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Fターム[2C057BA13]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | 圧力発生方式 (7,490) | 気泡の発生により圧力を発生するもの (1,566) | 発熱抵抗体を用いて気泡を発生させるもの (1,560)

Fターム[2C057BA13]に分類される特許

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【課題】記録ヘッドがインクの吐出を速やか開始できるように、記録ヘッドの温度を適確に制御することができるインクジェット記録装置および記録ヘッドの駆動方法を提供すること。
【解決手段】センサ1,2の検出温度が基準温度未満のときに、それらのセンサ1,2に対応するサブヒータによって記録ヘッドを昇温させ、センサ1,2の検出温度が基準温度以上のときに、それらのセンサ1,2に対応するサブヒータによる記録ヘッドの昇温を止める。センサ1,2の検出温度の全てが少なくとも一度は基準温度以上となったときに、記録ヘッドからのインクの吐出を許容する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの基板において圧力室や流路などを高密度に配置でき、それによってリフィル周波数の向上を可能とする。
【解決手段】供給口24の右側に配置されるヒータ9に対する電源‐ヒータ配線10aおよびヒータ‐駆動回路配線10bは、個々の供給口を隔てるはり部20を利用して這いまわしすることができる。これとともに、流路および圧力室にインクを供給するための複数の供給口を設け、これら複数の供給口をはり部によって隔てるようにすることにより、それぞれの供給口の両側に吐出口など吐出に係る構造を配置でき、上記吐出に係る構造を比較的高い密度で配置した場合でも、その配置による制約を受けずにそれぞれのヒータなどを必要で充分なサイズおよび配置とすることができる。また、ヒータと電源配線や駆動回路とを連結する配線も供給口の隔壁となるはり部に這いまわしをすることから、上記複数の供給口の配置を効率的に利用した配線が可能となる。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの高画質化に伴う記録素子数の増加があっても、端子削減を達成しながら、従来と同等の信頼性を維持できるヘッド基板、及び、ヘッド基板をマルチチップ化した長尺の記録ヘッドを提供することである。
【解決手段】端子数を削減するために大容量な高周波データをLVDSで転送し、これをヘッド基板内部に設けられたクロック生成部で生成される倍以上の周期の内部クロックを用いてシフトレジスタへの格納する。このようにして保持された記録データ信号が順次、時分割駆動により駆動される複数の記録素子に供給され、複数の記録素子が駆動される。このようにして、クロックを別供給する場合に比べEMI対策を施すことができることに加え、ヘッド基板内部ではより低周波のクロックで記録データ信号を展開するため、記録信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】
使用するノズルの数を減らした場合であっても、濃度むらが視認され難くするようにした技術を提供する。
【解決手段】
インクジェット記録装置は、温度センサと、駆動パルスの印加によりインクを吐出するための熱エネルギーを発生する複数の発熱素子とを備えた記録ヘッドを有し、前記記録ヘッドを記録媒体に対して相対的に走査することで記録を行なう。ここで、インクジェット記録装置は、複数の駆動パルスを規定する駆動パルステーブルを複数記憶する記憶手段と、前記複数の発熱素子のうち記録に使用する発熱素子の数を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された発熱素子の数に基づいて複数の駆動パルステーブルの中からいずれかを選択するとともに、前記温度センサにより測定された前記記録ヘッドの温度に基づいて当該選択した当該駆動パルステーブルから前記複数の発熱素子に印加する駆動パルスを選択する制御を行なう制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノズル列が重力方向に沿う方向に配列される形態の画像形成装置において、滴吐出状態の均一化を図り、画像品質を向上する。
【解決手段】ノズル205から液滴を水平方向に向けて吐出するように配置された記録ヘッド24を備え、メインタンクからインクが供給されるサブタンクと、記録ヘッド24の共通液室207の上端部に通じる供給ポート208はヘッドタンク29の液収容部231及び供給チューブ306を介して接続され、共通液室207の下端部に通じる帰還ポート209はヘッドタンク29の帰還経路236及び帰還チューブ308を介して接続され、帰還チューブ308には帰還ポンプが設けられ、記録ヘッド24から滴を吐出させるときに、帰還ポンプを駆動して、共通液室207内のインクに、共通液室207の上端部側から下端部側に向かう流れを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 インクタンク非装着部へのインクタンクの誤装着を防ぐための覆部材がインクジェットヘッドの走査時にインクタンク非装着部内でがたつくことを抑制できるインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】 インクジェットヘッドは、インクを吐出する吐出部と、吐出部に供給されるインクを収容するインクタンクが装着されるインクタンク装着部と、インクタンクが装着されないインクタンク非装着部と、を備え、インクタンク非装着部に覆部材が装着されるインクタンク装着部材と、を有する。また、インクタンク非装着部を形成し、インクジェットヘッドの走査方向に垂直な方向に沿う内面、を備えた壁には、内面に対して突出した非装着部リブが設けられている。覆部材がインクタンク非装着部に装着された状態で、覆部材に形成された覆部材リブによって、非装着部リブがインクジェットヘッドの走査方向に関して押圧される。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジを長期間保持しても、駆動パルス変化、出力画像変化が少なく、十分な吐出特性と印字耐久性、印字に伴う温度上昇も少ないインクカートリッジの提供。
【解決手段】サーマルインクジェットヘッドを具備するインクカートリッジである。発熱部がインクと接する面に保護層を有し、インクが、保護層を溶解する物質と下記一般式(1)で表される化合物とを含有し、且つ、下記一般式(1)で表される化合物のインク中の含有量X(質量%)が1≦X≦30を満足し、保護層のインクと接する部分の表面積に対するインク液室の容積の割合が50μm3/μm2以下である。
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【課題】どのような画像データを記録する場合であっても、適切な代表温度に基づく適切な駆動制御を行うことにより、濃度むらのない安定した画像を出力することが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】チップ上に配置された複数の温度センサの検出温度を高い順に並べた際の順番に対応付けて、夫々の検出温度に乗じる係数が決定された上で、加重平均から代表温度を決定する。そして、このようにして得られた代表温度に基づいて、チップ内では共通の駆動パルスを、個々のチップに対応付けて印加する。これにより、チップ上の記録素子に温度ばらつきが存在しても、チップ全体を適切に温度制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】液滴の着弾位置ずれを抑制することができると共に製造工程を合理化した液体噴射ヘッドモジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】ノズルプレート21の一方面21aにおけるノズル22の開口及び他方面21bにおけるノズル22の開口を結んだ中心線Lと、ノズルプレート21の一方面21aに対する法線Mとが成す同芯角θを測定し、ノズル22から吐出されたインクが着弾する記録シートSとノズルプレート21との媒体距離m及び同芯角θから、ノズル22を通る法線Mが記録シートSと交わる点Oと中心線Lが記録シートSと交わる点Pとの間の距離dから補正量Dを計算し、保持部材50のヘッド10が設置される設置位置から補正量Dで補正した位置にヘッド10を位置決めして保持部材50に固定する。 (もっと読む)


【課題】検知素子を配置する際の駆動素子を含めた構造、機能及び性能へ与える影響を抑制できるようにした技術を提供する。
【解決手段】素子基板は、それぞれが第1端子および第2端子を有し、互いに並列に配置された第1抵抗素子および第2抵抗素子と、前記第1抵抗素子が通電され、かつ、前記第2抵抗素子が通電されていない状態において、前記第1抵抗素子の第1端子の電圧と、前記第2抵抗素子の第1端子の電圧を検出する検出手段と、を含み、前記第1抵抗素子及び第2抵抗素子の第1端子は、これらに電流を流す第1ラインに選択的に接続され、前記第1抵抗素子及び第2抵抗素子の第2端子は、これらに電流を流す第2ラインに共通に接続されている。 (もっと読む)


【課題】液滴の吐出精度の低下を抑制することができる液体噴射ヘッドモジュールの製造方法及び液体噴射ヘッドモジュール並びに液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを吐出する複数のヘッド10と、複数の液体噴射ヘッド10を保持する保持部材50とを具備し、保持部材50の一方面に、複数のヘッド10が載置される載置面54、及び保持部材50を支持する位置決め治具70の位置決めピン78が当接される治具受け面56が設けられたヘッドモジュール1の製造方法であって、保持部材50の一方面に、載置面54と治具受け面56とを分断させるとともに面一に形成し、保持部材50を治具受け面56で位置決めピン78に当接させ、保持部材50の載置面54に複数のヘッド10を接着剤で仮固定し、締結部材60で本固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オリフィス面の平坦性とオリフィスプレートの強度に優れる液体吐出ヘッドを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(1)液体流路の型パターンと、該型パターンを囲む土台パターンと、を溶解可能な樹脂を用いて前記基板の上に形成する工程と、(2)前記型パターン及び前記土台パターンを覆うように被覆樹脂を配置する工程と、(3)前記被覆樹脂に少なくとも吐出口を形成し、オリフィスプレートを形成する工程と、(4)前記型パターン及び前記土台パターンを除去する工程と、を有し、前記土台パターンは、前記オリフィスプレートが、前記液体流路の側壁を構成する側壁部と、前記側壁部の周囲領域の前記基板上に配置されかつ前記オリフィスプレートの上壁を構成する上面部を支える複数の支持構造と、を有するように形成される形状である液体吐出ヘッドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】液体吐出装置において、ヘッドホルダに取り付けられた、液体吐出面を保護するための保護枠を、ヘッドホルダから外れにくくする。
【解決手段】ノズルガイド40は、保護枠41の走査方向に関する両端部にそれぞれ連なる固定部42を有している。固定部42は、鉛直方向に延びたヘッドホルダ26の側面32に沿って延びており、その上端部が、側面32と、連結部34によって側面32と連結されたかしめ部33との間に位置している。固定部42の上端部のかしめ部33側の面には、突起45が形成されている。かしめ部33は、熱かしめにより溶けて、突起45の上方及び下方に回り込むように延びており、これにより、固定部42が、かしめ部33と連結されたヘッドホルダ26の側面32に固定される。 (もっと読む)


【課題】インク供給口4から供給されたインクを吐出する際に、インク流れへの抵抗の増加を抑えつつ、サテライトを小さくしないようにインクを吐出する記録ヘッド1を提供すること。
【解決手段】本発明の記録ヘッド1は、複数の流路17の配列の両側においてインク供給口4が配置され、少なくとも一方の側のインク供給口4は、流路17の配列の全範囲に沿って所定の数のインク供給口4が配置される。そして、一つのインク供給口4は、複数の流路17の配列に沿って長さを有し、複数の流路17それぞれの一方の側と他方の側との両方からインクが供給されるようにされている。 (もっと読む)


【課題】製造工程やヘッド構造が複雑化せず、1種類の封止剤のみを用いた場合であっても生産性が落ちず、電気接続部の封止に対する信頼性が極めて高いインクジェット記録ヘッド用配線保護封止剤、並びにそれを用いた記録ヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも式1で示されるジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂、水添ビスフェノールA型エポキシ樹脂及び光カチオン重合開始剤を含みエポキシ樹脂の総質量を100質量部としたときに該ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂が15〜40質量部含まれるインクジェット記録ヘッド用配線保護封止剤。及び該封止剤を用いた記録ヘッド及びその製造方法。


(nは0以上2以下の整数を表す)。 (もっと読む)


【課題】 液体吐出ヘッドの端子部と外部接続するワイヤとは、封止剤で被覆されている。この封止剤の封止が十分でないと、インクが侵入して端子部が腐食するが、特にアルミニウムからなる電極層と、他の金属とが同時にインクに接すると電池効果により急速に腐食が進行する。
【解決手段】 本発明の液体吐出ヘッドは、基体を端子部が設けられた面側からみたときに、電極層を投影した部分の大きさを、拡散防止層を投影する部分の大きさより小さくし、拡散防止層の周囲に電極層に接するように樹脂層を設ける。このように設けることで、封止剤の封止が十分でなかったとしても、腐食が進行しにくい液体吐出ヘッドとすることができる。 (もっと読む)


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