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Fターム[2C057AP90]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの製造 (18,267) | その他 (225)

Fターム[2C057AP90]に分類される特許

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【課題】発熱抵抗体を保護するための保護膜層のインクによる膜減りを抑制した信頼性の高いインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】本発明のインクジェット記録ヘッドH1001は、インクを吐出するための発熱抵抗体を含む電気熱変換素子H1103、電気熱変換素子H1103の発熱抵抗体を保護するための保護膜層、およびノズル部が形成された記録素子基板H1101と、インクが保持されているインク供給保持部材H1501とを有し、使用前の状態では、インク供給保持部材H1501内には記録用インクが保持されており、記録素子基板H1101内には保存用インクが充填されており、保存用インクは、記録用インクよりも保護膜層を溶解する成分の濃度が低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 半導体デバイスの製造におけるバンプ工程において、ウェハに外力や熱ストレスがかかるためウェハに割れが入ってしまうという問題があった。本発明では、上記課題を解決するために、安定した製造工程を達成し、安価な半導体デバイスの製造方法および半導体デバイスを提供する。
【解決手段】 まず、ウェハにダミーの穴を設けることであり、もうひとつは製造過程のウェハの吸着冶具の吸着穴の位置と大きさを適正にすること、さらに今ひとつの手段、ウェハの吸着冶具の受け面をウェハの反りに合わせた形状にすることで達成する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、かつコストを抑えることができる不揮発メモリ付きインクジェットヘッドを提供すること。
【解決手段】インクを吐出するノズルとアクチュエーターを有するインクジェットヘッドチップと、前記アクチュエーターに接続されるアクチュエーター駆動基板と、前記アクチュエーター駆動基板と外部を接続するフレキシブル配線板と、前記フレキシブル配線板に実装された不揮発メモリーと、を備えることを特徴とするインクジェットヘッド。 (もっと読む)


【課題】 振動板に含まれる鉄やクロムの熱処理による圧電体層への拡散を防止することにより、品質が均一で歩留まりの高い液体吐出ヘッド及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 鉄又はクロムを含有する基板上に、アモルファス状態の酸化膜、窒化膜或いは酸窒化膜からなる拡散防止層を形成する工程と、前記拡散防止層の上に、下部電極層を形成する工程と、前記下部電極層の上に、圧電体層を形成する工程と、前記圧電体層形成後、熱処理を行う工程を含むことを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法により製造することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】固有振動周期をより高精度に測定することが可能な固有振動周期測定装置、及び、固有振動周期測定方法を提供する。
【解決手段】評価パルス発生回路27は、評価パルスを供給することで記録ヘッド1の圧電振動子を駆動し、オシロスコープ28は、評価パルスの供給後に生じる圧電振動子の残留振動に基づく逆起電力信号を2値化し、制御部29は、2値化されたデータ列から、隣り合う2つの極大の電圧を示す極大値を第1ピーク値及び第2ピーク値として抽出し、第1ピーク値及び第2ピーク値の各々について、当該ピーク値とその前後に隣り合う反対ピークとの間から同レベルのデータをそれぞれ前レベルデータ及び後レベルデータとして抽出し、前レベルデータと後レベルデータとの中間の時点のデータを、中間データとして抽出し、第1ピーク値に対応する中間データと第2ピーク値に対応する中間データとの時間間隔を、固有振動周期として取得する。 (もっと読む)


【課題】変位特性および駆動耐久性に優れた圧電アクチュエータおよび液体噴出装置を提供することである。
【解決手段】圧電体層4が駆動部(変位素子6)と非駆動部とで構成され、前記駆動部には該駆動部の圧電体層4を挟持する一対の電極(表面電極5,共通電極3)が設けられ、該一対の電極に駆動電圧を印加すると前記駆動部の圧体電層4が広がり振動に基づく変位を発生する圧電アクチュエータ1であって、圧電体層4はリラクサー系の強誘電体材料を含有し、かつ前記駆動電圧と変位との関係を最小自乗法により直線近似したときの決定係数R2が0.9以上である。液体流路部材と液体加圧手段とを備え、前記液体流路部材には液体流路と連通した液体噴出孔が設けられており、前記液体加圧手段が圧電アクチュエータ1である液体噴出装置。 (もっと読む)


【課題】ヘッドカバーとインクジェットヘッドとの隙間を充填する樹脂またはインクジェットヘッドが破損することを抑制したインクジェット装置を提供する。
【解決手段】インクジェット装置は、インクジェットヘッド1と、インクジェットヘッド1を支持するための支持部材2と、開口部3aを有するヘッドカバー3と、開口部3aとインクジェットヘッド1との隙間を塞ぐ樹脂11を充填するための樹脂溜部材5とを備える。樹脂溜部材5は、断面形状がコの字形に形成されている。樹脂溜部材5は、コの字形の開口が外側を向くように配置されている。コの字形の内側に樹脂11が充填されている。 (もっと読む)


【課題】実装構造体の小型化、低背化が可能なデバイス実装構造を提供する。
【解決手段】本発明のデバイス実装構造は、基体の第1面(流路形成基板10の上面)に設けられた導電接続部80と、前記第1面とは段差をもって配された第2面(リザーバ形成基板20の上面)上に設けられるデバイス200の接続端子とを電気的に接続してなるデバイス実装構造であって、前記第2面から前記第1面の前記導電接続部80に達する溝部700が設けられ、前記溝部700の底面に露出した前記導電接続部80と前記デバイス200の接続端子とが導電部510を介して電気的に接続されており、前記第2面には、前記デバイス200を収容可能なデバイス収容溝150が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デバイスの接続端子及び基板の導電接続部の形成ピッチが狭小化した場合でもこれらの電気的接続を行う際の作業性を低下させることなく、優れた信頼性をもって歩留まりよくデバイスを実装することのできるデバイス実装方法を提供する。
【解決手段】本発明のデバイス実装方法は、基体の第2面(リザーバ形成基板20の上面)から基体の第1面(流路形成基板10の上面)の導電接続部に達する複数の溝部700を形成する工程と、溝部700の底面に露出した複数の導電接続部と第2面上に配設されるデバイスの複数の接続端子とをフレキシブル基板を介して電気的に接続する工程と、を有し、複数の溝部700の間には隔壁27が設けられており、フレキシブル基板を溝部700内に配置して導電接続部とフレキシブル基板とを電気的に接続するに際しこの隔壁27を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吐出口表面を保護するシールテープの粘着剤残りを抑制する。
【解決手段】 液体を吐出させるためのエネルギを発生するエネルギー発生素子と、
該エネルギー発生素子に対向して設けられた吐出口と、該吐出口に前記液体を供給するための供給口とを有する素子基板と、前記素子基板を支持する支持部材と、を備え、前記支持部材と前記素子基板との間に封止剤を充填してなる液体吐出ヘッドにおいて、前記封止剤はフッ素樹脂のフィラーを含むことを特徴とする液体吐出ヘッド。 (もっと読む)


【課題】凸部の材料や厚みに関わらず、凸部の形状精度を良好とすることが可能なパターニング技術を提供する。
【解決手段】基板10上であって凸部31の非形成領域32に、選択的に除去可能な犠牲層34をパターン形成する工程(A)と、基板10の犠牲層34をパターン形成した側に、基板10の基板面に対して非平行方向に延びる多数の柱状体からなる柱状構造膜30Xを形成する工程(B)と、リフトオフ法により、犠牲層34、及び柱状構造膜30Xのレジスト又は犠牲層34の上に位置する部分を除去して、多数の柱状体からなる単数又は複数の凸部31を形成する工程(C)とを順次実施する。 (もっと読む)


【課題】保護基板と加工対象との間の樹脂中の気泡を効率的に除去することが可能なパターン形成方法および液滴吐出ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】一方の面上に液滴を吐出するための駆動素子を含む複数の構造体が設けられた板状の母材10'の、他方の面に対してドライエッチングを施すことによりインクジェット式記録ヘッド1を製造する方法であって、複数の構造体の間の空間に、樹脂材料38を塗布する第1の工程と、樹脂材料38を介して保護基板39を貼着する第2の工程と、真空中で、前記他方の面に対してドライエッチングを施すことにより複数のインク室12とインク供給部14を形成する第3の工程と、保護基板39、樹脂材料38を除去する第4の工程を有し、保護基板39は、母材10'前記 一方の面と向かい合う面上に複数の溝が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高精細インクジェットプリンタに好適なプレス加工で形成されるノズルプレートを提供する。
【解決手段】金属プレートにプレス加工で多数のノズル孔12をパンチング形成することにより得られるインクジェットプリンタ用のノズルプレート10であって、金属プレートとしてインバー型合金製プレートを採用し、それぞれのノズル孔12のインク出口側における縦断面の輪郭形状が、滑らかな曲線で構成されており、金属プレートの加工範囲における最大結晶粒断面積が、ノズル孔12を形成するパンチ13の加工領域における軸直角最大断面積よりも小さいノズルプレート22。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡略化でき、かつ、接続の信頼性を確保できる液体吐出ヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】圧電素子58が設置された振動板56の上に圧電素子58を覆うように液状のレジストを塗布し、硬化させてレジスト層98を形成する。そして、その振動板56の上に形成されたレジスト層98を露光、現像して、圧電素子58の可動部58aと電気接続部58bを覆うレジストを分割して除去し、レジスト層98に圧電素子の可動空間100と接続空間102を分割して形成する。この後、接続空間102に導電性接着剤108を充填し、圧電素子58との接続を確保する。これにより、圧電素子58の周囲がレジストで満たされた状態で封止され、リーク電流を防止できる。 (もっと読む)


【課題】気体の噴射圧力を上げることなく隔離層を容易に且つ確実に貫通することができる貫通方法及び液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】厚さ方向に貫通した第1基準孔16が設けられたベース基板10と、前記ベース基板10の一方面側に接合されて前記第1基準孔16に相対向する領域に厚さ方向に貫通した第2基準孔35が設けられた接合基板30との間に設けられて、前記第1基準孔16と第2基準孔35とを隔離する隔離層93を噴射ノズル200から噴射された気体を当接させて貫通する際に、前記噴射ノズル200の気体が噴射される噴射領域の少なくとも一部を前記第1基準孔16又は第2基準孔35に相対向させて、当該噴射ノズル200の内径の中心を前記第1基準孔16又は第2基準孔35の内径の中心から前記ベース基板10の面方向にずらして当該隔離層93を貫通する。 (もっと読む)


【課題】 配線の狭ピッチ化や段差を介した配線接続に好ましく適用可能なデバイス実装構造等を提供する。
【解決手段】 複数の部材10,20を接合して形成される基体5に対してデバイス200を搭載すると共に、基体とデバイス200とをフレキシブル基板501を介して電気接続してなるデバイス実装構造であって、フレキシブル基板501と基体5との接続部及び/又はフレキシブル基板501とデバイス200との接続部には、部材同士10,20を接合するための樹脂520と略同一硬化条件を有すると共に導電性粒子516が混練された接合樹脂515が配置される。
(もっと読む)


【課題】電磁線硬化型の接着剤を用いた接合工程における、照射条件の異なる複数の領域への電磁線の照射プロセスにおいて、搬送による被接着部材への振動の発生を抑制し、また、滞留時間を低減する。
【解決手段】第1、第2の電磁線照射領域Ua,Ubにそれぞれ対応する開口部1000a,1000bが、第1、第2の電磁線照射領域Ua,Ubの配置と一致するように形成された第1のマスク1000と、第1の電磁線照射領域Uaに対応する開口部2000aと、第2の電磁線照射領域Ubに対応する開口部2000bが互いに離れて位置するように形成された第2のマスク2000と、これらを重ねた状態で保持し、第2のマスク2000を第1のマスク1000に対してスライド移動させることができる搬送ユニットC1とを有する電磁線遮蔽ユニットを電磁線照射に用いる。 (もっと読む)


【課題】成膜プロセスにおいて膜厚制御を容易に行うことができる膜形成装置および膜形成方法を提供することにある。
【解決手段】成膜を行う成膜室10と、膜厚を測定する測定室20とが連通されており、それぞれ内圧を制御可能となっている。このような構成によれば、成膜室10および測定室20の内部を減圧した状態で、両室10、20の間で基板Bを行き来させ、成膜と測定とを繰り返し行うことができる。また、成膜と測定とを別室で行うようになっており、成膜を行う際には成膜室10と測定室20との間を遮断できるようになっているから、測定室20の内部がエアロゾルによって汚染されることを回避して測定室内を清浄に保ち、測定精度を維持することができる。これらより、成膜プロセス中に膜厚を簡易かつ精確に測定して成膜条件へのフィードバックを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 2個のノズルヘッドにはそれぞれマニホールドAとマニホールドBの2個のマニホールドと、2個のマニホールドに取り付けるフィルタを設ける必要があり、またフィルタをマニホールドに固着する固着装置が2台必要となる。
【解決手段】 マニホールドAに固着するフィルタは、短手方向の基準面より距離aの位置から他端面方向に、マニホールドBに固着するフィルタは、短手方向の他端面より距離cの位置から基準面方向に取り付けられており、かつa=cとなる位置に前記フィルタを固着した前記マニホールド部を有することにより、フィルタをマニホールドに固着する固着装置が1台で固着できる。 (もっと読む)


【課題】ボンディングワイヤの剥れを防止できる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】液体を噴射するノズル開口に連通する圧力発生室12に対応して設けられた圧力発生素子300から引き出された引き出し配線と、ヘッドケースに厚さ方向に貫通して設けられたIC保持部内に載置された前記圧力発生素子を駆動するための駆動IC120とをボンディングワイヤ130により電気的に接続して構造体を形成し、前記IC保持部内に1液型ポッティング剤250を充填して前記駆動ICと前記ボンディングワイヤとを覆った後、この構造体を温度25〜27℃、相対湿度70%以上の環境下で一定時間保持して前記1液型ポッティング剤を硬化する。 (もっと読む)


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