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Fターム[2C057AF71]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | 吐出の安定化 (1,311)

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【課題】インクジェット記録ヘッドの吐出安定性と、普通紙印刷においても高画質が得られるインクジェット記録方法の提供。
【解決手段】水性インクが水溶性有機溶剤の総量が全インクの50質量%以上90質量%未満であり、水溶性有機溶剤のうちSP値が16.5以上24.6未満の水溶性有機溶剤を全インクの30質量%以上90質量%未満含有し、かつ印字中に、該インクジェット記録ヘッドのインクを吐出しない休止ノズルのメニスカスに、インク吐出電圧の0.3〜0.9倍の電圧で微振動を与え、その後、該休止ノズルからインク滴の吐出を開始する時、吐出を開始する0.5〜2.0AL(1AL:Acoustic Length 音響的共振周期の1/2)時間以前に該休止ノズルの微振動を停止して、該水性インクを吐出するインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】構造がより簡単で、より効率的に液滴を吐出することができる液体吐出ヘッド及びこの液体吐出ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】圧電素子の変位を圧力室内の液体に伝達することで圧力室に連通するノズルの吐出孔から液体の液滴を吐出する液体吐出ヘッドにおいて、ノズルが体積抵抗率を1015Ω・m以上とする樹脂又はガラスより形成されているノズルプレートと、ノズルプレートに形成されているノズルが連通する圧力室となる圧力室溝がSi又は石英より形成されているボディプレートとを含み、圧電素子の第1の面は、圧力室内の液体に接する圧力室の壁の一部をなしている。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッド内のインクの温度を上昇させてほぼ一定にし、ノズルからのインク滴の吐出を安定化させる。
【解決手段】基板52上に抵抗体70と、共通電極46と、圧電体48と、信号電極50をこの順序で積層する。また、各圧電体48の間では、基板52上の抵抗体70の上部に層間絶縁層54、56を介して共通配線62が配設され、共通配線62の上部に保護層58が形成されている。共通配線62は引き回されて共通電極46と電気的に接続される。圧電素子34にパルスを印加すると、共通配線62の下部の抵抗体70が発熱する。この熱により、圧力室164内のインクの温度が上昇して安定化する。 (もっと読む)


【課題】 複数のインクの径路の途中にフィルターを有するインクジェット記録ヘッドにおいて、ごみ詰まりを防止し、フィルター接合の生産性を向上させる。
【解決手段】 複数の接続部が一体に形成されたフィルターの各接続部の周囲が圧縮されている。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録ヘッドのヒータ上に堆積する「こげ」を効果的かつ確実に剥離可能な回復方法を提供すること。
【解決手段】記録時のエネルギよりも大きいエネルギを第1の周波数で複数回付与する第1工程と、記録時のエネルギよりも大きいエネルギを第2の周波数で複数回付与する第2工程とを有し、前記第1工程と前記第2工程を交互に実行する。これにより、付着力の異なる層が積載してなる「こげ」を効果的に剥離できる。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁を超小型に構成できる弁装置及びこれを備えた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】バルブユニット50は、積層フィルム板73、流路板74、バルブ保持板75及びバルブ固定板76が積層された積層体51を本体とし、本体の厚みが約1mmとなっている。積層フィルム板73はフィルム膜78aで基部を除く周囲を囲まれた受圧板部79aを有し、液圧室80と大気圧室81との差圧により受圧板部79aは変位する。弁体86は、バルブ固定板76の板バネ部76bが係合して下方へ付勢された状態で保持されており、シール部材85に押圧状態に接触することで閉弁する。弁体86から偏心して突出した軸部89は受圧板部79aに当接しており、前記差圧が大きくなると受圧板部79aが軸部89を介して弁体86を押し上げることで開弁するようになっている。 (もっと読む)


【課題】液体収容体から液体が噴射される液体噴射ヘッドの噴射口に至るまでの流路上において、液体中の気泡の発生・成長を小さく抑制することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】カートリッジ20はその供給口部36cに供給針30が差し込まれた状態で装填される。供給針30の導入孔30aから流入したインクはフィルタ34を通って流路33を流れ、流路33上においてヘッドチップ32の上面には圧力調整弁としてのバルブユニット50が配置されている。バルブユニット50は大気圧と略等しい液圧のインクを所定の負圧に減圧する機能を有し、フィルタ34の下流側に位置するので、フィルタ34を通過するインクは大気圧となる。大気圧のインク中では減圧されたインク中に比べ気泡の発生・成長が抑制されるため、フィルタ34に気泡が捕捉されにくくなり、動圧が高くなって下流側で不安定なインク圧となることを回避し易くなる。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板とガラス基板とを陽極接合する場合において、絶縁膜の厚さと電極の厚さとを別個独立に設定しながら、シリコン基板に形成する絶縁膜とガラス基板に形成する電極との間の等電位を有効に確保することが可能な静電アクチュエータの製造方法を提供する。
【解決手段】個別電極12の厚さよりも薄くした絶縁膜11をキャビティプレート1に形成し、キャビティプレート1に個別電極12を接触させて等電位接点24とするための開口部を絶縁膜11に形成し、等電位接点24に個別電極12を接触させるための凸部を、ガラス基板2とキャビティプレート1との接合面よりも低くなるようにガラス基板2に形成し、絶縁膜11及び開口部が形成されたキャビティプレート1と凸部及び個別電極12が形成されたガラス基板2とを等電位接点24で接続して陽極接合する工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】印刷記録液を利用したノズル検査を適切なタイミングで実行する。
【解決手段】印刷ジョブが存在するとき、その印刷ジョブに含まれる印刷品質レベル(印刷モード)を読み出す(S102)。印刷品質レベルは、印刷モードが「はやい」モードのときには低レベル、「きれい」モードのときには高レベルとする。検査タイミングとは、インクを利用してノズルの詰まりが発生しているか否かを検査するノズル検査ルーチンを開始するタイミングであり、印刷品質が低レベルのときには大きな印刷パス数、高レベルのときには小さな印刷パス数に設定される。そして、今回の印刷ジョブに含まれていた印刷品質レベルに対応する検査タイミングを読み出し、それを今回の検査タイミングとしたあと(S104)、1頁分の印刷を実行し(S110)、その印刷時の印刷パス数が検査タイミングに達していたときにはノズル検査ルーチンを実行する(S114)。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも微細な構造を有する380nm以下の波長の光に不透明な部材と少なくとも380nm以下の波長の光に不透明な部材を光カチオン重合型エポキシ樹脂組成物を用いて流動させることなく接合することを目的とする。
【解決手段】 前記接合には光カチオン重合型エポキシ樹脂組成物を用い、接合前に光カチオン重合型エポキシ樹脂組成物を活性化させる光を照射した後に接合する。 (もっと読む)


【課題】印刷記録液が正常に吐出するか否かのノズル検査を安定した精度で行うことができる印刷ヘッド検査装置の提供。
【解決手段】印刷ヘッド検査装置は、帯電したインク滴を吐出することによりインク受け領域で発生する電圧に基づいて、インクを正常に吐出するか否かのノズル検査を行う。ノズル検査を開始すると、印刷ヘッドとインク受け領域との間に電圧を印加し(S200)、電流のリークなどにより、印刷ヘッドとインク受け領域との間の実測電圧Vsuが通常電圧範囲を下回ったときには(S210,S340)、ノズル検査の検査精度を高めるよう実行条件として検査回数及びインク吐出数を設定し(S220,S350)、該設定した検査回数を上限として各ノズルから設定したインク吐出数のインクを順次インク受け領域へ吐出させ、検出したインク受け領域での出力電圧に基づいて各ノズルからインクが吐出されうるか否かのノズル検査を行う。 (もっと読む)


【課題】 インクミストの発生とノズルからの気泡巻き込みを抑制しつつ、印刷速度を高めること。
【解決手段】 インクジェットヘッドのノズル内のインクメニスカスをインクジェットヘッドの内部へ後退させる第1の行程と、第1の行程の後にインクメニスカスをインクジェットヘッドの外部へ前進させインクを噴射する第2の行程と、第2の行程の後にインクメニスカスをインクジェットヘッドの内部へ後退させる第3の行程により1つのインク滴を吐出し、第1の行程の開始から第3の行程の終了までの時間に対する第2の行程の時間の比を0.38〜0.5に設定した。 (もっと読む)


【課題】 オリフィスプレートとヘッド本体を接着剤にて接合する液体吐出ヘッドにおいて、接合時のヘッド本体内(H.B上)への接着剤流れ込み防止と接着信頼性(耐インク性)確保の両立。
【解決手段】 UV光硬化、或はUV光及び熱硬化型接着剤をヘッド本体に転写する前に予め、微量のUV光を部分的に照射する。その後、ヘッド本体に接着剤を転写し、オリフィスプレートを接合し、熱キュアーにて完全硬化させる構成である。転写前に接着剤全体に微量のUV光を照射すると、接着信頼性が低下する。また、UV光を照射せずに転写すると、ヘッド本体内部に多量に接着剤が流れ込んでしまう。転写前に部分的に微量なUV光を照射することで、接着信頼性の確保とヘッド本体への多量な接着剤の流れ込み防止を両立できる。 (もっと読む)


【課題】ヒーターの周りの液体に不純物等が析出せず、余熱の蓄熱による問題もない吐出性能の安定したインクジェット装置を提供する。
【解決手段】本装置1は、ノズル3を有するインク吐出室6と、冷却液10を収納する流体経路11と、室6と経路11を分離する分離膜8と、冷却液を流通させるポンプと、ノズル近傍で経路11内に設けられたヒーター16とを有し、ヒーターの発熱によって冷却液に気泡21を発生させ、その圧力により分離膜を介してインク20に圧力を加えてノズルから吐出させる。循環する冷却液は常に新鮮で焦げ付きの異物等が付着しにくい。 (もっと読む)


【課題】液体吐出時に発生する圧力波による圧力変動を良好に吸収することを可能にし、液体吐出動作の信頼性を向上する。
【解決手段】インクを吐出する吐出口14と、この吐出口14に連通するインク室13と、このインク室13に配されたヒータ12と、複数のインク室13に連通する共通液流路24と、共通液流路24に連通すると共に大気に連通していないダンパー部10とを備える。そして、ダンパー部10は、共通液流路24に連通するダンパー流路18と、ダンパー流路18と連通し流路断面積がダンパー流路18よりも大きいダンパー室19と、ダンパー室19に一端が連通し他端が閉塞された流路断面積がダンパー室19よりも小さいダンパー調整流路20とを有している。 (もっと読む)


【課題】液体流路の設計自由度を向上させることができ、安定的かつ精度高く液体を吐出することができるインクジェットヘッド提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド1は、基板上面24に設けられた、インクの流路を形成する液体流路部3を備えている。液体流路部3は、インクを吐出する吐出口51を有する吐出部5を備えており、吐出口51を形成する吐出部5の少なくとも一部は、基板端部26から突出している。基板端部26の側に位置する傾斜側面25は、基板上面24に対して垂直な方向を基準として吐出口51から遠ざかる方向に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 記録素子基板の記録液供給口への接着剤の進入を防止する。
【解決手段】 記録素子基板の裏面に溝形状をもうけ、支持部材上の接着剤塗布形状に不連続部を作り張り合わせる。 (もっと読む)


【課題】接触角、密着性を維持しつつ、ワイピング時にワイピングブレードの進行方向の後面に回り込んだインクの移動し易さ、つまり転落特性(転落角)を向上させてインクをワイピングブレードの移動に追随させ、ワイピング性能の向上を図って長期間の吐出制度の維持を図る。
【解決手段】吐出面から外部にインク液滴25を吐出するためのノズル孔12を有するノズルプレート基材11Aと、吐出面上にフッ素系シランカップリング剤で形成される撥液層11Bであって、厚さのばらつきが5nm以下の撥液層11Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】フェイス面濡れを長時間に渡り抑制する印字性能信頼性の高いインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】大気連通口をフェイス面に有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長時間安定して微粒子含有インクを吐出できるインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド内部へ微粒子含有インクを供給するインク供給流路と、上記インク供給流路と連結して形成され、上記インク供給流路を通じてインクジェットヘッド内部に供給された微粒子含有インクを一時的に収納するマニホールド部と、微粒子含有インクを吐出するインク吐出口と、上記マニホールド部と上記インク吐出口とを連結するように形成され、上記マニホールド部に収納された微粒子含有インクを上記インク吐出口へ通液するインク吐出流路と、を有する微粒子含有インク用インクジェットヘッドであって、上記インク供給流路内周面、上記マニホールド部内周面、上記インク吐出流路内周面、および、上記インク吐出口内周面の少なくとも一つが撥液化処理されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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