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Fターム[2C057AF71]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | 吐出の安定化 (1,311)

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【課題】特性の異なるインクを適切に噴射する。
【解決手段】液体噴射装置100が、第1液体が充填される第1圧力室50と、第1圧力室50に連通する第1ノズル56と、第1圧力室50内の圧力を変動させて第1圧力室50内の第1液体を第1ノズル56から噴射させる第1圧力発生素子422と、第2液体が充填される第2圧力室50と、第2圧力室50に連通する第2ノズル56と、第2圧力室50内の圧力を変動させて第2圧力室50内の第2液体を第2ノズル56から噴射させる第2圧力発生素子422と、を備える記録ヘッド22と、第1圧力発生素子422に、第1周波数Fで噴射パルスPDを供給して第1ノズル56から第1液体を噴射させ、第2圧力発生素子422に、第1周波数Fを下回る第2周波数で噴射パルスPDを供給して第2ノズル56から第2液体を噴射させる制御部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルから噴射される液体の帯電を抑制して、装置内の汚染を防止することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】噴射動作を行う際の記録ヘッド2のノズルプレート24に対して間隔を空けて配置され、記録媒体を支持するプラテン5と、ノズルプレートとプラテンとの間に、圧電振動子20の個別外部電極43とノズル30との間に形成される電界に対して方向が異なる電界を形成するプラテン印加電圧生成部と、を備え、当該プラテン印加電圧生成部によって形成される電界の強度が、個別外部電極とノズルとの間における最大電界強度と最小電界強度との間に設定された。 (もっと読む)


【課題】ノズルから噴射される液体の帯電を抑制して、装置内の汚染を防止することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】圧電振動子20を駆動する駆動信号を生成する駆動信号生成部と、駆動信号生成部から生成される駆動信号の極性を反転して、当該反転後の反転駆動信号をノズルプレート24の少なくとも一部に印加する反転回路部58と、を備える。ノズルプレート24からノズル30の近傍のインクに負電荷が移動して、圧電振動子の駆動によりノズル近傍に誘導されたプラス電荷が相殺される。 (もっと読む)


【課題】バッテリーの残量が低下したときの電圧低下が抑制され、バッテリーの消耗により残量がある程度低下したときにも、好ましい液体吐出状態が維持される、液体吐出装置及び液体吐出方法を提供する。
【解決手段】ヘッド駆動部へ電力を供給するバッテリーから吐出素子へ供給される電圧を検出する電圧検出部と、検出電圧が所定の基準電圧以上の場合は第1のクロック信号100に基づいて決められた同一のタイミングで複数のインクジェットヘッドの駆動を開始させ、検出電圧が所定の基準電圧未満の場合は複数のインクジェットヘッドごとに生成された第2のクロック信号102〜108に基づいて決められたそれぞれのタイミングで複数のインクジェットヘッドの駆動を開始させるので、複数のインクジェットヘッドの駆動開始が重複せずに、電力消費の集中によるバッテリーの出力電圧の低下が回避される。 (もっと読む)


【課題】液体の増粘や成分の沈降を抑制して液体の噴射品質を向上すると共に小型化してコストを低減した液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体を噴射するノズル開口21に連通する圧力発生室12が設けられた流路と、流路内の液体を循環させる循環流路17と、圧力発生室12内の液体に圧力変化を生じさせる圧力発生手段と、を具備し、循環流路17には、液体が流れる順方向に対して傾斜して設けられて、循環流路17の断面積を順方向の下流に向かって漸小させる第1壁面201と、順方向に対して傾斜して設けられて第1壁面201によって漸小した断面積を漸大させる第2壁面202と、を具備する絞り部200が設けられており、第1壁面201の循環流路17の第1壁面201よりも上流側の内面に対する傾斜角度は、第2壁面202の循環流路17の第2壁面202よりも下流側の内面に対する傾斜角度よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】シェアドウォール方式の液体噴射ヘッドにおいて、圧電体のヒステリシスに基づいて液体の吐出の履歴に応じて吐出速度がばらつくのを一定にする。
【解決手段】駆動部8がチャンネルNを周期的に選択し、この選択された期間に駆動電極Dに選択信号を供給して圧電体を駆動し、チャンネルNに充填された液体をノズル7から吐出させる。この選択信号として、チャンネルNを膨張させる第一波形と、第一波形の後にチャンネルNを収縮させて液体を吐出させる第二波形と、チャンネルNから液体を吐出させない程度に隔壁Kを変形させる第三波形を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成によりドット形成素子の異常判定を実現する。
【解決手段】記録媒体にドットを形成するドット形成素子と、第1周波数の周期信号に応じて駆動する前記ドット形成素子の状態を示す状態値である第1状態値と、前記第1周波数と異なる第2周波数の前記周期信号に応じて駆動する前記ドット形成素子の状態を示す前記状態値である第2状態値とを取得する状態値取得手段と、前記第1状態値と前記第2状態値との相対関係に基づいて前記ドット形成素子が正常であるか否かを判定する判定手段と、を備える画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドから吐出された液滴の速度を正確に測定することができる液体噴
射ヘッドの液滴速度測定方法を提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッド10は、ノズル開口13に連通する圧力発生室に圧力変化を
生じさせる圧電素子を備え、複数の駆動パルスを含んで構成されて第1の駆動周波数で発
生された駆動信号が前記圧電素子に供給されるように構成されている。プリンターコント
ローラー111を介して、前記圧電素子に、第1の駆動周波数よりも低い第2の駆動周波
数で駆動信号を供給し、第2の駆動周波数の駆動信号に基づいて吐出されたインク滴50
を、少なくとも2つの異なる時刻で撮像して画像を形成し、当該画像を撮像した時刻の差
と当該画像における液滴の移動量とからインク滴50の速度を求める。 (もっと読む)


【課題】接着剤によって圧電素子にノズルプレートを接着したとき、この接着剤が圧力室内に、想定以上にはみ出さないインクジェットヘッド及びインクジェットヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】複数のノズルを有するノズルプレートと、ノズルに対応する複数の圧力室と、この圧力室に隣接して設けられるとともに圧力室を加圧してノズルから液を吐出させる駆動素子と成る側壁と、を有する圧電素子と、圧電素子が接着される基板と、圧電素子を囲むように基板に載置される枠体と、を具備し、圧電素子の一端面側には溝部が形成され、ノズルプレートは、側壁の上端部に塗布するとともに溝部に充填させた接着剤で圧電素子に接着されたインクジェットヘッド。 (もっと読む)


【課題】装置本体側から記録ヘッド側へのデータ転送において、印字周期に対して十分なマージンを確保し、インク滴の吐出の安定性を向上させる。
【解決手段】記録ヘッドを駆動させる記録ヘッド駆動手段は、制御データに含まれる共通駆動信号のうち所定の駆動信号をマスクするマスクパターン転送データをマスクパターン転送クロックと同期して取り込む格納手段と、マスクパターン転送データをラッチして複数の駆動信号をマスクするマスクパターン信号を生成するマスクパターンラッチ手段と、を有し、マスクパターンラッチ手段は、ラッチ動作状態とされたときのマスクパターン転送データの値とマスクパターン転送クロックの値との組み合わせにより、格納手段に格納されたマスクパターン転送データに対してラッチ以外の複数の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく放熱効率を上げることができ、コストダウンと信頼性向上を同時に達成できるインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】インクジェット記録ヘッド11は、複数のノズル2を設けたノズル基板1と、側壁33により個別の液室3に区切られた複数の液室3を有している。液室基板42にノズル基板1を接合し、液体流路基板7にフレーム基板9を接合する。フレーム基板9上に緩衝部材29を設け、その上部に液体流路基板7よりも面積の大きい薄板フレーム基板30を設置し、薄板フレーム基板30に駆動IC38が搭載されている。薄板フレーム基板30の張り出し部37は保護フレーム35の側壁に接合されている。 (もっと読む)


【課題】液体流路からの放熱を防ぐと共に、ノズル近傍を効率的に加熱することで、噴射する液体の粘度を調節し、信頼性の高い液体噴射ヘッドを提供することにある。
【解決手段】ヘッドケース32の側面に装着したヒーター39と、該ヒーターに少なくとも一部が当接する側面部分33aと、該側面部分と連結して、ノズルプレート34側に屈曲すると共に、ノズルプレートに対してヘッドケースとは反対側で対向する底面部分33bと、により構成され、流路ユニット38の周縁を覆うヘッドカバー33と、を備え、底面部分は、ノズルプレートのノズル37が露出するように窓部33cを開口し、該窓部の開口縁の先端が、ノズルプレートに対して、リザーバー34に対応する領域とノズルとの間に当接し、ノズルプレートと底面部分との間であって、リザーバーに対応する領域に空隙を形成した液体噴射ヘッド。 (もっと読む)


【課題】 フィルターが完全に塞がれることを防止した液体噴射ヘッド、並びにこれにより液体噴射特性の向上した当該液体噴射ヘッドを備えた液体噴射ユニット及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 液体噴射ヘッドは、液体を噴射する複数のノズル開口21と、複数のノズル開口に連通し液体が流通する第1流路と、第1流路に外部からの液体を供給する供給路及び前記第1流路から液体を外部に回収する回収路140からなる循環流路と、供給路に、供給路を横断して設けられた複数の孔が形成されたフィルター131が設置され、供給路よりもその内径が拡幅されたフィルター室130と、フィルター室に設けられ、第1フィルターよりも上流側の供給路と回収路とを接続するバイパス流路170とを備え、バイパス流路は、その内径がフィルターの孔の孔径及びノズル開口の口径よりも大きく、かつ、その流路抵抗が、循環流路の、バイパス流路との分岐点から、バイパス流路との合流点までの流路抵抗よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧の大幅な上昇や飛翔速度の変動等の副作用を起こすことなく、また、製造が容易でノズルから吐出する液滴の量を多段階に可変することのできる液滴吐出装置の提供。
【解決手段】流路の容積を拡大する膨張パルスと前記流路の容積を縮小する収縮パルスとを含む駆動信号を印加する駆動回路と、前記駆動回路を制御する制御基板とを備える液滴吐出装置であって、前記制御基板は、2つの駆動電極に印加される前記駆動信号の各々を、前記膨張パルスの立ち上がりのタイミングが同一で、該膨張パルスの立ち下がりのタイミングに時間差Δtを持たせるように前記駆動回路を制御し、該Δtを調節することにより前記ノズルから吐出されるインク滴量を可変する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドからインクが吐出する最小駆動条件をノズル毎に設けた温度検知素子の温度情報により容易に算出することができ、記録ヘッドの使用期間に渡り安定したインクを吐出を可能とする駆動条件を検出する方法を提供することである。
【解決手段】電気熱変換体から生じる熱エネルギーによりノズルからインク吐出させる記録ヘッドに、ノズル内の温度変化を測定するための温度検知素子とその温度検知素子に接続して情報を検出する検出回路とを備える。そして、電気熱変換体にエネルギーを印加した際のヒータの最高到達温度を測定し、その情報をもとにインクが吐出する最小駆動条件を求め、駆動パルスを設定する。 (もっと読む)


【課題】超疎油性表面を有するインクジェットプリントヘッド前面またはノズルプレートを提供する。
【解決手段】シリコン基板12の上に、シリコン基板12を侵食せずに選択的なエッチングが可能である第1材料14を設け、シリコン基板12または第1材料14を侵食せずに選択的なエッチングが可能である第2材料16を蒸着する。エッチングにより、柱または溝のアレイ18を有する、テクスチャを持たせたシリコン基板(左側)、または、張出し凹状構造20を備える柱または溝のアレイ18を有する、テクスチャを持たせたシリコン表面(右側)を作製する。 (もっと読む)


【課題】超疎油性、または、超疎油性と超疎水性の両方である可撓性デバイスを提供する。
【解決手段】超疎油性表面を備えた可撓性デバイスの製造法は、可撓性基材12を準備する工程と、可撓性基材12の上にシリコン層10を堆積する工程と、フォトリソグラフィを用いて、可撓性基材12の上のシリコン層10に、ピラー16の配列から成る組織化したパターンを形成する工程と、前記組織化表面上に適合性の疎油性コーティングを堆積させて、前記組織化表面を化学的に修飾する工程と、によって超疎油表面を備えた可撓性デバイスを製造する製造法である。 (もっと読む)


【課題】液体を吐出するように構成された液体吐出装置において、液体の固着を抑制しつつ、液体を適切に吐出する。
【解決手段】本発明に係る液体吐出装置100は、可動である吐出電極117と、これに対向して位置付けられる対向電極120と、吐出電極117を待機位置と飛翔位置との間で動かすように構成された吐出電極117の駆動装置122と、吐出電極117と対向電極120との間に所定電圧を加える電源装置とを備える。吐出電極117が待機位置にあるとき吐出電極の先端は液室114内の液体INの内部にあり、吐出電極117が飛翔位置にあるとき吐出電極117の先端は液体INの外部にある。そして、駆動装置122は、液体の吐出の度に、吐出電極117を、待機位置から飛翔位置へ動かす。 (もっと読む)


【課題】複数の負荷を一つの電圧波形で駆動しながらも、各々の負荷の間の動作のバラツキを抑える。
【解決手段】電圧波形出力手段の出力を複数の容量性負荷に接続することで、各々の容量性負荷を駆動する。ここで、出力された電圧波形の電圧が容量性負荷ごとに定められた電圧範囲を超えると、その容量性負荷の接続を解除し、電圧波形の電圧が電圧範囲内に復帰すると、解除した接続を再接続することで、容量性負荷ごとに異なる電圧波形を印加する。こうすれば、各容量性負荷の特性に応じて各々の電圧範囲を定めておくことにより、各々の容量性負荷の特性に応じた適切な電圧波形を各々の容量性負荷に印加することができるので、各々の容量性負荷を適切に動作させて各々の容量性負荷の間の動作のバラツキを抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドのノズルから吐出されるインク滴が受ける空気抵抗の影響を、適切に抑える。また、これにより、例えば、高解像度の印刷や、ギャップ長を大きくしての印刷等を適切に行う。
【解決手段】インクジェットヘッド12を備えるインクジェットプリンタであって、インクジェットヘッド12は、複数のノズル104が列状に並ぶノズル列106と、ノズル104から吐出されたインク滴に沿って媒体へ向かう気流を吹き出す気流吹出部120とを有し、気流吹出部120は、気流を吹き出す吹出口である主気流吹出口108及び副気流吹出口110と、気流として吹き出す空気を主気流吹出口108及び副気流吹出口110へそれぞれ導く経路であり、ノズル列106が延伸する方向であるノズル列方向へノズル列106に沿って並ぶ複数の空気導入路112とを有する。 (もっと読む)


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