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Fターム[2C057AP90]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの製造 (18,267) | その他 (225)

Fターム[2C057AP90]に分類される特許

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【課題】低い駆動電圧であっても変形量を十分大きくする。
【解決手段】圧電アクチュエータ50は、圧電材料層53における振動板51と個別電極55とによって挟まれている動作部2が流路ユニット40の圧力室21と対向するように、流路ユニット40に接合されている。圧電材料層53における動作部2の中央部分2aは上向きに分極されており、縁部分2bは下向きに分極されている。これにより、個別電極55に駆動電位を印加し、動作部2に下向きの電界を作用させると、圧電アクチュエータ50における動作部2の中央部分2aに対応する箇所は圧力室21とは反対側に凸となるように湾曲し、縁部分2bに対応する箇所は流路ユニット40に接合されている側とは反対側の端部が圧力室21とは反対側に変位するように湾曲する。 (もっと読む)


【課題】金属板が積層された積層体を湾曲しにくくする。
【解決手段】インクジェットヘッドが、共通インク室及び共通インク室から圧力室を経てノズルに至る個別インク流路が形成された流路ユニットを含んでいる。流路ユニットにおいては、元材であるローラ材に関する圧延方向が長手方向と同じになっている同じ種類の金属板21〜28が積層されている。流路ユニット2全体において、金属板21〜28の内周面50aが金属板21〜28の積層方向に関して交互に反対方向を向いている。 (もっと読む)


【課題】電鋳法などにより磁性を有する金属で形成されたノズルプレートのハンドリング性を向上させる。
【解決手段】磁性を有する金属から成るノズルプレート60を電磁石100で磁気吸着する際、前記ノズルプレートを介して磁気的閉回路が形成され前記ノズルプレートの厚さ方向に磁束が貫通しないようにすることを特徴とするノズルプレート60のハンドリング方法を提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】圧電体薄膜素子を形成する過程において、圧電体薄膜中の酸素濃度の低下を防ぐことにより、圧電体特性に優れた圧電体薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】多結晶体からなる圧電体膜15を挟んで上電極16と下電極14とを形成し、この下電極上に前記圧電体を形成後熱処理する圧電体薄膜の製造方法であって、前記下電極形成後圧電体薄膜形成前に酸素雰囲気下で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】広角のテーパ部やくびれ部などを有する所望のノズル形状を高精度で作製する。
【解決手段】透明基板(32)の片側面に光干渉層(34)と光遮断層(36)とを積層した露光マスク(22)を用い、該露光マスク(22)の光遮断層(36)側の面にレジスト(24)を付着させる。光干渉層(34)は、露光に用いる波長の光の入射角度が大きくなるにつれて透過率が増大する特性を有する。上記レジスト付き露光マスク(22)をステージ(20)に固定し、露光光の入射角度と、レジスト(24)の裏面反射の利用の有無を切り替えて傾斜回転露光を行う。裏面反射を利用する狭角傾斜回転露光によって第1のテーパ形状を形成し、裏面反射を利用しない広角傾斜回転露光によって第1のテーパ形状と逆方向の第2のテーパ形状を形成する。レジスト(24)の裏面に接する媒体(気体と液体)切り替えや、レジスト(24)の裏面側に配置する反射部材の位置を変更することにより裏面側からの反射光の利用を制御する。 (もっと読む)


【課題】液室が作り込まれた流路部材にノズルを形成する部材を積層してノズル穴を形成するとき高精度のノズルを形成することができない。
【解決手段】液体を吐出するノズル21が形成されたノズル板2と、ノズル21が連通する液室11が形成された流路部材1と、ノズル板2と流路部材1との間に液室11を覆う状態で介在し、ノズル21と液室11とを連通する貫通穴31が形成された樹脂フィルム部材3とを備え、液室11などが形成された流路部材1上に樹脂フィルム部材3による平坦な面を形成し、この平坦な面上でノズル板2のノズル21の穿孔を行う。 (もっと読む)


【課題】水分除去に有効な処理を行うことができ、例えばその処理を行った際に生じ得る圧力差を吸収し、動作を安定させることができる静電アクチュエータ、製造方法等を得る。
【解決手段】相対変位可能な可動電極となる振動板22と、振動板22と一定の間隔で対向配置され、振動板22を相対変位させる固定電極となる個別電極12を少なくとも有する液滴吐出ヘッド等の静電アクチュエータに対し、振動板22と個別電極12とで形成される空間となる振動室15から水分を除去する工程と、振動室15を外気と遮断するために、振動室15の開口部分を封止材27で封止する工程とを連続して行う。 (もっと読む)


【課題】処理時間が短く、低コスト、低エネルギーで、所望のシリコン基板のノズル部を安全に得ることができるシリコン基板のノズル部の製造方法等を提供する。
【解決手段】シリコン基板1のノズル部11は、シリコン基材100のノズル部11となる部分にポリイミド前駆体101aを塗布し、このポリイミド前駆体101aを所望の形状にパターニングしてノズル部形成用のポリイミドマスク101bを形成し、このポリイミドマスク101bを用いてシリコン基材100のノズル部11となる部分をエッチングして製造する。この場合、ノズル部形成用のポリイミドマスク101bが、ノズル部11となる部分のシリコン基材100とともにシリコン基板1のノズル部11を構成する。また、ポリイミド前駆体101aが、ポリアミド酸とN−メチル−2−ピロリドンとを含有する。 (もっと読む)


【課題】圧電特性の低下を防止する。
【解決手段】一対の電極間に圧電体層5を有する。酸素を含む雰囲気下で圧電体層5に所定の処理を行う工程と、所定の処理で圧電体層5に形成された酸化層5aを除去する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】強誘電体素子の製造方法において、高価な基板を用いることなく、また複雑なプロセスを経ることなく、比較的低温で、結晶性及び結晶配向性に優れた強誘電体膜を成膜する。
【解決手段】Zrを含むシード層31と下部電極32とを順次成膜する工程(A)と、シード層31に含まれるZrを拡散させて、該元素を下部電極32の表面に析出させる工程(B)と、下部電極32上に強誘電体膜33を成膜する工程(C)とを順次実施する。この強誘電体素子を用いた強誘電体キャパシタ及び強誘電体メモリ、また強誘電体素子を圧電素子として用いたインクジェット式記録装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型且つ高信頼性を有するインクジェットヘッドユニット、インクジェット式記録装置、インクジェットヘッドユニットの製造方法を提供すること。
【解決手段】供給されたインクを圧力変化により開口部から吐出する圧力室を備えるヘッド本体部と、前記ヘッド本体部における前記圧力室の一面側に設けられて前記圧力室に圧力を付加する圧電振動子と、を備えたインクジェットヘッド基板1と、前記インクジェットヘッド基板1とともに、前記圧電振動子を含む空間を封止して密閉空間を形成する封止部材と、前記密閉空間内に配置された少なくとも2種類以上の異なる成分から構成された乾燥剤と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ノズル内面のメンテナンスに際し、塗工液と洗浄用溶剤によるソルベントショックを発生することなく、短時間でしかも簡単にノズル目詰まりの再生が可能であり、さらに洗浄液の使用を低減させることができるインクジェットヘッドの再生方法、装置を提供する。
【解決手段】
インクジェットヘッドのインクを吐出させるノズル部で、乾燥インク等の異物により目詰まりし吐出不良となったノズル孔において、インクジェットヘッドの吐出面の一部もしくは全体を、研磨加工を行うことによってノズル孔の目詰まりの原因である異物を選択的に除去し、ノズル部の吐出不良部の再生を行うことを特徴としたインクジェットヘッドのノズル再生方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形によるインク供給保持部材に記録素子基板をマウントする時に潰されたマウント接着剤が、記録素子基板のノズル内部に侵入することを防止する。
【解決手段】インク供給保持部材のインク供給口の開口部に溝形状部を設けて、潰されたマウント接着剤を保持する。 (もっと読む)


【課題】 切断時に、切断屑がノズルに付着する事を防止する。
【解決手段】 基体13の表面に保護テープ12を貼ってノズル5を密閉して、切断ブレード14で切断する。 (もっと読む)


【課題】 記録素子基板をダイシング後、記録素子基板内部の水分及び切削屑を除去する工程において、除去効率向上を目的とする。
【解決手段】 ダイシングフィルムに穴をあけ、上面よりブローすることで記録素子基板内部の水分及び切削屑の除去性を向上する。 (もっと読む)


【課題】基板に付着したスパッタ粒子を核として無電解メッキ処理時にメッキ材料が析出されることを防止し、工程を短縮できる成膜方法、デバイスの製造方法及び液滴吐出ヘッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板100をスパッタ用固定治具102で支持した状態で、半導体基板100の上面をスパッタする逆スパッタ工程と、逆スパッタされた半導体基板100の上面に、金属材料で構成されたシード層106を形成するシード層形成工程と、シード層106上に、無電解メッキ法により金属材料で構成されたメッキ層を形成する無電解メッキ工程とを備え、スパッタ用固定治具102の表面が、前記逆スパッタ工程時に絶縁性を維持する絶縁材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧電体層の結晶の整合性を良好に保ち、圧電素子の性能が低下することを抑えることができる液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッドの製造方法は、まず、シリコンウエハ110上に下電極膜60を形成し、下電極膜60上に第1強誘電体膜71aを形成する。次に、レジスト膜200をマスクとして、下電極膜60及び第1強誘電体膜71aをパターニングする。そのあと、レジスト膜200を除去し、第1強誘電体膜71a上に、第2強誘電体膜71bを形成するための結晶種65Aをスパッタ法で形成する。次に、スパッタのプラズマによってダメージ(結晶欠陥)を受けた第1強誘電体膜71aを回復させるためのアニール処理を行う。そして、ダメージが回復された第1強誘電体膜71a上に、第2強誘電体膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ体を介してヘッドユニットと接続部材とを接続する構造において、接着剤がフィルタ体を目詰まりさせることを確実に防止し、且つその製造工程におけるコストダウンを図る。
【解決手段】接続部材15に設けられヘッドユニット20のインク取入口37に接続される接続穴15bを、積層方向からの平面視で、第1の軸線P上での開口径よりも、この第1の軸線に直交する第2の軸線Q上での開口径が長い長穴形状に形成し、フィルタ体39と接続部材15との間に介在する接着剤52の層に、インク取入口37及び接続穴15bに対応する貫通部51を設け、この貫通部51を、前記積層方向からの平面視で接続穴15bの形状に対応した長穴形状であって、貫通部51の開口縁が接続穴15bの開口縁から開口の外側に、第1の軸線P上で第1の距離D1だけ後退し、且つ第2の軸線Q上で第1の距離D1よりも大きい第2の距離D2だけ後退させる。 (もっと読む)


【課題】液滴がより微細化しても、高精度な描画をすることが可能な液滴吐出ヘッドの製造方法、液滴吐出ヘッド、および液滴吐出装置の製造方法、液滴吐出装置を提供する。さらに、ノズルの向く方向が微妙にずれてしまっても、高精度な描画をすることを実現可能にする。
【解決手段】液滴吐出ヘッドは、圧力室としての材料室に接続され、液滴を吐出する貫通部としてのノズル21が形成された基板としてのノズルプレート59を備え、ノズルプレート59の貫通部としてのノズル21に形成された液滴を誘導する複数の液滴誘導部22を有し、液滴誘導部22の各々が、液滴を吐出する方向に向かって曲率を有して延在している。 (もっと読む)


【課題】脆弱な部品等の保護対象物を振動や衝撃等から簡単且つ安全に保護することが可能な保護対象物の保護方法を提供する。
【解決手段】常温で固相を呈する一方、加熱により液相を呈する保護材としての炭酸エチレン40を加熱して融解させ、融解して液状となった炭酸エチレン中に保護対象物としてのシリコンウェハ30を浸漬し、この浸漬状態で常温以下に冷却して炭酸エチレンを固化させて、当該炭酸エチレン内にシリコンウェハを閉じこめる。 (もっと読む)


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