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Fターム[2C057AF71]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | 吐出の安定化 (1,311)

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【課題】最適設定で動作するインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】本発明は、インクジェットプリンタに適用する方法に関し、方法は、ダクトノズルからインク滴を吐出するため、所定の作動設定に応じた多数の作動パルスで変換器を作動させることを含み、圧力波が、作動パルスによってインクダクトに発生され、この圧力波が、電気機械変換器を変形させ、その結果として電気信号を発生し、方法はさらに、電気信号を解析することと、多数の異なる作動設定に関して電気信号を解析し、その解析に基づいて、臨界作動設定が決定されることとを含み、臨界作動設定の一方側では、滴の吐出が安定したプロセスであり、他方側では、滴の吐出が不安定なプロセスである。本発明は、さらに、この方法を適用するために修正されたインクジェットプリンタに関する。 (もっと読む)


【課題】 ドライバICが発生する熱に起因して生じる圧力室でのインク温度差を小さくする。
【解決手段】 インクジェットヘッド30は、複数の圧力室10が形成された流路ユニット27と、流路ユニット27の上面に固定された圧電アクチュエータ21とを含んでいる。圧電アクチュエータ21の上面には、ドライバIC80が実装されたフレキシブルプリント回路70が貼り付けられている。複数の圧力室10は、2列の圧力室列を形成するように配列されている。各圧力室列は、ドライバIC80の副走査方向の中心と圧力室列との主走査方向における距離が、ドライバIC80の副走査方向の端部と圧力室列との主走査方向における距離よりも大きくなるように、湾曲形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】
インクジェット記録ヘッド毎及びノズル毎に異なる振動を低減させ、記録ヘッド製造の歩留まりを向上する。さらに、インクジェット記録ヘッドのサイズを大きくすることなく、インク滴の吐出を高精度に安定化させる。
【解決手段】
インクを蓄える圧力室、電気信号の印加により前記圧力室内に圧力変動を発生させる圧力発生手段、前記圧力室の少なくとも一部の壁面を形成し、前記圧力発生手段と弾性材料とで連結されている振動板、前記圧力室にインクを供給する流路であるリストリクタ、該リストリクタにインクを供給する共通インク通路を有するハウジング、及びインク滴を前記圧力室から吐出するノズルを有するインクジェット記録ヘッドにおいて、前記圧力発生手段の振動と逆位相になる振動を発生させる逆位相振動発生手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】
サポートプレート及びリストリクタプレート、及びチャンバプレートなどの流路形成基板をプレス成型加工によって作製した場合において、インクジェットヘッドの振動板まわりの部品精度、組立精度を高精度化し、振動板のコンプライアンス、変位面積を均一化、流路内部の流路抵抗を低減し吐出特性のばらつきの少ない良好な印刷ができるインクジェットヘッドをコストアップ無しで提供する。
【解決手段】
サポートプレートをプレス加工により成形し、前記サポートプレートとダイアフラムプレート間の固着は、プレス打ち抜き方向表面が固着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤、油または表面張力が40mN/m以下からなる液体などの水よりも表面張力が低い液体において撥液性を示す撥液増大構造体およびその製造方法を提供することにある。また、有機溶剤、油または表面張力が40mN/m以下からなる液体などの水よりも表面張力が低い液体を安定して吐出させることができる液体吐出ヘッドを提供することにある。さらに、汚れを防止する防汚フィルムを提供することにある。
【解決手段】本発明の撥液増大構造体は、水より表面張力が低い液体に対して平坦な表面で親液性を示す基板を用いるものであり、金属、合金または絶縁性部材からなる基板と、この基板の表面に形成され、多数の穴が形成されている陽極酸化膜と、この陽極酸化膜を覆うように形成され、フッ素を含む撥液性材料からなる撥液層とを有する。この撥液層は、厚さが穴の直径の1/2以下である。 (もっと読む)


【課題】 ドライバICが発生する熱に起因する圧力室及びノズルでのインク温度差を小さくする。
【解決手段】 インクジェットヘッド30は、ヘッド本体25と、ヘッド本体25の上面に接合されたフレキシブルプリント回路70と、フレキシブルプリント回路上に実装されたドライバIC80と、ヘッド本体25とでフレキシブルプリント回路70を挟む位置に配置された伝熱体81とを含んでいる。伝熱体81は、ドライバIC80から離れる方向に向かって厚みが減少している。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤、油または表面張力が40mN/m以下からなる液体などの水よりも表面張力が低い液体において撥液性を示す撥液増大構造体およびその製造方法を提供することにある。また、有機溶剤、油または表面張力が40mN/m以下からなる液体などの水よりも表面張力が低い液体を安定して吐出させることができる液体吐出ヘッドを提供することにある。さらに、汚れを防止する防汚フィルムを提供することにある。
【解決手段】本発明の撥液増大構造体は、水より表面張力が低い液体に対して平坦な表面で親液性を示す基板を用いるものであり、基板の表面に凹部が複数形成されており、凹部の内壁は基板の厚さ方向に略並行である。この構成により、有機溶剤、油または表面張力が40mN/m以下からなる液体などの水よりも表面張力が低い液体においても接触角が90°以上になるか、または接触角が90°以下であるものの増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドの端子数を増加させずに、微妙な温度変化による記録素子特性変化を補正する記録ヘッド構成と、記録装置の制御シーケンスを提供する。
【解決手段】 記録ヘッド上の複数のサブヒータを個別に加熱制御する手段を設け、これらを制御する制御情報は、記録ヘッド素子基板に設けられた温度センサや記録ヘッドの記録画像情報を参照し、適宜更新する構成とする。また、上記加熱手段を個別に制御するシーケンスを記録装置の制御部から定常的に記録ヘッドに付与する記録装置とする構成のため、従来の記録ヘッド回路構成を踏襲しながら高精度な温度調整制御記録が達成される。 (もっと読む)


【課題】インクの吐出量や吐出タイミング等をノズルごとに任意に変更可能とする。
【解決手段】本発明に係る液滴吐出制御装置としてのインクジェットプリンタ1は、駆動パルスに基づきインクを吐出する複数のノズル2〜2と、前記駆動パルスの駆動波形を決定するためのパラメータを記憶する複数の波形パラメータ記憶部11,12と、複数の波形パラメータ記憶部11,12の中から一の波形パラメータ記憶部11,12を選択する、ノズル2〜2の数と同数の波形パラメータ選択部9〜9と、波形パラメータ選択部9〜9が選択した波形パラメータ記憶部11,12の前記パラメータに応じて前記駆動パルスの駆動波形を生成する、ノズル2〜2の数と同数の駆動波形生成部6〜6とを、備えている。 (もっと読む)


【課題】 ドロップボリュームのサイズを大きく変化させても連続印字安定性、印字品質、吐出速度バラツキ、駆動周波数等の特性を劣化させることがなく安定的に印字することができるインクジェット式記録装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 圧電セラミックスプレートにノズル開口に連通し且つインクの充填されたチャンバを複数併設すると共に各チャンバの両側の側壁に電極が設けられたインクジェットヘッドを具備し、前記電極を介して前記側壁に前記チャンバ内の容積を一時的に膨張させる駆動電圧パルスとチャンバ内の容積を一時的に圧縮する駆動電圧パルスを印加することでインクを吐出させるインクジェットヘッド記録装置において、チャンバ内の容積を一時的に膨張させる駆動電圧パルスを印加する前にチャンバ内の容積を一時的に圧縮させる駆動電圧パルスを少なくとも一つの吐出するチャンバに対して印加する駆動電圧パルス制御手段を具備することを特徴とするインクジェット式記録装置。 (もっと読む)


【課題】インクの吐出に伴うインクの圧力変動を吸収する気泡を安定的に供給する。
【解決手段】インクジェット記録ヘッドは、インクを吐出する吐出口と、吐出口にインクを供給するインク流路と、一端がインク流路に接続され、他端が外気に開放された大気連絡口25を形成している気泡保持部13と、気泡保持部13に挿入された、弾性材からなる封止部材14とを有している。封止部材14は、封止部材14の挿入方向に沿って封止部材14の両端間を延びるスリット15を有し、スリット15は封止部材14の弾性力によって封止され、弾性力に反発する力の作用によって開かれる。 (もっと読む)


【課題】支持基板の材料の制約を受けることがなく、その支持基板上に成膜される圧電体の膜応力を低減させ、支持基板の変形を抑制可能にする。
【解決手段】この圧電アクチュエータ60は、振動板となるZrO2基板62上にエアロゾルデポジション法によりPZT圧電膜64を成膜して構成されるが、このZrO2基板62とPZT圧電膜64との間にスパッタ法等により所要の厚みをもった白金(Pt)からなる応力バッファ層66を介在させる。ZrO2の熱膨張係数はPZTの熱膨張係数よりも大きいが、Ptの熱膨張係数はPZTの熱膨張係数よりも小さい。PZT圧電膜64にはZrO2基板62との熱膨張係数の差等により圧縮応力が働くが、PZTよりも熱膨張係数の小さい適宜の厚みの応力バッファ層66を介在させることで、PZT圧電膜64の膜応力を相殺するよういしている。 (もっと読む)


【課題】圧電インクジェットヘッドを駆動するための回路機構を複雑化させることなく、通常の回路機構を用いて、しかも、ドット形成部の待機時に、ノズル先端からインク滴を吐出させることなしに、インクメニスカスの近傍でのインクの粘度上昇を防止または解消することができ、特に、待機状態が続いた後のインク滴の吐出時に、インク滴の吐出が乱れたり、ノズルが目詰まりしてインク滴を吐出できなくなったりするのを防止することができるインクジェットヘッドの駆動方法を提供する。
【解決手段】インク滴を吐出させないドット形成部において、待機時に、圧電素子に、インクの、体積速度の固有振動周期とほぼ一致するパルス幅の駆動電圧を印加して動作させることで、ノズルの先端からインク滴を吐出させることなく、ノズル内のインクを加圧室内のインクと混合する。 (もっと読む)


【課題】 常温で高粘度インクを吐出可能なインクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 吐出を指示する信号がスイッチングICより送られ、アクチュエータが駆動されることによってインク流路部材12がインク吐出方向に対して凹に撓みを持たせるようにされた状態では、回転エンコーダ20を正転させるとインク流路部材12は回転エンコーダ20に近い方、すなわち両端から次第に吐出方向に凸へと撓み方向が変化する。この変化が両端から中央に近付くと、インク流路部材12(あるいは梁部材14)はある点で急峻な座屈反転を起こし、インク吐出方向へと急激に変形する。インク流路部材12の長さ方向略中央にはノズル16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 常温で高粘度インクを吐出可能なインクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 インク流路部材12が予めインク吐出方向に撓みを持たせた状態であるとき、逆回転方向に回転エンコーダ20を回動させると、インク流路部材12はインク吐出方向に凸から凹へと撓み方向が変化する。次に、ここから再び回転エンコーダ20を正転させるとインク流路部材12は回転エンコーダ20に近い方から次第に吐出方向に凸へと撓み方向が変化する。この変化が両端から中央に近付くと、インク流路部材12はある点で急峻な座屈反転を起こし、インク吐出方向へと急激に変形する。インク流路部材12の長さ方向略中央にはノズル16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】吐出口へのインクの供給性を向上させ、高速で連続的にドットを描画しても、安定して所望のサイズのドットを描画することができるインクジェットヘッドおよびインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】インクを、インク液滴として吐出させるインクジェットヘッドであって、インク液滴を吐出させる吐出口を有し、前記吐出口の開口形状が、開口の長径と短径のアスペクト比で1より大きい形状であることを特徴とするインクジェットヘッド。 (もっと読む)


【課題】吐出パルス信号及び相殺パルス信号のパルス幅や間隔を設定することにより、吐出周期に対して任意の間隔をおいて吐出する場合にも、インク滴を安定して吐出させる。
【解決手段】制御装置は、隣接する2つのうち現在の吐出周期Toにおけるドット情報がインク吐出で、且つ次回の吐出周期におけるドット情報がインク不吐出の場合、隣接する2つの吐出周期に跨がる以下の第2駆動波形を出力する。即ち、第1吐出パルス信号PF1と第1相殺パルス信号PS1と、第2吐出パルス信号PF2と第2相殺パルス信号PS2との順序で出力し、PS1とPS2は、インク流路内を圧力波が片道伝播する時間ALに対して、0.8AL〜1.2ALの範囲で、PS1の波幅は、1.3AL〜1.8ALの範囲で、PS2の波幅は、0.3AL〜0.7ALの範囲であり、且つPS1の立ち下がりからPF2の立ち上がりまでの時間間隔を3.0AL〜4.5ALに設定する。
(もっと読む)


【課題】 基板の所定位置に設けたインク流路の少なくとも一部となる領域を占める溶解除去可能な固体層を、流路壁の少なくとも一部と吐出口を設けるための吐出口形成材料からなる層で被覆した状態で固体層を溶解してインク流路の少なくとも一部を形成する工程を有する方法によりインクジェット記録ヘッドを製造する際に、吐出口のインク流路への開口部におけるスカムの発生を抑制すること。
【解決手段】 吐出口形成材料として、紫外線吸収剤を含む紫外線硬化型の樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドに設けられた圧力室の圧力検出の感度を向上させて、高精度の圧力室の圧力検出を実現する液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】圧力室52の内面52Aには、圧力室52の圧力を検出する検出用圧電素子60が備えられている。検出用圧電素子60は圧力室52の内面52Aのうち天面を除く各面に設けられているので、検出用圧電素子60及び検出個別電極62の表面積を大きくとることができ、高感度の圧力検出が実現される。また、各面に設けられている検出用圧電素子60は異なる共振周波数を有しているので、異なる周波数を有する圧力波に対して高感度の圧力検出を行うことができる。圧力室52に発生する圧力波の直進性を考慮して、圧力室52の底面52Cに最もよく使用される吐出用圧電素子58の駆動周波数に対応する共振周波数を持つ検出用圧電素子60を備えるとよい。 (もっと読む)


【課題】 撥インク性皮膜の撥インク性発揮位置をバラツキがなく適正位置に配置する。
【解決手段】 ノズル12を貫通形成し且つ表面が前記ノズル12内に入り込むように撥インク性皮膜21で覆われたノズルプレート4に対して、裏面側に光学エネルギーを照射する光源31を配置し、表面側のノズル12に対向する位置に前記光学エネルギーを前記ノズル12の内面に反射する反射する反射鏡35を配置し、該反射鏡35による反射角を調整することにより、ノズル内に入り込んだ撥インク性皮膜12の撥インク性発揮位置を正確に調整する。 (もっと読む)


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