説明

Fターム[2C057BA15]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | 圧力発生方式 (7,490) | その他(圧力以外の他の力を併用するもの) (473)

Fターム[2C057BA15]に分類される特許

161 - 180 / 473


【課題】低コストの電源を使用することができ、より正確なインク滴吐出を楽に維持すること。
【解決手段】プリンタ用の吐出パルス継続時間制御システムとしての制御システムが提供される。制御システムは、使用可能な電圧を示す信号である第1信号を受信するための第
1入力ポートを備える。更に制御システムは、電圧信号によって索引付けされるプログラム可能且つ更新可能なパルス継続時間表を備える。パルス継続時間表は、1つの吐出パルスの所定の継続時間を表わす制御信号を発生させために用いられる。更に制御システムは、制御信号を送信するための出力ポートを備える。 (もっと読む)


【課題】ノズル孔の縁部が吐出液に浸食されることがなく吐出液に対する耐久性に優れ、撥水膜自体も当初から強固に密着されており、ノズル孔内壁への被覆やノズル面への撥水膜形成に際して、均一な被覆、正確な塗布領域の制御が可能なシリコン製ノズル基板等を提供する。
【解決手段】液滴を吐出するためのノズル孔11を有し、ノズル孔11の液滴吐出側の面1aからノズル孔11の内壁11cまで酸化物からなる耐吐出液保護膜13を連続して形成し、耐吐出液保護膜13の上に撥水膜14を形成した。また、ノズル孔11の内壁11cから接合面1bにかけて上記の酸化物と同一材料の酸化物からなる保護膜12を連続して設け、保護膜12の上に耐吐出液保護膜13を連続して設けた。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム部を構成する樹脂薄膜のリザーバ基板との接着性及び密着性を十分に確保し、樹脂薄膜が剥がれることのない液滴吐出ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板の一方の面からリザーバ凹部23aをウェットエッチングにより形成する工程、リザーバ凹部の開口部よりも大きい開口を有するマスク部材を用いて、リザーバ凹部の開口外縁部から内面全体にわたって下地金属膜26とその上に樹脂薄膜25を積層する工程、シリコン基板の他方の面からリザーバ凹部の底部のシリコンをエッチングにより選択的に除去して、下地金属膜を露呈させる工程、露呈した下地金属膜を樹脂薄膜が露呈するまでエッチングにより除去して、ダイアフラム部を形成する工程、ノズル基板の製造において、下地金属膜と樹脂薄膜とからなる積層膜に接触しないようリザーバ凹部の開口外縁部を覆う凹部を形成する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出面およびノズル孔内壁が吐出液に浸食されず、耐久性に優れ、撥水性に優れたシリコン製ノズル基板等を提供する。
【解決手段】液滴を吐出するためのノズル孔11を有し、ノズル孔11の液滴吐出側の面1aからノズル孔11の内壁11cまで連続して耐吐出液保護膜13が形成され、耐吐出液保護膜13の液滴吐出側の面1aに凹凸を形成し、耐吐出液保護膜13の凹凸面に沿って撥水膜14をさらに形成した。そして、ノズル孔11の内壁11cから接合面1bにかけて連続して保護膜12を設け、保護膜12の上に耐吐出液保護膜13を連続して設けた。ノズル孔11の内壁11cはノズル孔11の吐出口縁部11dを境にして親水化処理されている。耐吐出液保護膜13はDLCからなる膜であり、耐吐出液保護膜13の凹凸は高さが数十nmから数μmであり、撥水膜14はフッ素含有有機ケイ素化合物からなる膜である。 (もっと読む)


【課題】長期に渡り安定した撥水性を維持でき、カーボン・ナノ・チューブ層よりも安価な撥水膜が形成されたノズルプレート、液滴吐出ヘッド、液滴吐出装置及びノズルプレートの製造方法を得る。
【解決手段】液滴を吐出するためのノズル孔11を有するノズルプレート1の液滴吐出面にDLC膜13を形成し、DLC膜13の表面に凹凸14を形成する。 (もっと読む)


【課題】静電吸引方式インクジェットヘッドの放電発生時の駆動電極への電流流れ込みを低減させる。
【解決手段】駆動用電極16が形成された圧電材料の駆動壁15とキャビティ14とが交互に配置された圧力発生体と、圧力発生体のキャビティ14の開口面に接合された絶縁材料のノズル板11とを備え、ノズル板11にノズル12が設けられ、ノズル板11に対向する対向電極との間に電界を形成してノズル12から吐出されるインクを加速吸引する静電吸引式インクジェットヘッドにおいて、インクは導電性インクであり、少なくともインクを吐出するキャビティ14内の壁面に、駆動用電極16とは別の接地されたアース電極17が設けられ、アース電極17が設けられたキャビティ14内の駆動用電極16のノズル板側11の先端とノズル12との最短距離をA、アース電極17のノズル板11側の先端とノズル12との最短距離をBとしたとき、A>Bの条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】圧力室中のインクの動きに合致した静電アクチュエータの構造を提案する。
【解決手段】ノズル8を有したノズル基板4と、底面が静電力で変形可能な横長形状の振動板12に形成されている圧力室13を有し、圧力室13の長手方向の一端側がノズル基板4のノズル8に連通し、長手方向の他端側が吐出液を貯えるリザーバ14に連通したキャビティ基板2と、個別電極18を有し、該個別電極18が振動板12に隙間を介して対向配置された電極基板3とを備え、振動板12と個別電極18との隙間は、圧力室13の長手方向の中間部と両端部とのそれぞれの間において、それぞれの間の中心部に行くに従って順次広くなっている液滴吐出ヘッド。 (もっと読む)


【課題】静電アクチュエータを構成する振動板の大変位かつ安定的な変位を可能とする。
【解決手段】電極基板4の個別電極10は、振動板51の横長形状の長手方向に沿って振動板51の中央部分に対向配置された第一個別電極10Aと、振動板51の横長形状の長手方向に沿って振動板51の中央部分の両側部分に対向して配置された第二個別電極10Bとを有し、第一個別電極10Aと第二個別電極10Bとが独立して制御可能とされており、第一個別電極10Aと第二個別電極10Bとの同時駆動時には、振動板51と第二個別電極10Bとの間で発生する静電力が、振動板51と第一個別電極10Aとの間で発生する静電力より大きくなるようにしている。 (もっと読む)


【課題】寿命の長い駆動部と寿命の短い噴射部を離合自在に構成して駆動部に対し噴射部を交換可能な構成にした高周波音響液体ジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】駆動部12の超高周波発生部25は駆動制御部24を介して共通電極21と個別電極23間に超高周波電圧を供給する。超高周波電圧を印加された薄層22は超音波を出射し、駆動部12の基材B19、噴射部11の第2の音響整合層18、基材A17、第1の音響整合層16、を伝播して液室15に達し、ノズル孔13から液滴26を噴射させる。駆動部12と噴射部11は離合自在に合体し、ノズル孔13の重度の目詰まり等の回復不能な障害が起きたときは駆動部12に対し噴射部11を交換することができる。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム部となるパリレン薄膜とリザーバ基板との接触面積及び密着性を十分に確保することが可能な液滴吐出ヘッドの製造方法及び液滴吐出装置の製造方法を提供する。
【解決手段】リザーバ基板2になるシリコン基材200の一方の面からリザーバ23となるリザーバ凹部23aをウェットエッチングにより形成する工程と、リザーバ凹部23a内に下地膜としてクロム膜205と金膜205aとを順次形成する工程と、リザーバ凹部23aの内面全体に対してパリレン薄膜111を形成する工程と、反対側の面からパリレン薄膜111が露呈するまでエッチングし、ダイアフラム部100を形成する工程とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】シリコンからなる基板に対して形状ばらつきの少ない凹部を形成可能とする。
【解決手段】第1の酸化膜エッチング工程において、第1の酸化膜エッチング工程(ステップS4)において、エッチングによって酸化膜301に形成される凹部304の側壁部305は、等方性エッチングによって得られる傾斜角αを有する傾斜部307を備え、かつ、該傾斜部307の酸化膜エッチングによる深さ距離L1が、第2の酸化膜エッチング工程(ステップS6)にてエッチングされる酸化膜の深さ距離よりも大きな深さ距離となるようにエッチングされることによって形成される。 (もっと読む)


【課題】ノズル基板、キャビティ基板及び電極基板を接着剤レスで接合することができ、また、ノズル形状を高精度に形成することが可能な液滴吐出ヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ノズル基板3、キャビティ基板1及び電極基板2がこの順に重ねて接合された液滴吐出ヘッドであって、ノズル基板3と電極基板2とをシリコン基板で構成し、キャビティ基板1をガラス基板で構成したものである。 (もっと読む)


【課題】犠牲層エッチングで空隙を形成する構造では、固定電極層上の犠牲層溝が形成された部分における振動板電極層と固定電極層間の耐圧が低下して滴吐出特性のばらつきが生じる。
【解決手段】固定電極12aを形成する固定電極層12と、空隙を形成する犠牲層14と、可変電極23aを形成する可変電極層23が順次積層され、固定電極12aと可変電極23aとの間の犠牲層14がエッチングで除去されて空隙14aが形成され、犠牲層14を各空隙14aに対応して分離する犠牲層分離溝の部分71では固定電極層12上に可変電極23a及び可変電極層23が存在していない。 (もっと読む)


【課題】外気圧の変動に影響されることなく、常に所望の圧力が発生できる静電アクチュエータ、液滴の吐出を適切に行うことのできる静電式液体噴射装置を提案することにある。
【解決手段】静電式のインクジェットヘッド1は、インクノズル21に連通した圧力室6と、大気開放された大気圧室12を備え、圧力室6の底面には振動板5が形成され、この振動板5と個別電極43の間に電圧を印加することにより、振動板5が静電気力により振動して、インク液滴の吐出が行われる。密閉室としての振動室41は圧力補償室49に連通しており、圧力補償室49の底面は外気圧の変動に応じて面外方向に変位可能な変位板16が形成されている。変位板16が変位することにより、圧力補償室49の容積が増減し、これに連通している各振動室41の内圧が外気圧に一致するように調整される。 (もっと読む)


【課題】空隙内圧と大気圧の差圧解消や信頼性向上を目的とする空隙内へのガス導入を効率的に行うことができない。
【解決手段】アクチュエータ基板1上に構成された振動板20及びこの振動板20に空隙14を介して対向する個別電極12を備え、複数の空隙14、14間の隔壁部15の下側に、隔壁部15の長手方向に沿って個別連通路16を設けるとともに、個別連通路16と空隙14とを連通する個別連通路孔17を設け、更に各個別連通路16が連通する共通連通路18を設けた。 (もっと読む)


【課題】流体噴射ヘッドの外力に対する耐性を向上し、強い外力がカバー部に作用した場合であってもカバー部及びダイアフラムの損傷を抑止可能とする。
【解決手段】ノズル開口を介して流体を噴射した際に生じる流体流路内の振動波を減衰するためのダイアフラム39を備えるノズル基板30と、上記ダイアフラム39を覆うことによって保護するカバー部40とを備える流体噴射ヘッドであって、上記ノズル基板30と上記カバー部40との間の隙間に充填されると共に上記ダイアフラムの変位領域を避けて配置される充填部42を備える。 (もっと読む)


【課題】流体噴射ヘッドが備える流体流路が接着剤によって閉塞されることを防止する。
【解決手段】流体を噴射するノズル開口及び該ノズル開口に連通される流体流路55の一部が形成された第1基板30と、上記流体流路55の残部が形成された第2基板20とが接着剤80を介して接合された流体噴射ヘッドであって、上記第1基板30及び上記第2基板20の少なくともいずれか一方は、上記接着剤80の流れを堰き止める防御部90を備える。 (もっと読む)


【課題】外気圧の変動に影響されることなく、常に所望の圧力が発生できる静電アクチュエータ、液滴の吐出を適切に行うことのできる静電式液体噴射装置を提案することにある。
【解決手段】静電式のインクジェットヘッド1は、インクノズル21に連通した圧力室6と、大気開放された大気圧室12を備え、圧力室6の底面には振動板5が形成され、この振動板5と個別電極43の間に電圧を印加することにより、振動板5が静電気力により振動して、インク液滴の吐出が行われる。密閉室としての振動室41は圧力補償室49に連通しており、圧力補償室49の底面は外気圧の変動に応じて面外方向に変位可能な変位板16が形成されている。変位板16が変位することにより、圧力補償室49の容積が増減し、これに連通している各振動室41の内圧が外気圧に一致するように調整される。 (もっと読む)


【課題】外気圧の変動に影響されることなく、常に所望の圧力が発生できる静電アクチュエータ、液滴の吐出を適切に行うことのできる静電式液体噴射装置を提案することにある。
【解決手段】静電式のインクジェットヘッド1は、インクノズル21に連通した圧力室6と、大気開放された大気圧室12を備え、圧力室6の底面には振動板5が形成され、この振動板5と個別電極43の間に電圧を印加することにより、振動板5が静電気力により振動して、インク液滴の吐出が行われる。密閉室としての振動室41は圧力補償室49に連通しており、圧力補償室49の底面は外気圧の変動に応じて面外方向に変位可能な変位板16が形成されている。変位板16が変位することにより、圧力補償室49の容積が増減し、これに連通している各振動室41の内圧が外気圧に一致するように調整される。 (もっと読む)


【課題】ノズル間の圧力干渉がなく、また外気圧の変化に対して影響を受けることなく、
安定した吐出特性が得られ、しかも小型化が可能で、高密度化、多ノズル化を容易に実現
することが可能な液滴吐出ヘッド等を提供する。
【解決手段】液滴を吐出する複数のノズル孔5が形成されたノズル基板1と、底壁が振動
板7を形成し、吐出室6となる凹部がノズル孔毎に形成されたキャビティ基板2と、振動
板に対向し、振動板を駆動する複数の個別電極8が形成された電極基板3と、吐出室に液
滴を供給する第1のリザーバ11となる凹部が形成されたリザーバ基板4とを備え、ノズ
ル基板、キャビティ基板、電極基板、リザーバ基板はこの順に積層配置され、キャビティ
基板には第2のリザーバ12となる開口部が設けられ、電極基板には第3のリザーバ13
となる開口部が設けられ、第1のリザーバとなる凹部、第2のリザーバとなる開口部、第
3のリザーバとなる開口部を、それぞれ連通させる。 (もっと読む)


161 - 180 / 473