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Fターム[2C057AF71]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | 吐出の安定化 (1,311)

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【課題】インクジェットヘッドの複数のノズルの信頼性の向上のため、ノズルの周辺に、その端面がノズルを囲むように凸部を設ける場合、凸部のノズルを囲む端面とノズルプレートの表面とで形成される凹部のワイピング方向の終端部にインクが滞留するのを防止することが可能で、吐出安定性に優れた液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】凸部9を、ノズル2aを囲む端面9dとノズルプレート2の表面とで形成される第1の凹部9a、ワイピング方向に延伸する第2の凹部9c、並びに第1の凹部9a及び第2の凹部9cを連結する第1の液体流路9b、に対して相対的に凸の部分から構成する。 (もっと読む)


【課題】 フルマルチヘッドの端部の温度低下を防止する。
【解決手段】 ベースプレートに搭載された最外部のチップの端から少なくとも1チップの距離以内に区切りを設け区切りより外側はベースプレートの熱伝導率より低い熱伝導率を持つ部材で構成する。 (もっと読む)


【課題】環境温度が変化したり、圧電素子の駆動によって圧電素子自体の温度(素子温度)が変化する場合であっても、安定した噴射特性を発揮し、高画質な記録を実現することが可能な液滴吐出装置、その駆動方法及び駆動プログラムを提供する。
【解決手段】液滴吐出ヘッド1と、環境温度(T)を測定する温度検出部50と、時間を測定する時間検出部61、圧電素子8の基準時静電容量(Cp0)を算出するCp0算出部621、ΔCp算出部622、画像記録時(tx)の素子温度(Kx)における静電容量(Cpx)を算出するCpx算出部623、駆動による素子温度(K)の温度上昇(ΔK)に基づく静電容量加算分(CpΔK)を算出するCpΔK算出部624、合計静電容量(Cp(x+y))を算出するCp(x+y)算出部625、及びCpxとCpΔKに基づいて圧電素子8に駆動電圧(V(x+y))を出力する駆動部64を内蔵する制御ユニット60とから構成する。 (もっと読む)


【課題】画像が印刷されるまでの時間を短くするために、印刷対象である印刷ジョブに付随する印刷モードに応じてノズルの検査時間を短縮することができるノズル検査装置、ノズル検査方法、および検査プログラムを提供する。
【解決手段】記憶された複数の検査モードから、印刷ジョブに付随する印刷モードに関する情報を取得し、取得した情報に基づいて検査モードを選択し、ノズル検査を実施する。この結果、印刷モードに無関係に一律に同じ処理内容のノズル検査を行わないので、ノズル検査時間を不要に長くしてしまうということもなく、印刷モードに応じてノズル検査時間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ノズル面を保護するとともに、液体増粘による吐出不良を防止して無駄な液体消費を減らし、更には、装置小型化やコストダウンを実現可能とする。
【解決手段】液体を吐出する複数のノズルと、前記複数のノズルにそれぞれ連通する圧力室と、前記複数のノズルの液体吐出側にそれぞれ設けられる空間部と、前記空間部を挟んで前記ノズルに対向し、前記ノズルと同軸上の位置に設けられる液体通過孔と、を備え、前記ノズルの開口面に平行な各部の断面積に関して、前記空間部は、前記圧力室より小さく、且つ、前記ノズル及び前記液体通過孔より大きく構成されていることを特徴とする液体吐出ヘッドを提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ヒータの熱エネルギーをインクに作用させてノズルからインクを吐出させる記録ヘッドでは、ヒータの温度変化を高速、かつ高精度に検出することが難しい。
【解決手段】 複数のヒータ104を複数のブロックに分割し、各ブロック単位で記録データに応じて通電して駆動する駆動回路901と、複数のヒータの各々に対応して配置された温度検知素子102を複数のブロックに分割した温度検知素子群のそれぞれに共通してバイアス電流を与える定電流源915と、選択した温度検知素子群の各温度検知素子への通電をオン/オフするスイッチング素子913と、選択した温度検知素子群の温度検知素子への通電により当該温度検知素子群に含まれる各温度検知素子の両端に発生した電圧を取り出す検知電圧取出し回路916,917と、その取り出した検知電圧を増幅する増幅回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】 吐出性能の高いノズルを有するノズルプレートを得る。
【解決手段】 液体を吐出により画像を形成する液体吐出ヘッドを構成するノズルプレートの製造方法において、透明部材と透明導電膜からなる透明基板上に感光性膜を形成する感光性膜形成工程と、透明部材及び透明導電膜について光を透過する波長からなる照明光を発生する光源と、前記照明光でマスク上の照明領域を照明する照明光学系と、前記照明領域内のマスクに形成されたパターンの像を前記透明基板に投影する投影光学系とを有する露光装置により、透明基板の感光性膜の形成されていない面から光を照射し、マスクに形成されたパターンの像を感光性膜に露光する露光工程と、露光された感光性膜を現像する現像工程からなることを特徴とするノズルプレートの製造方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ドライバICに温度変化が生じてもインクの吐出特性を安定させる。
【解決手段】同じ構成を有するスイッチング素子82、83、84において、第1端子82a、83a、84aは互いに接続されているとともに駆動電位Vが付与され、第2端子82b、83b、84bは互いに接続されているとともにグランド電位に保持されている。第3端子82cはそれぞれ対応する個別電極35に接続され、第3端子83c、84cは電流検出素子80、85にそれぞれ接続されている。CPU86は、記憶部87に記憶された関係から基準電流値を決定し、電流検出素子80、85において検出した電流値が基準電流値よりも小さいときには、駆動電位付与回路88により付与する駆動電位Vの値を増加させ、基準電流値よりも大きいときには、駆動電位付与回路88により付与する駆動電位Vの値を低下させる。 (もっと読む)


【課題】径の大きなスペーサーをノズル径の小さいヘッドで安定吐出することができるインクジェット記録装置及びインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】スペーサーが分散されたインクを基板上に吐出するノズルを有するヘッドと、相対的に径が大きいスペーサーが分散されたインクを吐出する際の階調数が、相対的に径が小さいスペーサーが分散されたインクを吐出する際の階調数よりも多くなるように階調数を変更する階調数変更手段と、を備えていることを特徴とするインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドの電気的な特性や、複数の異なる熱的な特性に対応した検知精度に関して考慮されていない。
【解決手段】 記録ヘッドのヒータへの通電動作を伴わない状態で温度検出回路により、そのヒータに対応するセンサで検知した第1温度情報を取り出し、ヒータへの通電動作を伴う状態で、そのヒータに対応するセンサで検知した第2温度情報を取り出し、これら第1及び第2温度情報を基に、そのセンサで検知した温度情報を補正する補正情報TEoff,Kを取得し、これら補正情報に基づいて、そのセンサで検知した温度情報を補正する。 (もっと読む)


【課題】 各ノズルに対応した温度情報を短時間で精度良く取得する。
【解決手段】 予め定められた第1環境温度と第2環境温度を与えて温度検知素子の抵抗温度係数TCRを測定し、第1環境温度における温度検知素子抵抗Rを算出し、第1環境温度と電源電圧Vdd1を用いてアンプ利得Gを算出し、第1環境温度と第2環境温度における温度検知電圧Vの差分からアンプ利得Gの温度係数αを算出し、温度検知電圧Vの差分からアンプ利得Gの電源変動係数βを算出し、測定した電源電圧Vddと、定電流I、アンプ温度TampからV=I*R[1+TCR(Ts−T1)]*G[1+α(Tamp−T1)]*[1+β(Vdd−Vdd1)]の関係を用いて、アンプ利得Gの温度変動と電源変動を補正した温度検知素子温度Tsを算出する。 (もっと読む)


【課題】吐出不良を検出することで吐出の安定性を高めた液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の液滴吐出ヘッドのアクチュエータ6a〜6dは薄膜振動板2の圧力室3a〜3d内に面する面と反対側の面上の圧力室3a〜3dに対向する位置に薄膜を積層して形成されている。また、圧力波検知素子4a〜4eは薄膜振動板2の面上で、かつ圧力室3a〜3dに対向していない位置に薄膜を積層して形成されている。アクチュエータ6a〜6dと圧力波検知素子4a〜4eとが同じ積層構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 小ドットをBJで吐出させるためには、吐出口を小さくしなければならないが、そうすると発一が悪くなるので、吐出口を大きいままでも小ドットを吐出できるようにする。
【解決手段】 ヒータの上部に壁を作り、この壁の内壁を吐出口より小さくする。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出装置における吐出駆動用のアクチュエータの発生圧力に対し、圧力室又はその近傍のインク圧力を検出することで、不吐出を起こす状態であるか否かを精度よく判定できる吐出検出装置及び方法を提供する。
【解決手段】圧力室52内又は圧力室52につながる供給側の流路内に薄膜70を利用した圧力検出器72を配置し、該圧力検出器72によって液の体積変化及び圧力変化を検出する構成とし、その検出情報に基づいて液の有無並びに不吐出を起こす状態であるか否かを判断する。薄膜70の変位による圧力損失はアクチュエータ68による吐出駆動や液の再充填に影響を与えない範囲で設計され、吐出機能を低下させることなく、アクチュエータ駆動時の検出が可能である。 (もっと読む)


【課題】余剰接着剤による吐出特性のばらつきを低減することができるインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】インクジェットヘッドは、圧電材料からなる主表面にインクチャンネルを構成するための複数の平行なチャンネル溝が形成されることによって残った部分であるチャンネル壁12が前後方向に延在するベース基板としての圧電基板1と、チャンネル溝を覆ってインク室4を構成するように圧電基板1の主表面と貼り合わせられたカバー部材2とを備え、前記インクチャンネルは、前方の一部においてチャンネル壁12の上面がカバー部材2に当接していることによってチャンネル壁12の変形がインク吐出に寄与し得るアクティブ領域を有し、圧電基板1とカバー部材2とを接着した際に両者の接着に直接寄与せずに余った接着剤を保持するための余剰接着剤保持領域7が前記アクティブ領域内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】キャビティユニットのインク取入口と接続部材の接続穴とをフィルタ体を挟んで接続する際に、キャビティユニットとフィルタ体、あるいは接続部材とフィルタ体との間に介在する接着剤が、フィルタ体を目詰まりさせることを防止する。
【解決手段】ヘッドユニット20のインク取入口37を介して接続部材15の接続穴15bが接続されるようにヘッドユニット20とフィルタ体37と接続部材15とが積層されるインクジェットヘッドにおいて、フィルタ体39と接続部材15との間に介在する接着剤の層50には、接続穴15に対応して貫通部51が開口形成されており、前記積層方向からの投影視で、接着剤の層50における接続部材15と当接する側の貫通部51の開口周縁は、接続穴15の開口周縁よりも外側に位置し、且つ、接着剤の層50におけるフィルタ体39に当接する側の貫通部51の開口周縁よりも内側に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ノズルからの吐出不良に起因した描画不良の発生を防止して、高精度な画像記録を長期に渡って維持できるインクジェットヘッド装置を提供すること。
【解決手段】記録媒体sの幅方向に整列配置されたマルチドロップ方式の液滴吐出ノズルによりライン単位で画像記録を行うフルライン型のインクジェットヘッド駆動装置において、インク滴の吐出が1滴以下となる画素データd2が規定回数以上連続するノズルでは、適時、1滴の吐出で表現される画素データd2を2滴以上の吐出で表現される画素データd4に読み替えて、インク滴の吐出動作をさせることで、インク滴の吐出が1滴以下となる画素データd2の連続回数を規定回数以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】インクリークの発生、および液体流路への接着剤のはみ出しを抑制した液体流路部材および液体噴出装置を提供することである。
【解決手段】複数のプレートが接着剤層27を介して積層接着され、各プレートに形成された貫通孔1a〜4aまたは溝により内部に液体流路9が形成された液体流路部材14であり、相対するいずれか一方または両方のプレートには、該プレートの貫通孔2a,3aまたは溝の周囲に、相対するプレート2,3間に空隙20を形成するための凸部3dが突設されており、該凸部3dの先端に平坦部3eが形成されている。この液体流路部材14を備えた液体噴出装置である。 (もっと読む)


【課題】 ピエゾ方式のインクジェットヘッドのノズル径を、高解像度画像の形成に対応できるように微少化した場合にも、吐出不良を生じず、安定してインクを噴射できるようにする。
【解決手段】
インク室(共通インク室)7、該インク室7と接続流路40で連通している圧力室36、該圧力室36に連通し、インクを噴射するためのノズル4、及び該圧力室36中のインクに吐出圧力を印加するための圧電アクチュエータ2を有し、該インク室7の先から該ノズル4の先端までの間でインク流路を構成しているインクジェットヘッドにおいて、該ノズル4の先端の開口径を15〜25μmとし、該インク流路に粘度2.5〜3.0mPa・sのインクを通過させたときの該インク流路の流路抵抗値が50〜100kPa・s/mmとなるように構成する。好ましくは、接続流路40の少なくとも1部に絞り部を設ける。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録ヘッドの吐出安定性と、普通紙印刷においても高画質が得られるインクジェット記録方法の提供。
【解決手段】水性インクが水溶性有機溶剤の総量が全インクの50質量%以上90質量%未満であり、水溶性有機溶剤のうちSP値が16.5以上24.6未満の水溶性有機溶剤を全インクの30質量%以上90質量%未満含有し、かつ印字中に、該インクジェット記録ヘッドのインクを吐出しない休止ノズルのメニスカスに、インク吐出電圧の0.3〜0.9倍の電圧で微振動を与え、その後、該休止ノズルからインク滴の吐出を開始する時、吐出を開始する0.5〜2.0AL(1AL:Acoustic Length 音響的共振周期の1/2)時間以前に該休止ノズルの微振動を停止して、該水性インクを吐出するインクジェット記録方法。 (もっと読む)


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