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Fターム[2C057AP79]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの製造 (18,267) | 補強構造 (151)

Fターム[2C057AP79]に分類される特許

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【課題】ヒータ列中央部での温度状態を精度良く検知し、面積を最小限に抑えた記録ヘッド用基板、インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置を提供する。また、記録ヘッド用基板の機械的強度も向上させた記録ヘッド用基板、インクジェット記録ヘッドおよびインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクを供給するためのインク供給口と、前記インクを吐出口から吐出させるための複数の発熱素子と、前記複数の発熱素子を駆動するためのロジック回路と、記録ヘッド用基板の温度を検出するための基板温度検出素子と、記録装置本体と前記ロジック回路および前記基板温度検出素子との間での信号の受け渡しを行う入出力パッドと、を備えた記録ヘッド用基板であって、前記インク供給口の上に前記基板と一体に形成される梁を有し、該梁の上には前記基板温度検出素子が配置されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造にすることなく、インクのカラー化及びチップサイズの小型化を両立させるとともに、リザーバ間の隔壁の剛性を確保した液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】液滴吐出ヘッド100は、ノズル列15が形成されたノズル基板1と、底壁が振動板32となる複数の圧力室31が形成されたキャビティ基板3と、複数の圧力室31の所定個数毎に液体を供給する開口形成された複数のリザーバ21、ノズル連通穴24、及び、リザーバ21の開口部外周の一部を圧力室31方向に延設させてリザーバ21と圧力室31とを連通させる供給口22が形成されたリザーバ基板2と、振動板31を駆動する個別電極42が凹部45内に形成された電極基板4と、を備え、供給口22は、リザーバ基板2の開口部の形成面に所定の深さの凹部により構成されている。 (もっと読む)


【課題】着弾位置精度が低下することなく、所望のインク滴の径を得ることで、記録結果にヨレやムラといった記録の不具合が発生しないインクジェット記録ヘッドおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】固定パターン同士の間が可動部材の全域に亘って直線的でなく等間隔になるように、正六角形の固定パターンを配列させて可動部材を固定する。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録ヘッドを誤って高所から落下させても、記録素子基板のクラックが発生しづらいインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】 支持部材の記録素子基板が接合される面の上に少なくとも一つの空洞部を形成する工程と、空洞部を形成した後に、空洞部内に記録素子基板や支持部材を構成する部材とは異なる部材を注入する工程とを含むインクジェット記録ヘッドの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】生産性良くフレキシブル基板を配置することができる液滴吐出ヘッド及び液滴吐出ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】ノズル2から液滴23を吐出する液滴吐出ヘッド1にかかわる。ノズル2に連通する圧力室11が形成された流路形成基板4と、流路形成基板4の一面側に振動板5を介して配置され、圧力室11に圧力変化を生じさせる駆動素子13と、駆動素子13と電気的に接続するフレキシブル基板9と、振動板5の強度を補強する補強部材6と、を備え、フレキシブル基板9は駆動素子13を覆って配置され、振動板5とフレキシブル基板9と補強部材6とにおける各部の少なくとも一部がこの順に配置される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ駆動端子とシート状配線基材の給電端子とをハンダを介して接合する液滴吐出ヘッドにおいて、シート状配線基材上に硬化に伴い収縮する接着剤を用いて剛性板を接合しようとする場合に、シート状配線基材の反り上がりを防いでアクチュエータから剥離しないようにする。
【解決手段】配線ユニット12が具備するシート状配線基材30の剛性板13と接合された側の面において、複数の給電端子60,61のうち最も外縁側に配置された給電端子60,61に固着されたハンダバンプ63と積層方向に重複する位置に起伏部32を形成した。起伏部32には、シート状配線基材30の剛性板13との接合面を被覆しているカバー層35の厚みを部分的に厚くして形成した凸部33を設けた。 (もっと読む)


【課題】ヘッドユニットの配置密度を高めることで小型化する。
【解決手段】ライン型のインクジェットプリンタは、複数のヘッドユニット2が主走査方向に沿って2列に千鳥状に配列された状態でハウジング6に支持されて構成されたライン型のインクジェットヘッド3を有している。ヘッドユニット2は、インク流路が形成された流路ユニットと、流路ユニットのノズルからインクを噴射させる圧電アクチュエータと、流路ユニットを補強する補強板80とを有している。補強板80には、幅狭部87と幅広部88とが主走査方向に沿って並べて設けられており、各ヘッドユニット2の補強板80の幅狭部87の搬送方向端面に、隣接列のヘッドユニット2の補強板80の搬送方向端面が接している。 (もっと読む)


【課題】複数の駆動圧電素子柱と非駆動圧電素子柱とを交互に配列したアクチュエータにあって、駆動圧電素子柱に駆動信号を与えるための配線部材の接合強度が十分でない。
【解決手段】圧電アクチュエータ1は、複数の圧電素子柱11が列状に並べて配置された圧電素子部材2がベース部材4上に接着剤で接合されて設けられ、圧電素子柱11は圧電層21と内部電極22a、22bが交互に積層され、内部電極22a、22bは交互に異なる端面に引き出されて、それぞれ外部電極25と外部電極26に接続され、圧電素子柱11は交互に駆動圧電素子柱11Aと非駆動圧電素子柱11Bとして使用され、非駆動圧電素子柱11Bの外部電極25Bに配線部材3の共通電極ラインが接続される。 (もっと読む)


【課題】流路ユニットに応力集中が生じにくい。
【解決手段】流路ユニット4は、インク流路の一部をなす圧力室14等の流路形成孔が形成された複数枚の流路形成プレートから構成されている。この流路ユニット4の上面であるアクチュエータ配置面4bに、圧電アクチュエータ5が配置されている。圧電アクチュエータ5が圧力室14内のインクに圧力を付与することにより、ノズル20からインクの液滴が噴射される。圧電アクチュエータ5は振動板34を有している。振動板34は、アクチュエータ配置面4bに接合されており、アクチュエータ配置面4bに平行に流路ユニット4の外側に延びている。振動板34の端部はハウジング51の段差面51cに到達し、段差面51cに接合されている。これによって振動板34がハウジング51に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 ノズルプレートと接合部材とが高精度に位置決め固定され、且つノズルプレートの除電を良好に行うことができる液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 液体噴射ヘッド200のノズルプレート208と前記接合部材300とが、それぞれ導電材料からなると共に、これらノズルプレート208と接合部材300とが、突起部を有する導電性部材351と接着剤とからなる導電性接着層350を介して接合され、且つ前記ノズルプレート208と前記接合部材300とがそれぞれ当該導電性部材を介して電気的に接続されている (もっと読む)


【課題】この発明は、インク滴を吐出させるための圧力損失を無くすことができ、駆動電圧を低減できるインクジェットヘッド、およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】インクジェットヘッド11は、基板12の表面に圧電部材15、および枠部材13を接着し、枠部材13の端部および圧電部材15の複数の圧力室24を区画する複数の壁25の端部にカバー部材14を接着することで形成される。カバー部材14は、圧電部材15の複数の圧力室24にそれぞれ対向する位置に複数のノズル22を有する。カバー部材14は、PIフィルム42と補強のための金属箔44を貼り合せて形成され、金属箔44には、PIフィルム42のノズル22を露出する開口46が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 封止剤の塗布作業を容易かつ確実に行うことができ、且つ圧電ユニットと配線ユニットとの対向する面間の隙間を適切に封止してインク漏れによる電気的ショートを防ぐことができる液滴吐出ヘッドの提供。
【解決手段】 インクジェットヘッド6が備える配線ユニット12は、基材12aにおける圧電ユニット11との対向面に積層されて開孔70a,70bを通じて給電端子50を圧電ユニット11側へ露出させつつ他の部分を覆う絶縁性の被覆層70を有し、該被覆層70には、圧電ユニット11の外周縁に対応する部分が切り欠かれることによって、基材12aと圧電ユニット11との間に、圧電ユニット11の外周縁に沿って外方へ開口した封止剤導入溝73が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータユニットと配線部材とを異方性導電材を介在させた状態で圧着する際において導通を要する部分に対する荷重のばらつきを抑えて、より確実な導通を確保することができる圧電素子ユニットの製造方法、アクチュエータユニット、及びこれを用いた液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】複数の圧電素子20を列設してなる圧電素子群21を有するアクチュエータユニットと、各圧電素子に駆動信号を印加するためのフレキシブルケーブル24とを、両者の間に異方性導電材であるACF41を介在させた状態で重ね合わせ、当該重ね合わせ部に対するヒートツール44の押圧により熱圧着する熱圧着工程において、ヒートツールによる一度の押圧において、電気的に導通を要する部分に対する荷重を、導通を要しない部分に対する荷重よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】固定板の変形を防止して液滴の着弾位置精度を長期に亘って良好に維持することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】複数のヘッド本体と、ノズル207が露出される開口部301を有し各ヘッド本体が所定間隔で位置決め固定される固定板300と、ヘッド本体のヘッドケース222側の面が接合され圧力発生室203に連通する流路102を有する接合部材100と、を具備し、固定板300に固定された各ヘッド本体の隙間にはこれらの隙間に充填されて硬化された所定の接着剤からなる補強部230が設けられていると共に、固定板300の周縁部には側壁部303が設けられ側壁部303とヘッド本体との隙間にも補強部230が設けられ且つ側壁部303の高さがヘッド本体の高さよりも低くなっているようにする。 (もっと読む)


【課題】 ノズルプレートを保護するとともに静電気を除電することで、耐久性を向上させた液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】ノズル開口26から液滴を吐出させる記録ヘッド3であって、圧力変動を与える圧電振動子29を備えた振動子ユニット22と、複数のノズル開口26を開口したノズルプレート25及びノズル開口26に連通する圧力発生室35を形成した流路形成基板24からなる流路ユニット17と、振動子ユニット22及び流路ユニット17を保持するヘッドケース16とから構成され、ヘッドケース16の側面に、流路ユニット17のノズル開口26先端側に向かって延在して、先端部28が少なくともノズルプレート25の表面38に対して同一乃至突出した状態でサイド金具27を固定する。 (もっと読む)


【課題】振動板の剛性を向上して耐久性を向上すると共に信頼性を向上した液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口21に各々連通する複数の圧力発生室12と、圧力発生室12の間の壁部11の両側の振動板側に設けられた切欠部16とを具備する流路形成基板10と、流路形成基板10の他方面側の表面から切欠部16の内壁上に亘って連続して設けられて、圧力発生室12と切欠部16とを区画する振動板と、振動板を振動させる駆動部320とを具備し、圧力発生室12の短手方向の内壁を切欠部16の内壁Aよりも内側で、且つ切欠部16の内壁上に設けられた振動板の表面Bよりも外側となる位置で設ける。 (もっと読む)


【課題】回路素子50を搭載したフレキシブル基板23を屈曲したとき、回路素子50の外周を封止するアンダーフィル樹脂57が回路素子50の角部50aの外方のコーナ部で剥離し始めるのを防止する。
【解決手段】フレキシブル基板23におけるベース基板51には、回路素子50の搭載領域53よりも外周側に、配線パターン52を覆うソルダーレジスト膜54が形成されている。ソルダーレジスト膜54における第1の開口部55は、平面視ほぼ矩形状の回路素子50の角部50aの外方に形成されている。アンダーフィル樹脂57は回路素子50の端子部と配線パターン52との接続部を封止するとともに、第1の開口部55を通してベース基板51に密着している。アンダーフィル樹脂57とベース基板51との接着強度は、アンダーフィル樹脂57とソルダーレジスト膜54とのそれよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】小液滴の吐出や高粘度液体の吐出が可能な、吐出能力の高い液体吐出ヘッド及び、それを備えた液体吐出装置を提供する。
【解決手段】液体吐出ヘッド本体91は、圧力室11、圧力室11に連通するノズル12、圧力室11の少なくとも一部を区画する弾性区画部18、弾性区画部18を所定の変形方向に変形させることによって、圧力室11内の液体に圧力を印加するアクチュエータ19、及び、アクチュエータ19の駆動によって圧力室11内の液体に圧力を印加するときに、弾性区画部18が圧力室11の外方に向かって逃げ変形することを規制する規制部18a、を備える。 (もっと読む)


【課題】小液滴の吐出や高粘度液体の吐出が可能な、吐出能力の高い液体吐出ヘッド7及び、それを備えた液体吐出装置Aを提供する。
【解決手段】液体吐出ヘッド7(ヘッド本体91)は、圧力室11、圧力室11に連通するノズル12、圧力室11を区画する区画壁の間隔を変化させるように伸縮変形することで、圧力室11内の液体に圧力を印加する圧電素子19、及び、圧電素子19が少なくとも収縮変形するときに、その圧電素子19に対し伸縮方向の圧縮力を付与する圧縮力付与手段20,20を備える。 (もっと読む)


【課題】ダムTABのリード端子窓明け部の補強、及びチップ周囲封止剤の塗布を確実なものにする。
【解決手段】電気配線基板H1300のリード端子H1303は窓状にあけられた端部から露出するとともに、ヘッド基板と接続されないリードが窓部を橋渡しするように設けられている。すなわちリード端子露出部の反対側に橋渡し部H1304を設け、窓部を形成し、さらにリード端子先端が橋渡し部H1304まで伸びた連結リードH1306を有する電気配線基板H1300である。 (もっと読む)


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