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Fターム[2C057AP31]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの製造 (18,267) | 加工方法 (12,269) | エッチング使用 (2,606)

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【課題】 静電誘導型のインクジェットヘッドにおいて、高い着弾精度を実現することのできる、ノズルおよび電極の構造を提供する。
【解決手段】 静電気力によって液状物質を吐出するインクジェットヘッドのノズルプレート8Aにおいて、液体吐出口9が配置された液体吐出面81に、液体吐出口9を取り囲むように外側溝4を配設するとともに、液体流入面82側に、液体流入面82への投影形状が、外側溝4の外形の液体流入面82への投影形状を包含する形状となる電極層3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 電極取出し部の周辺部が割れたり、クラックが発生するのを防止することので
きる液滴吐出ヘッドの製造方法等を提供する。
【解決手段】 外部電源と接続するための電極取出し部25まで伸びる個別電極18が形
成される電極用凹部19と、電極用凹部19を大気開放するための大気開放用凹部26と
が形成されている電極基板12と、液滴を溜めておく吐出室15となる凹部15aが形成
されるキャビティ基板11とを、個別電極18と吐出室15の底面を構成する振動板14
がギャップを有して対向するように接合させ、キャビティ基板11の電極取出し部25に
対向する部分を薄板化して、その後にキャビティ基板11の大気開放用凹部26に対向す
る部分を除去し、電極用凹部19内を大気開放するものである。 (もっと読む)


複数台のノズル(3)と各ノズルに対応する1台以上のヒーター素子(10)とを備えるインクジェットプリントヘッド(1)が開示される。各ヒーター素子は、プリントヘッド内で泡形成液体をその沸点よりも高い温度まで加熱するように構成される。各ヒーター素子は2つの対向する面を有し、チャンバ(7)内でノズルよりも下に吊される。気泡はヒーターの両面に形成される。
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複数台のノズル(3)と各ノズルに対応する1台以上のヒーター素子(10)とを備えるインクジェットプリントヘッドが開示される。各ヒーター素子は、プリントヘッド内で泡(12)形成液体をその沸点よりも高い温度まで加熱し、その内部に気泡を形成するように構成される。泡の発生は、それぞれの対応したノズルを通る(インクのような)射出可能な液体の液滴(16)の射出を生じさせ、印刷を行う。各ヒーター素子は、泡と熱接触するように、液体を形成する泡の少なくとも一部分の上に吊されるビームの形をしている。このプリントヘッドの構成はかなり効率の高い動作を提供する。
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複数台のノズル(3)と各ノズルに対応する1台以上のヒーター素子(10)とを備えるインクジェットプリントヘッドが開示される。各ヒーター素子は、プリントヘッド内で泡形成液体をその沸点よりも高い温度まで加熱し、その内部に気泡(12)を形成するように構成される。気泡の発生は、それぞれの対応したノズルを通る(インクのような)射出可能な液体の液滴(16)の射出を生じさせ、印刷を行う。各ヒーター素子は、
泡形成液体を加熱し液滴の射出を生じさせるためにヒーター素子に加えられるエネルギーが、このような液滴の体積に等しい射出可能な液体の体積を、(泡形成液体がプリントヘッドに入るときの温度である)周囲温度からこのような液滴が射出されるときの温度まで加熱するために必要とされるエネルギーよりも小さくなるように構成される。プリントヘッドはこのようにして自己冷却機能を有する。
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【課題】安定した流体噴射特性を確実に得られるようにすべく、壁体形成の際の形状ばらつきを小さく抑えることのできる機能素子を提供する。
【解決手段】中空構造部分15を形成するための開口18と、その開口18を封止する封止膜19と、その封止膜12上に形成される壁体23とを具備し、前記封止膜19が上面部19aと傾斜を有した側壁部19bとを備えてなる機能素子において、前記壁体23の両側面の間の幅が、前記上面部19aの形成幅よりも狭く、または前記上面部19aと前記側壁部19bとを含む前記封止膜19の最大形成幅よりも所定値以上広くなるように、当該壁体23を形成する。 (もっと読む)


複数台のノズル(3)と各ノズル(3)に対応する1台以上のヒーター素子(10)とを備えるインクジェットプリントヘッドが開示される。各ヒーター素子は、プリントヘッド内で泡形成液体をその沸点よりも高い温度まで加熱し、その内部に気泡(12)を形成するように構成される。気泡の発生は、それぞれの対応したノズルを通る(インクのような)射出可能な液体の液滴の射出を生じさせ、印刷を行う。プリントヘッドは基板を有し、各ノズルは基板表面に対するノズルの面積密度が1平方cmにつき10000台のノズルを上回るように基板の表面に開口するノズルアパーチャを有する。
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複数台のノズル(3)と各ノズルに対応する1台以上のヒーター素子(10)とを備えるインクジェットプリントヘッドが開示される。各ヒーター素子が、プリントヘッド内で泡形成液体をその沸点よりも高い温度まで加熱し、その内部に気泡(12)を形成するように構成される。気泡の発生は、それぞれの対応したノズルを通る(インクのような)射出可能な液体の液滴(16)の射出を生じさせ、印刷を行う。各ヒーター素子は固体材料から作られ、原子比率でその固体材料の90%を超える量が元素の周期律表の中で50未満の原子番号を有する少なくとも1つの周期元素により構成される。
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【課題】 通電に応じてインクを吐出するために利用される熱エネルギを発生する発熱部を有するインクジェットヘッド用基板にあって、発熱部を精度高く形成できるようにして発熱部の小面積化を可能とするとともに、電極配線の腐食ないしその進行を抑制する。
【解決手段】 基体上に耐腐食性金属でなる薄膜の第1電極101を配置し、その上にAlでなる第2電極103を重畳させ、さらに発熱抵抗層107を配置し、発熱部を第1電極の間隙で形成する。これにより大きな寸法ばらつきを生じることなく発熱部が形成される。発熱部上または近傍に保護膜の欠陥が生じても、発熱抵抗体層の材料はAlより侵食に強くかつ第1電極は耐腐食性であるので、腐食の進行を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 ノズルの周縁部のインクの濡れを均一にし、吐出特性を安定させる。
【解決手段】 ワイパーブレード120でワイピングしても完全には拭き取られずに、若干拭き残しインク600Bが生じる。ザグリ200のザグリ壁面200Aには撥液膜210は形成されていない。このため、ザグリ壁面200Aは、撥液膜が形成されたノズル10の周縁部より、インクが付着しやすい。よって、ザグリ壁面200Aに拭き残しインク650が拭き残り、その他の場所には、拭き残しインク650が拭き残されない。つまり、ノズル10の周縁部に拭き残しインクが、拭き残されないように、ザグリ壁面200Aに積極的に拭き残しインク650を拭き残す構成となっている。したがって、偶然ノズル10の周縁部の拭き残しインクが残って濡れが不均一となり、吐出特性が安定せず、印字品位が低下することがない。 (もっと読む)


【課題】 通電に応じてインクを吐出するために利用される熱エネルギを発生する発熱部を有するインクジェットヘッド用基板にあって、発熱部を精度高く形成できるようになして発熱部の小面積化を可能とするとともに、電極配線の腐食ないしその進行を抑制する。
【解決手段】 基体上に耐腐食性金属でなる薄膜の第1電極101を配置し、その上に発熱抵抗層107を配置し、さらに第1電極に対しAlでなる第2電極103をオーバラップして配置することにより、大きな寸法ばらつきを生じることなく発熱部が形成される。発熱部上またはその近傍の保護膜の欠陥が生じても、発熱抵抗体層の材料はAlより侵食に強く、かつ第1電極は耐腐食性であるので、腐食の進行を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】吐出電極への配線が簡易で、隣接する吐出部間での電界干渉の少ない静電式インクジェットの液滴吐出ヘッド、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】吐出基板と支持基板との間に形成されるインク流路に流路壁部を形成し、ここに吐出電極に接続する電極線および/またはチャンネル間の電界干渉を防止するためのシールド電極に接続する電極線を内包することにより、前記前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ノズルの高密度化と、それに伴う微細ピッチ配線の形成を実現可能にして高解像度化が図れるようにした液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置を得る。
【解決手段】 インクジェット記録ヘッド32は、インクプール室38が、振動板48(圧電素子46)を間に置いて圧力室50の反対側(上側)に設けられている。換言すれば、インクプール室38と圧力室50の間に振動板48(圧電素子46)が配置され、インクプール室38と圧力室50が同一水平面上に存在しないように構成されている。このように、インクプール室38と圧力室50が同一水平面上に存在しないようにすることで、圧力室50を互いに近接して配設することができるので、圧力室50毎に設けられるノズル56を高密度に配設することができる。 (もっと読む)


【課題】 異物によるノズル詰まり等の吐出不良を確実に防止することができる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 圧電素子を形成すると共に連通部となる領域の振動板を除去して貫通孔を形成する工程と、密着層及び金属層で貫通孔を封止すると共に圧電素子に対応する領域の密着層及び金属層をパターニングして圧電素子から引き出されるリード電極を形成する工程と、リザーバ形成基板を流路形成基板の一方面側に接着剤によって接着する工程と、流路形成基板を他方面側から振動板及び密着層が露出するまでウェットエッチングして圧力発生室及び連通部を形成する工程と、連通部に対応する領域の密着層をウェットエッチングにより除去する工程と、圧力発生室及び連通部の内面に耐液体性を有する材料からなる保護膜を形成する工程と、連通部側からウェットエッチングすることによって金属層を除去しリザーバ部と連通部とを連通させる工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 撥インク性及び耐擦性に優れ、長期間の使用においても信頼性の高い安定した吐出が可能なインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】 金属部材のノズル本体1に形成したノズル6よりインクを吐出させるインクジェットヘッドにおいて、金属部材のノズル本体1の少なくともインク吐出側表面にSiOを主成分とするSiO膜2を設け、SiO膜2上にパーフルオロポリエーテル鎖の末端にアルコキシシラン残基を有する化合物が結合した撥インク膜7を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価で高精度な成形のできるインクジェット記録ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】ダンパプレート12と支持プレート14の積層体をノズルプレート13と接合した後、エキシマレーザによりノズルを開口させる。この時点でダンパ部18が形成され、支持プレート14とノズルプレート13との間にダンパ空間18aが形成される。これにより、支持プレート14やノズルプレート13などを切削加工することなくダンパ部18を形成することが可能であり、また共通インク室34から圧力室36までの間にはダンパプレート12は位置しないので、インク供給用の貫通孔等を設ける必要もなく、全体の工数を少なくすることができる。さらにダンパ空間18aは両端を上下からプールプレート32と支持プレート14で挟持されているため、製造工程において上下方向から加圧する際に良好な密着性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 高密度なインク流路形成用のパターンを高精度に形成する。
【解決手段】 インクを吐出するためのエネルギーを発生するインク吐出エネルギー発生素子2が形成された基板1上にインク流路形成用のパターンをなす溶解可能な樹脂からなるレジスト層4を形成する工程と、レジスト層4上に熱収縮するオーバーコート材5を塗布する工程と、オーバーコート材5を熱収縮させる工程と、レジスト層4上からオーバーコート材5を除去する工程と、レジスト層4上にインク流路壁をなす被覆樹脂層6を形成する工程と、レジスト層4を溶出する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 印刷時に、開口から吐出されたインク滴をできるだけまっすぐ前方に飛翔させることができるため、印刷精度の高い印刷を行うことが可能な圧電インクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】 ノズルプレート1dの、ノズル3の開口30が形成された表面1eに、その平面形状の中心から外周縁までの距離Lが、全周に亘って、式(1):
1.2R<L<2R (1)
〔Rは、ノズルの開口30の円の半径である。〕
を満足する範囲内とされた、撥水処理されない領域A1を設け、この領域A1より外は撥水層12を形成して撥水処理した圧電インクジェットヘッドである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、圧電素子の変形を用いてインクを吐出するインクジェットヘッドにおいて、圧電素子を単独で駆動した場合のインクの吐出速度と、複数の圧電素子を同時に駆動したときのインクの吐出速度の変動比を低減することにある。
【解決手段】隣接する圧電素子同士を弾性体で連結することにより、流路形成基板の変形に起因する第1のクロストークを、圧電素子間の弾性体により生ずる第2のクロストークで相殺する構造にした。 (もっと読む)


【課題】 ノズルからのインク吐出量を増加させ且つ電極間ショートなどの圧電アクチュエータの故障が生じにくくなるようにする。
【解決手段】 キャビティプレート15においてベースプレート14に接する面には凹部51が形成されている。凹部51の底面51aとアクチュエータユニット20との間には、キャビティプレート15の一部である壁体16が存在している。壁体16は、個別電極24に対向する領域16aと対向しない領域16bとからなる。アクチュエータユニット20において圧力室36に面する面の領域16aに接する領域には、インクが直接触れることがないので、アクチュエータユニット20の故障が生じにくい。また、領域16bには長孔52が形成されているため、壁体16によるアクチュエータユニット20の変形阻害が抑制されてインク吐出量が増加する。 (もっと読む)


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