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Fターム[2C057AF65]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | 保守の容易化 (2,387) | ヘッドの耐久性向上 (2,236)

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複数台のノズルと各ノズルに対応する1台以上のヒーター素子(10)とを備えるインクジェットプリントヘッドが開示される。各ヒーター素子(10)は、プリントヘッド内で泡形成液体(11)をその沸点よりも高い温度まで加熱し、その中に気泡(12)を形成するように構成される。気泡(12)の発生は、それぞれの対応するノズル(3)を通る(インクのような)射出可能な液体の液滴を射出させ、印刷を実行する。プリントヘッドは、化学気相成長法(CVD)によって形成された構造体を有し、その構造体にノズルが組み込まれる。
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複数台のノズル(3)と各ノズル(3)に対応する1台以上のヒーター素子(10)とを備えるインクジェットプリントヘッドが開示される。各ヒーター素子が、プリントヘッド内で泡形成液体をその沸点よりも高い温度まで加熱し、その内部に気泡(12)を形成するように構成される。気泡の発生は、それぞれの対応したノズルを通る(インクのような)射出可能な液体の液滴の射出を生じさせ、印刷を行う。各ヒーター素子は、コーティングがシームレスであるように、ヒーター素子(10)の全面へ同時に塗布された絶縁保護コーティング(77)によって実質的に覆われる。
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【課題】 ヒータの両側面で加熱されながらもインク供給圧を直接的に受けることなく,高効率特性を維持し,ヒータの寿命を長くすることの可能なインクジェットプリントヘッドを提供する。
【解決手段】 カートリッジ10に貯蔵されたインクを供給する供給孔を有する基板110と,供給孔に連通するインクチャンバー124を形成する流路層と,インクチャンバー内のインクを外部に排出する少なくとも1つのノズル128を有するノズル板126と,インクチャンバー124の内壁に隣接して位置し,表裏面がインクチャンバー124内のインクに当接して配置される少なくとも1つのヒータ118と,ヒータ118に電気的に連結される少なくとも1つのリードとを備えることにより,ヒータ118の両面がインクに接触して加熱され,熱效率を高めることができる。 (もっと読む)


複数台のノズル(3)と各ノズルに対応する1台以上のヒーター素子(10)とを備えるインクジェットプリントヘッドが開示される。各ヒーター素子は、プリントヘッド内で泡(12)形成液体をその沸点よりも高い温度まで加熱し、その内部に気泡を形成するように構成される。泡の発生は、それぞれの対応したノズルを通る(インクのような)射出可能な液体の液滴(16)の射出を生じさせ、印刷を行う。各ヒーター素子は、泡と熱接触するように、液体を形成する泡の少なくとも一部分の上に吊されるビームの形をしている。このプリントヘッドの構成はかなり効率の高い動作を提供する。
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【課題】 印刷装置の大型化を防止すること。
【解決手段】 印刷装置(プリンタ1)は、次の構成(A)〜(C)を有する。すなわち、(A)インクを吐出させるための動作を行う素子(ピエゾ素子417)と、(B)インクを吐出させるための動作の開始から終了までを規定する第1単位信号(駆動パルスPS1,PS3)を有する第1駆動信号COM_A、及び、第2単位信号(駆動パルスPS5)を有する第2駆動信号COM_Bとを生成する駆動信号生成回路70と、(C)媒体(用紙S)に最大ドットを形成する場合に、第1単位信号と第2単位信号とを素子に印加させて、最大ドットを形成するためのインクを吐出させるコントローラ(プリンタ側コントローラ60)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットヘッドの基材表面に形成される撥インク膜の開口部縁端から開口部近傍の部分がワイピングによっても剥離を生じにくい形状であり、噴射安定性にも優れる形状に形成されるようにする。
【解決手段】 インクジェットヘッドの基材であるノズル板2がNiの電鋳により作製され、その表面に膜厚0.1μm以上のシリコーン樹脂皮膜である撥インク膜1が形成されている。ノズル板2におけるインク吐出面に形成された撥インク膜1は、この中心線に垂直な平面による開口部分の断面積がノズル板2から離れるにつれて順次大きくなっていくラウンド形状となるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】 通電に応じてインクを吐出するために利用される熱エネルギを発生する発熱部を有するインクジェットヘッド用基板にあって、発熱部を精度高く形成できるようにして発熱部の小面積化を可能とするとともに、電極配線の腐食ないしその進行を抑制する。
【解決手段】 基体上に耐腐食性金属でなる薄膜の第1電極101を配置し、その上にAlでなる第2電極103を重畳させ、さらに発熱抵抗層107を配置し、発熱部を第1電極の間隙で形成する。これにより大きな寸法ばらつきを生じることなく発熱部が形成される。発熱部上または近傍に保護膜の欠陥が生じても、発熱抵抗体層の材料はAlより侵食に強くかつ第1電極は耐腐食性であるので、腐食の進行を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 ノズルの周縁部のインクの濡れを均一にし、吐出特性を安定させる。
【解決手段】 ワイパーブレード120でワイピングしても完全には拭き取られずに、若干拭き残しインク600Bが生じる。ザグリ200のザグリ壁面200Aには撥液膜210は形成されていない。このため、ザグリ壁面200Aは、撥液膜が形成されたノズル10の周縁部より、インクが付着しやすい。よって、ザグリ壁面200Aに拭き残しインク650が拭き残り、その他の場所には、拭き残しインク650が拭き残されない。つまり、ノズル10の周縁部に拭き残しインクが、拭き残されないように、ザグリ壁面200Aに積極的に拭き残しインク650を拭き残す構成となっている。したがって、偶然ノズル10の周縁部の拭き残しインクが残って濡れが不均一となり、吐出特性が安定せず、印字品位が低下することがない。 (もっと読む)


【課題】 通電に応じてインクを吐出するために利用される熱エネルギを発生する発熱部を有するインクジェットヘッド用基板にあって、記録の高解像化や高画質化等を達成するための発熱部の小面積化を図りながら熱エネルギ効率の低下を防ぎ、消費電力を下げる。
【解決手段】 電極配線層103に対する保護絶縁層を2層化し(108a,108b)、発熱部102上においてその一方108aを除去することにより、熱エネルギ効率を向上する。また、電極配線層103上に発熱抵抗体層107を配置し、保護絶縁膜108aを除去する際のパターニングを、発熱部を形成するための電極配線層103の間隙より広い範囲で実施することで、電極配線を第1および第2電極配線層103,104で構成することで、発熱部102の有効発泡領域の減少が生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】 通電に応じてインクを吐出するために利用される熱エネルギを発生する発熱部を有するインクジェットヘッド用基板にあって、発熱部を精度高く形成できるようになして発熱部の小面積化を可能とするとともに、電極配線の腐食ないしその進行を抑制する。
【解決手段】 基体上に耐腐食性金属でなる薄膜の第1電極101を配置し、その上に発熱抵抗層107を配置し、さらに第1電極に対しAlでなる第2電極103をオーバラップして配置することにより、大きな寸法ばらつきを生じることなく発熱部が形成される。発熱部上またはその近傍の保護膜の欠陥が生じても、発熱抵抗体層の材料はAlより侵食に強く、かつ第1電極は耐腐食性であるので、腐食の進行を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 撥インク性及び耐擦性に優れ、長期間の使用においても信頼性の高い安定した吐出が可能なインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】 金属部材のノズル本体1に形成したノズル6よりインクを吐出させるインクジェットヘッドにおいて、金属部材のノズル本体1の少なくともインク吐出側表面にSiOを主成分とするSiO膜2を設け、SiO膜2上にパーフルオロポリエーテル鎖の末端にアルコキシシラン残基を有する化合物が結合した撥インク膜7を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 異物によるノズル詰まり等の吐出不良を確実に防止することができる液体噴射ヘッドの製造方法及び液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】 流路形成基板上に圧電素子を形成すると共に連通部となる領域の振動板を除去して振動板除去部を形成する工程と、少なくとも振動板除去部に対向する領域を覆って絶縁膜を形成すると共に絶縁膜に貫通孔を形成する工程と、流路形成基板上に密着層を介して金属層を形成して貫通孔を封止すると共に密着層及び金属層をパターニングしてリード電極を形成する工程と、リザーバ形成基板を流路形成基板に接合する工程と、流路形成基板をウェットエッチングして連通部を形成する工程と、貫通孔に対応する領域の密着層及び金属層をウェットエッチングにより除去する工程と、庇部をドライエッチングにより除去してリザーバを形成する工程と、リザーバを含む流路の内面に保護膜を形成する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 液体に変位を伝達する場合でも、積層型圧電素子の絶縁劣化を抑止することが可能な圧電装置を提供すること。
【解決手段】 液室31は、積層型圧電素子(積層体1)の一方の端面に隣接して配置されると共に、一方の端面である圧電体層9によりその一部が画成される。液室31には、当該液室31に蓄えられる液体に接するように電極35が配置されている。電極35は、外部電極17,18と同様に、リード線等を通して制御ユニットCUに接続される。電極35には、制御ユニットCUにより外部電極18に負の駆動電圧が印加される際に、外部電極18と同じく負の駆動電圧が印加される。これにより、電極35は、圧電体層9に隣接するコモン電極19と極性が同じとされ、液室31に蓄えられる液体の極性も圧電体層9に隣接するコモン電極19の極性と同じとされる。 (もっと読む)


【課題】 異物によるノズル詰まり等の吐出不良を確実に防止することができる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 圧電素子を形成すると共に連通部となる領域の振動板を除去して貫通孔を形成する工程と、密着層及び金属層で貫通孔を封止すると共に圧電素子に対応する領域の密着層及び金属層をパターニングして圧電素子から引き出されるリード電極を形成する工程と、リザーバ形成基板を流路形成基板の一方面側に接着剤によって接着する工程と、流路形成基板を他方面側から振動板及び密着層が露出するまでウェットエッチングして圧力発生室及び連通部を形成する工程と、連通部に対応する領域の密着層をウェットエッチングにより除去する工程と、圧力発生室及び連通部の内面に耐液体性を有する材料からなる保護膜を形成する工程と、連通部側からウェットエッチングすることによって金属層を除去しリザーバ部と連通部とを連通させる工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 微小滴を形成する液体吐出ヘッドにおいて、吐出効率が高く、微小滴を安定して長い間吐出し続ける高耐久性の液体吐出ヘッド、及び液体吐出装置を提供する。
【解決手段】 液流路3と、液体を滴として吐出するための吐出口4が開口した吐出口プレート5と、前記吐出口4に対応して設けられ、前記液体に与えるエネルギを発生させるエネルギ発生素子1とを有し、前記吐出口4には、前記吐出口プレート5の前記吐出口4が開口した面に対して凹部となる位置の略中央に細孔7aを配した絞り部7が設けられ、前記液体が、前記絞り部7が前記液体中に位置するように前記吐出口4内でメニスカス8を形成して保持される液体吐出ヘッドにおいて、前記絞り部7が前記エネルギ発生素子1によるエネルギによって変位するのを抑制する抑制手段7bを備えた。 (もっと読む)


【課題】基板の反りや破損等の製造上の問題を回避しつつ、ヘッドのコンパクト化、記録性能の向上、コストダウンを図る。
【解決手段】素子基板10は、基板11と、基板11を貫通するインク供給口13と、基板11上に設けられ、インク供給口13から流入したインクに吐出エネルギーを供給するエネルギー供給手段16とを有している。素子基板10の製造方法は、基板11上にエネルギー供給手段16を形成する工程と、その後に、基板11を薄化する工程と、その後に、基板11にインク供給口13を形成するインク供給口形成工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】耐湿性を十分に改善した圧電素子を提供、また、耐インク性及び耐湿性の双方を同時改善した圧電素子を提供、そして、これら圧電素子を利用したインクジェット記録ヘッド、及びインクジェット記録装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 インク滴を吐出するノズル56と、ノズル56と連通し、インク110が充填される圧力室50と、圧力室50の一部を構成する振動板48と、圧力室50へインク流路66、68を介して供給するインク110をプールするインクプール室38と、振動板48を変位させる圧電素子46と、を有するインクジェット記録ヘッド32において、振動板48を間に置いて圧力室50と反対側にインクプール室38を設けるとともに、振動板48を間に置いて圧電素子46がインクプール室38側に設けて、圧電素子46のインクプール室38側の表面上は、低透水性絶縁膜80と樹脂絶縁膜82とが順次積層された保護膜で被覆させる。また、低透水性絶縁膜80のみを被覆させてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来の圧電薄膜素子の機械的な脆さを改善し、従来品と同等の圧電特性を維持しつつ、その耐久性の向上を可能とする。
【解決手段】上部電極4と下部電極2との間に、圧電体薄膜3a、3c、3eを少なくとも2層以上設け、各圧電体薄膜の間に、強化用金属薄膜3b、3dを挿入することにより、圧電体薄膜と強化用金属薄膜の積層領域3を形成する。強化用金属薄膜3b、3dの材料としては、Pt、Cu、Ag、Pd、Ru、Ta、Ti、Au、In、Zn、Ni、Fe、Mn、Cr、V、Al、Mg等々、これら各種金属元素の合金、これらとPtとの合金等が好適に用いられる。この積層領域3の形成工程においては、製造すべき圧電薄膜素子を、一つの成膜装置内から外部に出すことなく圧電体薄膜と金属薄膜を交互に、且つ連続的に成膜することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 流路ユニットとアクチュエータユニットの共通電極とを高い信頼性で接続する。
【解決手段】 インクジェットヘッドは、流路ユニットとアクチュエータユニット21とが積層されたヘッド本体70を含んでいる。流路ユニットの上面には、複数の圧力室10と凹部30とが形成されている。アクチュエータユニット21は流路ユニットの上面に固定され、複数の圧力室10を跨るように配置されたコモン電極27と各圧力室10に対応する複数の個別電極26とを有している。コモン電極27は、アクチュエータユニット21の上面に形成された表面電極29とスルーホール61内の導体64を介して電気的に接続されている。流路ユニットの凹部30内には、表面電極29と流路ユニットとを電気的に接続する導電性部材90が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 圧電層と電極との間の密着性を向上させることが可能な圧電アクチュエータの製造方法及び圧電アクチュエータを提供すること。
【解決手段】 絶縁材料層31の表面上に複数の個別電極32を形成するとともに、各個別電極32の表面に凹部(貫通穴32a)を形成し、個別電極32の表面に圧電層33を形成し、さらに、圧電層33の表面に共通電極34を形成するため、個別電極32の表面上の圧電層33の一部が貫通穴32a内に入り込んで絶縁材料層31に密着して、圧電層33が個別電極32から剥がれにくくなり、個別電極32と圧電層33の密着性が向上する。 (もっと読む)


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