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Fターム[2C057AP90]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの製造 (18,267) | その他 (225)

Fターム[2C057AP90]に分類される特許

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【課題】ヘッドに信号を供給する部材が占有する空間が小さく、ヘッドとの接続が容易な液体吐出装置を提供する。
【解決手段】媒体との相対移動方向と交差する交差方向に並ぶ複数のノズルを有する複数のヘッドを有し、各々の前記ヘッドは、当該ヘッドに信号を供給するプリント回路基板にて互いに接続されている。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドをヘッドプレートに、簡単且つ精度良く締結することができるインクジェットヘッドの組立て治具およびインクジェットヘッドの組立て方法を提供する。
【解決手段】開口を形成したヘッドプレート10に、インクジェットヘッド1を固定するためのインクジェットヘッド1の組立て治具であって、ヘッドプレート10をセットするためのセットテーブル21と、開口に挿通したインクジェットヘッド1を支持するためのヘッド支持プレート23と、ヘッド支持プレート23を支持すると共に、セットテーブル21上に設置した位置決め枠体24と、位置決め枠体24を真空吸着する真空吸着部25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、所定の深度範囲を一括して照明可能なミラーユニットおよびこれを備えた孔内検査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】撮像カメラに周設したリング照明の照射光を、撮像カメラの光軸上に所定の深度範囲を存して集光するミラーユニットであって、光軸と同軸上に配設され、照射光を反射するコーン状のミラー部を備え、ミラー部は、周方向において照射光の角度が段階的に変化するように並べた扇状の複数のミラー片部を有したミラーユニットを提供する。 (もっと読む)


【課題】振動板の割れの発生を比較的容易に検出することができる液体噴射ヘッド及びその検査方法を提供する。
【解決手段】
振動板50上には、第1の液体流路16内に充填されている液体と電気的に接続される第1の電極層95,110と、第1の電極層95,110とは独立する第2の電極層120とが設けられ、且つこれら第1及び第2の電極層110,120が、第1の流路形成基板10と第2の流路形成基板30とが接合されている接合部の外側まで引き出された端子部を有する構成とし、第1の液体流路16内に液体を充填した状態で、第1の電極層95,110の端子部132Aと第2の電極層120の端子部132Bとの間で導通状態を検出する検査工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドを短時間で高精度に位置決めする。
【解決手段】制御部10は、記録ヘッド102の2つのヘッド基準マーク105a,105aと、ベース板101の2つの複数のベース板基準マーク101aとを第1カメラ32及び第2カメラ33に認識させ、その認識結果に基づいて、X方向移動機構22及びY方向移動機構23を制御して記録ヘッド102とベース板101とを相対的に並進移動させるとともに、ヘッド回転部44を制御して記録ヘッド102の略中央を中心として当該記録ヘッド102を回転させることにより、記録ヘッド102をベース板101に位置決めし、ヘッド固定部5を制御して位置決め済みの記録ヘッド102を固定する。 (もっと読む)


【課題】 変位特性が異なる場合であっても破壊を生起することなく適切なエージングを行うことができる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 圧力発生室が形成された流路形成基板に振動板を介して実装された圧電素子に所定の印加電圧である基準電圧を印加することに伴う前記振動板の変位を実測して実測変位Daを検出する第1工程と、前記圧電素子の印加電圧と該印加電圧に対する前記振動板の変位との関係を示す変位特性に基づき、前記基準電圧における前記実測変位を基準として前記印加電圧に対する変位増幅率である係数を求めておき、前記係数と前記実測変位とを掛けた値を用いて前記振動板の変位が特定の限界変位にDlになるような印加電圧を求め、該印加電圧以下の電圧をエージング電圧Veとして選択する第2工程と、前記エージング電圧を前記圧電素子に印加することによりエージングを行う第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧電層に発生したクラックを確実に検知する。
【解決手段】アクチュエータユニット21が、厚み方向に分極された圧電シート141を含んでいる。圧電シート141の上面には、複数の個別電極135及び検査電極137が形成されており、複数の個別電極135及び検査電極137と共通電極134とが圧電シート141を挟持している。個別電極135は、圧力室110と対向している。検査電極137は、圧電シート141の上面に係る個別電極135及び個別電極135の外縁から連続した一定幅を有する環状領域を除いた全域に形成されている。検査電極137と共通電極134との間に電圧V2を印加し、各個別電極135と共通電極134との間の静電容量を測定する。測定した静電容量が所定値以下のときにクラックXの発生を検知する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子が基板から受ける長手方向の引張応力に起因する圧電体層のクラック発生を抑制することができる液体噴射ヘッドの製造方法、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】流路形成基板10に基準方向の幅が直交方向の幅よりも長い圧電素子300を形成し、流路形成基板10の圧電素子300とは反対面に常温よりも高い温度でノズルプレート20を接合し、ノズルプレート20として、流路形成基板10との接合面で第1の方向における第1熱膨張係数が第2の方向における第2熱膨張係数よりも大きく、且つ、第1熱膨張係数が流路形成基板10の熱膨張係数よりも大きいものを用いて、ノズルプレート20の第1の方向を基準方向に合わせて接合する。 (もっと読む)


【課題】活性部の圧電特性をほぼ所望の特性にする圧電アクチュエータの製造方法、圧電アクチュエータ及び液体移送装置を提供する。
【解決手段】3枚のグリーンシートの一表面に、スクリーン印刷により上部電極45、中間電極44a及び下部電極43をそれぞれ形成し、これらのグリーンシートを積層し、所定の温度で焼成し(積層工程)、圧電体55を形成する。そして、平面視で第1活性部R1と重なる領域にある第1活性部R1以外の、下部圧電層40及び中間圧電層41を下部圧電層40側(第1活性部R1から離れた面側)から除去し、貫通孔40a、41aを形成する(除去工程)。次に、圧電体55の下部圧電層40の表面に、振動板52を押圧して接合して(接合工程)、圧電アクチュエータを製造する。 (もっと読む)


【課題】異種の液滴吐出ヘッドに対して一種類の配線板を共用化可能にする。
【解決手段】配線群を備え、駆動IC141が搭載された中継配線部材106を介して液滴吐出ヘッドに電気的に接続可能な配線板であって、第1種の液滴吐出ヘッド101は駆動電極129、第1定電位電極128及び第2定電位電極130を備え、第2種の液滴吐出ヘッド201は駆動電極229及び第1定電位電極230を備え、配線群は駆動IC141に第1電圧を入力するための第1駆動配線144、駆動IC141に第2電圧を入力するための第2駆動配線143、第1定電位電極128,228に電気的に接続される第1定電位配線145、及び第2定電位電極130に電気的に接続可能な第2定電位配線146を有し、第2駆動配線143には第1ランド161が設けられ、第2定電位配線143には第2ランド162が設けられ、第1ランド161と第2ランド162とは互いに離隔した状態で対となるように並設されて互いに短絡可能になっている。 (もっと読む)


【課題】圧電素子が基板から受ける長手方向の引張応力に起因する圧電体層のクラック発生を抑制することができる液体噴射ヘッドの製造方法、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】流路形成基板10に基準方向の幅が直交方向の幅よりも長い圧電素子300を形成し、流路形成基板10の圧電素子300とは反対面に常温よりも低い温度でノズルプレート20を接合し、ノズルプレート20として、流路形成基板10との接合面で第1の方向における第1熱膨張係数が第2の方向における第2熱膨張係数よりも小さく、且つ、第1熱膨張係数が流路形成基板10の熱膨張係数よりも小さいものを用いて、ノズルプレート20の第1の方向を基準方向に合わせて接合する。 (もっと読む)


【課題】複数の電極のピッチにばらつきが生じることに起因する吐出特性の悪化を簡単な構成で防止することができる、液体吐出装置の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)流路ユニット16とアクチュエータユニット18とをそれぞれ製造する工程と、(b)複数の第1定電位電極42について搬送方向(一方向)XにおけるピッチP2を測定するとともに、複数の圧力室30について搬送方向(一方向)XにおけるピッチP1を測定する工程と、(c)前記(b)工程で測定した複数の第1定電位電極42のピッチP2と複数の圧力室30のピッチP1とが所定の許容誤差内にあるアクチュエータユニット18と流路ユニット16との組合せを選択する工程と、(d)前記(c)工程で選択した組合せに係るアクチュエータユニット18と流路ユニット16とを接合する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像の粒状性を改善すること。
【解決手段】所定周期の中に2つの第1駆動波形と第2駆動波形が発生し、2つの前記第1駆動波形と前記第2駆動波形が前記所定周期ごとに繰り返し発生する駆動信号であり、前記第1駆動波形が前記駆動素子に印加されると前記ノズルから第1の流体量が噴射され、2つの前記第1駆動波形が前記駆動素子に印加されると前記ノズルから前記第1の流体量の2倍の流体量が噴射され、前記第2駆動波形が前記駆動素子に印加されると、前記ノズルから、前記第1の流体量よりも多く、且つ、前記第1の流体量の2倍の流体量よりも少ない第2の流体量が噴射され、2つの前記第1駆動波形と前記第2駆動波形が前記駆動素子に印加されると、前記ノズルから、前記第1の流体量の2倍の流体量と前記第2の流体量との合計の流体量よりも少ない流体量が噴射される駆動信号を、生成するためのデータを作成することと、前記駆動信号を生成するためのデータを前記流体噴射装置のメモリーに記憶することとを有する流体噴射装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】流体噴射時間を短縮しつつ、画像の粒状性を改善すること。
【解決手段】駆動波形を印加することによって駆動素子を駆動し、その前記駆動素子に対応するノズルから流体を噴射させる流体噴射装置の製造方法であって、所定周期の中で複数の駆動波形を発生し、前記複数の駆動波形を前記所定周期ごとに繰り返し発生する駆動信号であり、前記所定周期中に前記ノズルから1回で噴射される流体量のうちの最大流体量を噴射させるための第1駆動波形と、前記最大流体量とは異なる別の流体量を噴射させるための第2駆動波形とを、前記所定周期中に少なくとも2つずつ発生し、前記所定周期中において、前記第1駆動波形が発生する時間間隔の方が、前記第2駆動波形が発生する時間間隔よりも、前記所定周期の半分の長さに近い駆動信号を生成するためのデータを作成することと、前記駆動信号を生成するためのデータを前記流体噴射装置のメモリーに記憶することと、を有する流体噴射装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドの駆動部を薄膜型圧電体で実現でき、これによりインクジェットヘッドの電気的特性を改善できる、インクジェットヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によるインクジェットヘッドの製造方法は、インクが収容されるチャンバの一側にメンブレインが形成されるインクジェットヘッドを製造する方法であって、ガラス上に圧電体を形成する工程と、圧電体をメンブレイン上に接合する工程と、圧電体とガラスが分離されるように、圧電体とガラスとの間の対向面にレーザを照射する工程と、圧電体とガラスを分離する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便なプロセスで液体噴射ヘッドを製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる液体噴射ヘッド100の製造方法は、基板10を準備する工程と、基板10の上方に犠牲層20を形成する工程と、犠牲層20の上方に振動板30を形成する工程と、振動板30の上方に圧電素子40を形成する工程と、振動板30の上方に封止板50を設け、圧電素子40を封止する工程と、基板10を剥離する工程と、振動板30の封止板50が設けられた面と反対側の面に、液相プロセスによって圧力室72の側壁となる側壁部材70を形成する工程と、側壁部材70の下方にノズル板90を設け、圧力室72を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】誘電率を精度よく測定する。
【解決手段】圧電アクチュエータ12は、圧電層12a,12bそれぞれの表面に設けられている第1および第2の駆動電極パターン41,42、定電位電極パターン43を備える。定電位電極パターン43は、キャビティユニット11と圧電アクチュエータ12とが積層される方向Zから見て、駆動電極パターン41,42の測定電極部41a,42aに対し、間隔を存在させて平行に延びる測定電極部43a,43b,43cを有する。測定電極部41aと測定電極部43a,43b,43cとの間隔h1と、測定電極部42aと測定電極部43a,43b,43cとの間隔h2は大きさが異なる。定電位電極パターン43と駆動電極パターン41,42とにより、複数の圧電層についての面内方向の静電容量をそれぞれ測定し、測定した両静電容量に基づき、誘電率を求める。 (もっと読む)


【課題】複数の液体噴射ヘッドを少ない作業工程数で簡易かつ効率的に製造する。
【解決手段】一表面に開口し平行間隔をあけて配列され各側壁に電極が形成された複数の吐出溝13を有するアクチュエータ基板130と、一表面150cに形成された開口から他表面150dに貫通し所定のピッチで配列された複数のカバープレート開口部18を有するカバープレート基板150と、一表面に開口しカバープレート開口部18と略等しいピッチで配列された複数の流路21を有する流路プレート基板190とを、カバープレート開口部18の開口と流路21の開口とを対向させ、吐出溝13の配列方向にカバープレート開口部18および流路21の配列方向を直交させるように接合して積層基板を形成する接合工程と、隣接するカバープレート開口部18の中間位置で吐出溝13に交差する面に沿って積層基板を切断する切断工程とを備える液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の変位ばらつきを低減し、歩留りを向上させること。
【解決手段】液体を吐出するノズルに連通する圧力室が形成される基板に、圧電体および電極を有する圧電素子を形成し(ステップS2)、形成された前記圧電素子の静電容量と前記圧電素子のサイズとを実測し(ステップS4)、実測結果から前記圧電素子の変位量を予測し(ステップS6)、予測された前記圧電素子の変位量に基づいて、前記圧電素子の変位量を変更する加工処理の補正値を決め(ステップS8)、前記補正値を用いて前記加工処理を行うことで前記圧電素子間の変位量のばらつきを補正する(ステップS10)。 (もっと読む)


【課題】全使用期間において実使用電圧における変位量変化の少ない圧電素子を提供する。
【解決手段】誘電体層の両面にそれぞれ電極層を形成して圧電素子を形成する工程と、圧電素子にエージング電圧を印加して駆動電圧に対する変位特性を安定させるエージング工程と、を含む薄膜圧電素子の製造方法において、エージング電圧の波形が誘電体層の抗電界Ecに相当する電圧から駆動電圧を超える高電圧に立ち上がり、高電圧から抗電界Ecに相当する電圧まで立ち下がることを繰り返し、誘電体内の電界強度を広範囲に変化させてドメインの分極変化を促し、分極軸を安定化する。 (もっと読む)


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