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Fターム[2C057AF71]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | 吐出の安定化 (1,311)

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【課題】液滴吐出ヘッドが多数の液滴吐出口を有する場合でも検出回路数を縮小化し、回路部品数を削減する。
【解決手段】液滴を被記録媒体に向けて吐出する複数のノズルと連通する圧力室を有する液滴吐出ヘッドと、前記液滴を吐出する前記圧力室内の圧力を検出する、前記ノズルの個数以下の数の抵抗要素と、複数の前記抵抗要素のうち、4組の前記抵抗要素でブリッジ回路を構成し、前記ノズルからの液滴吐出状態を検出する検出回路と、を備えたことを特徴とする液滴吐出装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 液滴吐出装置を用いて基板上にインクを吐出し、ワイピング操作やフラッシング操作等の吐出回復操作を暫時行わない場合でも、インクの吐出不良及び吐出位置のズレを防止した、液滴吐出装置の駆動方法、液滴吐出装置、電気光学装置、及び電子機器を提供する。
【解決手段】 液状体を吐出するためのノズルを備えた液滴吐出ヘッドに、駆動波形VFを印加することによって液状体を吐出させる液滴吐出装置の駆動方法において、液滴吐出ヘッドから液状体を吐出させない間に、ノズルから液状体を吐出させることなく押し出させ、かつその状態から引き込ませる強さの駆動波形VFを液滴吐出ヘッドに印加する。そして、ノズルの周辺部に付着した液状体を回収する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子と振動板の密着性、振動板の信頼性を向上させるとともに、吐出安定化を図る。
【解決手段】液体を吐出するノズルと連通する圧力室を加圧する振動板を変形する積層圧電素子を、薄膜形成技術によって、前記振動板上に形成する際、前記振動板と前記積層圧電素子の接合部の面積より、前記圧力室の一つの内壁面を形成する振動板の有効振動板面積の方が大きく、さらに、前記有効振動板面積よりも積層圧電素子の活性部の面積の方が大きく、かつ、積層圧電素子の積層方向に垂直な断面積が、積層方向に進むに従って小さくなるように、前記積層圧電素子を形成する。 (もっと読む)


【課題】 吐出特性の向上を可能とした段状断面を有するノズル孔を、Si基板を薄型化
した後に形成するに際し、工程数を低減しつつ、且つ割れなどがなく安定して製造するこ
とが可能な技術を提供する。
【解決手段】 Si基板101と支持基板104とを接合した後、Si基板101を薄板
化する。そしてSi基板101において支持基板104との接合面とは反対側の面に、ス
パッタにより酸化膜105を形成した後、Si基板101にドライエッチングを施して段
状断面を有するノズル孔12を形成する。ノズル孔12の形成では、酸化膜105をパタ
ーニングして第2のエッチングマスクを形成し、更にその上にレジスト121を塗布しパ
ターニングして第1のエッチングマスクを形成し、第1及び第2のエッチングマスクを用
いたドライエッチング加工を順次行うことで第1段目の孔12a及び第2段目の孔12b
を形成してノズル孔12を得る。 (もっと読む)


【課題】 支流の流路抵抗が異なることによる不具合を防止する。
【解決手段】 インクプール70と共通インク流路14の連通部80において、共通インク流路14が長いほど、連通部80の開口82の面積を広くし、各共通インク流路14の流路抵抗を略等しくしている。したがって、ノズルからインクを吸引する際、各々の共通インク流路14には、必要とする流量以上のインクが流れない。よって、インクジェット記録ヘッド112全体として適切なインクの吸引量となる。つまり、インクジェット記録ヘッド112全体として吸引量が減少する。 (もっと読む)


【課題】 回路が簡易となりコストを抑えることができる液滴吐出装置及び液滴吐出方法を提供すること。
【解決手段】 複数のノズルユニットからなるノズルブロックを複数個備え、該ノズルブロックから吐出される液滴により媒体上に液滴塗布を行う液滴吐出装置であって、前記各ノズルユニットの吐出特性ランクがノズルブロックごとに略同一に揃えられ、これら各ノズルユニットに、共通する一つの駆動波形を与える一つの駆動波形生成回路が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回路が簡易となりコストを抑えることができる液滴吐出装置及び液滴吐出方法および液滴吐出装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 液滴を吐出する複数のノズルユニット29からなるノズルブロック28をヘッド走査方向に沿って複数個備え、該ノズルブロック28によって媒体上に液滴を塗布する液滴吐出装置において、前記各ノズルユニット29の吐出特性ランクが前記ノズルブロック28ごとに略同一に揃えられ、これら各ノズルユニット29に対して共通する一つの駆動波形を与えて該ノズルユニットを駆動させる一つの駆動波形生成回路47が設けられ、さらに、前記ノズルブロック28の吐出特性ランクは、第1のノズルブロック28Aの吐出量をA、第2のノズルブロック28Bの吐出量をB1,第3のノズルブロック28C1の吐出量をC1とおくと、2A=B1+C1という関係を満たす吐出特性ランクとなっている。 (もっと読む)


【課題】ヘッド内の流路抵抗の増大により発生するインク吐出特性の経時変化を抑え、長寿命のインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】インク流路に連通するインク室と、該インク室に連通する複数のノズルと、前記インク室の一部をなす振動板と、該振動板のインク室と対向した位置に設けられたインク室加圧手段を有し、該インク室加圧手段によりインク室内圧を変化させ、前記ノズルよりインクを吐出させるインクジェットヘッドにおいて、流路内に配置されたフィルターを有し、該フィルターは複数の突起部とその突起部の間に形成された微孔フィルターから構成されているインクジェットヘッド。本発明はまた、インクジェットヘッドの製造方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 回路時定数のばらつきに影響を受けにくい矩形駆動波を得ることを目的とする。
【解決手段】 矩形駆動波を生成する波形生成回路や電気機械変換素子のばらつきを考えると、矩形駆動波の電圧変動時間は10%程度ばらつくと考えられるが、電圧変動時間を10%変化させたときの滴体積のばらつきを測定した結果、電圧変動時間が短くなるほど滴体積のばらつきが小さくなり、画質への影響を考えると、電圧変動時間は液滴吐出ヘッドの固有周期Tcの1/4より小さくする必要があることがわかった。しかしながら、電圧変動時間が電気機械変換素子の固有周期Taの1/4以下になると極端に滴速が低下するので、液滴吐出ヘッドの固有周期をTc、電気機械変換素子の固有周期をTaとしたときに、電圧変動時間が、Ta/4<t<Tc/4となるように駆動回路40の第1信号生成回路52及び第2信号生成回路54の時定数を設定する。 (もっと読む)


【課題】クリーニングによってノズルの目詰まりが解消しない可能性がある場合にも、それに起因する画質の劣化を緩和する。
【解決手段】インク滴を吐出できない非動作ノズルが検査部によって検出されること以外の所定の誘因に応じてクリーニング機構がクリーニングを実行したときに、当該クリーニングの後に検査部によるノズルの検査を自動的に実行する。 (もっと読む)


【課題】 インクの吐出特性のバラツキを防止するインクジェット記録ヘッドを得る。
【解決手段】 ダミー部44と圧電能動部42との間に、溝部40を設けることで、ダミー部44は圧電能動部42から完全に独立した状態となっているため、ダミー部44が配置された領域において、振動板30が変位することはなく、圧電能動部42に電圧を印加し圧電能動部42の菱形部42Aを変位させたとき、振動板30が振動したときの振動固定端Pは、ダミー部44の端部となる。このダミー部44の端部を圧力室14内へ突出させるようにすることで、圧電能動部42の接合位置が多少ズレたとしても、振動固定端Pは圧力室14内となる。従って、振動板30の変形特性は一定に保たれ、圧力室14内の体積変化率は一定となり、インク吐出特性のバラツキを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 高粘度のインクを用いて、駆動力を増加させたりノズル径を大きくしたりすることなく、また、小さい消費電力で、画像記録を行なうことの可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 制御部70へ画像記録開始の指示が入力されると(S20)、制御部70は、駆動回路74へ高周波信号S3を出力するよう指示する(S22)。駆動回路74では、この指示を受けて、インクジェット記録ヘッド112のすべての圧電素子36へ、高周波信号S3を出力する(S24)。これにより、高周波信号S3が圧電素子36に印加され、圧電素子36が高周波信号S3によって駆動され(S26)インク吐出ノズル10内のインクには高周波の振動が発生し、この振動によりインクの粘度は低下する。駆動回路74から圧電素子36への高周波信号S3の出力は、制御部70から画像記録データが出力されるまで継続される。 (もっと読む)


【課題】安定した流体噴射特性を確実に得られるようにすべく、壁体形成の際の形状ばらつきを小さく抑えることのできる機能素子を提供する。
【解決手段】中空構造部分15を形成するための開口18と、その開口18を封止する封止膜19と、その封止膜12上に形成される壁体23とを具備し、前記封止膜19が上面部19aと傾斜を有した側壁部19bとを備えてなる機能素子において、前記壁体23の両側面の間の幅が、前記上面部19aの形成幅よりも狭く、または前記上面部19aと前記側壁部19bとを含む前記封止膜19の最大形成幅よりも所定値以上広くなるように、当該壁体23を形成する。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドの製造時や使用時に発生するゴミなどの異物による吐出不良を抑制する、記録ヘッドの製造方法等を提供する。
【解決手段】 シリコン基板1上に蓄熱層としてシリコン酸化膜16を形成し、次いで、酸化膜16上に、インク供給口8と連通する複数の貫通孔17を形成する。また、酸化膜16上に発熱体2を形成すると共に、酸化膜16上に保護層としてシリコン窒化膜18を形成する。次いで、保護層の上に、流路構成部材である被覆樹脂層5を形成すると共に、基板1に、インク供給口8を基板裏面側から形成する。シリコン窒化膜18の一部を、シリコン酸化膜16をマスクとして、除去することで複数の貫通孔からなるフィルタが形成される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により液体を移送することが可能な液体移送装置を提供すること。
【解決手段】 プリンタ60は、ヘッド1のインク流路13の内面に形成された第1個別電極14と、インク流路13の内面の第1個別電極14の近傍に形成された第2個別電極15と、第1個別電極14と第2個別電極15の何れか一方に選択的に電圧を印加するドライバIC16と、第1個別電極14と第2個別電極15の表面に設けられた絶縁膜18とを有し、ドライバIC16により第2個別電極15に電圧を印加させて、第1個別電極14上の絶縁膜18の表面に気泡を位置させてインク流路13を閉止し、ドライバIC16により第1個別電極14に電圧を印加させて、第2個別電極15上の絶縁膜18の表面に気泡を位置させてインク流路13を開放する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により液体を確実に被印刷媒体に移送することが可能なプリント装置を提供すること。
【解決手段】 プリント装置1は、共通インク室10から記録用紙Pに至る複数のインク移送経路11と、これら複数のインク移送経路11に配置された導出電極12と移送電極13と、これら導出電極12及び移送電極13に電圧を印加するドライバIC14と、導出電極12及び移送電極13の表面に設けられ、電極に電圧が印加されたときに撥液性が低下する絶縁膜15とを備えており、導出電極12に電圧を印加させてインク移送経路11にインクを導出させ、さらに、インク移送経路11に沿って複数の移送電極13に順に電圧を印加させて導出されたインクを記録用紙Pに移送する。 (もっと読む)


取り付けアセンブリが、プリントヘッドモジュールを取り付け、および収容するために記載される。この取り付けアセンブリは、下部プレート、上部プレートおよび複数の取り付けブロックを含む。下部プレートは、取り付けアセンブリ内に収容されたプリントヘッドモジュールの表面を曝すような形態の開口部を含み得、この表面は、複数のインクノズル開口部を含む。各開口部は、このプリントヘッドモジュールを第1の方向および第2の方向に整列する整列基準を含み得る。上部プレートは、下部プレートとほぼ平行であり、そして取り付けアセンブリ内に収容されるプリントヘッドモジュール中に形成されたインクチャネルへの接近を提供する複数の開口部を含み得る。取り付けブロックが、下部プレートと上部プレートとの間に位置決めされ、そしてそれらの間に固定され、そしてプリントヘッドモジュールに連結するような形態である。
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本発明は、ユニット基部材と、第1の液体流路の一部を構成すると共に、前記ユニット基部材の一側に設けられた第1の弁室と、第2の液体流路の一部を構成すると共に、前記ユニット基部材の他側に設けられた第2の弁室と、前記第1の弁室内に設けられた第1の開閉弁と、前記第2の弁室内に設けられた第2の開閉弁と、を備える。前記第1の液体流路と前記第2の液体流路とは、相互に独立に形成されており、それらの内部を通過する液体の圧力を独立に所定圧力に制御できるようになっている。 (もっと読む)


帯電した溶液の液滴を基材に吐出する液体吐出装置であって、内部直径が25[μm]以下の先端部から前記液滴を吐出するノズルを有する液体吐出ヘッドと、前記ノズル内の溶液に吐出電圧を印加する吐出電圧印加手段とを備え、前記ノズルの先端部から前記基材までの距離h[μm]は、1/h<4×10−4を満たすことを特徴とする液体吐出装置。 (もっと読む)


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