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Fターム[2C057AF71]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | 吐出の安定化 (1,311)

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【課題】記録素子基板の放熱を促進し、記録速度を向上させる。
【解決手段】記録素子基板1100を支持する第1のプレート1200には、供給流路1200aの開口を供給流路1200aの短手方向に跨り、供給流路1200aの長手方向に夫々Wの幅を有する2つの梁1215がそれぞれ設けられる。そして、2つの梁1215は、供給流路1200aの長手方向の中央から、この長手方向の両端側に向かって、2.5Wの範囲内に配置されるとともに、各梁1215の離間距離が2mm以上にされる。 (もっと読む)


【課題】ノズルプレートへの固着を防止でき、吐出安定性に優れたインクジェットインク、並びに該インクを用いたインクカートリッジ、インクジェット記録方法、インクジェット記録装置、及びインク記録物の提供。
【解決手段】少なくとも着色剤、水、水不溶性樹脂、フッ素系界面活性剤、及びポリエーテル変性シリコーンオイルを含有してなり、ポリエーテル変性シリコーンオイルの下記数式1で表される疎水値が0.40以上1.5以下であるインクジェットインクである。
〔数式1〕:疎水値=A/B(ただし、前記数式1中、Aは、テトラメチルシラン(TMS)を基準物質としたH−NMRスペクトルでのポリエーテル変性シリコーンオイルの0ppm〜0.3ppmにおける積分値を表す。Bは、テトラメチルシラン(TMS)を基準物質としたH−NMRスペクトルでのポリエーテル変性シリコーンオイルの3.5ppm〜4.0ppmにおける積分値を表す。) (もっと読む)


【課題】ノズルに係るインク滴の吐出状態を容易に把握する。
【解決手段】検査パネル30に、複数の透過領域35と、透過領域35を画定する非透過領域36とが形成されている。インクジェットヘッドの各ノズルと、各透過領域35とが対向するように、検査パネル30を配置する(配置工程)。この状態で、インクジェットヘッドの全てのノズル108からインク滴を吐出させる(吐出工程)。検査パネル30をフォトディテクタアレイとLED照明との間に配置し、フォトディテクタアレイが、各透過領域35におけるインク被覆率を検出する(透過状態検出工程)。 (もっと読む)


【課題】流路ユニットを構成する流路部材として樹脂層と金属層とからなる少なくとも2層構造の流路部材を使用した液滴吐出ヘッドにおいて、高精度な流路部材間接合が可能となり、安定した吐出特性が得られる流路部材の構造、液滴吐出ヘッド、液滴吐出ヘッドの製造方法、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の流路部材を積層した流路ユニットBを備えた液滴吐出ヘッドAにおいて、少なくとも一つの流路部材が樹脂層と金属層との少なくとも2層で形成され、且つ該流路部材を貫通する穴を備えており、金属層に打ち抜き加工にて形成された穴径よりも樹脂層に形成された穴径が大きい。 (もっと読む)


【課題】 ヘッド形状の自由度を損なうことなく、吐出する液体の粘度を効率的に調節することで、信頼性を高めた液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】ノズル開口26から液滴を吐出させる記録ヘッドであって、複数のノズル開口26を開口したノズルプレート25およびノズル開口26に連通する圧力発生室35を形成した流路形成基板24からなる流路ユニット17と、圧力発生室35に圧力変動を与える圧電振動子29と、先端28に流路ユニット17を接合して保持するヘッドケース16とから構成され、ヘッドケース16に金具38を圧力発生室35と臨ませた状態で固定し、金具38に、金具38を加熱するヒータを接続した。 (もっと読む)


【課題】 液体吐出孔周囲に力を加えることなく、液体吐出孔周囲の液体を取り除くことのできる液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】 複数の液体流路と該複数の液体流路とそれぞれ複数の液体加圧室を介して連通した複数の液体吐出孔が設けられた液体吐出孔面を有する流路部材と、前記液体加圧室内の液体を加圧する液体加圧装置とを備える液体吐出装置であって、前記流路部材は、前記液体吐出孔面に設けられた複数の大気吸引孔と該複数の大気吸引孔に連通した複数の大気流路を有し、該複数の大気流路中の大気を吸引する吸引装置を備える液体吐出装置を用いる。
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【課題】難溶性色材や、樹脂成分などをコロイド粒子として含む高固形分インクを吐出可能な信頼性の高いサーマルヘッドのインクジェットヘッド、インクジェット装置、及びインクジェット用インクを提供する。
【解決手段】インクを流入させる加圧液室47と、加圧液室内に備えられると共に加圧液室内のインクを加熱沸騰させる加熱素子46と、インクに電場を形成するための荷電電極65と、荷電電極と対となる対極電極と、を備え、加熱沸騰して発生した気泡の圧力によりインクをノズルから吐出させるインクジェットヘッドに対して、インクのゼータ電位が負のときには、荷電電極の極性が負となる電位を荷電電極に印加し、インクのゼータ電位が正のときには荷電電極の極性が正となる電位を荷電電極に印加する電位印加手段を加圧液室内に設けて、駆動素子表面からコロイド粒子を遠ざけてから加熱素子に通電を行い発泡するようにした。 (もっと読む)


【課題】所謂バックシューター方式のインクジェット記録ヘッドにおいて、インクの昇温を抑え、吐出量を安定させる構造を提供する。
【解決手段】ノズルプレート111の中の金属層115の一部を凸形状とし、これを放熱フィン120としてインクチャンネル130に配置した構造を持つインクジェット記録ヘッドである。 (もっと読む)


【課題】噴射性を安定させることができ、さらに、製造時間を短縮することができる液滴噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】液滴噴射ヘッドの製造方法において、液体を収容する複数の液室5aを有する液室プレート5を形成する工程と、液室5aに連通する曲線形状の液体流路6aの壁面を連続面で形どった流路形状部材を含むように樹脂材料でモールド成形を行い、モールド成形後に流路形状部材を除去し、液体流路6aを有するノズルプレート6を形成する工程と、形成した液室プレート5と形成したノズルプレート6とを組み立てる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】充填性、吐出安定性、及び信頼性を兼ね備えた液体吐出装置用ヘッドのノズル板及び液体吐出装置用ヘッド、並びに液体吐出装置及び液体吐出方法、インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法の提供。
【解決手段】吐出液体からなる液滴を吐出するノズル孔を有する液体吐出装置用ヘッドのノズル板であって、前記ノズル孔内壁の25℃での表面エネルギーが、前記吐出液体の25℃での表面張力よりも小さく、かつ前記ノズル孔内壁の25℃での表面エネルギーと、前記ノズル板の吐出側表面における25℃での表面エネルギーとが同じである液体吐出装置用ヘッドのノズル板である。該ノズル孔内壁の25℃での表面エネルギー(A)と、吐出液体の25℃での表面張力(B)との差(B−A)が、0mN/m超10mN/m以下である態様、ノズル孔内壁の25℃での表面エネルギーが、25mN/m以下である態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】外気圧の変動に影響されることなく、常に所望の圧力が発生できる静電アクチュエータ、液滴の吐出を適切に行うことのできる静電式液体噴射装置を提案することにある。
【解決手段】静電式のインクジェットヘッド1は、インクノズル21に連通した圧力室6と、大気開放された大気圧室12を備え、圧力室6の底面には振動板5が形成され、この振動板5と個別電極43の間に電圧を印加することにより、振動板5が静電気力により振動して、インク液滴の吐出が行われる。密閉室としての振動室41は圧力補償室49に連通しており、圧力補償室49の底面は外気圧の変動に応じて面外方向に変位可能な変位板16が形成されている。変位板16が変位することにより、圧力補償室49の容積が増減し、これに連通している各振動室41の内圧が外気圧に一致するように調整される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、ノズル近傍の圧力を一定に管理することができるインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド12は、液滴を吐出するためのノズル32と、ノズル32と連通するように形成されるとともに、液が満たされる圧力室33と、圧力室33に連通するように形成されるとともに、圧力室33に液を供給する供給部35と、圧力室33に連通するように形成されるとともに、圧力室33から液を回収する回収部36と、圧力室33とは独立に形成されるとともに、供給部35と回収部36とを接続する迂回流路37と、一端で迂回流路37に接続されるとともに、他端で大気に開放された調圧用液室38と、調圧用液室38の内部に収容される多孔質部材39と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 駆動劣化が抑制された液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】 複数の液体加圧室と該複数の液体加圧室に連通した複数の液体吐出孔とを有する流路部材上に、前記複数の液体加圧室を覆うように振動板を積層し、該振動板上にコモン電極、圧電セラミック層、および複数の駆動電極をこの順に積層した液体吐出ヘッドであって、前記複数の駆動電極は前記複数の液体加圧室にそれぞれ対向して形成されているとともに、前記圧電セラミック層のうち前記駆動電極と前記コモン電極とで挟まれた前記駆動部は前記圧電セラミック層の主面に垂直に分極されており、さらに、積層方向から見て前記液体加圧室と対向する前記圧電セラミック層のうち前記駆動電極と前記コモン電極とで挟まれていない非駆動部が前記圧電セラミック層の主面に対して斜めに分極されている。 (もっと読む)


【課題】 記録素子基板の周囲を封止材により封止されているインクジェット記録ヘッドにおいて、吐出口プレートや吐出口の変形を抑制する。
【解決手段】 吐出口からインクを吐出するためのエネルギーを発生するエネルギー発生素子と、前記吐出口にインクを供給するための供給口と、が複数組配設された記録素子基板を有し、前記記録素子基板の周囲に封止材が配されるインクジェット記録ヘッドにおいて、
複数の前記供給口は、前記記録素子基板の一端部側に配される第1の供給口と、前記配設の方向に関して前記記録素子基板の一端部の反対側である他端部側に配される第2の供給口と、を含み、
前記配設の方向に関して、前記一端部と前記第1の供給口との間隔に比べ、前記他端部と前記第2の供給口との間隔が小さく、
前記一端部側に配される封止材の量が前記他端部側に配される封止材の量より多いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の圧電素子部材を隙間を空けて並べて配置した状態で溝加工を施して複数の圧電素子柱を形成するとき、圧電素子部材間の隙間を加工する時にブレードの中心と隙間の中心とのずれ量が大きくなるとブレードに対する抵抗に偏りが生じてブレードが斜めに曲がって加工される。
【解決手段】圧電アクチュエータ1は圧電素子部材PZT1〜PZT3を共通のベース部材4に隙間3を空けて列状に並べて接合配置され、隙間3の中心と溝加工用ブレードの中心とが合わされて溝5が形成され、各溝5の中心間距離と圧電素子柱11の必要数に基づいて圧電素子部材PZTに対する溝5が加工されて必要数の圧電素子柱11が形成され、圧電素子部材PZT1、PZT2、PZT3はそれぞれ異なるピッチP1、P2、P3で圧電素子柱11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】充電時間の応答性を満足し、静電容量のばらつきがある場合にも、充電時間の応
答性のばらつきを低減可能にし、振動板の吸引速度が安定して上がるようにした液滴吐出
ヘッドの駆動方法を提供する。
【解決手段】振動板8と個別電極17との間に、振動板8を変位するのに十分な駆動電圧
V1を印加する工程と、振動板8が対応する個別電極17に接触する前に、駆動電圧V1
を駆動電圧V2にまで低下させる工程と、振動板8が対応する個別電極17に接触する前
に、駆動電圧V2の印加を所定時間継続させる工程と、振動板8が対応する個別電極に当
接した後も、駆動電圧V2の印加を所定時間継続させる工程と、駆動電圧V2の印加を停
止させ、振動板8の当接を解除し、圧力室7に液体圧力変動を発生させ、圧力室7内の液
体を吐出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吐出ノズルと非吐出ノズルの温度差が抑えられて画像の濃度ムラが抑制されたインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 インクジェット記録装置において、ヒータから吐出インクがノズル内を通過する際に吸収する熱量を予測し、これに基づいて印字中の非吐出ノズルに対する短パルス加熱量を決定する。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑え、構成および制御の複雑化を回避した上で、微細化したインク滴を安定して吐出することができるインクジェット記録カートリッジを提供すること。
【解決手段】液体および気体を透過する性質を持つ材料によってインクジェット記録カートリッジを構成して、かつ相対的に吐出量が少ない吐出口にインクを供給するインク供給路を他のインク供給路と壁を介して隣接するように配置する。 (もっと読む)


【課題】他の圧力室の吐出状況に依存して不吐出ノズルの圧力室内を流れるインク循環量を低下させることがないインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】インクジェット記録装置において、液滴吐出素子と、吐出が行われる稼動ノズルを含む第1液滴吐出素子の圧力発生手段に対して吐出用駆動信号を生成し、吐出が行われない非稼動ノズルを含む第2液滴吐出素子の圧力発生手段に対してインク滴が吐出されない程度にメニスカスを振動させる非吐出用駆動信号を生成する駆動信号生成手段と、複数の液滴吐出素子の各圧力室のインク循環量が所望量となるように、第2液滴吐出素子の圧力発生手段に供給される非吐出用駆動信号の供給条件を制御する駆動信号制御手段と、複数の液滴吐出素子の各圧力発生手段に駆動信号生成手段で生成された駆動信号を供給する駆動信号供給手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】良好な特性を有する圧電素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧電素子100は,基体と、基体の上方に形成された下部電極と、下部電極の上方に形成され、ペロブスカイト型酸化物からなる圧電体層と、圧電体層の上方に形成された上部電極と、を含み、圧電体層は、擬立方晶の表示で(100)に配向しており、圧電体層の下面に水平な方向(X方向およびY方向)のペロブスカイト型酸化物の結晶10の格子定数a,bは,圧電体層の下面に垂直な方向(Z方向)のペロブスカイト型酸化物の結晶の格子定数cよりも大きい。 (もっと読む)


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