手段】 インクジェット記録ヘッド10では、インク流路本流46から複数のインク流路支流48が分岐し、各インク流路支流48に重なってエアダンパ室60が延出している。大気連通孔62が、エアダンパ室60のインク流路本流46側の端部60Aから振動板12まで、インク流路本流46に燐設された第1連通孔36、第2連通孔38、圧力室40とインク流路本流46との間を通って延出している。 (もっと読む)


【課題】 インクの吐出効率を向上させることができ、また、市販の圧電プレートを用いた場合においても所望の吐出孔率が得られるインクジェット記録ヘッド、インクジェット記録措置、および圧電アクチュエータ特性調整方法の提供。
【解決手段】圧電アクチュエータが、前記圧力室に相当する領域を占め、電歪作用によって駆動される圧電駆動部と、前記圧電駆動部に隣接して設けられ、電圧を印加する電極が設けられる電極パッド部とを備えるとともに、前記圧力室の壁面に沿った溝が圧電アクチュエータの圧力室側の面に前記圧電アクチュエータの全幅に渡って形成されてなり、前記圧電駆動部と前記電極パッド部とは前記溝によって区分されてなることを特徴とするインクジェット記録ヘッド (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドを製造するあたり、貼り合わせ工程無しで製造し歩留まりを向上し生産性を高める。
【解決手段】液体の吐出口に連通する液体の流路を基板上に備えた液体吐出ヘッドの製造方法において、基板401上に第1の導電層404を形成する工程と、前記基板上に流路のパターン状に型材405を形成する工程と、前記第1の導電層に接触しない様に、前記型材上に第2の導電層406を形成する工程と、前記第1の導電層及び前記第2の導電層を利用して、メッキ処理による金属膜を前記型材の周囲に形成する工程と、前記型材を除去して前記流路を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 振動板の薄膜化および微細化を可能にするとともに、振動板の耐久性を高めることができる液体吐出ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 液体を吐出する吐出口119に連通する圧力発生室115と、圧力発生室115に対応して設けられる圧電素子108〜110と、圧力発生室115と圧電素子108〜110との間に設けられる振動板111と、を有する液体吐出ヘッドの製造方法は、平板状の基板101の一方の主面に溝(凹部)104を有する基板101を用意する用意工程と、溝(凹部)104内に圧電素子108〜110を形成する圧電素子形成工程と、基板101の一方の主面と圧電素子108〜110との上に平坦な振動板111を形成する振動板形成工程と、振動板111の上に圧力発生室115を形成する圧力発生室形成工程と、基板101の少なくとも圧電素子108〜110の周辺を除去する除去工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 駆動回路や圧電素子への負担を低減すると共に、不必要なインク滴の吐出を防止しつつ、圧電素子の変位性能を、駆動履歴の違いに関係なく均一に、かつ十分に、回復させる再生方法と、この再生方法によって圧電素子を再生する機能を備えた液体吐出装置とを提供する。
【解決手段】 圧電素子23に、駆動電圧波形と同極性の電圧Vを印加し、次いで、電圧Vと逆極性で、かつ圧値の絶対値がV<Vである電圧Vを一定時間、印加した後、電圧Vと逆極性で、かつ、その電圧値の絶対値が圧電素子23の抗電界の電圧値以上である電圧Vを印加して、その内部電界を解消する。 (もっと読む)


【課題】圧縮応力下において層間剥離が生じるのを抑制することができる積層圧電体、その製造方法、圧電アクチュエータおよびこれを備えた印刷ヘッドを提供することである。
【解決手段】圧電セラミックスからなる圧電セラミック層を複数積層した積層体の表面および/または内部に、銀パラジウム合金からなる電極層を備え、前記銀パラジウム合金が銀を80体積%以上含み、銀パラジウム合金の平均結晶粒子径が0.3〜5.0μmであり、前記電極層中のポアが10%以下の積層圧電体である。 (もっと読む)


【課題】 電子回路部品の冷却を可能にしつつ、装置の小型化を図る。
【解決手段】 複合基板210は、複数の駆動信号発生部が設けられたメイン基板211と、ドライバIC65a,65bが実装されたフレキシブルプリント配線板50a,50bとを備えている。複数の駆動信号発生部は、メイン基板211に形成された複数の端子群213a,213bと配線群を介してそれぞれ接続されている。ドライバIC65a,65bは、フレキシブルプリント配線板50a,50bに形成された複数の端子群64a,64bとそれぞれ配線群75を介して接続されている。そして、端子群213a,213bと端子群64a,64bとがそれぞれ電気的に接続している。メイン基板211のドライバIC65a,65bと対向する領域には、放熱領域230が形成されている。ドライバIC65a,65bは放熱領域230と熱的に結合している。 (もっと読む)


本発明は、プリントヘッド加熱回路のアレイを有するインクジェットプリントヘッドに関する。各々の回路は、電力ライン(20,22)の間で直列に配された加熱素子(12)及び駆動トランジスタ(14)を有しており、これらの素子の間の接合部にノード(23)を備えている。第1の容量性素子(50)は、第1の制御信号部(52)とノード(23)との間で結合され、第2の容量性素子(54)は、第1の制御信号(52)と相補的な第2の制御信号部(56)と、ノード(23)との間で結合される。これらの2つの容量性素子は、逆ステップ電圧の変化を回路に容量的に結合させるために使用される。これらの容量結合の効果は、駆動トランジスタのゲート及びドレインにおいて同時に高い電圧が生じることを減らすように、スイッチング特性を変更するために使用されることができる。
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複数台のノズル(3)と各ノズルに対応する1台以上のヒーター素子(10)とを備えるインクジェットプリントヘッドが開示される。各ヒーター素子は、プリントヘッド内で泡形成液体をその沸点よりも高い温度まで加熱し、その内部に気泡(12)を形成するように構成される。気泡の発生は、それぞれの対応したノズルを通る(インクのような)射出可能な液体の液滴の射出を生じさせ、印刷を行う。各ヒーター素子は、泡形成液体(この液体は同様にインクでもよい)内にこのような気泡(12)を形成するため各ヒーター素子を十分に加熱するためその素子に加えられるべき作動エネルギーが500ナノジュール(nJ)未満になるように構成される。この構成はこのようにして高効率プリントヘッドを提供する。
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複数台のノズルと各ノズルに対応する1台以上のヒーター素子(10)とを備えるインクジェットプリントヘッドが開示される。各ヒーター素子(10)が、プリントヘッド内で泡形成液体をその沸点よりも高い温度まで加熱し、その内部に気泡を形成するように構成される。気泡の発生は、それぞれの対応したノズル(3)を通る(インクのような)射出可能な液体の液滴の射出を生じさせ、印刷を行う。各ヒーター素子は固体材料を含み、加熱されたときに、その固体材料の10ナノグラム未満の質量が泡形成液体を加熱するため加熱されるように構成される。
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複数台のノズル(3)と各ノズル(3)に対応する1台以上のヒーター素子(10)とを備えるインクジェットプリントヘッドが開示される。各ヒーター素子は、プリントヘッド内で泡形成液体をその沸点よりも高い温度まで加熱し、その内部に気泡(12)を形成するように構成される。気泡の発生は、それぞれの対応したノズルを通る(インクのような)射出可能な液体の液滴の射出を生じさせ、印刷を行う。プリントヘッドは基板を有し、各ノズルは基板表面に対するノズルの面積密度が1平方cmにつき10000台のノズルを上回るように基板の表面に開口するノズルアパーチャを有する。
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【課題】 カーボンナノチューブをインクジェットヘッドのノズル表面の撥水性処理に適用したインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】 液体が充填された加圧液室(118)に圧力発生手段(112)により圧力変化を生じさせ、加圧液室(118)に通じたノズル(119)から該液体を吐出させて記録媒体上に付着させるインクジェットヘッドであって、ノズル(119)が形成されるノズルプレート(114)表面にカーボンナノチューブ(130)が突出した撥水層が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


複数台のノズル(3)と各ノズルに対応する1台以上のヒーター素子(10)とを備えるインクジェットプリントヘッドが開示される。各ヒーター素子が、プリントヘッド内で泡形成液体をその沸点よりも高い温度まで加熱し、その内部に気泡(12)を形成するように構成される。気泡の発生は、それぞれの対応したノズルを通る(インクのような)射出可能な液体の液滴(16)の射出を生じさせ、印刷を行う。各ヒーター素子は固体材料から作られ、原子比率でその固体材料の90%を超える量が元素の周期律表の中で50未満の原子番号を有する少なくとも1つの周期元素により構成される。
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【課題】 ノズル周辺に付着したインクや異物を容易に除去できると共に、ノズルプレートと段差を形成する保護プレートとを高精度な位置調整を必要せずに効率よく接合できる積層ノズルプレートの製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)図に示すように、板状のノズルプレート14と保護プレート12とを熱融着により接合し、(B)図及び(C)図に示すように、レジスト48を形成して孔部49にウエットエッチングによりお椀型の段差孔22を形成する。さらに、(D)図及び(E)図に示すように、ノズルプレート14にプールプレート16を積層するとともに、保護プレート12に撥水膜18を塗布する。その後、(F)図に示すように、レーザー加工によりノズルプレート14にノズル20を形成する。このような製造方法では、ノズル20を形成する前のノズルプレート14と段差孔22を形成する前の保護プレート12とを熱融着により接合するので、接合時に高精度な位置調整が必要でない。 (もっと読む)


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